JPS61124815A - 隙間測定装置 - Google Patents
隙間測定装置Info
- Publication number
- JPS61124815A JPS61124815A JP24596884A JP24596884A JPS61124815A JP S61124815 A JPS61124815 A JP S61124815A JP 24596884 A JP24596884 A JP 24596884A JP 24596884 A JP24596884 A JP 24596884A JP S61124815 A JPS61124815 A JP S61124815A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- difference
- cylindrical member
- shaft
- clearance
- rotating shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B21/00—Measuring arrangements or details thereof, where the measuring technique is not covered by the other groups of this subclass, unspecified or not relevant
- G01B21/16—Measuring arrangements or details thereof, where the measuring technique is not covered by the other groups of this subclass, unspecified or not relevant for measuring distance of clearance between spaced objects
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、ＶＴＲのシリンダなどの高精度を要求される
ニレメカ製品の回転系の軸、軸受間の隙間測定装置に関
する。
ニレメカ製品の回転系の軸、軸受間の隙間測定装置に関
する。
相対的に回転する２つの円筒部材の一構成何として軸受
がある。この軸受の内輪と回転軸との間にすきまが生じ
た場合、回転軸が軸受の内輪内を転勤してしまう、この
現象は軸受のクリープ現象と呼ばれ曽田範宗著「軸受」
音波全書発行に論じら九でおり公知である。このような
軸受の隙間発生は、この軸受を使用する機器の信頼性を
低下させる原因となる。
がある。この軸受の内輪と回転軸との間にすきまが生じ
た場合、回転軸が軸受の内輪内を転勤してしまう、この
現象は軸受のクリープ現象と呼ばれ曽田範宗著「軸受」
音波全書発行に論じら九でおり公知である。このような
軸受の隙間発生は、この軸受を使用する機器の信頼性を
低下させる原因となる。
本発明の目的は、回転軸とこれに接する円筒部材との間
の隙間を直接高精度に検出する装置を提供することにあ
る。
の隙間を直接高精度に検出する装置を提供することにあ
る。
本発明は上記の目的を達成するために、回転軸とこれに
接する円筒部材とを転動させた時、それらの外径と内径
との差より生ずる微小周差に注目し、この周差を多数回
転させることにより積分拡大測定し両者の間に生じた隙
間を検出するようにしたものである。
接する円筒部材とを転動させた時、それらの外径と内径
との差より生ずる微小周差に注目し、この周差を多数回
転させることにより積分拡大測定し両者の間に生じた隙
間を検出するようにしたものである。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第１図は本発明の装置の一実施例を示すもので。
この図において１は両端を回転可能に支持された回転軸
である。この中央に被測定物となる第１の円筒部材２お
よび第２の円筒部材３を設置する。
である。この中央に被測定物となる第１の円筒部材２お
よび第２の円筒部材３を設置する。
４．５は回転軸と第２の円筒部材３の側面に塗布された
発光物である。６，７は発光物４，５の通過を検出する
光学式近接センサである。８は回転軸１を回転させるた
めのモータである。前述した第１の円筒部材２にはばね
９を備えるベルトｌＯが掛けられている。これにより、
第１の円筒部材２には一定荷重がかけられている。
発光物である。６，７は発光物４，５の通過を検出する
光学式近接センサである。８は回転軸１を回転させるた
めのモータである。前述した第１の円筒部材２にはばね
９を備えるベルトｌＯが掛けられている。これにより、
第１の円筒部材２には一定荷重がかけられている。
次に本発明の装置の動作を説明する。
ばね９にて第１の円筒部材２に荷重をかけることにより
、回転軸１と第２の円筒部材２とは第２図に示すよ゛う
に荷重点近傍で内接する。この状態でモータ８により回
転軸１を回転させると１回転軸１の外径Ｒと第２の円筒
部材３の内径Ｒ′の差に伴う周差を生じる。この周差を
倍率を上げて検出するために、初期的に発光部４，５の
位置を一致させ、幾回転か後再びこれらの位置が一致す
るまでの回転数Ｎ、Ｎ’ をセンサ６．７でカウントす
る。Ｒ，Ｒ’ とＮ、Ｎ’の間には Ｒ’ Ｎ’ ＝ＲＮ ・・・（１）な
る関係が成り立ち、隙間Ｒ’−Ｒは Ｒ’ −Ｒ＝Ｒ・ （Ｎ−Ｎ’）／Ｎ’・・・（２）と
求まる。
、回転軸１と第２の円筒部材２とは第２図に示すよ゛う
に荷重点近傍で内接する。この状態でモータ８により回
転軸１を回転させると１回転軸１の外径Ｒと第２の円筒
部材３の内径Ｒ′の差に伴う周差を生じる。この周差を
倍率を上げて検出するために、初期的に発光部４，５の
位置を一致させ、幾回転か後再びこれらの位置が一致す
るまでの回転数Ｎ、Ｎ’ をセンサ６．７でカウントす
る。Ｒ，Ｒ’ とＮ、Ｎ’の間には Ｒ’ Ｎ’ ＝ＲＮ ・・・（１）な
る関係が成り立ち、隙間Ｒ’−Ｒは Ｒ’ −Ｒ＝Ｒ・ （Ｎ−Ｎ’）／Ｎ’・・・（２）と
求まる。
ここで（２）式の右辺の（Ｎ−Ｎ’ ”）／Ｎ’につい
て考える。たとえばＲ＝＝６．０ＯＯ■嘗、 Ｒ’ ＝
６．００２ｍｍとした時、回転数はＮ’ ＝３０００で
ある。光学式近接センサ６．７の位置検出精度が非常に
高く。
て考える。たとえばＲ＝＝６．０ＯＯ■嘗、 Ｒ’ ＝
６．００２ｍｍとした時、回転数はＮ’ ＝３０００で
ある。光学式近接センサ６．７の位置検出精度が非常に
高く。
Ｒ／Ｎ’ 二数μのオーダーを越える場合、ＮとＮ′に
１回転を越える差がつかないと、発光部４，５の位置が
一致したとみなせない場合もあるが１本実施例では、Ｎ
とＮ′に、１回転の差があられれた時１発光部４，５の
位置は一致すると考える。
１回転を越える差がつかないと、発光部４，５の位置が
一致したとみなせない場合もあるが１本実施例では、Ｎ
とＮ′に、１回転の差があられれた時１発光部４，５の
位置は一致すると考える。
これに基づいた演算回路を第３図に、その信号例を第４
図に示す、第２の円筒部材３の発光部５に対応するセン
サ７からの信号Ｓ１は、カウンタ１１に入る。この信号
Ｓ１と回転軸１の発光部４に対応するセンサ６からの信
号Ｓ２とはＡＮＤ回路１２に入力される。このＡＮＤ信
号１２からの信号Ｓ３はカウンタ１１のリセット信号と
なる。
図に示す、第２の円筒部材３の発光部５に対応するセン
サ７からの信号Ｓ１は、カウンタ１１に入る。この信号
Ｓ１と回転軸１の発光部４に対応するセンサ６からの信
号Ｓ２とはＡＮＤ回路１２に入力される。このＡＮＤ信
号１２からの信号Ｓ３はカウンタ１１のリセット信号と
なる。
表示装置１３には信号Ｓ３がカウンタ１１に入るまでの
信号Ｓ１のカウント数が表示される。これがＮ′であり
、隙間又は Ｒ’ −Ｒ＝Ｒ／Ｎ’ ・・・・・・（３）
で求められる。この隙間は演算回路１４において求めら
れる。
信号Ｓ１のカウント数が表示される。これがＮ′であり
、隙間又は Ｒ’ −Ｒ＝Ｒ／Ｎ’ ・・・・・・（３）
で求められる。この隙間は演算回路１４において求めら
れる。
上述の実施例においては軸受の内輪と回転軸との間の隙
間測定に適したが、本発明はハウジングと軸受の外輪ま
たはすべり軸受と軸などの間の隙間測定にも適用可能で
ある。
間測定に適したが、本発明はハウジングと軸受の外輪ま
たはすべり軸受と軸などの間の隙間測定にも適用可能で
ある。
本発明によれば、軸、軸受は間の隙間を直接高精度に求
めることができ、ニレメカ製品の回転系の品質管理に有
効である。
めることができ、ニレメカ製品の回転系の品質管理に有
効である。
第１図は本発明の装置の一例の全体の側面図、第２図は
第１図の■−■断面図、第３図は本発明の装置を構成す
るカウンタ回路の構成図、第４図はその検出信号の例を
示すタイムチャート図である。 １・・・回転軸、２・・・第１の円筒部材、３・・・第
２の円筒部材、４，５・・・発光部、６，７・・・光学
式近接セ竿１目 Ｖ−２回 竿３ 口 竿４−口
第１図の■−■断面図、第３図は本発明の装置を構成す
るカウンタ回路の構成図、第４図はその検出信号の例を
示すタイムチャート図である。 １・・・回転軸、２・・・第１の円筒部材、３・・・第
２の円筒部材、４，５・・・発光部、６，７・・・光学
式近接セ竿１目 Ｖ−２回 竿３ 口 竿４−口
Claims (1)
- １、相対的に回転する２つの円筒部材間の隙間を測定す
るものにおいて、前記２つの円筒部材の内側に位置する
第１の円筒部材を回転軸に回転可能に設け、外側に位置
する第２の円筒部材に一定の方向から一定圧力で押圧接
する押圧手段を設け、第１の円筒部材および回転軸の回
転数をそれぞれ検出する検出手段を設け、これらの検出
手段からの回転数により、２部材間の径差を検出する演
算部を備えたことを特徴とする隙間測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24596884A JPS61124815A (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 | 隙間測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24596884A JPS61124815A (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 | 隙間測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61124815A true JPS61124815A (ja) | 1986-06-12 |
Family
ID=17141509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24596884A Pending JPS61124815A (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 | 隙間測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61124815A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003294035A (ja) * | 2002-03-29 | 2003-10-15 | Railway Technical Res Inst | 軸受内輪クリープ検知装置 |
| JP2009162716A (ja) * | 2008-01-10 | 2009-07-23 | Meidensha Corp | シャシーダイナモメータにおける荷重測定部の検量装置 |
| DE102009030667A1 (de) * | 2009-06-25 | 2010-12-30 | Minebea Co., Ltd. | Verfahren und Vorrichtung zur Vermessung einer Bohrung in einer Buchse oder einer Welle in einer Buchse |
| CN102229041A (zh) * | 2011-06-10 | 2011-11-02 | 无锡市明鑫机床有限公司 | 回转支承装配检测一体机及其检测方法 |
| JP2014035337A (ja) * | 2012-08-10 | 2014-02-24 | Toshiba Corp | モータ診断装置、方法及びプログラム |
| CN111272426A (zh) * | 2020-03-25 | 2020-06-12 | 新昌县善力机械科技有限公司 | 一种大型轴承加工转动模拟测试装置 |
-
1984
- 1984-11-22 JP JP24596884A patent/JPS61124815A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003294035A (ja) * | 2002-03-29 | 2003-10-15 | Railway Technical Res Inst | 軸受内輪クリープ検知装置 |
| JP2009162716A (ja) * | 2008-01-10 | 2009-07-23 | Meidensha Corp | シャシーダイナモメータにおける荷重測定部の検量装置 |
| DE102009030667A1 (de) * | 2009-06-25 | 2010-12-30 | Minebea Co., Ltd. | Verfahren und Vorrichtung zur Vermessung einer Bohrung in einer Buchse oder einer Welle in einer Buchse |
| CN102229041A (zh) * | 2011-06-10 | 2011-11-02 | 无锡市明鑫机床有限公司 | 回转支承装配检测一体机及其检测方法 |
| JP2014035337A (ja) * | 2012-08-10 | 2014-02-24 | Toshiba Corp | モータ診断装置、方法及びプログラム |
| CN111272426A (zh) * | 2020-03-25 | 2020-06-12 | 新昌县善力机械科技有限公司 | 一种大型轴承加工转动模拟测试装置 |
| CN111272426B (zh) * | 2020-03-25 | 2021-05-07 | 山东瑞新轴承制造有限公司 | 一种大型轴承加工转动模拟测试装置 |
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