JPS61128120A - 自動航行装置 - Google Patents

自動航行装置

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JPS61128120A
JPS61128120A JP59250273A JP25027384A JPS61128120A JP S61128120 A JPS61128120 A JP S61128120A JP 59250273 A JP59250273 A JP 59250273A JP 25027384 A JP25027384 A JP 25027384A JP S61128120 A JPS61128120 A JP S61128120A
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JP
Japan
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course
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ship
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cross
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JP59250273A
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Kazuyoshi Morimura
和由 森村
Tadao Hayashi
林 忠夫
Norio Yamaguchi
典生 山口
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Furuno Electric Co Ltd
Original Assignee
Furuno Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は航法装置によろ自船の測定位置と航路とのず
れを検出してオートパイロットの設定方位を制御する自
動航行装置に関する。
〔従来の技術〕
自動航行装置の従来の例としては特開昭57−1666
11によるものがあった。この自動航行装置においては
第6図1こブロック図を示すよう1こ、自船の目的地方
位を設定する方位設定器31と船首方位を検出する方位
検出器82との信号を用いて、自船の船首方位を上記設
定方位に一致させるオートパイロット80の設定値を補
正する。その補正方法は、送信局からの航法信号を受信
してチャート上の位置を知る航法装置38(例えばロラ
ンなど)による自船の位置と、出発位置と目的位置によ
って算出すれ、l)/Aコンバータ87によりアナログ
出力となり加算口′111F84により方位設定器81
0設定値を実質的に変化させる。加算回路84の出力は
方位検出器32の出力と比較回w!r86で比較され、
その比較出力で自動操舵制御部85を制御して舵取機8
9を駆動し、方位検出器32が検出する船首方位を上記
補正された設定方位(ζ一致させることができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来の自動航行装置1こおいては潮流や風による航
路の誤差を補正することはできるが、方位検出器の誤差
や方位設定器の誤差、また方位設定のさいに生じる人為
的要因譬ζよる誤差によって生じる航路の誤差について
は補正することができなかった。すなわち第6図に示す
ブロック図及び第7図において、時間10=0でオート
パイロットをスタートさせ、その時のクロストラックエ
ラー(自、船位置から正規航路に下した垂線距離で、以
後CTEと記す0)を’las方位設定器の設定誤差を
θ、とする。D/Aコンバータa7は上記CTEに比例
する電圧va=βyo (βは比例定数)を出力し、こ
の出力は加算回路84の第1の入力となる。一方、方位
設定器31は設定された設定方位と船首方位とのずれに
比例する電圧vb=αθ。(αは比例足数)を出力し、
フα   40  、 演算回路34の第2の入力となる。寓算回路員は上αθ
。−βyo = O・・・・川・・・・・ (1)。
次に第2図に示すように1時刻における船首方位と正規
航路lとのなす角をθ11時刻時刻のOTEをyIとす
ると、(1)式より α(θ、十〇I)=βy、・・・・・・・・・・・・(
2)となり(1)式の場合と同じように(2)式が成り
立つように制御される。OTEは一定のサンプリング時
間、例えば2秒毎に検出されて上記航法装置38から出
力される。したがってサンプリング周期はΔt=ti−
tl、と表すことができる。式(2)をθ1について解
くと、 θ+=(β yI −α θs )/ヶ    ゛°゛
川−用3>ただし、船はサンプリング周期Δtに対して
十分小さい時間で操舵に対して応答するものとし、また
時刻tlからt(−1間は直進するものと仮定する。
titこおける船速をVとすると、tIにおけるCTE
y(は Yl ” Ml−1+ ” Su1θi−1’Δt  
・、・・−・・(4)となる。(3) (4)式より この式の左辺はCTEの変化率を示している。(5)式
でθ、〉0(正規航路に対して取舵側にずれていること
を示す)の場合は になる。また の範囲では−θ、(Oとなり、CTEyは単調減少1C
TEで第4図Aに示すように正規航路と平行になる。
安定することになり正規航路に一致しない。設定誤差θ
聰が負の場合(取舵側へずれている)を第6図に示す。
〔問題を解決するための手段〕
上記(5)式において船が走行していればV〜0であり
、上記説明のとうりCTE X一定となったからyt−
y響−1=Qであり1 (6)式においてα、β、は既知の定数であす、CTE
yI→は上記航法装置から出力されろ信号でYt = 
Yl−1= ’/(一定)であるからθ、=(p/’α
)yを算出し、この値を方位設定器の設定値の補正量と
する。また一定時間毎にOTEを検出してその平均値を
算出し、引続く2組の平均値があらかじめ定められた数
値内(こある場合にはCTEが一定値になったと判定す
る。
〔作用〕
上記説明のとうり1式(5)の左辺が零になる場合のC
TE [ft用いて誤差θ、を算出し、θ、を方位設定
器の補正値として使用することにより、方位検出器及び
方位設定器が有する誤差を実質的に零にすることができ
、自給の航路を正規航路に一致させることができる。
〔実施例〕
第1図Iζこの発明の実施例を示す。図において方位検
出器82は例えばジャイロコンパス等の方位を検出する
装置である。方位設定器81に自船87の船首方位を設
定する。航法装置38は例えばロラン。
デツカなどであり1出発地及び目的地(ζより定まる正
規航路lと自船の位置とのCTE量を出力する公知の出
力装置を備えている。演算処理装置10は上記航法装置
88の出力信号を演算処理しSD/Aコンバータ11に
よりデジタルアナログ変換し、演算回路84の第1の入
力とする。演算回路84は方位設定器81の出力を第2
の入力とする。自動操舵制御部86は上記演算回路84
の信号をうけて舵取機89を駆動する制御装置である。
次にこの実施例の動作について説明する。航法装置88
は出発位置及び目的位置によって定まる正規航路lに対
する自船の位置を例えば2秒毎に計測し、CTE量とし
て出力する。
上記CTE t−3’tとしそのときの補正量をP、と
するが、CTEが大きい場合(ζ−回でCTEを補正し
ようとすると転舵が急激となり安全上問題が生じるので
1回の最大補正型Δyは0.05NM (海里)として
いる。
l yl−P+−t l≧ΔyのときはPl=P+−+
 + sgn (yl−P+−1’) °Δy  −=
°(y)ここにsgn (VIP+−1’)は正又は負
の符号を定める項で+1又は−1である。
I yl−PI−11<Δy のときはPI ” 3’
l  ”””””””””””””’・・パ°・ (8
)として亀−回で補正する。次礒補正を開始するための
判定方法について説明する。一定のCTEを保持して正
規航路lと平行になったことを以下の方法奢こより判定
する。まず上記CTEji yl、 yi+1”’の例
えば2分間の平均値刃を演算処理装置10によって求め
、さらに河と次の2分間の平均値η+1とを次のとうり
演算して、 l yj−71+11≦碍 のときはCTEの補正量I、は次式のとうりとする。
ここに可は0.02 NM (海里)とする。
なる場合はCTEの補正量I、は I+=”s−1+sgn CYI−■5−1)°′!′
y−°−(LOの値とする。ここ齋ζsgn (7j−
11−1)は+1又は−1である=またlyj yj−
11≧石のときはCTE量が一定値に収れんしていない
と判定して補正はしない。上記式(7) r (8) 
t (9)、及ヒQOt’求メタP1+110値ヲD/
ムコンパータ11によりアナログ信号として方位設定器
81の誤差を補正するように演算回路841ζ加えろ。
上記説明のとうり補正をくり返して設定誤差θ、による
OTEを零に収れんさせ自船を正規航路j上に保持する
ことができる。
第8図は正規航路lに一致するように補正される状況を
示す。tlにおいて自船の航路は正規航路l(こ平行し
、tI+hにおいて上記説明のとうり平行を判定して、
上記設定誤差θ、に対する補正を開始し、正規航路!に
近ずくよう自動操舵制御部85(こよって舵取機86を
制御する。
〔発明の効果〕
この発明においては上記説明のとうり、方位設定器及び
方位検出器に誤差がある場合でも上記誤差昏こ起因して
生ずるCTE量を求め、その値を方位設定器に補正値と
して付加すること:こより最終的に自船を正規航路に一
致させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の構成を示すブロック図、第2図は設
定誤差θ5、船首方位θiの関係を示す図、第8図は設
定誤差θsが取舵側にずれている場合のこの発明の自動
航行装置による航路を示す図、第4図Aは設定誤差θB
が取舵側にずれている場合の従来の自動航行装置の航路
を示す図、第4図Bは設定誤差θBが取舵側にずれてい
る場合において初期のCTE yiが(α7p> ・e
sより小さい場合の従来の自動航行装置の航路を示す図
、第5図は設定誤差θBが面舵側にずれている場合の従
来の自動航行装置の航路を示す図、第6図は従来の自動
航行装置のブロック図、第7図は時刻toにおけるCT
Ey。 と船首方位及び誤差θSを示す図である。 10・・・演算処理装置、81・・・方位設定器、82
・・・第1図 第2図 (面舟宮領・」) i:工九航浴 e : 正、メ見ルざイ1 es: 言え定言呉差 第3図      正親方イ立の乃゛T角第4図A 第4図B es>0 第5図 第6図 第7図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自船の目的地方位を設定する方位設定器と船首方
    位を検出する方位検出器との信号により自船の船首方位
    を上記設定方位に一致させるオートパイロットの設定値
    を、送信局からの航法信号を受信して位置を知る航法装
    置による自船の位置と出発位置と目的位置とによつて設
    定される正規航路とのずれ量にもとずいて制御し、上記
    ずれ量を補正する自動航行装置において、 方位設定器の設定値及び方位検出器の検出値に誤差θs
    が存在する場合に、上記誤差θsをクロストラックエラ
    ー量を用いて算出する手段と、一定時間毎に上記クロス
    トラックエラーを検出してその平均値を算出し、引続く
    2つの平均値の差が第1の所定の値以下になつたときに
    、クロストラックエラーを零にするように上記クロスト
    ラックエラー量により算出された誤差θsの値によつて
    方位設定器を制御する手段とを具備する自動航行装置。
  2. (2)クロストラックエラー量が第2の所定の値より大
    きい場合には1回の舵取操作によつて補正する補正量を
    上記第2の所定の値に等しくせしめる手段を具備する特
    許請求の範囲第1項記載の自動航行装置。
JP59250273A 1984-11-27 1984-11-27 自動航行装置 Granted JPS61128120A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59250273A JPS61128120A (ja) 1984-11-27 1984-11-27 自動航行装置

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JP59250273A JPS61128120A (ja) 1984-11-27 1984-11-27 自動航行装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61128120A true JPS61128120A (ja) 1986-06-16
JPH0451399B2 JPH0451399B2 (ja) 1992-08-18

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5779408A (en) * 1980-11-05 1982-05-18 Tokyo Keiki Co Ltd Automatic navigating device

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5779408A (en) * 1980-11-05 1982-05-18 Tokyo Keiki Co Ltd Automatic navigating device

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