JPS61125782A - 産業用ロボツト - Google Patents
産業用ロボツトInfo
- Publication number
- JPS61125782A JPS61125782A JP24918684A JP24918684A JPS61125782A JP S61125782 A JPS61125782 A JP S61125782A JP 24918684 A JP24918684 A JP 24918684A JP 24918684 A JP24918684 A JP 24918684A JP S61125782 A JPS61125782 A JP S61125782A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- axis
- industrial robot
- workpiece
- axis table
- grip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Automatic Assembly (AREA)
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は軸構成に特徴を有する産業用ロボットに係り、
とりわけ間口が狭くかつ奥まった位置においてワークを
取付け、取外すことのできる産業(発明の技術的背景と
その問題点) 工作機械のへのワークの取付け、取外し作業あるいは射
出成形機金型へのプレートおよびビンの取付け、取外し
作業に産業用ロボットが用いられている。
とりわけ間口が狭くかつ奥まった位置においてワークを
取付け、取外すことのできる産業(発明の技術的背景と
その問題点) 工作機械のへのワークの取付け、取外し作業あるいは射
出成形機金型へのプレートおよびビンの取付け、取外し
作業に産業用ロボットが用いられている。
しかしながら、例えば第3図に示すような間口11が狭
くかつ奥まった位置12にワーク13を取付け、取外し
する作業を行う場合、従来の水平あるいは垂直多関顕形
ロボットでは、アームが間口周縁と干渉し、その作業可
能範囲が制限される。
くかつ奥まった位置12にワーク13を取付け、取外し
する作業を行う場合、従来の水平あるいは垂直多関顕形
ロボットでは、アームが間口周縁と干渉し、その作業可
能範囲が制限される。
また、円筒座標形ロボットでは、大重量のワーク搬送時
あるいはアーム伸長時にアーム先端のたわみが大きくな
り、ワークを所定の位置へ精度良く取付けることが困難
、である。
あるいはアーム伸長時にアーム先端のたわみが大きくな
り、ワークを所定の位置へ精度良く取付けることが困難
、である。
本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、
間口が狭くかつ奥まった位置に、容易かつ精度良くワー
クを取付け、取外すことのできる産業用ロボットを提供
することを目的とする。
間口が狭くかつ奥まった位置に、容易かつ精度良くワー
クを取付け、取外すことのできる産業用ロボットを提供
することを目的とする。
(発明の概要)
本発明は、ワーク等を搬送する際に用いられる産業用ロ
ボットであって、X軸方向に移動可能なX軸テーブルと
、この前記X軸テーブル上に載置され、Y軸方向に移動
可能なY軸テーブルと、Y軸テーブル上に垂設されたZ
軸に対し、X軸方向に移動可能かつX軸を中心に旋回可
能に取付けられたセンタボスと、このセンタボスに対し
長手方向軸を中心に回転可能に取付けられた水平旋回ア
ームを備えてなることを特徴としている。
ボットであって、X軸方向に移動可能なX軸テーブルと
、この前記X軸テーブル上に載置され、Y軸方向に移動
可能なY軸テーブルと、Y軸テーブル上に垂設されたZ
軸に対し、X軸方向に移動可能かつX軸を中心に旋回可
能に取付けられたセンタボスと、このセンタボスに対し
長手方向軸を中心に回転可能に取付けられた水平旋回ア
ームを備えてなることを特徴としている。
以下図面を参照して本発明の一実施例について説明する
。
。
第1図は本発明による産業用ロボットの一例を示す斜視
図である。図において符号21はX軸テーブルであり、
このX軸テーブル21の上に、Y軸テーブル22がY軸
方向に移動可能に搭載されている。Y軸テーブル22の
上方には、Y軸テーブル上に垂設された2軸23に対し
、X軸方向に移動可能かつ2軸23を中心に旋回可能に
センタボス24が取付けられている。そしてこのセンタ
ボス24に対し、水平旋回アーム25が、長手方向軸を
中心に回転可能に取付けられている。したがって、本実
施例による産業用ロボット20は、X軸、Y軸、z軸に
加えて2軸23を中心に旋回するθ軸、センタボス24
に対して水平旋回アーム25が回転するα軸の合計5軸
により構成されている。
図である。図において符号21はX軸テーブルであり、
このX軸テーブル21の上に、Y軸テーブル22がY軸
方向に移動可能に搭載されている。Y軸テーブル22の
上方には、Y軸テーブル上に垂設された2軸23に対し
、X軸方向に移動可能かつ2軸23を中心に旋回可能に
センタボス24が取付けられている。そしてこのセンタ
ボス24に対し、水平旋回アーム25が、長手方向軸を
中心に回転可能に取付けられている。したがって、本実
施例による産業用ロボット20は、X軸、Y軸、z軸に
加えて2軸23を中心に旋回するθ軸、センタボス24
に対して水平旋回アーム25が回転するα軸の合計5軸
により構成されている。
水平旋回アーム25の先端部には、ワークを把持する2
つのグリップ26a、26bが互いに直交する関係で取
付けられている。
つのグリップ26a、26bが互いに直交する関係で取
付けられている。
符号27は産業用ロボットを運転11111gするため
のロボットコントローラである。
のロボットコントローラである。
次にこのような構成からなる本実施例の作用について、
第2図を参照して説明する。第2図は本実施例による産
業用ロボット20を、NC旋盤31と組合わせた例を示
している。
第2図を参照して説明する。第2図は本実施例による産
業用ロボット20を、NC旋盤31と組合わせた例を示
している。
まず、第2図に示した位置からセンタボス24を90°
回転し、水平旋回アーム25を水平旋回移動する。続い
てX軸テーブル21、Y軸テーブル22を所定距離移動
させ、グリップ26aのセンタをパレット14上の新し
いワーク13の把持中心位置上方に一致させる。次にセ
ンタボス24を2軸23に沿りて下降させ、グリップ2
6aを閉じることにより、ワーク13を把持する。続い
てセンタボス24を上昇、90°逆回転移動させるとと
もに、X@チー・プル21、Y軸テーブル22を移動さ
せて、もう一方のグリップ26bのセンタを、NG旋f
i31のチャック32に把持されている加工済みワーク
13aの把持中心位置に一致させる。グリップ26bを
閉じることにより、チャック32に把持されている加工
済みワーク13aを把持しY軸方向移動して抜き出した
後、水平旋回アーム25をα軸回りに90”回転し、グ
リップ26aに把持されている新しいワーク13をチャ
ック32の把持位置に向ける。Y軸テーブル22を移動
してワーク13をチャック32に挿入把持させた後、グ
リップ26aを開く。その後、X軸テーブル21、Y軸
テーブル22を移13aを、グリップ26t)により把
持した状態で取出し、水平旋回アーム25を再び90”
旋回して、パレット14上方に移動する。続いて水平旋
回アーム25をα軸回りに180°回転し、グリップ2
6bをパレット14方向に向けるとともに、X軸方向に
加工さ゛せ、グリップ26k)を開くことにより、加工
済みワーク13aをパレット14上に載置する。
回転し、水平旋回アーム25を水平旋回移動する。続い
てX軸テーブル21、Y軸テーブル22を所定距離移動
させ、グリップ26aのセンタをパレット14上の新し
いワーク13の把持中心位置上方に一致させる。次にセ
ンタボス24を2軸23に沿りて下降させ、グリップ2
6aを閉じることにより、ワーク13を把持する。続い
てセンタボス24を上昇、90°逆回転移動させるとと
もに、X@チー・プル21、Y軸テーブル22を移動さ
せて、もう一方のグリップ26bのセンタを、NG旋f
i31のチャック32に把持されている加工済みワーク
13aの把持中心位置に一致させる。グリップ26bを
閉じることにより、チャック32に把持されている加工
済みワーク13aを把持しY軸方向移動して抜き出した
後、水平旋回アーム25をα軸回りに90”回転し、グ
リップ26aに把持されている新しいワーク13をチャ
ック32の把持位置に向ける。Y軸テーブル22を移動
してワーク13をチャック32に挿入把持させた後、グ
リップ26aを開く。その後、X軸テーブル21、Y軸
テーブル22を移13aを、グリップ26t)により把
持した状態で取出し、水平旋回アーム25を再び90”
旋回して、パレット14上方に移動する。続いて水平旋
回アーム25をα軸回りに180°回転し、グリップ2
6bをパレット14方向に向けるとともに、X軸方向に
加工さ゛せ、グリップ26k)を開くことにより、加工
済みワーク13aをパレット14上に載置する。
このように本実施例によれば、グリップ26a。
26bの取付けられている水平旋回アーム25を、X軸
テーブル21およびY軸テーブル22をそれぞれ移動す
ることにより所定の位置に移動させることができ、間口
が狭くかつ奥まった位置、とりわけアームの進入方向に
平行な面に対し、間口の周縁等に干渉することなくワー
クの取付け、取外し作業を容易に行うことができる。ま
た、水平旋回アーム25は、その長手方向に伸縮移動し
ないので、アームの剛性を大きくとることができ、比較
的大重量のワークを把持移送することができる。
テーブル21およびY軸テーブル22をそれぞれ移動す
ることにより所定の位置に移動させることができ、間口
が狭くかつ奥まった位置、とりわけアームの進入方向に
平行な面に対し、間口の周縁等に干渉することなくワー
クの取付け、取外し作業を容易に行うことができる。ま
た、水平旋回アーム25は、その長手方向に伸縮移動し
ないので、アームの剛性を大きくとることができ、比較
的大重量のワークを把持移送することができる。
旋回移動することができるとともに、長手方向軸を中心
に回転することができるので、コンベア等により搬送さ
れたパレット上のワークを工作機械等との間で自動交換
する際のワーク交換用アームとして利用することができ
る。
に回転することができるので、コンベア等により搬送さ
れたパレット上のワークを工作機械等との間で自動交換
する際のワーク交換用アームとして利用することができ
る。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、間口が狭くかつ
奥まった位置にあるような、進入の困難な取付は位置に
対し、比較的重量の大きいワークを、精度良く取付け、
取外すことができる。
奥まった位置にあるような、進入の困難な取付は位置に
対し、比較的重量の大きいワークを、精度良く取付け、
取外すことができる。
本発明のよる産業用ロボットは、ワーク搬送システムと
工作機械との間に配置することにより、工作機械へのワ
ークの段取り作業を自動化することができ、工場の自動
化を図る上で優れた効果を奏する。
工作機械との間に配置することにより、工作機械へのワ
ークの段取り作業を自動化することができ、工場の自動
化を図る上で優れた効果を奏する。
第1図は本発明の一実施例を示す産業用ロボットの外観
斜視図、第2図は本発明による産業ロボットをNO旋盤
に対して応用した例を示す外観斜視図、第3図はワーク
の取付は位置の一例を示す説明図である。 11・・・間口、12・・・ワーク取付位置、13゜1
3a・・・ワーク、14・・・パレット、20・・・産
業用ロボット、21・・・X軸テーブル、22・・・Y
軸テーブル、23・・・Z軸、24・・・センタボス、
25・・・水平旋回アーム、26a、26b・・・グリ
ップ。 出願人代理人 猪 股 清 蔓 l ≦ 第 3 日
斜視図、第2図は本発明による産業ロボットをNO旋盤
に対して応用した例を示す外観斜視図、第3図はワーク
の取付は位置の一例を示す説明図である。 11・・・間口、12・・・ワーク取付位置、13゜1
3a・・・ワーク、14・・・パレット、20・・・産
業用ロボット、21・・・X軸テーブル、22・・・Y
軸テーブル、23・・・Z軸、24・・・センタボス、
25・・・水平旋回アーム、26a、26b・・・グリ
ップ。 出願人代理人 猪 股 清 蔓 l ≦ 第 3 日
Claims (1)
- X軸方向に移動可能なX軸テーブルと:前記X軸テーブ
ル上に載置され、Y軸方向に移動可能なY軸テーブルと
;前記Y軸テーブル上に垂設されたZ軸に対し、Z軸方
向に移動可能かつZ軸を中心に旋回可能に取付けられた
センタボスと;前記センタボスに対し長手方向軸を中心
に回転可能に取付けられた水平旋回アームと;を備えて
なる産業用ロボット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24918684A JPS61125782A (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 | 産業用ロボツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24918684A JPS61125782A (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 | 産業用ロボツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61125782A true JPS61125782A (ja) | 1986-06-13 |
Family
ID=17189176
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24918684A Pending JPS61125782A (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 | 産業用ロボツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61125782A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015000440A (ja) * | 2013-06-14 | 2015-01-05 | 株式会社スター精機 | パレタイジング装置及びパレタイジング方法 |
JP2018015894A (ja) * | 2017-10-18 | 2018-02-01 | 株式会社スター精機 | パレタイジング装置及びパレタイジング方法 |
DE102009044318B4 (de) * | 2008-10-24 | 2019-10-31 | Denso Wave Inc. | Mit einem entlang einer Linearbewegungsschiene bewegbaren Körper versehener Roboter |
-
1984
- 1984-11-26 JP JP24918684A patent/JPS61125782A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102009044318B4 (de) * | 2008-10-24 | 2019-10-31 | Denso Wave Inc. | Mit einem entlang einer Linearbewegungsschiene bewegbaren Körper versehener Roboter |
JP2015000440A (ja) * | 2013-06-14 | 2015-01-05 | 株式会社スター精機 | パレタイジング装置及びパレタイジング方法 |
JP2018015894A (ja) * | 2017-10-18 | 2018-02-01 | 株式会社スター精機 | パレタイジング装置及びパレタイジング方法 |
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