JPS6170218A - 軸受診断装置 - Google Patents
軸受診断装置Info
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- JPS6170218A JPS6170218A JP60193715A JP19371585A JPS6170218A JP S6170218 A JPS6170218 A JP S6170218A JP 60193715 A JP60193715 A JP 60193715A JP 19371585 A JP19371585 A JP 19371585A JP S6170218 A JPS6170218 A JP S6170218A
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- JP
- Japan
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- bearing
- shaft
- region
- initial
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01H—MEASUREMENT OF MECHANICAL VIBRATIONS OR ULTRASONIC, SONIC OR INFRASONIC WAVES
- G01H1/00—Measuring characteristics of vibrations in solids by using direct conduction to the detector
- G01H1/003—Measuring characteristics of vibrations in solids by using direct conduction to the detector of rotating machines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C17/00—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement
- F16C17/12—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement characterised by features not related to the direction of the load
- F16C17/24—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement characterised by features not related to the direction of the load with devices affected by abnormal or undesired positions, e.g. for preventing overheating, for safety
- F16C17/246—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement characterised by features not related to the direction of the load with devices affected by abnormal or undesired positions, e.g. for preventing overheating, for safety related to wear, e.g. sensors for measuring wear
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M13/00—Testing of machine parts
- G01M13/04—Bearings
- G01M13/045—Acoustic or vibration analysis
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
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- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はポンプ等の回転機械に使用されている軸受の診
断装置に関するものである。
断装置に関するものである。
従来の軸受の異常を診断する方策としては、例えば実開
昭50−134542号公報に示されるように、軸受の
表面あるいは裏金温度を計測するのが、一般的である。
昭50−134542号公報に示されるように、軸受の
表面あるいは裏金温度を計測するのが、一般的である。
また、他の方策として軸振動振幅の測定により1間接的
に軸受の異常を診断するものもある。
に軸受の異常を診断するものもある。
前述した従来の軸受温度計測によるものは、m受に作用
する荷重方向が一定しない場合には、多数の温度センサ
を埋込む必要があると共に、温度の応答性が悪いため、
異常温度を検出して機械にトリップをかけても、軸受の
焼損を十分に防止できなかった。また、軸振幅計測によ
るものにおいては、軸振動振幅の異常増大が軸受に起因
するかどうか判然としなかった。
する荷重方向が一定しない場合には、多数の温度センサ
を埋込む必要があると共に、温度の応答性が悪いため、
異常温度を検出して機械にトリップをかけても、軸受の
焼損を十分に防止できなかった。また、軸振幅計測によ
るものにおいては、軸振動振幅の異常増大が軸受に起因
するかどうか判然としなかった。
本発明は上述の事柄にもとづいてなされたもので、N受
の異常を適確に診断することができる相受診所装置を提
供することを目的とする。
の異常を適確に診断することができる相受診所装置を提
供することを目的とする。
本発明の上記の目的は、初期の軸受内における軸の動き
うる領域を記憶する記憶装置と、軸の振動を検出するセ
ンサからの信号にもとづいて前記の領域と運転中に測定
した軸の動く領域とを演算し比較して軸受を診断する演
算装置とで構成することにより達成される。
うる領域を記憶する記憶装置と、軸の振動を検出するセ
ンサからの信号にもとづいて前記の領域と運転中に測定
した軸の動く領域とを演算し比較して軸受を診断する演
算装置とで構成することにより達成される。
センサにより軸受内部もしくは近傍の軸のX。
Y方向の軸振動を測定し、あらかじめ記憶装置に記憶し
である初期のジャーナル軸受内の軸の動きつる領域と、
運転中の軸の動く領域とを比較して軸受の摩耗部の位置
評定、摩耗量の程度、軸振動振幅の評定を行い、その良
否を診断するようにしたものである。
である初期のジャーナル軸受内の軸の動きつる領域と、
運転中の軸の動く領域とを比較して軸受の摩耗部の位置
評定、摩耗量の程度、軸振動振幅の評定を行い、その良
否を診断するようにしたものである。
以下本発明の実施例を図面を用いて説明す。
第1図は本発明の装置の一例の構成を示すもので、回酢
軸1は、軸受2で支持されている0回転軸1の振動は軸
受中央に設けたセンサ3,4で測定するものとする。5
は演算装置、6は記憶装置、7は表示装置、8は警報装
置である。
軸1は、軸受2で支持されている0回転軸1の振動は軸
受中央に設けたセンサ3,4で測定するものとする。5
は演算装置、6は記憶装置、7は表示装置、8は警報装
置である。
説明を単純化するために、軸受2は第2図に示すように
半径すきまCrの真円軸受とし、運転中軸は軸受2の中
心08 (0,0)よりX方向にXo。
半径すきまCrの真円軸受とし、運転中軸は軸受2の中
心08 (0,0)よりX方向にXo。
Y方向にY0偏心した位置OJで振動振幅aの円振動軌
跡9をしているものとする。
跡9をしているものとする。
この時、初期(摩耗i’l’fl)の軸1の軸受2内を
動きうる領域は、 x”+y”≦Cr! ・・・・・・・・・・
・・・・・(1)で表わされる。
動きうる領域は、 x”+y”≦Cr! ・・・・・・・・・・
・・・・・(1)で表わされる。
また、運転中の軸1の動く領域は。
(X−X、)”+(Y−Y@)”= 8”−−−−・−
・−・−(2)で表わされる。
・−・−(2)で表わされる。
従って、上記の式(1)で得られるあらかじめ記憶して
おいた領域と、上記の式(2)で得られる運転中の領域
とを運転中゛に比較することにより、摩R(θよ−01
)〔ここでR:軸受半径〕等を容易に算出できる。
おいた領域と、上記の式(2)で得られる運転中の領域
とを運転中゛に比較することにより、摩R(θよ−01
)〔ここでR:軸受半径〕等を容易に算出できる。
また、例えば許容振動振幅領域10、即ち(X −X、
)” + (Y −Yfl)”≦a2、許容摩耗深さh
<h、をあらかじめ設定し記憶しておけば、運転の継続
(a<aa、h<ha)、またはきん急停止(a>a&
もしくはh > h a)等の診断が明確に行える。
)” + (Y −Yfl)”≦a2、許容摩耗深さh
<h、をあらかじめ設定し記憶しておけば、運転の継続
(a<aa、h<ha)、またはきん急停止(a>a&
もしくはh > h a)等の診断が明確に行える。
以上の説明かられかるように、軸受2は真円軸受に限定
されない。但し1式(1)を軸受形状に応じて変化させ
得ることは言うまでもない。また軸振動も円振動に限定
されない。但し式(2)を軸振動の軌跡に応じて変化さ
せ得ることは言うまでもない。
されない。但し1式(1)を軸受形状に応じて変化させ
得ることは言うまでもない。また軸振動も円振動に限定
されない。但し式(2)を軸振動の軌跡に応じて変化さ
せ得ることは言うまでもない。
軸振動の測定位置は、第1図では軸受2の中央としたが
、軸受近傍の片側のみでもよく、また両側で測定しても
よい。なお両側で測定した場合は、平均値をとって、軸
受中央部に対応する値に変換して評価するものとする。
、軸受近傍の片側のみでもよく、また両側で測定しても
よい。なお両側で測定した場合は、平均値をとって、軸
受中央部に対応する値に変換して評価するものとする。
以上述べた診断解析を実現するために、記憶装置6には
、式(1)に示す初期の軸1の動きつる領域、許容振幅
a&、許容摩耗深さha等があらかじめ記憶されている
。また、演算装置5では、センサ3,4からの信号によ
り式(1)、(2)によって得られる運転中の軸1の動
く領域とを演算すると共にこれらを比較することにより
、摩耗の深さh、摩耗中心θ。、摩耗長し、@振動振幅
a などを計算し、許容値aa、haと比較して、各計
算結果を表示装置に表示する。さらに軸振#J振幅+’
) 、fj呪耗深さhのどちらかが許容値を賊えた場合
、警報を発すると共に、機械をトリップする。
、式(1)に示す初期の軸1の動きつる領域、許容振幅
a&、許容摩耗深さha等があらかじめ記憶されている
。また、演算装置5では、センサ3,4からの信号によ
り式(1)、(2)によって得られる運転中の軸1の動
く領域とを演算すると共にこれらを比較することにより
、摩耗の深さh、摩耗中心θ。、摩耗長し、@振動振幅
a などを計算し、許容値aa、haと比較して、各計
算結果を表示装置に表示する。さらに軸振#J振幅+’
) 、fj呪耗深さhのどちらかが許容値を賊えた場合
、警報を発すると共に、機械をトリップする。
なお、前述の実施例ではすベリ軸受に通用したものであ
るが、スラスト軸受にも適用することができる。
るが、スラスト軸受にも適用することができる。
以上述べたように、本発明によれば、軸のX。
Y方向の振動を測定することにより、軸振動の測定だけ
でなく軸受の摩耗部の位置評定、摩耗の程度が算出でき
るので、運転の継続かまたは停止の判断精度を向上させ
、回転機械の大事故を防止できる効果がある。
でなく軸受の摩耗部の位置評定、摩耗の程度が算出でき
るので、運転の継続かまたは停止の判断精度を向上させ
、回転機械の大事故を防止できる効果がある。
第1図は本発明の装置の一例を示す構成図、第2図は本
発明の装置の動作説明するための軸受内の回転軸の位置
関係を示す図である。 1・・・回転軸、2・・・軸受、3・・・センサ、5・
・・演算装置、6・・・記憶装置、7・・・表示装置、
8・・・警報装置。
発明の装置の動作説明するための軸受内の回転軸の位置
関係を示す図である。 1・・・回転軸、2・・・軸受、3・・・センサ、5・
・・演算装置、6・・・記憶装置、7・・・表示装置、
8・・・警報装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、軸受を診断する装置において、初期の軸受内におけ
る軸の動きうる領域を記憶する記憶装置と、軸の振動を
検出するセンサからの信号にもとづいて前記の領域と、
運転中に測定した軸の動く領域とを演算し比較すること
により軸受を診断する演算装置とを備えたことを特徴と
した軸受診断装置。 2、演算装置は初期の領域からはみだした運転中の領域
にもとづいて、摩耗の程度を算出することを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の軸受診断装置。 3、演算装置は初期の領域からはみ出した運転中の領域
の軸受の回転方向の位置にもとづいて摩耗部分の位置を
算出することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
軸受診断装置。 4、記憶装置はあらかじめ軸受の許容摩耗深さ軸の動き
うる許容領域、危険領域等を記憶しており、演算装置は
前記記憶装置の記憶値と運転中の軸の動く領域とを比較
して持続運転、緊急停止等の診断をすることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の軸受診断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60193715A JPS6170218A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | 軸受診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60193715A JPS6170218A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | 軸受診断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6170218A true JPS6170218A (ja) | 1986-04-11 |
JPH0210287B2 JPH0210287B2 (ja) | 1990-03-07 |
Family
ID=16312585
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60193715A Granted JPS6170218A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | 軸受診断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6170218A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63135237U (ja) * | 1987-02-26 | 1988-09-05 | ||
JPH04315016A (ja) * | 1991-04-11 | 1992-11-06 | Toshiba Corp | 回転機械用振動異常監視装置 |
WO2007025830A1 (de) * | 2005-08-31 | 2007-03-08 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren und vorrichtung zur überwachung des dynamischen verhaltens einer rotierenden welle, insbesondere einer gas- oder dampfturbine |
DE102018220110A1 (de) * | 2018-11-23 | 2020-05-28 | Zf Friedrichshafen Ag | Zustandsüberwachung für ein Gleitlager mittels Schwingungsmessung |
WO2021132275A1 (ja) * | 2019-12-26 | 2021-07-01 | 川崎重工業株式会社 | 摩耗検知装置 |
-
1985
- 1985-09-04 JP JP60193715A patent/JPS6170218A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63135237U (ja) * | 1987-02-26 | 1988-09-05 | ||
JPH04315016A (ja) * | 1991-04-11 | 1992-11-06 | Toshiba Corp | 回転機械用振動異常監視装置 |
WO2007025830A1 (de) * | 2005-08-31 | 2007-03-08 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren und vorrichtung zur überwachung des dynamischen verhaltens einer rotierenden welle, insbesondere einer gas- oder dampfturbine |
US8136405B2 (en) | 2005-08-31 | 2012-03-20 | Siemens Aktiengesellschaft | Method and device for monitoring the dynamic behavior of a rotating shaft, in particular of a gas or steam turbine |
DE102018220110A1 (de) * | 2018-11-23 | 2020-05-28 | Zf Friedrichshafen Ag | Zustandsüberwachung für ein Gleitlager mittels Schwingungsmessung |
WO2021132275A1 (ja) * | 2019-12-26 | 2021-07-01 | 川崎重工業株式会社 | 摩耗検知装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0210287B2 (ja) | 1990-03-07 |
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