JPS61125449A - 粉砕系の運転制御装置 - Google Patents
粉砕系の運転制御装置Info
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- JPS61125449A JPS61125449A JP24777484A JP24777484A JPS61125449A JP S61125449 A JPS61125449 A JP S61125449A JP 24777484 A JP24777484 A JP 24777484A JP 24777484 A JP24777484 A JP 24777484A JP S61125449 A JPS61125449 A JP S61125449A
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 14
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
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- 238000012856 packing Methods 0.000 description 2
- 235000019892 Stellar Nutrition 0.000 description 1
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- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は粉砕系の運転制御装置に係り、特にその粉砕
系詰ま多現象による運転不能状態を未然に回避し得るよ
うに改良したものに関する。
系詰ま多現象による運転不能状態を未然に回避し得るよ
うに改良したものに関する。
一般に、例えばゴールミル等の粉砕系の運転制御装置は
、その粉砕系に対する被粉砕物の送入量制御としていわ
ゆるコンスタント・フィード・ウニイア(以下CFwと
記す)等によるCF’%V流量一定制御方式が採用され
ていた。しかゑに、この方式では粉砕系の運転条件の変
化を考慮していないために、必ずしも満足すべき制御結
果を得ることができないものであった。
、その粉砕系に対する被粉砕物の送入量制御としていわ
ゆるコンスタント・フィード・ウニイア(以下CFwと
記す)等によるCF’%V流量一定制御方式が採用され
ていた。しかゑに、この方式では粉砕系の運転条件の変
化を考慮していないために、必ずしも満足すべき制御結
果を得ることができないものであった。
このため近時、粉砕系の運転条件に従って変化する物理
量を検出しそれが一定となるようにCFW流量を可変制
御する如くし九〇Fw流量可変制御方式が採用されてい
る。
量を検出しそれが一定となるようにCFW流量を可変制
御する如くし九〇Fw流量可変制御方式が採用されてい
る。
ところで、特にはゴールミルを用いる粉砕系にあっては
、その運転中においていわゆるミル詰まりと称される不
所望な粉砕系のiii!i t多現象により被粉砕物が
ミル内に滞留してミル外に粉砕物として排出されなくな
ってしまうようなことが生じ、遂にに運転不能状態に陥
ることがしばしば発生する。特に、後者の方式において
いわゆるバケット・エレベータ負荷値を物理量として制
御している場合には、ミル詰まり傾向にある状態で検出
されるパケット・エレベータ負荷値が小嘔くなるために
被粉砕物の送大証を瑣加させる如くしたフィードバック
が掛かりてしまうことになシ、逆にミル詰まりを助長し
てしまう。また、ミル音圧を物理量として制御する場合
には、上述のような逆動作にはならないまでも、回避動
作が遅く、手遅れKなってしまりことが多い。このよう
な傾向は他の物理iによる制御でも同様なことが言える
。
、その運転中においていわゆるミル詰まりと称される不
所望な粉砕系のiii!i t多現象により被粉砕物が
ミル内に滞留してミル外に粉砕物として排出されなくな
ってしまうようなことが生じ、遂にに運転不能状態に陥
ることがしばしば発生する。特に、後者の方式において
いわゆるバケット・エレベータ負荷値を物理量として制
御している場合には、ミル詰まり傾向にある状態で検出
されるパケット・エレベータ負荷値が小嘔くなるために
被粉砕物の送大証を瑣加させる如くしたフィードバック
が掛かりてしまうことになシ、逆にミル詰まりを助長し
てしまう。また、ミル音圧を物理量として制御する場合
には、上述のような逆動作にはならないまでも、回避動
作が遅く、手遅れKなってしまりことが多い。このよう
な傾向は他の物理iによる制御でも同様なことが言える
。
そして、粉砕系詰ま多現象が発生しその回復に手間どる
と、粉砕系の運転効率が著しく低下するばかシでなく、
得られる粉砕物製品の品質も不安定となる如くした大I
な損失を招いてしまう・ 〔発明の目的〕 そこで、この発明は以上のような点に鑑みてなされたも
ので、粉砕系詰ま多現象による運転不能状態を未然に回
避し得るようにするか、万一そのような傾向になりても
可及的短時間で回復し得るようにすることにより、運転
効率を可及的に向上し得るようにすると共に、得られる
粉砕物製品の品質を可及的に向上し得るように改良した
極めて良好な粉砕系の運転装fktを提供することを目
的としている。
と、粉砕系の運転効率が著しく低下するばかシでなく、
得られる粉砕物製品の品質も不安定となる如くした大I
な損失を招いてしまう・ 〔発明の目的〕 そこで、この発明は以上のような点に鑑みてなされたも
ので、粉砕系詰ま多現象による運転不能状態を未然に回
避し得るようにするか、万一そのような傾向になりても
可及的短時間で回復し得るようにすることにより、運転
効率を可及的に向上し得るようにすると共に、得られる
粉砕物製品の品質を可及的に向上し得るように改良した
極めて良好な粉砕系の運転装fktを提供することを目
的としている。
すなわち、この発明は上記目的を達成するために、粉砕
系の運転条件に従って変化する物理it−被制御信号と
して検出する検出手段と、この検出手段からの被制御信
号が一定となるように前記粉砕系に供給すべき被粉砕物
供給量を目標値に基いて可変制御する定値制御モード用
の制御信号を前記粉砕系に送出する制御系とからなる粉
砕系の運転制御装置において、前記検出手段からの被制
御信号が前記目標値より低い第1のレベルL1以下に低
下した状態を前記粉砕系が詰まり傾向にある状態である
と判断するために必要となるL1レベルデータおよび前
記粉砕系が詰ま)傾向にある状態であると判断された状
態で前記被粉砕物送入量を所定の低レベルF1に設定す
るために必要となるF1レベルデータならびに前記検出
手段からの被制御信号が少なくとも前記第1のレベルL
1よフ高い第2のレベルL2以上に回復した状態を前記
粉砕系が詰ま夛傾向にある状態から回復した状態である
と判断するために必要となるL2レベルデータとが予め
記憶されている記憶手段と、前記検出手段からの被制御
信号が前記記憶手段からめtみ出される前記L1レベル
データより低下したことを判断する第1の判断手段と、
この第1の判断手段による判断結果に応じて前記定値I
制御モードを一時侍止状・標とする指令を前記制御系か
ら前記粉砕系に送出せしめると共に、前記記憶手段から
絖み出されるF1レベルデータに基いて設定した粉砕系
詰まりモード時用の送入蓋を与える制御信号を前記制御
系から前記粉砕系に送出せしめる粉砕系詰まり処理モー
ド時用の送入量設定手段と、前記検出手段からの被制御
信゛号が前記記憶手段から読み出される前記L2レベル
データ以上に回復したことを判断する第2の判断手段と
、この第2の判断手段による判断結果に応じて前記定値
制御モードに復帰せしめる指令を前記制御系から前記粉
砕系に送出する指令手段とを具備したことを特徴として
いるものでおる。
系の運転条件に従って変化する物理it−被制御信号と
して検出する検出手段と、この検出手段からの被制御信
号が一定となるように前記粉砕系に供給すべき被粉砕物
供給量を目標値に基いて可変制御する定値制御モード用
の制御信号を前記粉砕系に送出する制御系とからなる粉
砕系の運転制御装置において、前記検出手段からの被制
御信号が前記目標値より低い第1のレベルL1以下に低
下した状態を前記粉砕系が詰まり傾向にある状態である
と判断するために必要となるL1レベルデータおよび前
記粉砕系が詰ま)傾向にある状態であると判断された状
態で前記被粉砕物送入量を所定の低レベルF1に設定す
るために必要となるF1レベルデータならびに前記検出
手段からの被制御信号が少なくとも前記第1のレベルL
1よフ高い第2のレベルL2以上に回復した状態を前記
粉砕系が詰ま夛傾向にある状態から回復した状態である
と判断するために必要となるL2レベルデータとが予め
記憶されている記憶手段と、前記検出手段からの被制御
信号が前記記憶手段からめtみ出される前記L1レベル
データより低下したことを判断する第1の判断手段と、
この第1の判断手段による判断結果に応じて前記定値I
制御モードを一時侍止状・標とする指令を前記制御系か
ら前記粉砕系に送出せしめると共に、前記記憶手段から
絖み出されるF1レベルデータに基いて設定した粉砕系
詰まりモード時用の送入蓋を与える制御信号を前記制御
系から前記粉砕系に送出せしめる粉砕系詰まり処理モー
ド時用の送入量設定手段と、前記検出手段からの被制御
信゛号が前記記憶手段から読み出される前記L2レベル
データ以上に回復したことを判断する第2の判断手段と
、この第2の判断手段による判断結果に応じて前記定値
制御モードに復帰せしめる指令を前記制御系から前記粉
砕系に送出する指令手段とを具備したことを特徴として
いるものでおる。
以下図面を参照してこの発明の一実施例につき詳細に説
明する。
明する。
すなわち、第1図においてIQは粉砕系であり、コール
ミル11.パケット・エレベータ12、セ/4’レータ
13.ベルト・スケール14およびマイクロホンの如き
音圧検出器15a。
ミル11.パケット・エレベータ12、セ/4’レータ
13.ベルト・スケール14およびマイクロホンの如き
音圧検出器15a。
15b等から構成てれている。そして、前記コールミル
11から排出ちれた被粉砕物でおるクリンカを粉砕した
粉砕クリ/力は、パケット・エレベータ12を介してセ
パレータ13に移送される。このセパレータ12に移送
された粉砕クリンカはここで分級されることによって、
一部がその排出口131から粉砕物製品として排出され
、残分かリターン・パス132を介して再度コールミル
11内に投入される。
11から排出ちれた被粉砕物でおるクリンカを粉砕した
粉砕クリ/力は、パケット・エレベータ12を介してセ
パレータ13に移送される。このセパレータ12に移送
された粉砕クリンカはここで分級されることによって、
一部がその排出口131から粉砕物製品として排出され
、残分かリターン・パス132を介して再度コールミル
11内に投入される。
また、被粉砕物であるクリンカは、ベルト・スケールI
4により後述する制御系としてのコントロール・ユニッ
ト3Qから出力される制御信号による指令に応じた量だ
けざ−ルミル11内に投入されるものとAzている。
4により後述する制御系としてのコントロール・ユニッ
ト3Qから出力される制御信号による指令に応じた量だ
けざ−ルミル11内に投入されるものとAzている。
なお、前記パケット・エレベータ12には、その小動源
である図示しないモータの駆動負荷(例えばパケット・
エレベータ電流または電力等)を検出するための検出器
16が設けられている。
である図示しないモータの駆動負荷(例えばパケット・
エレベータ電流または電力等)を検出するための検出器
16が設けられている。
また、前記?−ルミル1ノにはミル駆動負荷(例えば電
力原単位E)を検出するための検出器17が設けられ、
且つ前記リターン・ノ々ス132には粉砕クリンカのリ
ターン量を検出するための検出器18が設けられている
。
力原単位E)を検出するための検出器17が設けられ、
且つ前記リターン・ノ々ス132には粉砕クリンカのリ
ターン量を検出するための検出器18が設けられている
。
そして、前記各検出器15m、15b、16゜17、I
FIからの各検出出力はそれぞれコントロール・ユニッ
ト30のアナログ・デジタル・コンバータ(以下ADC
と記す)31°に上記粉砕系10の運転条件に従って変
化する物理量を与える被制御信号成分および粉砕系詰−
&シ検出信号成分として供給されている。
FIからの各検出出力はそれぞれコントロール・ユニッ
ト30のアナログ・デジタル・コンバータ(以下ADC
と記す)31°に上記粉砕系10の運転条件に従って変
化する物理量を与える被制御信号成分および粉砕系詰−
&シ検出信号成分として供給されている。
一方、前記制御系としてのコントロール・ユニット30
は上記ADC31の外にデジタル・インプット・ユニッ
ト(以下DIと記す)32゜中央演算処理装置(以下C
PUと記す)、?、?、!7−ド・オンリ・メモリ(以
下ROMと記す) 34jL。
は上記ADC31の外にデジタル・インプット・ユニッ
ト(以下DIと記す)32゜中央演算処理装置(以下C
PUと記す)、?、?、!7−ド・オンリ・メモリ(以
下ROMと記す) 34jL。
ランダム・アクセス・メモリ(以下RAMと記す)34
b、インターフェイス35およびデジタル・アナログ・
コンバータ(以下DACと記す)36等から構成されて
いる。
b、インターフェイス35およびデジタル・アナログ・
コンバータ(以下DACと記す)36等から構成されて
いる。
そして、前記ADCj 1に入力された上記各検出出力
つまシ被制御信号および粉砕系績tb検出信号成分はデ
・ゾタル化された後、DI32を介してCPU J J
に供給される。
つまシ被制御信号および粉砕系績tb検出信号成分はデ
・ゾタル化された後、DI32を介してCPU J J
に供給される。
ここで、CPU 3 jはROM 34 aに格納され
ているプログラム内容に従って上記入力信号としての被
制御信号および粉砕系詰t、b検出信号成分とRAM
j 4 bに予めに登録されている通常の自動制御によ
る定位制御モードのための目標設定値データおよび後述
する粉砕系詰i〕処理モードにおいて必要となる各デー
タとに基いていわゆるPID演算やその他の必要な演算
を行なっていわゆるCFW流量可変制御方式によった前
記通常の定値制御モード用および粉砕系17!iまシ処
理モード用の各制御信号をインターフェイス35 z
DAC36を介してアナログ化して前記粉砕系10にお
けるベルト・スケール14に供給。
ているプログラム内容に従って上記入力信号としての被
制御信号および粉砕系詰t、b検出信号成分とRAM
j 4 bに予めに登録されている通常の自動制御によ
る定位制御モードのための目標設定値データおよび後述
する粉砕系詰i〕処理モードにおいて必要となる各デー
タとに基いていわゆるPID演算やその他の必要な演算
を行なっていわゆるCFW流量可変制御方式によった前
記通常の定値制御モード用および粉砕系17!iまシ処
理モード用の各制御信号をインターフェイス35 z
DAC36を介してアナログ化して前記粉砕系10にお
けるベルト・スケール14に供給。
する如くなされている。
なお、CPU 33にはDT32を介して運転スイッチ
37からの運転オンまたはオフ信号が供給されるμ口〈
なされている。
37からの運転オンまたはオフ信号が供給されるμ口〈
なされている。
また、RAllllI34bには被粉砕物送入量に関す
る通常の自動制御による定値制御モード時用の目標設定
値r−夕の外に、粉砕系詰まり処理モード用に必要とな
る前記各検出器15&、15b。
る通常の自動制御による定値制御モード時用の目標設定
値r−夕の外に、粉砕系詰まり処理モード用に必要とな
る前記各検出器15&、15b。
16.17.Illからの粉砕系詰まり検出信号が前記
通常の定位制御モード時用の目標値設定データよ)低い
第1のレベルL1以下に低下した状態を前記粉砕系10
が詰まり傾向にある状態であると判断するために必要と
なるしルベルr−夕および前記粉砕系10が詰まり傾向
にある状態であると判断された状態すなわち粉砕系詰ま
り処理モード時に前記被粉砕物送入量を所定の低レベル
F1に設定するために必要となるF1データならびに前
記各検出器15a。
通常の定位制御モード時用の目標値設定データよ)低い
第1のレベルL1以下に低下した状態を前記粉砕系10
が詰まり傾向にある状態であると判断するために必要と
なるしルベルr−夕および前記粉砕系10が詰まり傾向
にある状態であると判断された状態すなわち粉砕系詰ま
り処理モード時に前記被粉砕物送入量を所定の低レベル
F1に設定するために必要となるF1データならびに前
記各検出器15a。
15b、16.17.18−からの粉砕系詰ま夛検出信
号が少なくとも前記第1のレベルL1より爾い第2のレ
ベルL2以上に回復した状Bを前記粉砕系10が詰tb
傾向にある状態からの回復した状態であると判断するた
めに必要となるL2レベルデータとが書き込まれている
。
号が少なくとも前記第1のレベルL1より爾い第2のレ
ベルL2以上に回復した状Bを前記粉砕系10が詰tb
傾向にある状態からの回復した状態であると判断するた
めに必要となるL2レベルデータとが書き込まれている
。
次に、以上のような構成をとる粉砕系の運転制御装置の
動作について第2図に示すフローチャートにより説明す
る。
動作について第2図に示すフローチャートにより説明す
る。
すなわち、ステップS1において運転スイッチ37がオ
ンされると、CPU J 3はその運転オン信号を取シ
込んで、ROM 34 aから運転制御動作のだめのプ
ログラムを読み出す。そして、先ずステ、fs2の起動
処理モーPが開始される。次ぎに、ステ、fs 3に進
んで前記起動処理モードが安定した時点で通常の自動制
御による定値制御モードに移行せしめる。次ぎに、ステ
ラfs4に進んで粉砕系10が詰tb傾向にらる状態で
おるか否かを判断する。このステ。
ンされると、CPU J 3はその運転オン信号を取シ
込んで、ROM 34 aから運転制御動作のだめのプ
ログラムを読み出す。そして、先ずステ、fs2の起動
処理モーPが開始される。次ぎに、ステ、fs 3に進
んで前記起動処理モードが安定した時点で通常の自動制
御による定値制御モードに移行せしめる。次ぎに、ステ
ラfs4に進んで粉砕系10が詰tb傾向にらる状態で
おるか否かを判断する。このステ。
プS4での判断μCPU j 3がRAM s 4 b
からL1レベルデータを読み出して各検出器15&。
からL1レベルデータを読み出して各検出器15&。
15b、16,17.III(特には音圧検出器15h
、15b)からの粉砕系詰まり検出信号が該L1(例え
ば定位制御モード時の目標値設定データの60%)レベ
ル以下に低下したか否かを判断することによってなされ
る。そして、このステ、プS4での判断がNOでおれば
ステラfs4に戻って定値制御モードを継続し逐次上述
と同様の判断をなさしめるが、YESであれば粉砕系I
Qが詰まり傾向にある状態であると判断して次ぎのステ
ラfS5に進んで定値制御モードを一時停止状態として
以下のような粉砕系詰まり処理モードを遂行する。
、15b)からの粉砕系詰まり検出信号が該L1(例え
ば定位制御モード時の目標値設定データの60%)レベ
ル以下に低下したか否かを判断することによってなされ
る。そして、このステ、プS4での判断がNOでおれば
ステラfs4に戻って定値制御モードを継続し逐次上述
と同様の判断をなさしめるが、YESであれば粉砕系I
Qが詰まり傾向にある状態であると判断して次ぎのステ
ラfS5に進んで定値制御モードを一時停止状態として
以下のような粉砕系詰まり処理モードを遂行する。
すなわち、先ずステップS6においてCPUJJはRA
M 34 bからF15″−夕を読み出して被粉砕物送
入*t−11(例えば上記目標値設定データのO乃至5
0−)レベル以下に低下せしめる制御信号を制御系30
から粉砕系10に送出する。次ぎに、ステ、グS7に進
んでRAM j 4 bかG)L2レベルデータを読み
出して粉砕系詰まり検出信号が該り、、?(例えば上記
目標値設定データの80%)レベル以上九回復したか否
かを判断する。このステップS7での判断がNoであれ
ば上記ステラfseに戻って送入量をFルベル以下に保
持せしめるが、YESであれば粉砕系IQが詰tb状態
から回復したと判断して次ぎのステップS8に進んで定
値制御モードに復帰せしめた後、上記ステラ7’34に
戻って上述と同様な粉砕系詰まり煩向にある状態である
か否かの判断を繰シ返しなから定値制御モードを継続せ
しめることになる。そして、このような定値制御モード
を所望時間遂行した後、ステ、プS9で運転スイッチが
オフされると、CPU33はDr 32を介してその運
転オフ信号を取シ込んで運転制御動作を停止せしめる指
令を制御系30から粉砕系10に送出する。これによっ
て、一連の運転制御動作が終了することになる。
M 34 bからF15″−夕を読み出して被粉砕物送
入*t−11(例えば上記目標値設定データのO乃至5
0−)レベル以下に低下せしめる制御信号を制御系30
から粉砕系10に送出する。次ぎに、ステ、グS7に進
んでRAM j 4 bかG)L2レベルデータを読み
出して粉砕系詰まり検出信号が該り、、?(例えば上記
目標値設定データの80%)レベル以上九回復したか否
かを判断する。このステップS7での判断がNoであれ
ば上記ステラfseに戻って送入量をFルベル以下に保
持せしめるが、YESであれば粉砕系IQが詰tb状態
から回復したと判断して次ぎのステップS8に進んで定
値制御モードに復帰せしめた後、上記ステラ7’34に
戻って上述と同様な粉砕系詰まり煩向にある状態である
か否かの判断を繰シ返しなから定値制御モードを継続せ
しめることになる。そして、このような定値制御モード
を所望時間遂行した後、ステ、プS9で運転スイッチが
オフされると、CPU33はDr 32を介してその運
転オフ信号を取シ込んで運転制御動作を停止せしめる指
令を制御系30から粉砕系10に送出する。これによっ
て、一連の運転制御動作が終了することになる。
なお、以上において起動処理モードとは、運転開始時に
必要な初期送入量を設定して実際にその量だけの被粉砕
物を送入して運転制御動作を開始するに必要な処理を遂
行するモードである。また、定値制御モードとは、前述
したようにCPU 33によって各検出器15*、15
b。
必要な初期送入量を設定して実際にその量だけの被粉砕
物を送入して運転制御動作を開始するに必要な処理を遂
行するモードである。また、定値制御モードとは、前述
したようにCPU 33によって各検出器15*、15
b。
16.17,18(特には音圧力検出器15g。
15b)から検出される被制御信号がRAM 34bか
ら読み出される目標1区設定データに基いて一定となる
ようにCFW流量可変制御方式によって遂行される通常
の自動制御によったモードでおる。
ら読み出される目標1区設定データに基いて一定となる
ようにCFW流量可変制御方式によって遂行される通常
の自動制御によったモードでおる。
ところで、以上の実施例においては、被制御信号と粉砕
系詰t、b検出傷号とがいずれも音圧検出器15h、1
5bから検出されるものである場合が望ましいとして説
明したが、これに限るものでなく例えば一方をパケット
・エレベータ12の負荷値を検出するための検出器16
からのものとし、且つ他方を音圧検出器151゜15b
からのものとする如く互いに異なる検出器からのものと
してもよい。そして、前者の場合上記Ll、L2および
Flの各レベルは前述したようにそれぞれ通常の定値制
御そ−ドにおける目標値設定f−夕に予め定められた一
定比率を乗じた値に設定されるが、後者の場合のLl、
L2およびFlの各レベルについてはそれぞれ単に予め
定められた一定値に設定してよい。
系詰t、b検出傷号とがいずれも音圧検出器15h、1
5bから検出されるものである場合が望ましいとして説
明したが、これに限るものでなく例えば一方をパケット
・エレベータ12の負荷値を検出するための検出器16
からのものとし、且つ他方を音圧検出器151゜15b
からのものとする如く互いに異なる検出器からのものと
してもよい。そして、前者の場合上記Ll、L2および
Flの各レベルは前述したようにそれぞれ通常の定値制
御そ−ドにおける目標値設定f−夕に予め定められた一
定比率を乗じた値に設定されるが、後者の場合のLl、
L2およびFlの各レベルについてはそれぞれ単に予め
定められた一定値に設定してよい。
すなわち、以上のような粉砕系の運転制御装置にろりて
は、通常の定値制御モート°時において常に粉砕系詰ま
り検出信号(被制御信号)f:監視して粉砕系の詰t#
)傾向を早めに検出し、被粉砕物の送入量を強制的に減
少させることにより、粉砕系が詰まり状態には至らせな
いようにするか、万一粉砕系が詰tb状態に至りてしま
つた場合でも早めに回復し得るようにすることができる
。これによって、粉砕系詰まり状態に起因して運転不能
状IKなってしまうことを未然に確実に防止することが
できるので、運転効率を可及的に向上し得ると共に、得
られる粉砕物製品の品質を可及的に向上せしめることが
可能となる・ 〔発明の効果〕 従って、以上詳述したようにこの発明によれば、粉砕系
詰まり現象による運転不能状態を未然に回避し得るよう
にするか、万一そのような傾向になっても可及的短時間
に回復し得るようにすることによ)、運転効率を可及的
に向上し得ると共に、得られる粉砕物製品の品質を可及
的に向上し得るように改良した極めて良好な粉砕系の運
転制御装置を提供することができる。
は、通常の定値制御モート°時において常に粉砕系詰ま
り検出信号(被制御信号)f:監視して粉砕系の詰t#
)傾向を早めに検出し、被粉砕物の送入量を強制的に減
少させることにより、粉砕系が詰まり状態には至らせな
いようにするか、万一粉砕系が詰tb状態に至りてしま
つた場合でも早めに回復し得るようにすることができる
。これによって、粉砕系詰まり状態に起因して運転不能
状IKなってしまうことを未然に確実に防止することが
できるので、運転効率を可及的に向上し得ると共に、得
られる粉砕物製品の品質を可及的に向上せしめることが
可能となる・ 〔発明の効果〕 従って、以上詳述したようにこの発明によれば、粉砕系
詰まり現象による運転不能状態を未然に回避し得るよう
にするか、万一そのような傾向になっても可及的短時間
に回復し得るようにすることによ)、運転効率を可及的
に向上し得ると共に、得られる粉砕物製品の品質を可及
的に向上し得るように改良した極めて良好な粉砕系の運
転制御装置を提供することができる。
第1図はこの発明に係る粉砕系の運転制御装置の一実施
例を示す構成説明図、第2図は第1図の動作を説明する
だめのフローチャートでらる0 10・・・l’i、11・・・ボールミル、12・・・
パケット拳エレベータ、13・・・セパレータ、14・
・・ベルト・スケール、15h、15b・・・音圧検出
器(マイクロホン)、131・・・排出口、132・・
・リターン・ノース、16,17.IFJ・・・検出器
、30・・・コントロール・ユニット(制[)、31−
ADC132=・D I、3 s−・cpu、 34
m・・・ROM、、?4b・・・Rυ1.35・・・
インターフェイス、36・・・DAC,,77・・・運
転スイッチ。
例を示す構成説明図、第2図は第1図の動作を説明する
だめのフローチャートでらる0 10・・・l’i、11・・・ボールミル、12・・・
パケット拳エレベータ、13・・・セパレータ、14・
・・ベルト・スケール、15h、15b・・・音圧検出
器(マイクロホン)、131・・・排出口、132・・
・リターン・ノース、16,17.IFJ・・・検出器
、30・・・コントロール・ユニット(制[)、31−
ADC132=・D I、3 s−・cpu、 34
m・・・ROM、、?4b・・・Rυ1.35・・・
インターフェイス、36・・・DAC,,77・・・運
転スイッチ。
Claims (1)
- 粉砕系の運転条件によって変化する物理量を被制御信号
として検出する検出手段と、この検出手段からの被制御
信号が一定となるように前記粉砕系に供給すべき被粉砕
物供給量を目標値に基いて可変制御する定値制御モード
用の制御信号を前記粉砕系に送出する制御系とからなる
粉砕系の運転制御装置において、前記検出手段からの被
制御信号が前記目標値より低い第1のレベルL1以下に
低下した状態を前記粉砕系が詰まり傾向にある状態であ
ると判断するために必要となるL1レベルデータおよび
前記粉砕系が詰まり傾向にある状態であると判断された
状態で前記被粉砕物送入量を所定の低レベルF1に設定
するために必要となるF1レベルデータならびに前記検
出手段からの被制御信号が少なくとも前記第1のレベル
L1より高い第2のレベルL2以上に回復した状態を前
記粉砕系が詰まり傾向にある状態から回復した状態であ
ると判断するために必要となるL2レベルデータとが予
め記憶されている記憶手段と、前記検出手段からの被制
御信号が前記記憶手段から読み出される前記L1レベル
データより低下したことを判断する第1の判断手段と、
この第1の判断手段による判断結果に応じて前記定値制
御モードを一時停止状態とする指令を前記制御系から前
記粉砕系に送出せしめると共に、前記記憶手段から読み
出されるF1レベルデータに基いて設定した粉砕系詰ま
りモード時用の送入量を与える制御信号を前記制御系か
ら前記粉砕系に送出せしめる粉砕系詰まり処理モード時
用の送入量設定手段と、前記検出手段からの被制御信号
が前記記憶手段から読み出される前記L2レベルデータ
以上に回復したことを判断する第2の判断手段と、この
第2の判断手段による判断結果に応じて前記定値制御モ
ードに復帰せしめる指令を前記制御系から前記粉砕系に
送出する指令手段とを具備したことを特徴とする粉砕系
の運転制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24777484A JPS61125449A (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 | 粉砕系の運転制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24777484A JPS61125449A (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 | 粉砕系の運転制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61125449A true JPS61125449A (ja) | 1986-06-13 |
Family
ID=17168449
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24777484A Pending JPS61125449A (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 | 粉砕系の運転制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61125449A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57177354A (en) * | 1981-04-23 | 1982-11-01 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Method of preventing clogging of mill |
JPS57177355A (en) * | 1981-04-23 | 1982-11-01 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Method of deciding clogging of mill |
-
1984
- 1984-11-22 JP JP24777484A patent/JPS61125449A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57177354A (en) * | 1981-04-23 | 1982-11-01 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Method of preventing clogging of mill |
JPS57177355A (en) * | 1981-04-23 | 1982-11-01 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Method of deciding clogging of mill |
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