JPS61124766A - リニアステツプアクチユエ−タの直線送り機構 - Google Patents
リニアステツプアクチユエ−タの直線送り機構Info
- Publication number
- JPS61124766A JPS61124766A JP24551584A JP24551584A JPS61124766A JP S61124766 A JPS61124766 A JP S61124766A JP 24551584 A JP24551584 A JP 24551584A JP 24551584 A JP24551584 A JP 24551584A JP S61124766 A JPS61124766 A JP S61124766A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- feeding mechanism
- screw
- step actuator
- linear step
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 9
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Moving Of Heads (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明はリニアステップアクチュエータの直線送り機
構に関する。更に詳しくいえば磁気ヘソドボジョナー等
に採用されるアクチュエータの送り機構に関する。
構に関する。更に詳しくいえば磁気ヘソドボジョナー等
に採用されるアクチュエータの送り機構に関する。
(従来技術)
第2図は磁気ヘノドボジョナーに採用されるアクチュエ
ータの路線図である。フレーム3に架設固定されたガイ
ド棒4を摺動するキャリッジ5の腕部6に直行するよう
にシャフト8が装着される。
ータの路線図である。フレーム3に架設固定されたガイ
ド棒4を摺動するキャリッジ5の腕部6に直行するよう
にシャフト8が装着される。
キャリッジ5には図示してないが磁気ヘッドが連結され
る。
る。
キャリッジ5の腕部6とフレーム3と闇には弾性体7が
架設され、キャリッジ5の摺動を調整する。フレーム3
に嵌挿され、7ヤフト8に設けたおねじ部1に螺合する
めねじ部2を有するナツト9は、フレーム3に装着した
モータ10に連結され、モータ10と共に回転し、これ
と螺合するおねじ部1と共働し、シャフト8を前進後退
せしめ、シャフト8に連結するキャリッジ5を同一方向
に移動し、これにより磁気へノドも所定位置まで移動す
る。しかしてキャリッジ5はガイド棒4に沿って直線的
に所定距離を前進後退することにより磁気ヘソドポジョ
ナーとしての役割を果すことができるものである。しか
るに、キャリノ)5を移動さるシャフト8の構成に何ら
かの欠点がある場合、別言すればシャフト8がねじ部1
.2の螺会により直線移動中にブレや傾きが生じた場合
には。
架設され、キャリッジ5の摺動を調整する。フレーム3
に嵌挿され、7ヤフト8に設けたおねじ部1に螺合する
めねじ部2を有するナツト9は、フレーム3に装着した
モータ10に連結され、モータ10と共に回転し、これ
と螺合するおねじ部1と共働し、シャフト8を前進後退
せしめ、シャフト8に連結するキャリッジ5を同一方向
に移動し、これにより磁気へノドも所定位置まで移動す
る。しかしてキャリッジ5はガイド棒4に沿って直線的
に所定距離を前進後退することにより磁気ヘソドポジョ
ナーとしての役割を果すことができるものである。しか
るに、キャリノ)5を移動さるシャフト8の構成に何ら
かの欠点がある場合、別言すればシャフト8がねじ部1
.2の螺会により直線移動中にブレや傾きが生じた場合
には。
その影響がキャリッジ5の移動状態、史にひいては磁気
ヘッドの移動にも及び正確に磁気ヘッドを移動させるた
めのポジショナとして充分の役割を果すことができない
。
ヘッドの移動にも及び正確に磁気ヘッドを移動させるた
めのポジショナとして充分の役割を果すことができない
。
従来よりナツト9のめねじ部2とシャフト8のおねじ部
1は一条ねしが採用されている。従って第3図に図示の
ように両ねじ部の螺合部を、1ピツチについて考察すれ
ば、両ねじ部の接触面はC0d、e 、であり、ピッチ
方向にすると172ピツチずれた位置に互に対向的に螺
合点が存在することになり、その結果、双方のねじ部に
ピッチずれが生じ易く、場合に正常性を欠き、シャフト
8の中心軸Oに対しその中心が傾くこととなり、モータ
lOの回°転により、ナツト9がシャフト8に螺合して
シャフト8を前進後退せしめる際ブレが生じ、腕部6を
介して、キャリッジ5を正しい位置で、傾斜することな
く円滑に移動することは困難となる。又両ねじのピッチ
は螺合中に発生する熱等の影響により誤差が生じ易く、
そのため上述と同様な欠陥を惹起する。第4図は、ねじ
の螺合状態の拡大断面図で、上述のシャフト傾き角度α
、ピッチ誤差によるずれ量βを図示する。
1は一条ねしが採用されている。従って第3図に図示の
ように両ねじ部の螺合部を、1ピツチについて考察すれ
ば、両ねじ部の接触面はC0d、e 、であり、ピッチ
方向にすると172ピツチずれた位置に互に対向的に螺
合点が存在することになり、その結果、双方のねじ部に
ピッチずれが生じ易く、場合に正常性を欠き、シャフト
8の中心軸Oに対しその中心が傾くこととなり、モータ
lOの回°転により、ナツト9がシャフト8に螺合して
シャフト8を前進後退せしめる際ブレが生じ、腕部6を
介して、キャリッジ5を正しい位置で、傾斜することな
く円滑に移動することは困難となる。又両ねじのピッチ
は螺合中に発生する熱等の影響により誤差が生じ易く、
そのため上述と同様な欠陥を惹起する。第4図は、ねじ
の螺合状態の拡大断面図で、上述のシャフト傾き角度α
、ピッチ誤差によるずれ量βを図示する。
(発明の概要)
本発明は上述の欠陥を克服することを目的とし。
この目的を達成するために、多条ねじの特性を利用した
ものである。シャフトのおねじ部1とナツトのめねじ部
2を多条ねじとなし、両ねじ部の螺合の際におけるピッ
チ誤差によるずれ並にシャフトの傾き角度を極めて少く
なるようにした構成を提供する。
ものである。シャフトのおねじ部1とナツトのめねじ部
2を多条ねじとなし、両ねじ部の螺合の際におけるピッ
チ誤差によるずれ並にシャフトの傾き角度を極めて少く
なるようにした構成を提供する。
(実施例)
第1図は本発明に係る一実施例を図示する。回転自在ナ
ツト9の内側に形成しためねじ2とこれに螺合するシャ
フト8の外側に形成し友おねじ1とを多条ねじに構成す
る。両ねじ部の接触螺合点aとb 、 a’とb″はそ
れぞれほぼ対向位置に設定されている。螺合中に熱によ
る影響をうけても同時に対向位置が同方向に変化するの
で、シャフトの傾き角度も微少となり、7ヤフトを正し
く直線に移動できる。
ツト9の内側に形成しためねじ2とこれに螺合するシャ
フト8の外側に形成し友おねじ1とを多条ねじに構成す
る。両ねじ部の接触螺合点aとb 、 a’とb″はそ
れぞれほぼ対向位置に設定されている。螺合中に熱によ
る影響をうけても同時に対向位置が同方向に変化するの
で、シャフトの傾き角度も微少となり、7ヤフトを正し
く直線に移動できる。
(効果)
回転自在のナンドとこれに螺合する前進後退自在の7ヤ
フトに多条ねじ機構を用いることにより。
フトに多条ねじ機構を用いることにより。
ピッチ誤差によるズレやシャフトの傾きを防止し。
シャフトのリニア方向へのステップ送りを正確円滑に実
施できる等の効果を有する。
施できる等の効果を有する。
第1図は本発明に係る直線送り機構の送シ用ねじ邪の路
線断面図。第2図は本発明に係る直線送り機構を岨み込
んだ磁気ヘンドボジ/ヨナの路線側面図。第3図は直線
送り機構に採用した従来例の送り用ねじ部の路線断面図
。第4図は従来例ねじ機構のピッチ誤差によるズレやシ
ャフト傾き角度を示す路線拡大断面図。 ’l”l”Ih′・・・ねじ部螺合部、1・・シャフト
のおねじ部、2・・・ナンドのめねじ部、3・・・フレ
ーム、8・・シャフト、9・・・ナツト出 願
人 コノ々ル電子株式会社代理人 弁理士 小 林
栄 第1図 第 2 図 へ
線断面図。第2図は本発明に係る直線送り機構を岨み込
んだ磁気ヘンドボジ/ヨナの路線側面図。第3図は直線
送り機構に採用した従来例の送り用ねじ部の路線断面図
。第4図は従来例ねじ機構のピッチ誤差によるズレやシ
ャフト傾き角度を示す路線拡大断面図。 ’l”l”Ih′・・・ねじ部螺合部、1・・シャフト
のおねじ部、2・・・ナンドのめねじ部、3・・・フレ
ーム、8・・シャフト、9・・・ナツト出 願
人 コノ々ル電子株式会社代理人 弁理士 小 林
栄 第1図 第 2 図 へ
Claims (1)
- 回転自在のナットに設けためねじに螺合するおねじを外
周に設けたシヤフトを、前記ナットの回転により直線方
向に前進後退せしめてフレームに架設したガイド棒に沿
つてキヤリツジを同一方向に移動する機構において、前
記ねじ部を多条ねじで構成したことを特徴とするリニア
ステップアクチュエータの直線送り機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24551584A JPS61124766A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | リニアステツプアクチユエ−タの直線送り機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24551584A JPS61124766A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | リニアステツプアクチユエ−タの直線送り機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61124766A true JPS61124766A (ja) | 1986-06-12 |
Family
ID=17134824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24551584A Pending JPS61124766A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | リニアステツプアクチユエ−タの直線送り機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61124766A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009299807A (ja) * | 2008-06-13 | 2009-12-24 | Toyota Motor Corp | 遊星差動式運動変換機構、並びにこれを具備する動力装置 |
JP2012254784A (ja) * | 2011-05-16 | 2012-12-27 | Nsk Ltd | 車両用懸架装置 |
-
1984
- 1984-11-20 JP JP24551584A patent/JPS61124766A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009299807A (ja) * | 2008-06-13 | 2009-12-24 | Toyota Motor Corp | 遊星差動式運動変換機構、並びにこれを具備する動力装置 |
JP2012254784A (ja) * | 2011-05-16 | 2012-12-27 | Nsk Ltd | 車両用懸架装置 |
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