JPS6112660B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6112660B2 JPS6112660B2 JP59140561A JP14056184A JPS6112660B2 JP S6112660 B2 JPS6112660 B2 JP S6112660B2 JP 59140561 A JP59140561 A JP 59140561A JP 14056184 A JP14056184 A JP 14056184A JP S6112660 B2 JPS6112660 B2 JP S6112660B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ice cream
- core
- nozzle
- filling
- filled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000015243 ice cream Nutrition 0.000 claims description 60
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 101100327917 Caenorhabditis elegans chup-1 gene Proteins 0.000 description 3
- 241000283690 Bos taurus Species 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Confectionery (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は芯となるアイスクリームの表面に皮と
なるアイスクリーム或いはチヨコレート等を自動
的に付着することが可能なアイスクリームの充填
装置に関するものである。
なるアイスクリーム或いはチヨコレート等を自動
的に付着することが可能なアイスクリームの充填
装置に関するものである。
<従来の技術>
従来、二種のアイスクリームを充填するに当た
り、芯となるアイスクリームの表面を外皮となる
アイスクリームで被う場合、アイスクリーム供給
シリンダーの中に夫々昇降自在に挿入されたシヤ
ツター弁を夫々同期させて昇降し、二種のアイス
クリームを同時に充填していた。
り、芯となるアイスクリームの表面を外皮となる
アイスクリームで被う場合、アイスクリーム供給
シリンダーの中に夫々昇降自在に挿入されたシヤ
ツター弁を夫々同期させて昇降し、二種のアイス
クリームを同時に充填していた。
<発明が解決しようとする問題点>
上記従来の充填方法によつてアイスクリームを
充填した場合、例えば第8図に示す如く、カツプ
1に充填された芯となるアイスクリーム2が外皮
となるアイスクリーム3により包まれ、芯アイス
クリーム2が外皮アイスクリーム3によつて完全
に遮蔽されてしまい二色のアイスクリームである
ことが外観より識別することが出来ず、しかも全
体として外観が悪い等の問題があつた。
充填した場合、例えば第8図に示す如く、カツプ
1に充填された芯となるアイスクリーム2が外皮
となるアイスクリーム3により包まれ、芯アイス
クリーム2が外皮アイスクリーム3によつて完全
に遮蔽されてしまい二色のアイスクリームである
ことが外観より識別することが出来ず、しかも全
体として外観が悪い等の問題があつた。
本発明は上記従来の問題点を解決し、芯となる
アイスクリームを露出させて、その表面の一部に
外皮材を付着せしめることを可能としたものであ
る。
アイスクリームを露出させて、その表面の一部に
外皮材を付着せしめることを可能としたものであ
る。
<問題点を解決するための手段>
上記問題点を解決するための本発明に係る装置
の一手段を説明すると、第1図及び第2図に於い
て、4,5は夫々芯アイスクリーム2及び外皮ア
イスクリーム3を夫々供給するアイスクリーム供
給シリンダーであつて、所定位置に夫々アイスク
リーム供給口6,7を有し、且つその内部には
夫々シヤツター弁8,9がエアシリンダー10,
11によつて独立して昇降し得る如く挿入されて
いる。12は分配盤であつて、シリンダー4に連
通する変位置孔13とシリンダー5と連通する側
孔14とが夫々穿孔されている。15は中空状充
填ノズルであつて、その上部中心には前記変位置
孔13と連通するパイプ16を取り付け得る如く
取付孔17が貫通され、更に上側部には側孔14
と連通する連通孔18が穿孔されている。また1
9はノズル15を昇降させることが出来る上下動
シヤフトである。
の一手段を説明すると、第1図及び第2図に於い
て、4,5は夫々芯アイスクリーム2及び外皮ア
イスクリーム3を夫々供給するアイスクリーム供
給シリンダーであつて、所定位置に夫々アイスク
リーム供給口6,7を有し、且つその内部には
夫々シヤツター弁8,9がエアシリンダー10,
11によつて独立して昇降し得る如く挿入されて
いる。12は分配盤であつて、シリンダー4に連
通する変位置孔13とシリンダー5と連通する側
孔14とが夫々穿孔されている。15は中空状充
填ノズルであつて、その上部中心には前記変位置
孔13と連通するパイプ16を取り付け得る如く
取付孔17が貫通され、更に上側部には側孔14
と連通する連通孔18が穿孔されている。また1
9はノズル15を昇降させることが出来る上下動
シヤフトである。
<作用>
次に上記本パイプに係る装置の作用について説
明すると、第3図乃至第5図に示す如く先ずアイ
スクリーム供給口6,7から異色のアイスクリー
ムを夫々供給すると共にシヤツター弁8,9を上
昇させて芯アイスクリーム2の表面を外皮アイス
クリーム3が被うように充填し、所定量充填した
ときに(ノズル15の上昇位置等によつて容易に
検出出来るものである)、外皮用のシヤツター弁
9を下降させてシリンダー5内の外皮アイスクリ
ーム3のみの充填を停止し、次に芯用のアイスク
リーム2をパイプ16よりやや遅れたタイミング
でカツプ1内に充填し、外皮アイスクリーム3の
充填が完了した後に芯アイスクリーム2の充填が
完了するようにして、カツプ1に盛り上げたアイ
スクリームの一番上部に芯アイスクリーム2を露
出させて充填を完了する。
明すると、第3図乃至第5図に示す如く先ずアイ
スクリーム供給口6,7から異色のアイスクリー
ムを夫々供給すると共にシヤツター弁8,9を上
昇させて芯アイスクリーム2の表面を外皮アイス
クリーム3が被うように充填し、所定量充填した
ときに(ノズル15の上昇位置等によつて容易に
検出出来るものである)、外皮用のシヤツター弁
9を下降させてシリンダー5内の外皮アイスクリ
ーム3のみの充填を停止し、次に芯用のアイスク
リーム2をパイプ16よりやや遅れたタイミング
でカツプ1内に充填し、外皮アイスクリーム3の
充填が完了した後に芯アイスクリーム2の充填が
完了するようにして、カツプ1に盛り上げたアイ
スクリームの一番上部に芯アイスクリーム2を露
出させて充填を完了する。
即ち本発明に係る装置を使用すれば二個のシヤ
ツター弁8,9の昇降タイミングを独立させるこ
とにより、例えば第6図aに示す如くカツプ1の
底部を外皮アイスクリーム3で充填し、その後芯
アイスクリーム2の割合を徐々に増加させ、最後
には上部を完全に芯アイスクリーム2で構成した
ものや、第6図bに示す如く下部に芯アイスクリ
ーム2が露出し、上部は外皮アイスクリーム3で
被われているもの、更には第6図cに示す如く上
下部が外皮アイスクリームで被われ、中間部に於
いて芯アイスクリーム2が露出しているもの等を
自在に且つ自動的に充填することが出来る。
ツター弁8,9の昇降タイミングを独立させるこ
とにより、例えば第6図aに示す如くカツプ1の
底部を外皮アイスクリーム3で充填し、その後芯
アイスクリーム2の割合を徐々に増加させ、最後
には上部を完全に芯アイスクリーム2で構成した
ものや、第6図bに示す如く下部に芯アイスクリ
ーム2が露出し、上部は外皮アイスクリーム3で
被われているもの、更には第6図cに示す如く上
下部が外皮アイスクリームで被われ、中間部に於
いて芯アイスクリーム2が露出しているもの等を
自在に且つ自動的に充填することが出来る。
<実施例>
次に本発明に係る装置の実施例にあつては、芯
アイスクリーム2の表面をチヨコレートで被うこ
とも出来るものである。
アイスクリーム2の表面をチヨコレートで被うこ
とも出来るものである。
即ち従来は芯アイスクリーム2の表面にチヨコ
レートを付着するには先ず芯アイスクリーム2の
みをカツプ1に充填し、これを手で持つて或いは
機械によりチヨコレート液を入れたタンク内に漬
けることにより行つていた。しかし従来の方法で
はチヨコレートをアイスクリーム全体又は上部に
のみしか付着させることが出来ず、また手数もか
かる欠点があつた。これに対して本発明に係る装
置を使用すれば、第7図に示す如く外皮用のアイ
スクリーム供給シリンダー5内に外皮アイスクリ
ームの代わりにチヨコレートCを充填することに
より第6図に示す如き模様状に、芯アイスクリー
ム2の表面にチヨコレートCを自動的に付着せし
めることが出来る。
レートを付着するには先ず芯アイスクリーム2の
みをカツプ1に充填し、これを手で持つて或いは
機械によりチヨコレート液を入れたタンク内に漬
けることにより行つていた。しかし従来の方法で
はチヨコレートをアイスクリーム全体又は上部に
のみしか付着させることが出来ず、また手数もか
かる欠点があつた。これに対して本発明に係る装
置を使用すれば、第7図に示す如く外皮用のアイ
スクリーム供給シリンダー5内に外皮アイスクリ
ームの代わりにチヨコレートCを充填することに
より第6図に示す如き模様状に、芯アイスクリー
ム2の表面にチヨコレートCを自動的に付着せし
めることが出来る。
尚、チヨコレートCを充填するときは充填ノズ
ル15にチヨコレートCの硬化防止のためにヒー
ター20を埋設しておくことが望ましい。
ル15にチヨコレートCの硬化防止のためにヒー
ター20を埋設しておくことが望ましい。
<発明の効果>
本発明に係る装置は上述の如く、二本のアイス
クリーム供給シリンダーの中に夫々昇降自在に挿
入されたシヤツター弁を独立して作動し得る如く
構成したので、芯アイスクリームと外皮アイスク
リームとの充填タイミングを変えることによつて
芯アイスクリームの表面に外皮アイスクリームを
自由に付着せしめることが出来、また外皮アイス
クリームの代わりにチヨコレートを吐出させるこ
とによつて芯アイスクリームの表面にチヨコレー
トを付着せしめることも出来、更にシヤツター弁
の昇降タイミングを変化させることによつて芯ア
イスクリーム表面に多種多様な模様を有するアイ
スクリームを自動的に大量生産することが出来る
特徴を有するものである。
クリーム供給シリンダーの中に夫々昇降自在に挿
入されたシヤツター弁を独立して作動し得る如く
構成したので、芯アイスクリームと外皮アイスク
リームとの充填タイミングを変えることによつて
芯アイスクリームの表面に外皮アイスクリームを
自由に付着せしめることが出来、また外皮アイス
クリームの代わりにチヨコレートを吐出させるこ
とによつて芯アイスクリームの表面にチヨコレー
トを付着せしめることも出来、更にシヤツター弁
の昇降タイミングを変化させることによつて芯ア
イスクリーム表面に多種多様な模様を有するアイ
スクリームを自動的に大量生産することが出来る
特徴を有するものである。
第1図及び第2図は本発明に係る装置の構成説
明図、第3図乃至第5図は装置の動作説明図、第
6図は充填されたアイスクリームの構造説明図、
第7図は他の実施例の説明図、第8図は従来の装
置によつて充填されたアイスクリームの構造説明
図である。 1はカツプ、2は芯アイスクリーム、3は外皮
アイスクリーム、4,5は供給シリンダー、6,
7は供給口、8,9はシヤツター弁、10,11
はエアシリンダー、12は分配盤、13は変位置
孔、14は側孔、15は中空充填ノズル、16は
パイプ、17は取付孔、18は連通孔、19は上
下動シヤフト、20はヒーター、Cはチヨコレー
トである。
明図、第3図乃至第5図は装置の動作説明図、第
6図は充填されたアイスクリームの構造説明図、
第7図は他の実施例の説明図、第8図は従来の装
置によつて充填されたアイスクリームの構造説明
図である。 1はカツプ、2は芯アイスクリーム、3は外皮
アイスクリーム、4,5は供給シリンダー、6,
7は供給口、8,9はシヤツター弁、10,11
はエアシリンダー、12は分配盤、13は変位置
孔、14は側孔、15は中空充填ノズル、16は
パイプ、17は取付孔、18は連通孔、19は上
下動シヤフト、20はヒーター、Cはチヨコレー
トである。
Claims (1)
- 1 下端に吐出口を有する中空状充填ノズルの中
央上部に取付孔を穿孔すると共に該取付孔にパイ
プを取り付けてノズルの中空部中央に芯アイスク
リーム通路を形成し、また前記パイプ周囲の中空
部と連通する連通孔をノズル上部に穿孔して外皮
材通路を形成し、前記取付孔に芯アイスクリーム
供給シリンダーを連通すると共に前記連通孔に外
皮材供給シリンダーを連通し、且つ前記二本の供
給シリンダー内に夫々シヤツター弁を挿入すると
共に夫々のシヤツター弁を独立して動作可能に構
成してなるアイスクリームの充填装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59140561A JPS6041445A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | アイスクリ−ムの充填装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59140561A JPS6041445A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | アイスクリ−ムの充填装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54133590A Division JPS5948967B2 (ja) | 1979-10-18 | 1979-10-18 | アイスクリ−ムの充填方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6041445A JPS6041445A (ja) | 1985-03-05 |
JPS6112660B2 true JPS6112660B2 (ja) | 1986-04-09 |
Family
ID=15271541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59140561A Granted JPS6041445A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | アイスクリ−ムの充填装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6041445A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0525801Y2 (ja) * | 1987-04-21 | 1993-06-29 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0642149Y2 (ja) * | 1988-03-28 | 1994-11-02 | 帝人製機株式会社 | 電磁駆動制御弁 |
IL113062A (en) * | 1994-03-30 | 1998-12-27 | Unilever Plc | Production of coated ice creams |
US6698228B2 (en) * | 2001-11-02 | 2004-03-02 | Moobella, Llc | Method and apparatus for producing and dispensing an aerated and/or blended food product |
JP4291362B2 (ja) * | 2006-12-28 | 2009-07-08 | 株式会社コバード | 絞り成形食品の成形装置及び方法 |
JP5481113B2 (ja) * | 2009-07-08 | 2014-04-23 | 株式会社愛産製作所 | 吐出装置 |
JP5965863B2 (ja) * | 2013-03-29 | 2016-08-10 | 森永乳業株式会社 | 食品の製造方法及び製造装置 |
-
1984
- 1984-07-09 JP JP59140561A patent/JPS6041445A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0525801Y2 (ja) * | 1987-04-21 | 1993-06-29 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6041445A (ja) | 1985-03-05 |
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