JPS61125357A - 消火装置 - Google Patents
消火装置Info
- Publication number
- JPS61125357A JPS61125357A JP24634184A JP24634184A JPS61125357A JP S61125357 A JPS61125357 A JP S61125357A JP 24634184 A JP24634184 A JP 24634184A JP 24634184 A JP24634184 A JP 24634184A JP S61125357 A JPS61125357 A JP S61125357A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fire
- fire extinguishing
- extinguishing
- sea
- extinguishing agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、主として危険物等を積載した船舶あるいは
海上流出油の火災の消火に適した消火装置に関する。
海上流出油の火災の消火に適した消火装置に関する。
船舶火災等の消火装置としては、従来より消防艇として
船舶にポンプおよび放水砲などを設け、海上を航行して
火災現場に急行し、消火対象物に所定の距離から放水砲
より海水等を放射して消火していた。
船舶にポンプおよび放水砲などを設け、海上を航行して
火災現場に急行し、消火対象物に所定の距離から放水砲
より海水等を放射して消火していた。
このような海上における火災の消火作業において、例え
ば消火対象物が爆発の危険性を有するものにおいては、
消火作業者の人命の安全を考慮すると至近距離からの消
火作業は難かしく、また海上流出油の如く広範囲の火災
においては、火災域中へ進入して消火を行なうなどの効
率的な消火活動が行ない得なかった。
ば消火対象物が爆発の危険性を有するものにおいては、
消火作業者の人命の安全を考慮すると至近距離からの消
火作業は難かしく、また海上流出油の如く広範囲の火災
においては、火災域中へ進入して消火を行なうなどの効
率的な消火活動が行ない得なかった。
さらに、海が荒れているようなときには消火対象物に向
う航行すらできないなどの問題点があった。
う航行すらできないなどの問題点があった。
この発明の消火装置は、消火剤、各部の駆動用動力源、
等を収納した潜水艇を設け、この潜水艇を無線によって
遠隔的に制御する手段を設けたものである。
等を収納した潜水艇を設け、この潜水艇を無線によって
遠隔的に制御する手段を設けたものである。
このように、この発明の装置は潜航でき、かつ無人であ
って無線による遠隔操作ができるため、爆発生の消火対
象物等に容易に接近させることができ、また潜水艇であ
るため油火災の如く海面上の火炎中へ進入してもその大
部分が海中にあり、火炎による損傷も少ない。
って無線による遠隔操作ができるため、爆発生の消火対
象物等に容易に接近させることができ、また潜水艇であ
るため油火災の如く海面上の火炎中へ進入してもその大
部分が海中にあり、火炎による損傷も少ない。
次にこの発明の装置をその一実施例を示す図面によって
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図はこの発明の潜水式消火装置の外観側面図、第2
図は正面図の概略をそれぞれ示す。
図は正面図の概略をそれぞれ示す。
などを備え、また外部には、消火剤放射機5、伸縮自在
で頭部にアンテナ、照明器具、モニタカメラ等を備えた
油圧7IJンダー6、を禽≠雰##零午推進スクリエウ
8、および舵9等を備えている。
で頭部にアンテナ、照明器具、モニタカメラ等を備えた
油圧7IJンダー6、を禽≠雰##零午推進スクリエウ
8、および舵9等を備えている。
はヘリコプタ−等から遠隔的に進行、浮沈、消火剤放射
等の制御が行なわれる。
等の制御が行なわれる。
例えば近海で航行中の船舶が火災を起すと、直ちに予め
近港に準備されたこの発明の潜水式消火装置をヘリコプ
タ−等で無線誘導して火災現場へ急行させ、内部の消火
剤貯蔵夕/り2に搭載されている消火剤を消火剤放射機
5より消火対象物に放射される。なお、このとき本装置
は、消火剤放射機5が取り付けられた部分から上を海面
上に露出させておけば良く、また本体1を金属製で構成
しておけば、火災による炎を浴びることがあっても影響
は少ない。消火状況をより詳しく監視するため、油圧シ
リンダー6の先端部にテレビカメラを設け、これを無線
で監視場所へ送信し、監視すれば見通しの悪い場所での
消火効果を一層向上できる。
近港に準備されたこの発明の潜水式消火装置をヘリコプ
タ−等で無線誘導して火災現場へ急行させ、内部の消火
剤貯蔵夕/り2に搭載されている消火剤を消火剤放射機
5より消火対象物に放射される。なお、このとき本装置
は、消火剤放射機5が取り付けられた部分から上を海面
上に露出させておけば良く、また本体1を金属製で構成
しておけば、火災による炎を浴びることがあっても影響
は少ない。消火状況をより詳しく監視するため、油圧シ
リンダー6の先端部にテレビカメラを設け、これを無線
で監視場所へ送信し、監視すれば見通しの悪い場所での
消火効果を一層向上できる。
海面上の油火災の如く消火と同時に流出油の回収あるい
は中和を行なうときには、本消火装置1に油回集装置ま
たは中和剤を予め積載しておき、これらも遠隔操作によ
って駆動あるいは散布させれば良い。この場合において
も本装置は潜水して油火災の炎の中にも参索由4進4す
ることができるため、効率的な消火あるいは油回収作業
が行ない得る。
は中和を行なうときには、本消火装置1に油回集装置ま
たは中和剤を予め積載しておき、これらも遠隔操作によ
って駆動あるいは散布させれば良い。この場合において
も本装置は潜水して油火災の炎の中にも参索由4進4す
ることができるため、効率的な消火あるいは油回収作業
が行ない得る。
本装置が単一の出動で消火等ができないときには、近く
の港あるいは予め消火剤等を補給するだめの船を出動し
、火災現場と港あるいはこの補給船との間を往復させる
こともでき、また予め数艇用意することもできる。
の港あるいは予め消火剤等を補給するだめの船を出動し
、火災現場と港あるいはこの補給船との間を往復させる
こともでき、また予め数艇用意することもできる。
この発明の消火装置は、上述の如く無人で潜水式のため
、海上の極めて危険な消火対象物へも容易に接近するこ
とができ、内部に積載された消火剤等を的確に消火対象
物へ放射することができ、効果的な消火が行ない得ると
ともに、荒海中にも容易に出動できるなどの効果を有す
る。
、海上の極めて危険な消火対象物へも容易に接近するこ
とができ、内部に積載された消火剤等を的確に消火対象
物へ放射することができ、効果的な消火が行ない得ると
ともに、荒海中にも容易に出動できるなどの効果を有す
る。
第1図はこの発明の消火装置の側面図、第2図は正面図
をそれぞれ示す。 1・・・本体、2・・・消火剤貯蔵夕/り、3・・・駆
動用動力源、4・・・浮沈操舵部、5・・・消火剤放射
機、6・・・油圧シリンダー、7・・・電波受信制御部
。
をそれぞれ示す。 1・・・本体、2・・・消火剤貯蔵夕/り、3・・・駆
動用動力源、4・・・浮沈操舵部、5・・・消火剤放射
機、6・・・油圧シリンダー、7・・・電波受信制御部
。
Claims (1)
- 駆動用動力源、消火剤貯蔵タンク、消火剤放射砲、電波
受信制御部をそれぞれ具備し、無線により推進、方向、
消火剤放射及び放射方向をそれぞれ遠隔的に制御でき、
かつ潜水浮上自在とした点を特徴とする海上火災消火用
潜水式消火装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24634184A JPS61125357A (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 | 消火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24634184A JPS61125357A (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 | 消火装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61125357A true JPS61125357A (ja) | 1986-06-13 |
Family
ID=17147122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24634184A Pending JPS61125357A (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 | 消火装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61125357A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999039773A1 (fr) * | 1998-02-05 | 1999-08-12 | Noboru Kimura | Bateau-pompe sans equipage |
-
1984
- 1984-11-22 JP JP24634184A patent/JPS61125357A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999039773A1 (fr) * | 1998-02-05 | 1999-08-12 | Noboru Kimura | Bateau-pompe sans equipage |
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