JPS63150437U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａ，ｂ，ｃは、本考案に関わる押しボタ
ンスイツチにおけるスイツチ本体の製造工程を示
す平面図であり、第２図は押しボタンスイツチの
全体分解斜視図、第３図は第２図の―線断面
図、第４図は第２図の―線断面図、第５図お
よび第６図はスイツチの動作態様を示す断面側面
図であり、第７図ａ，ｂ，ｃは従来の押しボタン
スイツチの動作態様を示す断面側面図、第８図は
従来の押しボタンスイツチのスイツチ本体を示す
平面図である。 １……押しボタンスイツチ、１０……スイツチ
本体、２０……中央固定接点、２１，２１……側
方固定接点、２３……短絡部、４０……可動接触
子、４１……クリツクドーム、４２……ばね部、
７０……押しボタン、１００……リードフレーム
。

補正 昭６２．６．１８ 考案の名称を次のように補正する。 考案の名称 押しボタンスイツチ 実用新案登録請求の範囲、図面の簡単な説明を
次のように補正する。

【実用新案登録請求の範囲】 (1) 中央固定接点と、該中央固定接点の両側方
にそれぞれ配置された一対の側方固定接点と、上
記中央固定接点および側方固定接点を覆う可動接
触子とを具備したスイツチ本体を有するとともに
、上記可動接触子を押圧するための押しボタンを
有し、該押しボタンによつて上記可動接触子を１
段階作動させた際、上記可動接触子と上記側方固
定接点とを互いに接触させ、かつ、上記可動接触
子をさらに１段階作動させた際、上記可動接触子
と上記側方固定接点および中央固定接点とを互い
に接触させるようにした押しボタンスイツチにお
いて、上記スイツチ本体と上記押しボタンとを、
上記スイツチ本体に対する上記押しボタンの移動
をガイドする押しボタン案内手段を介して互いに
一体に組み付けるとともに、上記中央固定接点、
側方固定接点、および可動接触子に対する上記押
しボタンの押圧力を緩和する緩衝部材を、上記押
しボタンに一体形成したことを特徴とする押しボ
タンスイツチ。 (2) 上記押しボタン案内手段は、上記押しボタ
ンの移動方向に沿つて上記スイツチ本体に形成さ
れた案内凹部と、上記押しボタンのボタン本体か
ら延設され上記案内凹部に嵌まり合う案内凸部と
から構成されたことを特徴とする実用新案登録請
求の範囲第(1)項記載の押しボタンスイツチ。 (3) 上記緩衝部材は、上記押しボタンにおける
ボタン本体の裏面側に突設された一対の脚部と、
該一対の脚部間に架設された弾性梁部とから構成
されたことを特徴とする実用新案登録請求の範囲
第(1)項記載の押しボタンスイツチ。

【図面の簡単な説明】 第１図は本考案に関わる押しボタンスイツチの
全体分解斜視図であり、第２図は第１図の―
線断面図、第３図は第１図の―線断面側面図
、第４図および第５図はスイツチの動作態様を示
す断面側面図であり、第６図ａ，ｂ，ｃは従来の
押しボタンスイツチにおける動作態様を示す断面
側面図である。 １……押しボタンスイツチ、１０……スイツチ
本体、１４，１５……案内凹部、２０……中央固
定接点、２１……側方固定接点、４０……可動接
触子、４１……クリツクドーム、７０……押しボ
タン、７２……案内凸部、７３……案内脚部、８
０……緩衝部材、８１……脚部、８２……弾性梁
、１００……押しボタン案内手段。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 中央固定接点と、該中央固定接点の両側方にそ
   れぞれ配置された一対の側方固定接点と、上記中
   央固定接点および側方固定接点を覆う可動接触子
   とを備え、該可動接触子を１段階作動させた際、
   上記可動接触子と上記側方固定接点とを互いに接
   触させ、かつ、上記可動接触子をさらに１段階作
   動させた際、上記可動接触子と上記側方固定接点
   および中央固定接点とを互いに接触させるように
   した押しボタンスイツチにおいて、上記一対の側
   方固定接点を、短絡部を介して互いに一体に形成
   し、上記一対の側方固定接点同志を電気的に接続
   するようにしたことを特徴とする押しボタンスイ
   ツチ。