JPS61127289A - 侵入警戒装置 - Google Patents

侵入警戒装置

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Publication number
JPS61127289A
JPS61127289A JP24914084A JP24914084A JPS61127289A JP S61127289 A JPS61127289 A JP S61127289A JP 24914084 A JP24914084 A JP 24914084A JP 24914084 A JP24914084 A JP 24914084A JP S61127289 A JPS61127289 A JP S61127289A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guard
area
intrusion
luminance
warning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24914084A
Other languages
English (en)
Inventor
Tei Satake
禎 佐竹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP24914084A priority Critical patent/JPS61127289A/ja
Publication of JPS61127289A publication Critical patent/JPS61127289A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Burglar Alarm Systems (AREA)
  • Emergency Alarm Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、侵入警戒装置に関するものである。
〔背景技術〕
従来、銀行や発電所等におけるTV画像を用いた侵入警
戒装置では、警備員が常時モニタTVを監視するもので
あった。このような、人間による監視方法ではなくて、
異常が発生した時のみその異常を機械が自動的に検知し
て、警報を発するような装置が開発されてきた。このよ
うな侵入警戒装置として、入射エネルギに対応する画面
の輝度を読み取り、その輝度りが変化したとき、すなわ
ちノイズに対する余裕をもたせてLll以下またばL+
1以上の時に異常が発生したものとみなして、警報を発
するものがあった(特公昭55−159684号、特公
昭57−160282号)。
しかし、画面変化を検知して警報を発するような警戒装
置は、木のJalれなどで誤動作し、侵入者がないにも
かかわらず警報を発してしまうという欠点があった。
一方、こうした誤報を防ぐための工夫がなされたものも
あった(特公昭51−43360号)が、画面全体を警
戒対象としているために、警戒する必要のない部分の画
面変化まで侵入者とみなしてしまうことや、画面変化の
みを検知してその動きを考慮していないため、庭を走り
回る犬や猫を侵入者とみなしてしまうことがある。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、木の曝れや警戒不要な領域の誤報を
低減でき、より一層確実に侵入者を自動検出することが
できる侵入警戒装置を提供することである。
〔発明の開示〕
この発明の侵入警戒装置は、テレビカメラと、このテレ
ビカメラで写される範囲内で警戒区域を設定するととも
にその警戒区域内の侵入体の侵入を入射エネルギの変化
により検出する検出手段とを備えたものである。警戒区
域を設定することにより木等動きやすいものや警戒不要
な領域を警戒区域から外すことができ、これらによる誤
報をなくすことができ、確実な侵入者の検知が可能とな
る。
実施例 この発明の一実施例を第1図ないし第3図に基づいて説
明する0図において、lはテレビカメラでたとえば第1
図のように家の玄関側から内扉2やへい3、木4、通路
5等を逼像する。6はカメラ1から入力されたビデオ信
号をデジタル信号に変換するA/D変換器である。7は
そのデジタル信号を格納する第1のメモリ、8は一定時
間前の画面データを格納する第2のメモリである。9は
マイクロプロセッサで前記第1および第2のメモ177
.8のデータを基にして入射エネルギの変化すなわち輝
度変化の有無の判断を行ない、侵入者があるすなわち変
化有りの判断をしたとき警1用出力を出力して警報器l
Oをオンにする。1)は現在の画面の様子をモニタ表示
するため第1のメモリ7のデータをビデオ信号に変換す
るD/A変換器である。12はそのビデオ信号を入力す
るモニタテレビである。+3はライトペンでモニタテレ
ビ12に写し出された画面から第1図のように複数の警
戒区域(ウィンド)W、、W2を設定する。
検出手段AはA/D変換器6.第1のメモリ7゜第2の
メモリ8.マイクロプロセッサ9. D/A変換器1)
.モニタテレビ12. ライトペン13により構成され
、ライトペン13で設定された警戒区域W、、W2の輝
度(入射エネルギ)の変化の有無を第1および第2のメ
モリ7.8からのデータで判断し、警戒区域W、、W2
以外たとえば木4等を非警戒区域として判断の対象から
外す。
また各警戒区域W、、W2の検出順序を設定し、その設
定順以外の動作が行われた場合には警報用出力を出力し
ないようにする。
第3図はマイクロプロセッサ9のフローチャートである
。第1ステツプ14で各警戒区域W1〜W1.l (実
施例はN−2)を初期化(=0)する。
第2のステ7プ15で警戒区域WI−WNのいずれかの
輝度変化の有無を判断し、変化がなければ判断をくり返
す。第3ステツプ16は前記輝度変化があった時に変化
した警戒区域WJを1とする。
第4ステツプ17ではJ=1か否かを判断する。
第5ステツプ18ではJ=1のときにJ−1以外の警戒
区域W1〜WNを初期化して第2ステツプ15の判断を
行う、第6ステノプ19では第4ステツプ17でJ=1
以外の場合にJ−1番目の警戒区域WJ、□、が変化し
ていたかすなわちW、−、=1であるか否かを判断し、
WJ−、=1でないときは第1ステ、ブ14に帰る。す
なわち、最初に警戒区域J−1以外の警戒区域で輝度変
化があってもすべてキャンセルする。第1図では警戒区
域W2に最初に侵入者があってもそれは侵入者でないと
判断することになる。第7ステノブ20ではW、−1=
1であるときW、、を初期化する。第8ステツプ21で
J−Nか否かを判断してJ#Nのとき第2ステツプ15
に帰る。第9ステツプ22でJ−Nであるときに警報用
出力を出力する。
このように構成したため、第1図において、内n2やへ
い3から侵入者があると必らず第1番目の警戒区域W1
に変化が起り、侵入者が家に近づいて第2番目の警戒区
域W2に変化があると、初めて警作器10が作動するこ
とになる。したがって家人が出掛けるときなど第2番目
の警戒区域W、、W2から家人が先に変化が起っても警
報を発しないので誤報を避けることができる。また大な
どに対する誤報を避けることができる。このため警戒区
域W2の設定の仕方により、より一層確実な侵入警戒が
可能となり、誤報を少なくすることができる。
また警戒区域W1〜WNを設定することにより、木4や
警戒不要な領域を対象から外すことができ、これらの誤
報をなくすことができる。この実施例では警戒区域の検
出が措定の順序で行われた場合に警報を出力する構成で
あるが、警戒区域のいずれかで輝度変化を検出したとき
に直ちに警報を出力する構成でもよい。
〔発明の効果〕
この発明によれば、テレビカメラに写される範囲内で警
戒区域を設定することにより、木の揺れや警戒不要な領
域などの誤報をさけることができ、より一層確実な侵入
者検知ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の警戒区域を説明する説明
図、第2図はブロック図、第3図はマイクロプロセッサ
のフローチャートである。 W、、W2・・・警戒区域、A・・・検出手段、■・・
・テ第1図 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)テレビカメラと、このテレビカメラで写される範
    囲内で警戒区域を設定するとともにその警戒区域内の侵
    入体の侵入を入射エネルギの変化により検出する検出手
    段とを備えた侵入警戒装置。
  2. (2)前記検出手段は警戒区域を複数設定するとともに
    、各警戒区域の侵入検出が予め設定された順序で行われ
    た場合に警報用出力を出力する特許請求の範囲第(1)
    項記載の侵入警戒装置。
JP24914084A 1984-11-26 1984-11-26 侵入警戒装置 Pending JPS61127289A (ja)

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JP24914084A JPS61127289A (ja) 1984-11-26 1984-11-26 侵入警戒装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP24914084A JPS61127289A (ja) 1984-11-26 1984-11-26 侵入警戒装置

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Publication Number Publication Date
JPS61127289A true JPS61127289A (ja) 1986-06-14

Family

ID=17188515

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24914084A Pending JPS61127289A (ja) 1984-11-26 1984-11-26 侵入警戒装置

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JP (1) JPS61127289A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6325783A (ja) * 1986-07-18 1988-02-03 Sony Corp 移動物体カウント装置
JPH02155096A (ja) * 1988-12-06 1990-06-14 Rhythm Watch Co Ltd 監視装置
JPH0468990A (ja) * 1990-07-07 1992-03-04 Anima Denshi Kk テレビカメラ自動監視装置
JP2008047074A (ja) * 2006-08-21 2008-02-28 Sogo Keibi Hosho Co Ltd 警備装置、警備方法および警備プログラム
JP2008181347A (ja) * 2007-01-25 2008-08-07 Meidensha Corp 侵入監視システム
CN106164795A (zh) * 2014-03-06 2016-11-23 Abb瑞士股份有限公司 用于分类报警的优化方法

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