JPS61128265A - 画像形成方法 - Google Patents
画像形成方法Info
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- JPS61128265A JPS61128265A JP25028484A JP25028484A JPS61128265A JP S61128265 A JPS61128265 A JP S61128265A JP 25028484 A JP25028484 A JP 25028484A JP 25028484 A JP25028484 A JP 25028484A JP S61128265 A JPS61128265 A JP S61128265A
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- JP
- Japan
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- image
- screen
- latent image
- electrostatic latent
- corona
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/05—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for imagewise charging, e.g. photoconductive control screen, optically activated charging means
- G03G15/051—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for imagewise charging, e.g. photoconductive control screen, optically activated charging means by modulating an ion flow through a photoconductive screen onto which a charge image has been formed
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用範囲)
本発明は、バノコンやワープロ1、ファクシミリ9、コ
ンピューター等のプリンター0、ざらに#i原稿をCO
D等の画偉読み取り素子で読みとった画像情報を出力す
るプリンターに関するものである。
ンピューター等のプリンター0、ざらに#i原稿をCO
D等の画偉読み取り素子で読みとった画像情報を出力す
るプリンターに関するものである。
さらに詳しく説明すると、画像情報をデジタル信号に変
換し、この信号に基いてLEDやL CD、、レーザー
等の光源を変調して感光体に書き込む電子写真方式のプ
リンターに関するものである。
換し、この信号に基いてLEDやL CD、、レーザー
等の光源を変調して感光体に書き込む電子写真方式のプ
リンターに関するものである。
(従来技術)
従来この種の電子写真方式のプリンターには、CRTや
レーザー、LED−?LCD(液晶ディスプレイ)を用
い直接、感光体に画像を書き込む方法が用いられてきた
。
レーザー、LED−?LCD(液晶ディスプレイ)を用
い直接、感光体に画像を書き込む方法が用いられてきた
。
特にレーザーを用いた電子写真方式のプリンターが低速
から高速機まで用いられている。このうち、高速機にお
いては光量が不足するためHe −Ne 4? He
−Cd の気体レーサーが光源として用いられている。
から高速機まで用いられている。このうち、高速機にお
いては光量が不足するためHe −Ne 4? He
−Cd の気体レーサーが光源として用いられている。
ところが気体レーザーは、電源を入れてからウオーミン
グアツプに数分から数十分を要し、かつ振動や衝撃に弱
く、かつ気体レーザー自体で変調できないので、別に変
調器を要するという欠点があった。この変調器は、レー
ザービームを照射する角度を正確な精度であわせる必要
があり、気体レーザーから変調器、感光体く至る経路を
相当頑丈に作る必要があった。また気体レーザーは寿命
が短く、交換する手間が必要であシ、信頼性も劣るとい
う欠点もある。さらに高速なプリンターは1本の気体レ
ーザーでは光量が不足するため、2本の気体レーザーか
らのビームを用いて、感光体上を2本のビームで走査す
る方法を用いている。いずれにしても、従来の高速プリ
ンターは、そのJし置部とも言うべき光源の問題のため
、技術的に問題が多い。また、光源の寿命や発熱に伴う
昇温、lIi]i′lKの良さなどから、画像部分く光
を照射するイメージスキャン方式が用いられることが多
いが、電子写真方式でイメージスキャン方式?用いると
必然的に反転現像を用いることになるが、反転現像は正
現像とくらべてシーケンス的に複雑になるという問題も
あった。
グアツプに数分から数十分を要し、かつ振動や衝撃に弱
く、かつ気体レーザー自体で変調できないので、別に変
調器を要するという欠点があった。この変調器は、レー
ザービームを照射する角度を正確な精度であわせる必要
があり、気体レーザーから変調器、感光体く至る経路を
相当頑丈に作る必要があった。また気体レーザーは寿命
が短く、交換する手間が必要であシ、信頼性も劣るとい
う欠点もある。さらに高速なプリンターは1本の気体レ
ーザーでは光量が不足するため、2本の気体レーザーか
らのビームを用いて、感光体上を2本のビームで走査す
る方法を用いている。いずれにしても、従来の高速プリ
ンターは、そのJし置部とも言うべき光源の問題のため
、技術的に問題が多い。また、光源の寿命や発熱に伴う
昇温、lIi]i′lKの良さなどから、画像部分く光
を照射するイメージスキャン方式が用いられることが多
いが、電子写真方式でイメージスキャン方式?用いると
必然的に反転現像を用いることになるが、反転現像は正
現像とくらべてシーケンス的に複雑になるという問題も
あった。
(目 的)
本発明の目的は、上記従来例の欠点というべき情報を書
き込む光源の問題を除去し、小型で且つ簡便なプリンタ
ーを提供するものである。
き込む光源の問題を除去し、小型で且つ簡便なプリンタ
ーを提供するものである。
@1図は本発明を用いたプリンターの一実施♂あり、図
面に従って詳しく説明する。
面に従って詳しく説明する。
図において、2は装置1の外箱を示している。
3は半導体レーザーであシ、波長が770畷〜800■
の範囲内であり、出力はデジタルオーディオディスク用
の5mWのものである。半導体レーザーはウ ++ ミ
ングアッグする必要はなく、かつ駆動電流によって直接
半導体レーザーを変調でき、かつ小型にできるという特
徴がある。上記5mWレーザーは一般的なものであシ、
手に入シ易いという利点をもち、かつ寿命も充分長いも
のである。半導体レーザーの出力を安定させるために、
半導体レーザーをペルチェ素子や、ヒーターを用いて一
定温度に保ったり、その駆動電流を一定に保ったり、レ
ーザーから出る光をフォトセンサーで受光し、パワーを
一定に保つように構成してもよい。
の範囲内であり、出力はデジタルオーディオディスク用
の5mWのものである。半導体レーザーはウ ++ ミ
ングアッグする必要はなく、かつ駆動電流によって直接
半導体レーザーを変調でき、かつ小型にできるという特
徴がある。上記5mWレーザーは一般的なものであシ、
手に入シ易いという利点をもち、かつ寿命も充分長いも
のである。半導体レーザーの出力を安定させるために、
半導体レーザーをペルチェ素子や、ヒーターを用いて一
定温度に保ったり、その駆動電流を一定に保ったり、レ
ーザーから出る光をフォトセンサーで受光し、パワーを
一定に保つように構成してもよい。
コリメーターレンズ4は、半導体レーザーから出た放射
状の光を平行光く交換するためのものである。ポリゴン
ミラー5は、金属製の回転鏡の表面く鋼などの赤外光の
反射率の高い物質をメッキしている。ポリゴミ2−51
−高速回転するモーター6は、常にその回転数を検知し
ながら一定回転になるようく制御されている。ポリゴン
ミラー6によって、レーザー光は左右に走査することに
なる。ポリゴンミラー6によって反射された光はf−〇
レンズ7を通過し、f−θ特性をもつように補正される
。次いでレーザー光は折シ返しミ2−8で反射されるが
、このミラーの表面にも赤外光に対して反射率の良い銅
などの物質でメッキされている。図中、9は防塵ガラス
であシ、装置内部のほこり、粉塵等が光学系に侵入しな
いように光学系と画像形成系とを分けているガラスであ
る。
状の光を平行光く交換するためのものである。ポリゴン
ミラー5は、金属製の回転鏡の表面く鋼などの赤外光の
反射率の高い物質をメッキしている。ポリゴミ2−51
−高速回転するモーター6は、常にその回転数を検知し
ながら一定回転になるようく制御されている。ポリゴン
ミラー6によって、レーザー光は左右に走査することに
なる。ポリゴンミラー6によって反射された光はf−〇
レンズ7を通過し、f−θ特性をもつように補正される
。次いでレーザー光は折シ返しミ2−8で反射されるが
、このミラーの表面にも赤外光に対して反射率の良い銅
などの物質でメッキされている。図中、9は防塵ガラス
であシ、装置内部のほこり、粉塵等が光学系に侵入しな
いように光学系と画像形成系とを分けているガラスであ
る。
この防塵ガラスは、レーザー光が干渉して干渉縞を作ら
ないようにレーザーの光路に対し若干傾けて取りつけら
れている。 。
ないようにレーザーの光路に対し若干傾けて取りつけら
れている。 。
また、レーザービーム13はスクリーン感光体14に垂
直に入射させると、スクリーンの空間から、ビームが取
りぬける場合があるのでスクリーンに対し若干斜めに入
射させると良い。傾ける角度はスクリーンのメツシュ、
厚み感光体の翅布厚、等によっても変わってくるが、一
般的に5〜20゜程度であればよい。
直に入射させると、スクリーンの空間から、ビームが取
りぬける場合があるのでスクリーンに対し若干斜めに入
射させると良い。傾ける角度はスクリーンのメツシュ、
厚み感光体の翅布厚、等によっても変わってくるが、一
般的に5〜20゜程度であればよい。
本実施例の半導体レーザーによる情報書き込み系以外の
電子写真プロセスはスクリーン方式と呼ばれるものであ
り、例えば米国特許明細書第3,713.734号等に
その一例が記載されている。以下本実施例の作像プロセ
スについて詳しく説明する。
電子写真プロセスはスクリーン方式と呼ばれるものであ
り、例えば米国特許明細書第3,713.734号等に
その一例が記載されている。以下本実施例の作像プロセ
スについて詳しく説明する。
図中スクリーン140周辺に配置しである構成部材のう
ち、10は前露光ランプであシ、スクリーン14を構成
する光導電部材を常に安定した光履歴状態で使用するた
めに設けである。また11は1次電圧印加手段であるコ
ロナ族を器で、スクリーン14を充分々電圧まで帯電す
るため、スフIJ −740円周方向に充分な長さをと
っている。次に12は2次電圧印加手段であるコロナ族
を器で、該放電器12を介してスクリーン14に画像を
照射するため、放電器12のシールド板の一部が、光学
的に開放された構成を有している。そして、18はラン
プで全面照射用のものである。コロナ放電器19は、2
次静電像の形成のための変調用のコロナイオン流を発生
する。2次静電潜像は上記数電器191Cスクリーン1
4を介して対向するところの、ドラム200表面絶縁層
21上に形成する。なレドラ、ム20の絶縁層21は導
電支持体22上に配置または付着させたもので、該支持
体22はイオン変調における対向電極の作用をするもの
である。上記ドラム20は感光スクリーン14の回転方
向(矢印a)及び速度(υ1118 / g@6 )と
に対応して矢印す方向に回転する。ところで上記絶縁層
21上に形成した2次静電潜像は、現像装置23により
現像され、トナー像となる。該トナー像は転写位置24
で搬送されてきた記録部材である普通紙音用いた複写紙
に転写される。転写位1i124を経た絶縁層21上の
残留トナーは、ブレード等を用いたクリーニング手段2
5で除去され、その後絶縁16121はコロナ放電器2
6により一様な表面1位にさh、必要時には再び2次静
電潜像を形成する。一方、トナー像が転写される複写紙
27は、予め収納カセット28内に積載されておシ、送
出しローラ29及び分離爪30により1枚ずつ分離され
、転写位置へ搬送される。
ち、10は前露光ランプであシ、スクリーン14を構成
する光導電部材を常に安定した光履歴状態で使用するた
めに設けである。また11は1次電圧印加手段であるコ
ロナ族を器で、スクリーン14を充分々電圧まで帯電す
るため、スフIJ −740円周方向に充分な長さをと
っている。次に12は2次電圧印加手段であるコロナ族
を器で、該放電器12を介してスクリーン14に画像を
照射するため、放電器12のシールド板の一部が、光学
的に開放された構成を有している。そして、18はラン
プで全面照射用のものである。コロナ放電器19は、2
次静電像の形成のための変調用のコロナイオン流を発生
する。2次静電潜像は上記数電器191Cスクリーン1
4を介して対向するところの、ドラム200表面絶縁層
21上に形成する。なレドラ、ム20の絶縁層21は導
電支持体22上に配置または付着させたもので、該支持
体22はイオン変調における対向電極の作用をするもの
である。上記ドラム20は感光スクリーン14の回転方
向(矢印a)及び速度(υ1118 / g@6 )と
に対応して矢印す方向に回転する。ところで上記絶縁層
21上に形成した2次静電潜像は、現像装置23により
現像され、トナー像となる。該トナー像は転写位置24
で搬送されてきた記録部材である普通紙音用いた複写紙
に転写される。転写位1i124を経た絶縁層21上の
残留トナーは、ブレード等を用いたクリーニング手段2
5で除去され、その後絶縁16121はコロナ放電器2
6により一様な表面1位にさh、必要時には再び2次静
電潜像を形成する。一方、トナー像が転写される複写紙
27は、予め収納カセット28内に積載されておシ、送
出しローラ29及び分離爪30により1枚ずつ分離され
、転写位置へ搬送される。
図中31は送りローラ、32はコロナ放電器でトナー像
の転写の際に複写紙27に対し、バイアス電圧を印加す
るものである。転写位置24を経た複写紙27は、加熱
定着手段33のヒータによりその表面にあるトナー像の
定着が行なわれ、搬送ベルト34により外部の完成複写
紙収納皿35に搬送される。
の転写の際に複写紙27に対し、バイアス電圧を印加す
るものである。転写位置24を経た複写紙27は、加熱
定着手段33のヒータによりその表面にあるトナー像の
定着が行なわれ、搬送ベルト34により外部の完成複写
紙収納皿35に搬送される。
第2図から第5図に上記スクリーン14t−用いて1次
及び2次静電潜像の形成工程を例示する。
及び2次静電潜像の形成工程を例示する。
スクリーンプロセスにおけるスクリーン14上為の構成
や感光体の構成は周知であシ、ここでの詳しく説明は省
略する。ただし、感光体は金属メッ7&36の上にCd
5t−光導電層37として用い、表面絶縁層38には透
明な樹脂、例えばポリウレタン樹脂等を用いた系で説明
する。
や感光体の構成は周知であシ、ここでの詳しく説明は省
略する。ただし、感光体は金属メッ7&36の上にCd
5t−光導電層37として用い、表面絶縁層38には透
明な樹脂、例えばポリウレタン樹脂等を用いた系で説明
する。
第2図はスクリーンに行なう1次電圧印加工程、第3図
は画像照射及び2次電圧印加工程、第4図は全面照射工
程を示し、そして上記各工程によ〕形成したスクリーン
の1次静電潜像により、イオン流を変調して行なう2次
静電潜像形成工程を第5図に示す。以下さらに詳細に説
明する。
は画像照射及び2次電圧印加工程、第4図は全面照射工
程を示し、そして上記各工程によ〕形成したスクリーン
の1次静電潜像により、イオン流を変調して行なう2次
静電潜像形成工程を第5図に示す。以下さらに詳細に説
明する。
第2図は1次電圧印加工程を示し、電圧印加手段として
コロナ放電器により正極性でスクリーン14を一様に帯
電した状態を示す。図中39はコロナ放電器のコロナワ
イヤ、40は該ワイヤ39の電#を示す。上記帯電によ
り絶縁部材38の表面には正極性の電荷が帯電し、該帯
電により光導電部材37の絶縁部材38近傍には、該帯
電とは逆極性である負極性の電荷層を形成する。
コロナ放電器により正極性でスクリーン14を一様に帯
電した状態を示す。図中39はコロナ放電器のコロナワ
イヤ、40は該ワイヤ39の電#を示す。上記帯電によ
り絶縁部材38の表面には正極性の電荷が帯電し、該帯
電により光導電部材37の絶縁部材38近傍には、該帯
電とは逆極性である負極性の電荷層を形成する。
第3図は上記1次電圧印加工程を経たスクリーン14に
、画像照射と2次電圧印加工程を同時に行なった結果を
示す。なお図中42はコロナ放電器のコロナワイヤ、4
4は該ワイヤー42の電源℃43はバイアス用の電源を
示す。
、画像照射と2次電圧印加工程を同時に行なった結果を
示す。なお図中42はコロナ放電器のコロナワイヤ、4
4は該ワイヤー42の電源℃43はバイアス用の電源を
示す。
矢印41は光源(図示せず)からの光を示す。
第3図においては負極性の直流電圧を重畳したAC1!
圧を印加したコロナワイヤ42からのコロナ放電により
、上記絶縁部材38の表面電位が、はぼ負極性となるよ
うに放電したものである。
圧を印加したコロナワイヤ42からのコロナ放電により
、上記絶縁部材38の表面電位が、はぼ負極性となるよ
うに放電したものである。
なお上記2次電圧印加は絶縁部材38上の表面電位を1
次とは逆極性にするため、AC!圧の利用の他に1次と
は逆極性の直流;aす放電を適用し得ることはいうまで
もない。
次とは逆極性にするため、AC!圧の利用の他に1次と
は逆極性の直流;aす放電を適用し得ることはいうまで
もない。
画像照射による明部側りにおいては、光導電部材37の
物質が導電性となシ、その結果絶縁部材38の表面電位
は負極性となる。しかし、暗部側りにおいては光導電部
材37の絶縁部材38側に存在する負電荷層のために、
絶縁部材38の表面の電荷は正のままである。
物質が導電性となシ、その結果絶縁部材38の表面電位
は負極性となる。しかし、暗部側りにおいては光導電部
材37の絶縁部材38側に存在する負電荷層のために、
絶縁部材38の表面の電荷は正のままである。
第4図は画像照射と2次電圧印加工程を行なったスクリ
ーン14に対し、その全面に全面照射工程として一様な
露光を行なった結果を示す。図において45は光源(図
示せず)からの光線を示す。
ーン14に対し、その全面に全面照射工程として一様な
露光を行なった結果を示す。図において45は光源(図
示せず)からの光線を示す。
この全面照射によりスクリーン14の暗部側りの電位は
、絶縁部材38の表面の電荷量に比例した電位に変化す
る。この全面照射により光導電部材3中の電荷層が消失
するのに従って、スクリーン140B面側よりA面側に
向って徐々に高い正の電位へと変化する。
、絶縁部材38の表面の電荷量に比例した電位に変化す
る。この全面照射により光導電部材3中の電荷層が消失
するのに従って、スクリーン140B面側よりA面側に
向って徐々に高い正の電位へと変化する。
第5図は上記スクリーン14上の1次静電潜像により、
原画像をポジ像の静電潜像で記録部材上に形成している
状態で2次群区潜像形成工程を示す。
原画像をポジ像の静電潜像で記録部材上に形成している
状態で2次群区潜像形成工程を示す。
図において46は導電支持体で、該支持体46はコロナ
放電器のコロナワイヤ48の対向電極である。また47
は絶縁性樹脂等の記録部材で、該部材47は可帯電面を
スクリーン14に向け、導電面を導電支持体46に接す
るように配置しである。そして該記録部材47は、スク
リーン14のA面に対し1m〜10+m程度の適当な間
隔を設けて対向配置しである。
放電器のコロナワイヤ48の対向電極である。また47
は絶縁性樹脂等の記録部材で、該部材47は可帯電面を
スクリーン14に向け、導電面を導電支持体46に接す
るように配置しである。そして該記録部材47は、スク
リーン14のA面に対し1m〜10+m程度の適当な間
隔を設けて対向配置しである。
上記記録部材47に2次静電潜像を形成する場合、コロ
ナワイヤ48よシ記録部材47方向へコロナイオン流を
付加する。この時スクリーン14の暗部側においては、
A面側からB面側へ電位差が連続して変化しており、実
線βで示す電界を生じている。これ和よりコロナイオン
のスクリーン開口部の通過は阻止され、その結果コロナ
イオンは露出する導電部材36へ流れ込む。これに対し
スクリーン14の明部側においては、B面側からA面側
へなめらかに電位が連続して変化しており、実線αで示
す電界が生じる。これKよシコロナイオンは絶縁部材3
8上の静電潜像とは逆極性であるにもかかわらず、該潜
像を打消すことが少ない状態で有効く記録部材47へと
到達する。
ナワイヤ48よシ記録部材47方向へコロナイオン流を
付加する。この時スクリーン14の暗部側においては、
A面側からB面側へ電位差が連続して変化しており、実
線βで示す電界を生じている。これ和よりコロナイオン
のスクリーン開口部の通過は阻止され、その結果コロナ
イオンは露出する導電部材36へ流れ込む。これに対し
スクリーン14の明部側においては、B面側からA面側
へなめらかに電位が連続して変化しており、実線αで示
す電界が生じる。これKよシコロナイオンは絶縁部材3
8上の静電潜像とは逆極性であるにもかかわらず、該潜
像を打消すことが少ない状態で有効く記録部材47へと
到達する。
前記実施例中、光導電部材37としてCdSで説明した
が、もちろんSe、5e−Teやアモルファスシリコン
、フタロシアニン等を用いてもよい。
が、もちろんSe、5e−Teやアモルファスシリコン
、フタロシアニン等を用いてもよい。
また記録部材47としてポリエチレンテレフタレートや
、これにテフロン粉末を混入し、潤滑性能を向上させた
樹脂を用いてもよい。本実施例では、ドラム状の記録部
材で説明したが、シート状の静電潜像を充分に保持しう
る高抵抗の記録紙であってもよい。
、これにテフロン粉末を混入し、潤滑性能を向上させた
樹脂を用いてもよい。本実施例では、ドラム状の記録部
材で説明したが、シート状の静電潜像を充分に保持しう
る高抵抗の記録紙であってもよい。
(実施例)
本発明く係るスクリーンの一実施例を以下に示す。50
声附の厚みのニッケル製の薄板に公知の工、チング方法
によって口径30x、400メツシーの開口を開けこれ
をスクリーンの基板とする。
声附の厚みのニッケル製の薄板に公知の工、チング方法
によって口径30x、400メツシーの開口を開けこれ
をスクリーンの基板とする。
この表面にCdS粉末にバインダーとして溶剤型エポキ
シ樹脂を20重iパーセントの割合で混合した溶液を、
上記開口をふさがないように一方向からスプレィで塗布
し、光導電層を形成する。
シ樹脂を20重iパーセントの割合で混合した溶液を、
上記開口をふさがないように一方向からスプレィで塗布
し、光導電層を形成する。
さらにこの上に、ポリウレタン樹脂を開口をふさがない
ように塗布する。
ように塗布する。
この場合、−次?1FIEは正極性であり2次帯電は負
極性である。情報を書き込むためのレーザー光は、80
0−の波長を使い3mWの出力でスクリーン上t−走査
する。この場合レーザー光は、画像信号部分で点灯する
イメージスキャン方式を用いている。イメージスキャン
方式の方が、白地でレーザー光を点灯するバックグラウ
ンドスキャン方式と比較して画質が鮮明であること、及
びスポット径の重なりに余)精度を必要としないことな
ど構成上、画質上有利なことが多い。このレーザー光の
露光、次いで全面露光によって、スクリーンの露光部は
一100V、tた非露光部には+150Vの表面電位の
一次静電潜像を得る。
極性である。情報を書き込むためのレーザー光は、80
0−の波長を使い3mWの出力でスクリーン上t−走査
する。この場合レーザー光は、画像信号部分で点灯する
イメージスキャン方式を用いている。イメージスキャン
方式の方が、白地でレーザー光を点灯するバックグラウ
ンドスキャン方式と比較して画質が鮮明であること、及
びスポット径の重なりに余)精度を必要としないことな
ど構成上、画質上有利なことが多い。このレーザー光の
露光、次いで全面露光によって、スクリーンの露光部は
一100V、tた非露光部には+150Vの表面電位の
一次静電潜像を得る。
上記−次群電渣像が形成されたスクリーンの背後より、
正極性のコロナ帯1!を印加すると、前述のように明部
だけ正極性のコロナイオンが通過し、記録部材上に付着
する。この記録部材はあらかじめ帯電器26によって一
50v程度に均一帯電されておシ、正極性のコロナイオ
ンの付着した部分は+300Va度に帯電される。この
2次静電潜像を、負極性のトナーによって現像される。
正極性のコロナ帯1!を印加すると、前述のように明部
だけ正極性のコロナイオンが通過し、記録部材上に付着
する。この記録部材はあらかじめ帯電器26によって一
50v程度に均一帯電されておシ、正極性のコロナイオ
ンの付着した部分は+300Va度に帯電される。この
2次静電潜像を、負極性のトナーによって現像される。
この様子を、第6図(2)■に示す。−次群電層像形成
時のプロセススピードは50 wax / seCであ
り、2次静電潜像形成時のプロセススピードは、3倍の
150 w/ seCの速度で顕像化される。
時のプロセススピードは50 wax / seCであ
り、2次静電潜像形成時のプロセススピードは、3倍の
150 w/ seCの速度で顕像化される。
前記実施例では、2次潜像形成を一次と同極性のコロナ
帯電を行った場合であるが、−次と逆極性の負のコロナ
帯電で行ってもよい。
帯電を行った場合であるが、−次と逆極性の負のコロナ
帯電で行ってもよい。
この場合を、第6図の囚とOK示す。ただしこの例では
、あらかじめ記録部材上を一次と同極性の正極性のコロ
ナ放電で一様に帯電しておく必要がある。このようにし
て記録部材上の表面電位は第6図0に示したようになり
、これを正極性に帯電したトナーで現像すればよい。こ
のプロセスではもちろん転写帯電は、負極性でなくては
ならないっ 以上述べてきたように、木プロセスを用いると、画像情
報をレーザー光で書き込む時、イメージスキャン方式で
獲き込んで現象は反転現像でない通常の現像で行うこと
ができるという利点の他に画像貫き込みを低速で行なえ
るので大出力のレーザーを必要としないという効果も有
する。
、あらかじめ記録部材上を一次と同極性の正極性のコロ
ナ放電で一様に帯電しておく必要がある。このようにし
て記録部材上の表面電位は第6図0に示したようになり
、これを正極性に帯電したトナーで現像すればよい。こ
のプロセスではもちろん転写帯電は、負極性でなくては
ならないっ 以上述べてきたように、木プロセスを用いると、画像情
報をレーザー光で書き込む時、イメージスキャン方式で
獲き込んで現象は反転現像でない通常の現像で行うこと
ができるという利点の他に画像貫き込みを低速で行なえ
るので大出力のレーザーを必要としないという効果も有
する。
前記実施例では、画像情報を書き込むための光源として
半導体レーザーの例で述べたが、次にLgD素子を用い
た場合を@7図に示す。
半導体レーザーの例で述べたが、次にLgD素子を用い
た場合を@7図に示す。
図において、11け一次帯賓器であり、12は2次帯電
器である。スクリーン感光体14は第1図で説明したよ
うな導電層、CdSの感光層、透明絶縁層よりなる三層
構成とすると、−次帯電器は正極性、2次帯電器は負極
性である。2次帯電のあと、LEDアレイ15でスクリ
ーン感光体上ft1l光する。LEliDアレイ15は
、LEDを横方向に多数個並べたものであり、画像信号
に応じて順次点滅をくり返す。LED素子から出射する
光は、ある角度をもって拡がっているため、LEDアレ
イとスクリーン感光体の間にセルフォックレンズアレイ
16を入れて、LEDの光がスクリーン感光体上に結像
するように構成する。前記実施例のようにLEDは、1
iii儂信号部分で発光し、白地部分では消灯するイメ
ージスキャン方式を用いる。この実施例では潜像形成が
、−次帯鳳→−次とは逆極性の2次帯電→画偉露光とい
うプロセスで行なわれる。
器である。スクリーン感光体14は第1図で説明したよ
うな導電層、CdSの感光層、透明絶縁層よりなる三層
構成とすると、−次帯電器は正極性、2次帯電器は負極
性である。2次帯電のあと、LEDアレイ15でスクリ
ーン感光体上ft1l光する。LEliDアレイ15は
、LEDを横方向に多数個並べたものであり、画像信号
に応じて順次点滅をくり返す。LED素子から出射する
光は、ある角度をもって拡がっているため、LEDアレ
イとスクリーン感光体の間にセルフォックレンズアレイ
16を入れて、LEDの光がスクリーン感光体上に結像
するように構成する。前記実施例のようにLEDは、1
iii儂信号部分で発光し、白地部分では消灯するイメ
ージスキャン方式を用いる。この実施例では潜像形成が
、−次帯鳳→−次とは逆極性の2次帯電→画偉露光とい
うプロセスで行なわれる。
また、この実施例ではLEDアレイを露光光源として用
いたが、液晶シャ、ター、プラズマディスプレイアレイ
等を用いてもよい。これらの素子は、個々の素子単体ご
とに配線し、駆動する必要があるが、上記したようなプ
ロセスを用いると、画像書き込み時は低速で行なえるの
で、これらの素子駆動方法に余裕が生じる。
いたが、液晶シャ、ター、プラズマディスプレイアレイ
等を用いてもよい。これらの素子は、個々の素子単体ご
とに配線し、駆動する必要があるが、上記したようなプ
ロセスを用いると、画像書き込み時は低速で行なえるの
で、これらの素子駆動方法に余裕が生じる。
(発明の効果)
以上説明したようにスクリーン状感光体に半導体レーザ
ーや、LED、液晶シャ、ター、プラズマディスプレイ
によ)、イメージ露光方式で画像を書き込み、現像を正
現像で行うようにできた。
ーや、LED、液晶シャ、ター、プラズマディスプレイ
によ)、イメージ露光方式で画像を書き込み、現像を正
現像で行うようにできた。
この結果、画像書き込みは低速で行なえるので、半導体
レーザーやLgD、液晶シャッター、プラズマディスプ
レイ、エレクトロクロミー等にょシ露光する場合、余り
大きな光量を必要としない。
レーザーやLgD、液晶シャッター、プラズマディスプ
レイ、エレクトロクロミー等にょシ露光する場合、余り
大きな光量を必要としない。
具体的に言えばレーザー露光方式では小型の半導体レー
ザーが使用可能であり、LBDI/Cおいては、発光効
率の低いものでも安定して使える。また正現像を使用す
る場合、通常のプロセスにおいては、バックグラウンド
スキャン方式をとる必要があるが、本発明ではイメージ
スキャン方式とすることができる。従ってLEDのよう
に小さい部分に多量の熱を放出する素子にとって点灯時
間が極端に短いイメージスキャン方式は、その構成上非
常に有利である。このことは、他の自己発光素子アレイ
に関しても言えることである。
ザーが使用可能であり、LBDI/Cおいては、発光効
率の低いものでも安定して使える。また正現像を使用す
る場合、通常のプロセスにおいては、バックグラウンド
スキャン方式をとる必要があるが、本発明ではイメージ
スキャン方式とすることができる。従ってLEDのよう
に小さい部分に多量の熱を放出する素子にとって点灯時
間が極端に短いイメージスキャン方式は、その構成上非
常に有利である。このことは、他の自己発光素子アレイ
に関しても言えることである。
また、液晶/ヤッターのように駆動できる周波数の低い
素子においては、画像書き込みを低速で行えるというこ
とは、液晶シャッターの実用上重要である。
素子においては、画像書き込みを低速で行えるというこ
とは、液晶シャッターの実用上重要である。
以上述べてきたよって、イメージスキャン方式を使用で
き画像書き込みを低速で行なえるという効果の他に正現
像を行なえるという効果も有する。
き画像書き込みを低速で行なえるという効果の他に正現
像を行なえるという効果も有する。
正現像が使用できると、通常の電子写真プロセスが流用
できシーケンスの複雑な反転現像を使わなくても済むと
いう効果もある。
できシーケンスの複雑な反転現像を使わなくても済むと
いう効果もある。
第1図は本発明の一実施例の装置断面図であり、第2図
〜第5図は第1図の実施例の潜傷形成過程を示した説明
図である。第6図(2)〜第6図Cはコロナの極性によ
る潜像電位を示すグラフ、第7図は、本発明にもとづく
他の実施例の装置断面図である。 図Kbいて、3は半導体レーザー、14はスクリーン感
光体、6はポリゴン、20は記録部材。 15はLEDアレイを示す。 把 2 の 4u 第 3 図 + + + + +−=s U−す一εシM押イト し−T′−照射剖検 ψ極櫂コロ1
〜第5図は第1図の実施例の潜傷形成過程を示した説明
図である。第6図(2)〜第6図Cはコロナの極性によ
る潜像電位を示すグラフ、第7図は、本発明にもとづく
他の実施例の装置断面図である。 図Kbいて、3は半導体レーザー、14はスクリーン感
光体、6はポリゴン、20は記録部材。 15はLEDアレイを示す。 把 2 の 4u 第 3 図 + + + + +−=s U−す一εシM押イト し−T′−照射剖検 ψ極櫂コロ1
Claims (1)
- 1、スクリーン状感光体に画像情報を書き込んで一次静
電潜像を形成し、次いでこの一次静電潜像に対応してイ
オン流を変調して2次静電潜像を記録部材上に形成する
画像形成方法において、スクリーンに対する画像情報の
書き込みをイメージスキャン方式によりネガ状にして露
光し、変調によりポジ状の2次潜像を形成することを特
徴とする画像形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25028484A JPS61128265A (ja) | 1984-11-27 | 1984-11-27 | 画像形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25028484A JPS61128265A (ja) | 1984-11-27 | 1984-11-27 | 画像形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61128265A true JPS61128265A (ja) | 1986-06-16 |
Family
ID=17205609
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25028484A Pending JPS61128265A (ja) | 1984-11-27 | 1984-11-27 | 画像形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61128265A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0341900A2 (en) * | 1988-05-09 | 1989-11-15 | Xerox Corporation | Printing apparatus using a photoconductive screen |
-
1984
- 1984-11-27 JP JP25028484A patent/JPS61128265A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0341900A2 (en) * | 1988-05-09 | 1989-11-15 | Xerox Corporation | Printing apparatus using a photoconductive screen |
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