JPS61124927U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の小形押釦スイツチの要部断面
図、第２図は同スイツチの分解斜視図、第３図は
同スイツチの駆動部の平面図、第４図は同スイツ
チの動作説明図、第５図は従来の小形押釦スイツ
チの断面図である。 １１……スイツチ本体、１１―１……円孔、１
２……駆動体、１２―１……押棒部、１２―２…
…くりぬき部、１２―３……欠所、１２―４……
第１の傾斜部、１２―５……第２の傾斜部、１３
……第１のスプリング、１４……円柱状可動部材
、１４―１……可動接点部、１４―２……段部、
１４―３……貫通孔、１５……ピン、１６……案
内筒、１６―１……カギ状欠所、１６―２……係
止部、１７……第２のスプリング、１８……基台
、１８―１……溝、１９……導体片、１９―１…
…固定接片、１９―２……端子。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) スイツチ本体内を移動する駆動体を押圧す
   ることにより可動接点を作動し、該可動接点が固
   定接点と接離するようにした小形押釦スイツチに
   おいて、前記駆動体には押棒部と該押棒部の下部
   にくりぬき部とを形成し、該くりぬき部内に第１
   のスプリングと該スプリングの下面に突設された
   可動接点部を有する円柱状可動部材とを設け、該
   可動部材の下部には第２のスプリングを設け、か
   つ、前記くりぬき部と前記可動部材と前記第２の
   スプリングの周りに配設される案内筒と、該案内
   筒と前記第２のスプリングの下端に設けられる固
   定接片を有する基板とを配設し、前記くりぬき部
   と前記案内筒にはそれぞれ欠所を設け、これらの
   欠所に係止、離脱可能に係合するピンを前記可動
   部材に設けられた貫通孔に設けるようにしたこと
   を特徴とする小形押釦スイツチ。 (2) 前記案内筒の側面には前記ピンを係止する
   係止部を有するカギ状の欠所と、前記くりぬき部
   の側面には前記ピンの係止を外す第１の傾斜部と
   前記ピンを係止する第２の傾斜部とを有する欠所
   を各々対向して設けるようにしたことを特徴とす
   る実用新案登録請求の範囲第１項記載の小形押釦
   スイツチ。