JPS6112522A - 粉粒体の輸送装置 - Google Patents
粉粒体の輸送装置Info
- Publication number
- JPS6112522A JPS6112522A JP13247284A JP13247284A JPS6112522A JP S6112522 A JPS6112522 A JP S6112522A JP 13247284 A JP13247284 A JP 13247284A JP 13247284 A JP13247284 A JP 13247284A JP S6112522 A JPS6112522 A JP S6112522A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- duct
- speed
- air flow
- pulverulent body
- high speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G53/00—Conveying materials in bulk through troughs, pipes or tubes by floating the materials or by flow of gas, liquid or foam
- B65G53/34—Details
- B65G53/58—Devices for accelerating or decelerating flow of the materials; Use of pressure generators
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は粉粒体の輸送装置に関するものである。
従来の技術
従来、粉粒体の輸送装置として、集塵機におけるホッパ
ーの粉粒体取出口にエゼクタを介してダクトを接続し、
ホッパー内の粉粒体をエゼクタにおいて高速空気流によ
り吸引すると共に、吸引した粉粒体を高速空気流と共に
上記ダクトを通じて輸送するようにしたものは公知であ
る。
ーの粉粒体取出口にエゼクタを介してダクトを接続し、
ホッパー内の粉粒体をエゼクタにおいて高速空気流によ
り吸引すると共に、吸引した粉粒体を高速空気流と共に
上記ダクトを通じて輸送するようにしたものは公知であ
る。
しかしながら、この種の輸送装置においては、流路の断
面積が変化する拡径部や流路の方向が変る屈曲部等にお
いて、高速空気流の風速及び風量の急激な低下が生じ、
粉粒体の滞留によってダクトが閉塞し易いという欠点が
あった。
面積が変化する拡径部や流路の方向が変る屈曲部等にお
いて、高速空気流の風速及び風量の急激な低下が生じ、
粉粒体の滞留によってダクトが閉塞し易いという欠点が
あった。
発明が解決しようとする問題点
本発明は、ダクト内に加速用の空気を補給することによ
って高速空気流の風速及び風量の低下を防ぎ、而して粉
粒体の滞留による閉塞を防止することを技術的課題とす
る。
って高速空気流の風速及び風量の低下を防ぎ、而して粉
粒体の滞留による閉塞を防止することを技術的課題とす
る。
問題点を解決するための手段
上記課題を解決するため、本発明の輸送装置は、粉粒体
を高速空気流と共に輸送するためのダクト内に、加速用
空気の吹込みによって高速空気流の風速及び風量を増大
させるためのノズルを設けたことを特徴とするものであ
る。
を高速空気流と共に輸送するためのダクト内に、加速用
空気の吹込みによって高速空気流の風速及び風量を増大
させるためのノズルを設けたことを特徴とするものであ
る。
作用、効果
ノズルを通じて、ダクト内に加速用の空気が吹込まれる
と、ダクトの拡径部や屈曲部等における高速空気流の風
速及び風量が増大せしめられ、これらの部分に粉粒体の
滞留が生じないため、該粉粒体によるダクトの閉塞が確
実に防止される。
と、ダクトの拡径部や屈曲部等における高速空気流の風
速及び風量が増大せしめられ、これらの部分に粉粒体の
滞留が生じないため、該粉粒体によるダクトの閉塞が確
実に防止される。
実施例
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
に、第１図において１は粉粒体を収容する集塵機であっ
て、該集塵機１におけるホツノ々−２，２の粉粒体取出
口２ａ 、 ２ａには、それぞれエゼクタ３，３を取付
け、これらのエゼクタ３，３に粉粒体輸送用のダクト４
を接続すると共に、該ダクト４を所定の場所に通じるメ
インダクト５に接続している。
に、第１図において１は粉粒体を収容する集塵機であっ
て、該集塵機１におけるホツノ々−２，２の粉粒体取出
口２ａ 、 ２ａには、それぞれエゼクタ３，３を取付
け、これらのエゼクタ３，３に粉粒体輸送用のダクト４
を接続すると共に、該ダクト４を所定の場所に通じるメ
インダクト５に接続している。
上記エゼクタ３は、給気管７からの空気をノズル（図示
せず）を通じて吐出口８に高速で噴射させ、そのとき吸
込口８に発生する負圧によってホッパー２内の粉粒体を
吸込み、この粉粒体を高速空気流と共に上記ダクト４．
５を通じて所定の場所に輸送するようにしたものである
。
せず）を通じて吐出口８に高速で噴射させ、そのとき吸
込口８に発生する負圧によってホッパー２内の粉粒体を
吸込み、この粉粒体を高速空気流と共に上記ダクト４．
５を通じて所定の場所に輸送するようにしたものである
。
また、上記ダクト４は、各エゼクタ３，３毎に分岐する
小径の分岐管１０．１０と、これらの分岐管１０．１０
が一つに合流する大径の本体管１１とからなり、該本体
管１１は、下端に分岐管１０．１０との合流部１１ｃを
備えた縦管部１１ａと、該縦管部１１ａの上端から屈曲
部ｌｉｄを介してメインダクト５まで延びる横管部１１
ｂとを備え、該ダクト４における高速空気流の風速及び
風量が低下し易い部分、即ち、流路断面積が急激に拡大
する上記合波部ｌｉｅや流路の方向が変る屈曲部ｌｉｄ
等には、加速用空気の吹込みによって高速空気流の風速
及び風量を増大させるためのノズル１２．１３を、ダク
ト内において高速空気流の流れ方向に開口するように取
付け、これらのノズル１２．１３を給気管１４を介して
空気源１５に接続している。これらのノズル１２．１３
は、吹込方向を可変とするのが望ましく、また、屈曲部
ｌｉｄに取付けるノズル１３は、第１図に示すようにダ
クト４の上部からその内部に挿着しても、第２図に示す
ようにダクト４の底部から挿着してもよい。
小径の分岐管１０．１０と、これらの分岐管１０．１０
が一つに合流する大径の本体管１１とからなり、該本体
管１１は、下端に分岐管１０．１０との合流部１１ｃを
備えた縦管部１１ａと、該縦管部１１ａの上端から屈曲
部ｌｉｄを介してメインダクト５まで延びる横管部１１
ｂとを備え、該ダクト４における高速空気流の風速及び
風量が低下し易い部分、即ち、流路断面積が急激に拡大
する上記合波部ｌｉｅや流路の方向が変る屈曲部ｌｉｄ
等には、加速用空気の吹込みによって高速空気流の風速
及び風量を増大させるためのノズル１２．１３を、ダク
ト内において高速空気流の流れ方向に開口するように取
付け、これらのノズル１２．１３を給気管１４を介して
空気源１５に接続している。これらのノズル１２．１３
は、吹込方向を可変とするのが望ましく、また、屈曲部
ｌｉｄに取付けるノズル１３は、第１図に示すようにダ
クト４の上部からその内部に挿着しても、第２図に示す
ようにダクト４の底部から挿着してもよい。
上記構成を有する輸送装置において、集塵機１における
ホッパー２．２内の粉粒体は、エゼクタ３．３で吸引さ
れ、高速空気流と共にダクト４，５を通じて所定の場所
に輸送される。
ホッパー２．２内の粉粒体は、エゼクタ３．３で吸引さ
れ、高速空気流と共にダクト４，５を通じて所定の場所
に輸送される。
このとき、ダクト４における本体管１１の合流部１１ｃ
及び屈曲部１１ｄにおいては、ノズル１２．１３を通じ
てダクト内に加速用の空気が高速で吹込まれ、高速空気
流の風速及υ風量が増大せしめられる。従って、流路断
面積の拡大や流路の方向転換等に伴う高速空気流の風速
及び風量の低下が防止され、それらに起因する粉粒体の
滞留が生じないため、粉粒体によるダクトの閉塞も生じ
ない。
及び屈曲部１１ｄにおいては、ノズル１２．１３を通じ
てダクト内に加速用の空気が高速で吹込まれ、高速空気
流の風速及υ風量が増大せしめられる。従って、流路断
面積の拡大や流路の方向転換等に伴う高速空気流の風速
及び風量の低下が防止され、それらに起因する粉粒体の
滞留が生じないため、粉粒体によるダクトの閉塞も生じ
ない。
粉粒体の吸湿度が高い場合には、上記ノズル１２．１３
を通じて乾燥空気をダクト内に吹込むようにすることが
でき、この場合には、上記ノズル１２．１３を除湿機１
Ｂを介して空気源１５に接続すればよい。
を通じて乾燥空気をダクト内に吹込むようにすることが
でき、この場合には、上記ノズル１２．１３を除湿機１
Ｂを介して空気源１５に接続すればよい。
第１表は、上記ダクト４における合流部１１ｃ及び屈曲
部ｌｉｄにノズル１２．１３を通じて空気を吹込んだ場
合と吹込まない場合とについて、ダクト４内を流れる高
速空気流の風速及び風量を対比したものである。
部ｌｉｄにノズル１２．１３を通じて空気を吹込んだ場
合と吹込まない場合とについて、ダクト４内を流れる高
速空気流の風速及び風量を対比したものである。
なお、上記ノズル１２．１３は、実施例で示した合流部
や屈曲部だけでなく、その他の任意の位置に設けること
もできる。
や屈曲部だけでなく、その他の任意の位置に設けること
もできる。
第 １ 表
第１図は本発明の一実施例を示す部分断面図、第２図は
その異なる実施例の要部断面図である。 １・・集塵機、 ２・・ホッパー、２ａ・拳粉粒
体取出口、 ３・・エゼクタ、４ φ・ダクト、
＋２，１３ ・・ノズル。
その異なる実施例の要部断面図である。 １・・集塵機、 ２・・ホッパー、２ａ・拳粉粒
体取出口、 ３・・エゼクタ、４ φ・ダクト、
＋２，１３ ・・ノズル。
Claims (1)
- １、集塵機におけるホッパーの粉粒体取出口にエゼクタ
を介してダクトを接続し、ホッパー内の粉粒体をエゼク
タにおいて高速空気流により吸引すると共に、吸引した
粉粒体を高速空気流と共に上記ダクトを通じて輸送する
ようにしたものにおいて、上記ダクト内に、加速用空気
の吹込みによって高速空気流の風速及び風量を増大させ
るためのノズルを設けたことを特徴とする粉粒体の輸送
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13247284A JPS6112522A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | 粉粒体の輸送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13247284A JPS6112522A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | 粉粒体の輸送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6112522A true JPS6112522A (ja) | 1986-01-20 |
Family
ID=15082173
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13247284A Pending JPS6112522A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | 粉粒体の輸送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6112522A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008168340A (ja) * | 2006-12-11 | 2008-07-24 | Nissan Motor Co Ltd | トリミング装置およびトリミング方法 |
-
1984
- 1984-06-27 JP JP13247284A patent/JPS6112522A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008168340A (ja) * | 2006-12-11 | 2008-07-24 | Nissan Motor Co Ltd | トリミング装置およびトリミング方法 |
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