JPH02155096A - 監視装置 - Google Patents
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- JPH02155096A JPH02155096A JP30970388A JP30970388A JPH02155096A JP H02155096 A JPH02155096 A JP H02155096A JP 30970388 A JP30970388 A JP 30970388A JP 30970388 A JP30970388 A JP 30970388A JP H02155096 A JPH02155096 A JP H02155096A
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims 1
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Landscapes
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、テレビカメラにより侵入者等を監視し、映像
内に変化が生じたときに警報等を発する監視装置に関す
るものである。
内に変化が生じたときに警報等を発する監視装置に関す
るものである。
[従来の技術]
従来、テレビカメラを用いた監視IIt置では、テレビ
カメラと超音波センサ又は赤外線センサ等を併用して侵
入者を検出するものが多く、映像信号の変化により侵入
者等を検出するものとしては、テレビ画像の成るフレー
ムにおける特定の水平走査線における映像信号を微分し
て整流した波形のピーク値を記憶し、更に異なるフレー
ムにおける前記水平走査線と同一の水平走査線における
前記と同様にして得られたピーク値をも記憶し、両ピー
ク値に変化が生じたことを検出し、以て画像の変化即ち
侵入者等が有るとして警報を発するもの(例えば特開昭
58−179079号)が有る。
カメラと超音波センサ又は赤外線センサ等を併用して侵
入者を検出するものが多く、映像信号の変化により侵入
者等を検出するものとしては、テレビ画像の成るフレー
ムにおける特定の水平走査線における映像信号を微分し
て整流した波形のピーク値を記憶し、更に異なるフレー
ムにおける前記水平走査線と同一の水平走査線における
前記と同様にして得られたピーク値をも記憶し、両ピー
ク値に変化が生じたことを検出し、以て画像の変化即ち
侵入者等が有るとして警報を発するもの(例えば特開昭
58−179079号)が有る。
[発明が解決しようとする課題]
従来の監視装置は、超音波センサ又は赤外線センサを併
用するものではセンサのビームが遮断されることにより
侵入者等を検出するのみであり、又、走査線のピーク値
を比較するものでは単にモニター画面に変化を生じたこ
とを検出するのみである故、これら従来の監視装置では
モニター画面を横切った物体の大きさを識別することが
できず、被検出物が画面を通過してしまった場合、被検
出物が侵入者であるか、単なる塵芥等が横切−)だもの
なのか判別できなかった。
用するものではセンサのビームが遮断されることにより
侵入者等を検出するのみであり、又、走査線のピーク値
を比較するものでは単にモニター画面に変化を生じたこ
とを検出するのみである故、これら従来の監視装置では
モニター画面を横切った物体の大きさを識別することが
できず、被検出物が画面を通過してしまった場合、被検
出物が侵入者であるか、単なる塵芥等が横切−)だもの
なのか判別できなかった。
[課題を解決するための手段]
本発明は3値レベル信号出力回路により映像信号から3
値レベル信号を形成し、更にz値化回路によりz値のレ
ベル信号に変換すると共に、モニターテレビの画面上に
検出範囲となるウィンドウ部分を3個画像により設定し
、このウィンドウ部分における2値レベルの映像信号を
1フイールドにつき積分する積分回路を2個設け、この
第1積分回路と第2積分回路とは一定数だけ異なるクレ
ームにおいて積分を行なわせる様にすると共に、所定時
間だけ積分値を保持させる様にし、比較増幅回路により
第1f積分回路の積分値と第2桔分回路の積分値とを比
較して積分値の差をla幅した検知信号を出力させるも
のとし、この検知信号の大きさをレベル判定回路により
判定し、検知信号の大きさにより異なる報知信号を報知
回路に出力させ、報知回路では報知信号に応じた段階表
示を行ない得る様にする。
値レベル信号を形成し、更にz値化回路によりz値のレ
ベル信号に変換すると共に、モニターテレビの画面上に
検出範囲となるウィンドウ部分を3個画像により設定し
、このウィンドウ部分における2値レベルの映像信号を
1フイールドにつき積分する積分回路を2個設け、この
第1積分回路と第2積分回路とは一定数だけ異なるクレ
ームにおいて積分を行なわせる様にすると共に、所定時
間だけ積分値を保持させる様にし、比較増幅回路により
第1f積分回路の積分値と第2桔分回路の積分値とを比
較して積分値の差をla幅した検知信号を出力させるも
のとし、この検知信号の大きさをレベル判定回路により
判定し、検知信号の大きさにより異なる報知信号を報知
回路に出力させ、報知回路では報知信号に応じた段階表
示を行ない得る様にする。
[作用]
本発明は映像信号を3値のレベル信号とすることにより
ウィンドウ内の背景を中間値とし、閾値の設定を容易と
すると共に背景の輝度レベルよりも高い輝度及び低い輝
度の両者を検出可能とする。
ウィンドウ内の背景を中間値とし、閾値の設定を容易と
すると共に背景の輝度レベルよりも高い輝度及び低い輝
度の両者を検出可能とする。
そしてこの3値レベル信号を2値のレベル信号に変換す
る故、背景よりも白い物及び黒い物を2値のレベル信号
で背景と区別することができ1画面1−、におけるウィ
ンドウ部分の2値レベル信号とした映像信号を積分する
故、ウィンドウ部分の白面積及び黒面積の両者又は一方
が変化すると積分値が変化することとなり、2個の積分
回路により異なるフレームの映像信号を積分して保持さ
せ。
る故、背景よりも白い物及び黒い物を2値のレベル信号
で背景と区別することができ1画面1−、におけるウィ
ンドウ部分の2値レベル信号とした映像信号を積分する
故、ウィンドウ部分の白面積及び黒面積の両者又は一方
が変化すると積分値が変化することとなり、2個の積分
回路により異なるフレームの映像信号を積分して保持さ
せ。
この積分値を比較増幅回路で比較して積分値の差を増幅
した検知信号を出力させる故、ウィンドウ部分における
白画面や黒画面の変化した面積に対応した電圧の検知信
号を得ることができる。
した検知信号を出力させる故、ウィンドウ部分における
白画面や黒画面の変化した面積に対応した電圧の検知信
号を得ることができる。
更に、レベル判定回路により検知信号の大きさによって
異なる報知信号を出力させ、この報知信号に応じて報知
回路は段階表示を行なう故、ウィンドウ部分における映
像の変化した面積を報知回路で表示し5画面を横切った
物体の大きさを知ることができる。
異なる報知信号を出力させ、この報知信号に応じて報知
回路は段階表示を行なう故、ウィンドウ部分における映
像の変化した面積を報知回路で表示し5画面を横切った
物体の大きさを知ることができる。
[実施例1
本発明の実施例は、第1図に示す様に、カメラ部である
モニターカメラ10からの映像信号を直接映像合成回路
22に送ると共に、該映像信号を3値レベル信号出力回
路30を介して映像合成回路22に送ることにより通常
の映像信号と3値レベル信号とを合成してモニターテレ
ビ26に映し、カメラ10の視界をモニターするもので
あり、又、3値レベル信号を更に2値化回路50により
2値レベル信号として第1積分回路55及び第2積分回
路eOに送り、第1m分回路55及び第2積分回路60
で積分された積分値を比較増幅回路65で比較して2つ
の積分値の差を増幅した検知信号を作り、この検知信号
をレベル判定回路70に送り、検知信号の大きさに応じ
た報知信号を報知回路90に送るものである。そして、
前記映像合成回路22から出力される垂直同期信号をタ
イミング信号発生回路80に入力し、この垂直同期信号
に基づいて出力される複数のタイミング信号により前記
第xm分回路55及び第2積分回路80における積分の
タイミングを、又、比較増幅回路θ5における比較のタ
イミング等を制御し、更に、積分する範囲を決定すると
共に検知範囲であるウィンドウを設定するウィンドウ設
定回路40に映像合成回路22から出力される垂直同期
信号及び水平同期信号を入力し、通常の映像信号と3値
レベル信号とを合成させる為の制御信号を該ウィンドウ
設定回路40から映像合成回路22に出力させることと
している。
モニターカメラ10からの映像信号を直接映像合成回路
22に送ると共に、該映像信号を3値レベル信号出力回
路30を介して映像合成回路22に送ることにより通常
の映像信号と3値レベル信号とを合成してモニターテレ
ビ26に映し、カメラ10の視界をモニターするもので
あり、又、3値レベル信号を更に2値化回路50により
2値レベル信号として第1積分回路55及び第2積分回
路eOに送り、第1m分回路55及び第2積分回路60
で積分された積分値を比較増幅回路65で比較して2つ
の積分値の差を増幅した検知信号を作り、この検知信号
をレベル判定回路70に送り、検知信号の大きさに応じ
た報知信号を報知回路90に送るものである。そして、
前記映像合成回路22から出力される垂直同期信号をタ
イミング信号発生回路80に入力し、この垂直同期信号
に基づいて出力される複数のタイミング信号により前記
第xm分回路55及び第2積分回路80における積分の
タイミングを、又、比較増幅回路θ5における比較のタ
イミング等を制御し、更に、積分する範囲を決定すると
共に検知範囲であるウィンドウを設定するウィンドウ設
定回路40に映像合成回路22から出力される垂直同期
信号及び水平同期信号を入力し、通常の映像信号と3値
レベル信号とを合成させる為の制御信号を該ウィンドウ
設定回路40から映像合成回路22に出力させることと
している。
即ち、カメラ部であるモモターカメラlOから出力され
る同期信号を含む映像信号を、先ず映像合成回路22に
入力すると共に、バッファ回路12にて信号処理に適す
る電圧に増幅して3値レベル信号出力回路30に入力す
る。尚、バッファ回路12にて映像信号を増幅するに際
しては、ペデスタルレベル調整回路14からの調整信号
を利用して映像信号のペデスタルレベルを揺らさない様
にする。
る同期信号を含む映像信号を、先ず映像合成回路22に
入力すると共に、バッファ回路12にて信号処理に適す
る電圧に増幅して3値レベル信号出力回路30に入力す
る。尚、バッファ回路12にて映像信号を増幅するに際
しては、ペデスタルレベル調整回路14からの調整信号
を利用して映像信号のペデスタルレベルを揺らさない様
にする。
この映像信号が入力される3値レベル信号出力回路30
としては、第2図に示す如く、2個の比較器31.32
により2種類の閾値vx、v2を設定し、第1比較器3
1の出力をダイオードを介した後第1抵抗器35と第3
抵抗器37とで分圧し、第2比較W32の出力をダイオ
ードを介して第2抵抗器36と第3抵抗器37とで分圧
するものであり、第1比較器31の基準電圧を第2比較
器32の基準電圧よりも高く設定し、′NSX抵抗器3
5の抵抗値を第2抵抗器3Bの抵抗値よりも充分小さく
設定しておく。
としては、第2図に示す如く、2個の比較器31.32
により2種類の閾値vx、v2を設定し、第1比較器3
1の出力をダイオードを介した後第1抵抗器35と第3
抵抗器37とで分圧し、第2比較W32の出力をダイオ
ードを介して第2抵抗器36と第3抵抗器37とで分圧
するものであり、第1比較器31の基準電圧を第2比較
器32の基準電圧よりも高く設定し、′NSX抵抗器3
5の抵抗値を第2抵抗器3Bの抵抗値よりも充分小さく
設定しておく。
従って3値レベル信号発生回路30では、第3図の(a
) (b)に示す様に、映像信号の電圧が低い闇値v1
よりも低い場合には第3抵抗器37による分圧出力がO
となり、映像信号の電圧が閾値■lを越えると第2比較
器32の出力がHレベルとなって第2抵抗器36と第3
抵抗器37とによる分圧出力は中間電位となり、映像信
号の電圧が高い閾値■2を越えると第1比較器31及び
第2比較器32の出力がHレベルとなって第3抵抗!1
37と抵抗値の小さい第1抵抗器35どの分圧比により
分圧出力もHレベルとなる。
) (b)に示す様に、映像信号の電圧が低い闇値v1
よりも低い場合には第3抵抗器37による分圧出力がO
となり、映像信号の電圧が閾値■lを越えると第2比較
器32の出力がHレベルとなって第2抵抗器36と第3
抵抗器37とによる分圧出力は中間電位となり、映像信
号の電圧が高い閾値■2を越えると第1比較器31及び
第2比較器32の出力がHレベルとなって第3抵抗!1
37と抵抗値の小さい第1抵抗器35どの分圧比により
分圧出力もHレベルとなる。
即ち3値レベル信号発生回路30は、第3図の(a)
(b)に示す様に、通常の映像信号を白黒灰色の3階調
信号に変換して出力するものである。
(b)に示す様に、通常の映像信号を白黒灰色の3階調
信号に変換して出力するものである。
この3値レベル信号を電圧01整回路i6を介して同期
合成回路1Bに送り、3値レベル信号に映像合成回路2
2からの垂直同期信号と水平同期信号とを含む同期信号
(以下単にコンポジット信号とい一部))を合成した後
、輝度調整回路20を介して映像合成回路22に送る。
合成回路1Bに送り、3値レベル信号に映像合成回路2
2からの垂直同期信号と水平同期信号とを含む同期信号
(以下単にコンポジット信号とい一部))を合成した後
、輝度調整回路20を介して映像合成回路22に送る。
この映像合成回路22は映像信号加算用IC(例えば新
日本無線製NJM2207 )とコンデンサ及び抵抗器
により構成し、映像信号加算用ICは入力される複数の
映像信号の重畳切り変えを行なって合成映像信号とする
ものであり、又、同期分離回路及び垂直同期再生回路を
内蔵してコンポジット信号及び垂直同期信号を映像信号
から分離して出力し得るものである。
日本無線製NJM2207 )とコンデンサ及び抵抗器
により構成し、映像信号加算用ICは入力される複数の
映像信号の重畳切り変えを行なって合成映像信号とする
ものであり、又、同期分離回路及び垂直同期再生回路を
内蔵してコンポジット信号及び垂直同期信号を映像信号
から分離して出力し得るものである。
従・】て映像合成回路22は、後述のウィンドウ設定回
路40からの制御信号により、テレビカメラIQからの
映像信号と3値レベル信号とを合成し、テレビ画面の一
部を3階調の画像として映し出す合成映像信号を出力す
るものであり、この合成映像信号を出力増幅回路24を
介してモニターテレビ26に送る。
路40からの制御信号により、テレビカメラIQからの
映像信号と3値レベル信号とを合成し、テレビ画面の一
部を3階調の画像として映し出す合成映像信号を出力す
るものであり、この合成映像信号を出力増幅回路24を
介してモニターテレビ26に送る。
又、映像合成回路22での映像信号と3値レベル信号と
の合成を制御するウィンドウ設定回路40は、4個のワ
ンショットマルチバイブレータを主として構成し、各マ
ルチバイブレータは外部抵抗器により出力パルス幅を可
変とするものであり。
の合成を制御するウィンドウ設定回路40は、4個のワ
ンショットマルチバイブレータを主として構成し、各マ
ルチバイブレータは外部抵抗器により出力パルス幅を可
変とするものであり。
この4個のマルチバイブレータの内の2個を直列として
ff11段マルチバイブレータのクロック入力にコンポ
ジット信号を入力し、残る2個のマルチバイブレータも
直列として第1段マルチバイブレータのクロック入力に
垂直同期信号を入力する。
ff11段マルチバイブレータのクロック入力にコンポ
ジット信号を入力し、残る2個のマルチバイブレータも
直列として第1段マルチバイブレータのクロック入力に
垂直同期信号を入力する。
従ってコンボジフト信号が入力される第1段マルチバイ
ブレータは水平同期信号の入力時から一定時間幅t1の
Hパルス信号を出力し、このHパルスをダウンエツジト
リガ式の第2段マルチバイブレータに入力すると、第2
段マルチバイブレータは水平同期信号からt1時間遅れ
で一定時間輻t2のHパルス信号を出力する。この第2
段マルチパイブレ・−夕のHパルスを水モ制御信号とす
るものであり、第1段マルチバイブレータの出力パルス
幅t1は第1抵抗器42で可変とし、第2段マルチバイ
ブレータの出力パルス幅t2は第2抵抗器44で可変と
しておく、又、残る垂直同期信号が第1段マルチバイブ
レータに入力される2個のマルチバイブレータも、水平
制御信号の形成と同様に、第1段マルチバイブレータの
パルス幅t3だけ垂直同期信号から時間遅れを有するパ
ルス幅t4の11パルスを第2段マルチバイブレータか
ら垂直制御信号として出力する。この垂直制御信号と前
記水平制御信号とをアンド回路で重畳すれば、第4図に
示す様に、テレビ画面において電子ビームが画面の上端
からt3時間走った位置から14時間内にして1画面の
左端からt1時間走った位置から12時間幅だけHレベ
ルの制御信号を映像合成回路22に出力することとなり
、映像合成回路22はHレベルの制御信号が入力された
ときは3値レベル信号を、制御信号がLレベルのときは
通常の映像信号を出力する故、モニターテレビ26の画
面上にtl乃至t4で定められる区画のみを3値レベル
信号による映像とすることができる。
ブレータは水平同期信号の入力時から一定時間幅t1の
Hパルス信号を出力し、このHパルスをダウンエツジト
リガ式の第2段マルチバイブレータに入力すると、第2
段マルチバイブレータは水平同期信号からt1時間遅れ
で一定時間輻t2のHパルス信号を出力する。この第2
段マルチパイブレ・−夕のHパルスを水モ制御信号とす
るものであり、第1段マルチバイブレータの出力パルス
幅t1は第1抵抗器42で可変とし、第2段マルチバイ
ブレータの出力パルス幅t2は第2抵抗器44で可変と
しておく、又、残る垂直同期信号が第1段マルチバイブ
レータに入力される2個のマルチバイブレータも、水平
制御信号の形成と同様に、第1段マルチバイブレータの
パルス幅t3だけ垂直同期信号から時間遅れを有するパ
ルス幅t4の11パルスを第2段マルチバイブレータか
ら垂直制御信号として出力する。この垂直制御信号と前
記水平制御信号とをアンド回路で重畳すれば、第4図に
示す様に、テレビ画面において電子ビームが画面の上端
からt3時間走った位置から14時間内にして1画面の
左端からt1時間走った位置から12時間幅だけHレベ
ルの制御信号を映像合成回路22に出力することとなり
、映像合成回路22はHレベルの制御信号が入力された
ときは3値レベル信号を、制御信号がLレベルのときは
通常の映像信号を出力する故、モニターテレビ26の画
面上にtl乃至t4で定められる区画のみを3値レベル
信号による映像とすることができる。
即ち、ウィンドウ設定回路40は第1抵抗器42乃至第
4抵抗2148の調整によりtl乃至t4を調整して侵
入物を検出するウィンドウ部分の位置及び太きさを設定
調整回部とするものである。
4抵抗2148の調整によりtl乃至t4を調整して侵
入物を検出するウィンドウ部分の位置及び太きさを設定
調整回部とするものである。
又、z値化回路50は前記3値レベル信号を更にz値の
レベル信号として積分及び比較の後処理を容易とするも
のであり、第2図に示す様に、3f直レしル信号発生回
路30における第1比較331の出力と、第2比較為′
!2の出力を反転させた第2山力と、をダイオードを介
して出力用抵抗器51により重畳し、第3図(C)に示
す様に、画面の黒レベル及び白レベルの信号を共にHレ
ベルに変換するものであり、この2値レベル信号を増幅
回路52により増幅すると共に、直流バイアス成分を適
宜調整して第1植分回路55及び第2積分回路60に入
力する。
レベル信号として積分及び比較の後処理を容易とするも
のであり、第2図に示す様に、3f直レしル信号発生回
路30における第1比較331の出力と、第2比較為′
!2の出力を反転させた第2山力と、をダイオードを介
して出力用抵抗器51により重畳し、第3図(C)に示
す様に、画面の黒レベル及び白レベルの信号を共にHレ
ベルに変換するものであり、この2値レベル信号を増幅
回路52により増幅すると共に、直流バイアス成分を適
宜調整して第1植分回路55及び第2積分回路60に入
力する。
この第1積分回路55及び第2積分回路60は各々ミラ
ー積分回路で構成するものとし、第5図に示す様に、第
1積分回路55の演算増幅器57及び第2積分回路60
の演算増幅器62の一人力にはH電源電圧を入力し、第
1m分回路55は、後述のタイミング信号発生回路80
からのタイミング信号Slによりスイッチ回路56を導
通させて特定のフィールドにおける2値レベル信号を演
算増幅器57に入力して積分し、スイッチ回路5Bが開
状態とされた後、タイミング信号R1が入力されてスイ
ッチ回路58が導通状態とされるまで該積分値を保持す
るものであり、第2J積分回路60は、タイミング信号
S2により第1積分回路55と異なるフィールドにおけ
る2値レベル信号を第1積分回路55と同様に演算増幅
器B2に入力して積分し、タイミング信号R2が入力さ
れる迄この積分値を保持する。
ー積分回路で構成するものとし、第5図に示す様に、第
1積分回路55の演算増幅器57及び第2積分回路60
の演算増幅器62の一人力にはH電源電圧を入力し、第
1m分回路55は、後述のタイミング信号発生回路80
からのタイミング信号Slによりスイッチ回路56を導
通させて特定のフィールドにおける2値レベル信号を演
算増幅器57に入力して積分し、スイッチ回路5Bが開
状態とされた後、タイミング信号R1が入力されてスイ
ッチ回路58が導通状態とされるまで該積分値を保持す
るものであり、第2J積分回路60は、タイミング信号
S2により第1積分回路55と異なるフィールドにおけ
る2値レベル信号を第1積分回路55と同様に演算増幅
器B2に入力して積分し、タイミング信号R2が入力さ
れる迄この積分値を保持する。
尚、演算増幅器57及び演算増幅器82等に入力する局
電源電圧は、第1!1分回路55の演算増幅器57、第
2f積分回路60の演算増幅器82及び比較増幅回路B
5の演算増幅器87が単一極性の電源により駆動されて
いる為に、仮想グランドレベルとして入力するものであ
る。
電源電圧は、第1!1分回路55の演算増幅器57、第
2f積分回路60の演算増幅器82及び比較増幅回路B
5の演算増幅器87が単一極性の電源により駆動されて
いる為に、仮想グランドレベルとして入力するものであ
る。
この第1積分回路55及び第2積分回路80の出力を比
較増幅回路65に入力し、比較増幅回路65はタイミン
グ信号発生回路80からのタイミング信号C1により、
第1積分回路55の積分値及び第2積分回路60の積分
値を演算増幅器θ7に入力し、両積分値の差を増幅して
検知信号とし、この検知信号をレベル判定回路70に送
る。
較増幅回路65に入力し、比較増幅回路65はタイミン
グ信号発生回路80からのタイミング信号C1により、
第1積分回路55の積分値及び第2積分回路60の積分
値を演算増幅器θ7に入力し、両積分値の差を増幅して
検知信号とし、この検知信号をレベル判定回路70に送
る。
この検知信号が入力されるレベル判定回路70は、第6
図に示す様に、閾値のみを変化させた複数の比較回路7
1,73.75で構成し、この比較回路71.73.7
5の出力を各比較回路に対応し7たアンド回路7B、7
7.78を介して報知信号とするものであり、各比較回
路は2個の比較器とオア回路とで構成し、比較器を並列
に配して前記比較増幅回路65からの検知信号が基準値
から正又は負の方向に所定値以上変動したときに比較器
の出力が入力されるオア回路からHレベル信号を出力さ
せ、このオア回路の出力とタイミング信号発生回路80
からのタイミング信号C2とを各々比較回路?1,73
.75に対応したアンド回路?8,77.78に入力す
るものである。
図に示す様に、閾値のみを変化させた複数の比較回路7
1,73.75で構成し、この比較回路71.73.7
5の出力を各比較回路に対応し7たアンド回路7B、7
7.78を介して報知信号とするものであり、各比較回
路は2個の比較器とオア回路とで構成し、比較器を並列
に配して前記比較増幅回路65からの検知信号が基準値
から正又は負の方向に所定値以上変動したときに比較器
の出力が入力されるオア回路からHレベル信号を出力さ
せ、このオア回路の出力とタイミング信号発生回路80
からのタイミング信号C2とを各々比較回路?1,73
.75に対応したアンド回路?8,77.78に入力す
るものである。
従ってレベル判定回路70では、第1積分回路55及び
第2積分回路8Gの積分値を比較増幅回路65が比較し
た検知信号の変化に基づきながらタイミング信号C2に
より適圧なタイミングで各アンド回路?111,77.
78から報知信号としてのHレベル信号を出力させるこ
とができ、このレベル判定回路70は、内偵が順次異な
る比較回路を複数有している故、検知信号が小さく変動
した場合は第1比較回路71の出力により第1アンド回
路76のみから報知信号を出力し、検知信号が多少大き
く変動した場合は第1比較回路71と第2比較回路73
とがHレベル信号を出力する故、第1アンド回路7G及
び第2アンド回路77から報知信号を出力し、検知信号
が更に大きく変動すると第1比較回路71乃至第3比較
回路75の各出力を受ける第1アンド回路76、第2ア
ンド回路77、及び第3アンド回路78から報知信号を
出力する様にして検知信号の変動蓋に応じた報知信号を
出力する。
第2積分回路8Gの積分値を比較増幅回路65が比較し
た検知信号の変化に基づきながらタイミング信号C2に
より適圧なタイミングで各アンド回路?111,77.
78から報知信号としてのHレベル信号を出力させるこ
とができ、このレベル判定回路70は、内偵が順次異な
る比較回路を複数有している故、検知信号が小さく変動
した場合は第1比較回路71の出力により第1アンド回
路76のみから報知信号を出力し、検知信号が多少大き
く変動した場合は第1比較回路71と第2比較回路73
とがHレベル信号を出力する故、第1アンド回路7G及
び第2アンド回路77から報知信号を出力し、検知信号
が更に大きく変動すると第1比較回路71乃至第3比較
回路75の各出力を受ける第1アンド回路76、第2ア
ンド回路77、及び第3アンド回路78から報知信号を
出力する様にして検知信号の変動蓋に応じた報知信号を
出力する。
上記第18を分回路55及び1Zti1分回路60や比
較増幅回路65.更にレベル判定回路70ヘタイミング
信号を送るタイミング信号発生回路80は、第7図に示
す様に、垂直同期信号が入力される双安定マルチバイブ
レータ81と12段のリングカウンタ82、及び論理ゲ
ートで構成し、マルチバイブレータ81には垂直同期信
号を入力することによりマルチ/(イブレータ81のQ
出力を垂直同期信号に従って反転させ、このQ出力信号
をリングカウンタ82のφλ力信号としてリングカウン
タ82のQI出力乃至Q12出力に垂直同期信号Vsの
2パスル毎、即ち映像の1フレーム毎に順次Hレベル信
号を出力させる(第8図参照)。
較増幅回路65.更にレベル判定回路70ヘタイミング
信号を送るタイミング信号発生回路80は、第7図に示
す様に、垂直同期信号が入力される双安定マルチバイブ
レータ81と12段のリングカウンタ82、及び論理ゲ
ートで構成し、マルチバイブレータ81には垂直同期信
号を入力することによりマルチ/(イブレータ81のQ
出力を垂直同期信号に従って反転させ、このQ出力信号
をリングカウンタ82のφλ力信号としてリングカウン
タ82のQI出力乃至Q12出力に垂直同期信号Vsの
2パスル毎、即ち映像の1フレーム毎に順次Hレベル信
号を出力させる(第8図参照)。
そして、第1アンド回路85にはマルチ/くイブレータ
81のQ出力信号とウィンドウ設定回路40からの制御
信号を入力し、各フレームにおける第1フイールドの内
、制御信号がHレベルのとき、即ち、モニターテレビ2
6の電子ビームがウィンドウ部分を通過するタイミング
のみ第1アンド回路85の出力をHレベルとする。この
第1アンド回路85の出力信号をリングカウンタのQ8
出力信号と共に第2アンド回路8Bに入力し、第2アン
ド回路8Bの出力信号をタイミング信号S1とする故、
タイミンク信号S1は第8フレームの第1フイールドに
おけるウィンドウ部分を電子ビームが通過するタイミン
グに同期して12フレーム毎にHレベルとされる。又、
第3アンド回路87には前記第1アンド回路85の出力
信号とリングカウンタ82のQ2出力信号とを入力する
故、第3アンド回路87の出力信号であるタイミング信
号S2は第2フレームの第1フイールドにおけるウィン
ドウ部分を電子ビームが通過するタイミングに同期して
12フレーム毎にHレベルとされる。そして、リングカ
ウンタ82のQ6出力信号をタイミング信号R1として
前記タイミング信号Sl と共に第1積分回路55に、
又、QI2出力信号をタイミング信号R2として前記タ
イミング信号S2と共に第2積分回路80に送る。更に
、第1オア回路88にはリングカウンタ82のQ4出力
信号、Qs出力信号及びQ+o出力信畦、Qz出力信号
を入力し、第1オア回路88の出力をタイミング信号C
2としてレベル判定回路70に送り、第1オア回路88
の出力信号とリングカウンタ82のQ3出力及びQ9出
力とを第2オア回路89の入力とし、この第2オア回路
83の出力をタイミング信号C1として比較増幅回路6
5ハ送る。
81のQ出力信号とウィンドウ設定回路40からの制御
信号を入力し、各フレームにおける第1フイールドの内
、制御信号がHレベルのとき、即ち、モニターテレビ2
6の電子ビームがウィンドウ部分を通過するタイミング
のみ第1アンド回路85の出力をHレベルとする。この
第1アンド回路85の出力信号をリングカウンタのQ8
出力信号と共に第2アンド回路8Bに入力し、第2アン
ド回路8Bの出力信号をタイミング信号S1とする故、
タイミンク信号S1は第8フレームの第1フイールドに
おけるウィンドウ部分を電子ビームが通過するタイミン
グに同期して12フレーム毎にHレベルとされる。又、
第3アンド回路87には前記第1アンド回路85の出力
信号とリングカウンタ82のQ2出力信号とを入力する
故、第3アンド回路87の出力信号であるタイミング信
号S2は第2フレームの第1フイールドにおけるウィン
ドウ部分を電子ビームが通過するタイミングに同期して
12フレーム毎にHレベルとされる。そして、リングカ
ウンタ82のQ6出力信号をタイミング信号R1として
前記タイミング信号Sl と共に第1積分回路55に、
又、QI2出力信号をタイミング信号R2として前記タ
イミング信号S2と共に第2積分回路80に送る。更に
、第1オア回路88にはリングカウンタ82のQ4出力
信号、Qs出力信号及びQ+o出力信畦、Qz出力信号
を入力し、第1オア回路88の出力をタイミング信号C
2としてレベル判定回路70に送り、第1オア回路88
の出力信号とリングカウンタ82のQ3出力及びQ9出
力とを第2オア回路89の入力とし、この第2オア回路
83の出力をタイミング信号C1として比較増幅回路6
5ハ送る。
従って、タイミング信号発生回路80は各タイミング信
号を第9図に示す様に出力することとなり、第1積分回
路55はタイミング信号R1により第6フレームで積分
値を0とした後タイミング信号S+により第8フレーム
の第1フイールドでウィンドウ部分の映像信号を積分す
ることを12フレーム毎に繰り返し、第2積分回路60
はタイミング信号R2により第12フレームで積分値を
0とした後タイミング信号S2により第2フレームにお
ける第1フイールドのウィンドウ部分の映像信号を積分
することを12フレーム毎に繰り返す、そしてタイミン
グ信号C1により比較増幅回路は第3乃至第5フレーム
の3フレ一ム区間で第1積分回路55の枦分値と第2積
分回路60の積分値とを比較することを6フレーム毎に
繰り返し、1/ベベル定回路70は検知信号の立ち上り
時の不安定領域を除く第4フレーム及び第5フレームの
2フレ一ム区間で検知信号のレベル判定をすることを6
フレーム毎に繰り返す。
号を第9図に示す様に出力することとなり、第1積分回
路55はタイミング信号R1により第6フレームで積分
値を0とした後タイミング信号S+により第8フレーム
の第1フイールドでウィンドウ部分の映像信号を積分す
ることを12フレーム毎に繰り返し、第2積分回路60
はタイミング信号R2により第12フレームで積分値を
0とした後タイミング信号S2により第2フレームにお
ける第1フイールドのウィンドウ部分の映像信号を積分
することを12フレーム毎に繰り返す、そしてタイミン
グ信号C1により比較増幅回路は第3乃至第5フレーム
の3フレ一ム区間で第1積分回路55の枦分値と第2積
分回路60の積分値とを比較することを6フレーム毎に
繰り返し、1/ベベル定回路70は検知信号の立ち上り
時の不安定領域を除く第4フレーム及び第5フレームの
2フレ一ム区間で検知信号のレベル判定をすることを6
フレーム毎に繰り返す。
又、報知回路90は、第10図に示す様に、報知信号の
数に応じたラッチ回路91,92,133と表示素子9
9、及び1個のタイマー回路95と発音回路97とで構
成し、検知信号の最も小さな変動で出力された報知信号
をタイマー回路35と第1のラッチ回路31に入力する
他、各報知信号も各々他のラッチ回路92.93に入力
する。
数に応じたラッチ回路91,92,133と表示素子9
9、及び1個のタイマー回路95と発音回路97とで構
成し、検知信号の最も小さな変動で出力された報知信号
をタイマー回路35と第1のラッチ回路31に入力する
他、各報知信号も各々他のラッチ回路92.93に入力
する。
このタイマー回路85は報知信号の入力をトリガとして
数十秒等の所定時間だけHレベルのタイマー信号TIを
出力し、且つ、タイマー信号TIの出力中にIHl等の
点滅信号T3を出力し、又、タイマー信号Tlの出力停
止時にリセットパルス信号T2を出力するものである。
数十秒等の所定時間だけHレベルのタイマー信号TIを
出力し、且つ、タイマー信号TIの出力中にIHl等の
点滅信号T3を出力し、又、タイマー信号Tlの出力停
止時にリセットパルス信号T2を出力するものである。
そして、各ラッチ回路!11,92.93は報知信号が
入力されるとHレベル信号を出力し、タイマー回路95
からリセットパルス信号T2が入力される迄出力信号を
Hレベルとするものであり、各ラッチ回路91,132
.93の各…力信号はタイマー回路s5からの点滅信号
T3と夫々アンド回路により重畳されて各表示素子99
に送られ、報知信号の出力時から一定時間だけ各々対応
する表示素子99を点滅させるものであり、この間、タ
イマー信号T1の出力により発音回路97が警報音を発
音する。
入力されるとHレベル信号を出力し、タイマー回路95
からリセットパルス信号T2が入力される迄出力信号を
Hレベルとするものであり、各ラッチ回路91,132
.93の各…力信号はタイマー回路s5からの点滅信号
T3と夫々アンド回路により重畳されて各表示素子99
に送られ、報知信号の出力時から一定時間だけ各々対応
する表示素子99を点滅させるものであり、この間、タ
イマー信号T1の出力により発音回路97が警報音を発
音する。
従って報知回路90は、検知信号の大きさに応じてレベ
ル判定回路70から出力される報知信号の数に対応した
個数の表示素子99を点滅させつつ警報音を一定時間だ
け発行させることになる。
ル判定回路70から出力される報知信号の数に対応した
個数の表示素子99を点滅させつつ警報音を一定時間だ
け発行させることになる。
尚1表示素子S9を点滅させる点滅信号T3をアンド回
路100により制御信号と重畳して映像合成回路22に
入力する様にしておけば、報知回路90が警報を発する
迄はモニターテレビ26の画面は通常画面とされ、警報
が発せられたときにのみ画面のウィンドウ部分を3値画
像とし1点滅上号T3に従って通常画像と3値画像とに
切り換えさせることができる。
路100により制御信号と重畳して映像合成回路22に
入力する様にしておけば、報知回路90が警報を発する
迄はモニターテレビ26の画面は通常画面とされ、警報
が発せられたときにのみ画面のウィンドウ部分を3値画
像とし1点滅上号T3に従って通常画像と3値画像とに
切り換えさせることができる。
そして本実施例は、ウィンドウ設定回路40.タイミン
グ信号発生回路80.及び報知回路90には初期リセッ
ト回路105からリセット信号を入力するものとし、該
監視装ごに電源電圧を投入する時の各信号の立上りに際
して生じるノイズにより、報知回路90から誤報を発し
ない様にしている。
グ信号発生回路80.及び報知回路90には初期リセッ
ト回路105からリセット信号を入力するものとし、該
監視装ごに電源電圧を投入する時の各信号の立上りに際
して生じるノイズにより、報知回路90から誤報を発し
ない様にしている。
又、報知回路90の表示素子39は報知信号の出力数、
即ち検知信号の大きさに比例した個数を点滅させる場合
に限ることなく、報知信号を組み合せ、順次具なる表示
素子を点灯して検知信号の大きさを区別することも可能
である。
即ち検知信号の大きさに比例した個数を点滅させる場合
に限ることなく、報知信号を組み合せ、順次具なる表示
素子を点灯して検知信号の大きさを区別することも可能
である。
[発明の効果]
本発明に係る監視装置は、カメラの視界内に特定のウィ
ンドウ部分を設け、映像信号を2値レベル信号として前
記ウィンドウ部分の映像信号を積分する故、ウィンドウ
部分における黒画面又は白画面の面積に応じた積分値を
容易に得ることができ、フレームの異なる画面の積分値
を比較して積分値の差即ち変化面積の大きさに比例した
検知信号を得ることができ、この検知信号の大きさに応
じて異なる表示を行なう故、警報発音時にモニター画面
で侵入物を視認するのみでなく、侵入物がモニター画面
を通過した後であっても1表示の種類により画面上にお
け′る変化の大きさを識別することができ、侵入物の大
きさを推察することが可f先となる。
ンドウ部分を設け、映像信号を2値レベル信号として前
記ウィンドウ部分の映像信号を積分する故、ウィンドウ
部分における黒画面又は白画面の面積に応じた積分値を
容易に得ることができ、フレームの異なる画面の積分値
を比較して積分値の差即ち変化面積の大きさに比例した
検知信号を得ることができ、この検知信号の大きさに応
じて異なる表示を行なう故、警報発音時にモニター画面
で侵入物を視認するのみでなく、侵入物がモニター画面
を通過した後であっても1表示の種類により画面上にお
け′る変化の大きさを識別することができ、侵入物の大
きさを推察することが可f先となる。
第1図は本発明に係る監視装置のブロック図、第2図は
3偵レベル信号出力回路及び2値化回路の例を示す図、 第3図は3値レベル信号及び2値レベル信号を示す図。 第4図はモニター画面のウィンドウを示す図、第5図は
第1及び第2桔分回路と比較増幅回路との例を示す図、 第6図はレベル判定回路の例を示す図、第7図はタイミ
ング信号発生回路の例を示す図にして。 第8図及び第9図はタイミング信号発生回路の信号を示
すタイムチャート図、 第10図は報知回路の例を示す図である。 50=2flfi化回路、 60=第2植分回路、 70=レベル判定回路、 生回路、
3偵レベル信号出力回路及び2値化回路の例を示す図、 第3図は3値レベル信号及び2値レベル信号を示す図。 第4図はモニター画面のウィンドウを示す図、第5図は
第1及び第2桔分回路と比較増幅回路との例を示す図、 第6図はレベル判定回路の例を示す図、第7図はタイミ
ング信号発生回路の例を示す図にして。 第8図及び第9図はタイミング信号発生回路の信号を示
すタイムチャート図、 第10図は報知回路の例を示す図である。 50=2flfi化回路、 60=第2植分回路、 70=レベル判定回路、 生回路、
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 同期信号を含む映像信号を出力するカメラ部と、 映像信号を3値のレベル信号に変換し、映像の背景画を
中間レベル値に調整する3値レベル信号出力回路と、 3値レベル信号出力回路の出力信号を2値のレベル信号
に変換する2値化回路と、 前記映像信号と3値レベル信号とを合成してモニターテ
レビに出力すると共に、映像信号から同期信号を分離し
て出力し得る映像合成回路と、 映像合成回路からの同期信号が入力され、画面内の検出
位置及び検出面積を決定する制御信号を前記映像合成回
路及びタイミング信号発生回路に出力するウィンドウ設
定回路と、 映像合成回路からの垂直同期信号が入力さ れ、垂直同期信号に基づいて複数のタイミング信号を出
力するタイミング信号発生回路と、前記2値化回路から
の2値レベル信号が入力され、前記タイミング信号によ
り、映像の内のウィンドウ部分の2値レベル信号を1フ
ィールド分だけ積分して保持することを一定周期で繰り
返す第1積分回路と、 前記2値化回路からの2値レベル信号が入力され、前記
タイミング信号発生回路からのタイミング信号により、
第1積分回路と異なるフレームにおいて、映像の内のウ
ィンドウ部分の2値レベル信号を1フィールド分だけ積
分して保持することを一定周期で繰り返す第2積分回路
と、 前記タイミング信号発生回路からのタイミング信号によ
り、一定周期で第1積分回路の積分値と第2積分回路の
積分値を比較し、両積分値の差に比例した検知信号を出
力する比較増幅回路と、 検知信号が入力され、検知信号の大きさに応じて異なる
報知信号を報知回路に出力するレベル判定回路と、 報知信号が入力されると報知信号の種類に応じて異なる
表示を行なう報知回路と、 を有することを特徴とする監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63309703A JPH087837B2 (ja) | 1988-12-06 | 1988-12-06 | 監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63309703A JPH087837B2 (ja) | 1988-12-06 | 1988-12-06 | 監視装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02155096A true JPH02155096A (ja) | 1990-06-14 |
JPH087837B2 JPH087837B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=17996269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63309703A Expired - Lifetime JPH087837B2 (ja) | 1988-12-06 | 1988-12-06 | 監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH087837B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58162174A (ja) * | 1982-03-23 | 1983-09-26 | Toshiba Corp | ディスプレイ装置 |
JPS61127289A (ja) * | 1984-11-26 | 1986-06-14 | Matsushita Electric Works Ltd | 侵入警戒装置 |
JPS63174197A (ja) * | 1987-01-14 | 1988-07-18 | 松下電器産業株式会社 | ナンバ−プレ−ト位置検出装置 |
-
1988
- 1988-12-06 JP JP63309703A patent/JPH087837B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58162174A (ja) * | 1982-03-23 | 1983-09-26 | Toshiba Corp | ディスプレイ装置 |
JPS61127289A (ja) * | 1984-11-26 | 1986-06-14 | Matsushita Electric Works Ltd | 侵入警戒装置 |
JPS63174197A (ja) * | 1987-01-14 | 1988-07-18 | 松下電器産業株式会社 | ナンバ−プレ−ト位置検出装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH087837B2 (ja) | 1996-01-29 |
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