JPH0538425Y2 - - Google Patents

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JPH0538425Y2
JPH0538425Y2 JP1987014063U JP1406387U JPH0538425Y2 JP H0538425 Y2 JPH0538425 Y2 JP H0538425Y2 JP 1987014063 U JP1987014063 U JP 1987014063U JP 1406387 U JP1406387 U JP 1406387U JP H0538425 Y2 JPH0538425 Y2 JP H0538425Y2
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案テープガイド機構を以下の項目に従つて
説明する。
A 産業上の利用分野 B 考案の概要 C 従来技術[第9図] D 考案が解決しようとする問題点[第9図] E 問題点を解決するための手段 F 実施例 a 傾斜テープガイド[第1図乃至第4図、第6
図乃至第8図] b 固定ブロツク[第1図乃至第4図、第6図乃
至第8図] c 可動ブロツク[第1図乃至第8図] c−1 外形 c−2 各部 d 固定ブロツクによる可動ブロツクの支持[第
2図乃至第4図、第7図、第8図] e 圧接手段[第1図、第3図、第5図乃至第7
図] f 移動手段[第1図乃至第7図] g 傾斜テープガイドの高さ調整[第7図] h その他の構成[第1図乃至第7図] h−1 押しねじ h−2 傾き調整手段 h−2−a 構成 h−2−b 傾斜テープガイドの傾き調整 G 考案の効果 (A 産業上の利用分野) 本考案は新規なテープガイド機構に関する。詳
しくは、テープが巻き付けられることによつて該
テープの走行方向を規制しかつその軸方向におけ
る位置調整が為されることを必要とするテープガ
イド部材を有すると共に該テープガイド部材を軸
方向へ移動自在に支持する保持部材とテープガイ
ド部材を保持部材に対して移動しかつ移動された
位置に固定するための位置調整手段を備えたテー
プガイド機構、例えば、ビデオテープレコーダ
(以下、「VTR」と言う。)等のテープ走行装置に
設けられるテープガイド機構に関するものであ
り、上記位置調整手段を改良することによつてテ
ープガイド部材の位置調整を精度良く、しかも、
極めて容易、かつ、短時間に行なうことができる
ようにした新規なテープガイド機構を提供しよう
とするものである。
(B 考案の概要) 本考案テープガイド機構は、テープの走行方向
を規制しかつその軸方向における位置調整が為さ
れることを必要とするテープガイド機構におい
て、一端部にテープの高さ規制をする規制部を有
するテープガイド部材と該テープガイド部材との
対接部を有しテープガイド部材をその軸方向へ移
動自在に支持するための保持部材とを備え、保持
部材にはテープガイド部材の高さ調整方向と同一
方向に延びる案内部が形成され、該案内部に係合
して移動する移動部材にはその軸方向と直交する
方向に挿通孔が貫通され、テープガイド部材は上
記挿通孔を介して圧接部材により保持部材の対接
部に圧接され、上記移動部材は移動調整部材によ
つて移動されるようにして、調整されるべき位置
へ移動されたテープガイド部材を保持部材に固定
するための作業を不要とし、それによつて、テー
プガイド部材の位置調整を精度良く、しかも、極
めて容易、かつ、短時間に行なうことができるよ
うにしたものである。
(C 従来技術)[第9図] 例えば、VTR等のテープ走行装置には、通常、
テープが巻き付けられることによつて該テープの
走行方向を規制する1乃至複数のテープガイド部
材が設けられている。
そして、このようなテープガイド部材はテープ
が所定の高さに保持された状態で走行することが
できるようにその高さを規制するためのガイド部
を備えており、また、上記高さを調整するために
その軸方向における位置調整が為されるように設
けられている。
従つて、この種のテープガイド部材を備えたテ
ープガイド機構は、一般に、テープガイド部材を
その軸方向へ移動自在に支持する保持部材とテー
プガイド部材の上記軸方向における位置調整を行
なうための位置調整手段が設けられている。
第9図はVTRにおけるそのような構成を有す
る従来のテープガイド機構の一例aを概略的に示
すものである。
同図において、bは支持ブロツク、cは該支持
ブロツクbの一側部に設けられたガイド支持部で
あり、該ガイド支持部cはその支持面dが記録再
生部の基準面eに垂直な方向に対して所定の角度
傾いた姿勢に形成されており、その高さ方向にお
ける中間の部分に上記高さ方向に沿う長孔fが形
成されている。
gはその大部分が略円柱状に形成され、かつ、
その高さ方向における中間の位置に螺穴hが形成
された傾斜テープガイドであり、該傾斜テープガ
イドgは、前記ガイド支持部cの支持面dに接触
すると共にその螺穴hに前記長孔fを挿通された
ねじiが螺合されることにより、ガイド支持部c
に支持されている。
しかして、傾斜テープガイドgの高さ方向の位
置調整は、先ず、ねじiを適度にねじ戻して該ね
じiによる傾斜テープガイドgのガイド支持部c
に対する圧着力を緩め、次いで、傾斜テープガイ
ドgを調整されるべき位置へと移動し、その状態
からねじiを締め付けるという手順で行なわれ
る。
(D 考案が解決しようとする問題点)[第9図] このようなテープガイド機構aにあつては、テ
ープガイド部材の位置調整を精度良く行なうこと
が難しく、また、その調整に時間がかかるという
問題がある。
即ち、かかるテープガイド機構aによる傾斜テ
ープガイドgの位置調整は前記したような手順で
行なわれるが、最後にねじiを締め付けるとき、
往々にして、調整されるべき位置に来ている傾斜
テープガイドgがその螺穴hにねじ込まれるねじ
iの回転によつて軸方向へ微妙に移動してしま
い、その位置が狂つてしまうということが起こ
る。
特に、この種の傾斜テープガイドgについて為
される軸方向の位置調整は、回転磁気ヘツドを備
えたヘツドドラムに対するテープ巻付位置を調整
することによつて所謂トラツキング調整をするた
めに行なわれるものであるから、その調整は、通
常、ミクロン単位の高い精度で行なわれる必要が
あり、従つて、最後にねじiを締め付けるとき生
ずる傾斜テープガイドgのほんの僅かな量の移動
であつてもこの種の調整については非常に大きな
狂いとなる。
従つて、前記したテープガイド機構aによる
と、傾斜テープガイドgの位置調整を精度良く行
なうことが困難であり、また、その調整を何度も
やり直す必要があるため、調整が面倒であり、時
間かががるという問題があつた。
(E 問題点を解決するための手段) そこで、本考案テープガイド機構は、上記した
問題点を解決するために、一端部にテープの高さ
規制をする規制部を有するテープガイド部材と該
テープガイド部材との対接部を有しテープガイド
部材をその軸方向へ移動自在に支持するための保
持部材とを備え、保持部材にはテープガイド部材
の高さ調整方向と同一方向に延びる案内部が形成
され、該案内部に係合して移動する移動部材には
その軸方向と直交する方向に挿通孔が貫通され、
テープガイド部材は上記挿通孔を介して圧接部材
により保持部材の対接部に圧接され、上記移動部
材は移動調整部材によつて移動されるようにした
ものである。
従つて、本考案テープガイド機構によれば、テ
ープガイド部材は圧接手段によつて保持部材に圧
接された状態のまま軸方向へ移動されることにな
るので、移動手段によつて調整されるべき位置へ
と移動されたテープガイド部材はそのままで保持
部材に固定的に保持されることになり、従つて、
位置が移動されたテープガイド部材を保持部材に
固定するための作業を行なう必要がないので、テ
ープガイド部材の調整された位置が狂つてしまう
ことが無く、精度の良い位置調整を行なうことが
できると共に、その位置調整を極めて簡単に、か
つ、短時間に行なうことができる。
(F 実施例) 以下に、本考案テープガイド機構の詳細を添附
図面に示した実施例に従つて説明する。
尚、図面に示した実施例は本考案テープガイド
機構をVTR用の傾斜テープガイドを備えたテー
プガイド機構1に適用したものである。
(a 傾斜テープガイド)[第1図乃至第4図,
第6図乃至第8図] 2は傾斜テープガイドである。該傾斜テープガ
イド2はその主部2aが略円柱状に形成されると
共に、該主部2aの上端に主部2aの外径よりほ
んの少し大径な規制部3がねじ4により固定され
ている。
そして、主部2aの高さ方向における中間の位
置から稍下方へ寄つた位置に傾斜テープガイド2
の軸方向と略直交する方向に延びる螺穴5が形成
されている。
尚、この傾斜テープガイド2は後述する可動ブ
ロツクのガイド支持部に摺動自在に圧接された状
態で支持される。
(b 固定ブロツク)[第1図乃至第4図、第6
図乃至第8図] 6はテープガイド機構1の固定ブロツクであ
る。
7は固定ブロツク6を支持する取付台(第3図
参照)であり、該取付台7はVTRの記録再生部
のうちヘツドドラム8(第6図にその一部を示し
てある。)に側方から近接するように配置される
と共にそのブロツク取付面7aは記録再生部の基
準面Sに対して所定の方向へ稍傾いており、固定
ブロツク6はこのブロツク取付面7a上に取着さ
れている。
9は固定ブロツク6のベース板であり、該ベー
ス板9は上側(第1図における上方へ向う方向を
上側とし、下方へ向う方向を下側とする。また、
同図における左斜め上方へ向う方向を左側とし、
右斜め下方へ向う方向を右側とする。更に、同図
における左斜め下方へ向う方向を前側とし、右斜
め上方へ向う方向を後側とする。以下の説明にお
いて向きを示すときはこの方向によるものとす
る。)から見て左右方向に稍長い略矩形の板状に
形成されると共にその後端縁寄りの部分が取付ね
じ10,10により前記取付台7のブロツク取付
面7aに固定されている。
11は固定ブロツク6の支持板であり、該支持
板11はベース板9の前後方向における略中央部
から上方へ向けて立ち上るように設けられると共
に前記傾斜テープガイド2の長さより稍長い高さ
を有している。
12は固定ブロツク6の連結部であり、該連結
部12はベース板9の右端寄りの略3分の1程度
の部分から立ち上るように位置し、かつ、上記支
持板11の高さの略3分の2程度の高さを有する
略角柱状に形成されると共に支持板11と連続し
て一体に形成されている。
そして、支持板11の前面には、その左側縁に
寄つた部分の高さ方向における中間の位置から支
点ピン13が前方へ向けて突設されると共に、該
支点ピン13から右側へ稍離間した部分に上下方
向に長い略小判形を成す比較的深い凹部14が形
成されており、更に、左右方向における略中間部
のうち上端縁寄りの部分と高さ方向における中間
の位置から稍下方に寄つた位置とに円形の比較的
浅い凹部15,15′が形成されると共に、該凹
部15,15′に支持板11の背面に開口する螺
孔16,16′が形成されている。
尚、固定ブロツク6の上記した以外の部分の構
造については後述する。
(c 可動ブロツク)[第1図乃至第8図] 17は可動ブロツクであり、該可動ブロツク1
7は前記固定ブロツク6に回動自在に支持されて
おり、また傾斜テープガイド2はこの可動ブロツ
ク17に上下方向へ移動自在に支持される。
(c−1 外形) 可動ブロツク17は、その高さが固定ブロツク
6の支持板11の高さより稍低くかつ上記支持板
11の左側縁と連結部12の左側面との間の間隔
よりほんの少し小さい幅を有する主部18と該主
部18の上部から右側へ向けて突出しかつ上記連
結部12の左右方向の幅よりほんの少し大きい幅
を有する連結部19とが一体に形成された略逆L
字形を成し、その厚さは固定ブロツク6の連結部
12の厚さ(前後方向における長さ)と略同じ大
きさを有している。
そして、可動ブロツク17の上端面の左端寄り
の略3分の1程度の部分の後端部を除く部分には
切欠部20が形成されており、また、その前面と
左側面とが交わる角部には該角部を上方から見て
略正方形状に切り欠くことにより形成されたガイ
ド支持部21が形成されている。
尚、可動ブロツク17の前面のうち上記ガイド
支持部21に沿う部分は他の部分より稍前方へ突
出するように形成されており、また、主部18の
前面の下端寄り略3分の1程度の右側略半分は他
の部分より後方へ引つ込んだ凹面22に形成され
ている。
(c−2 各部) 23は可動ブロツク17の背面の左端部の高さ
方向における略中間の位置、即ち、固定ブロツク
6に設けられた前記支点ピン13と対応する位置
に形成された支点ピン挿入穴である。
24は可動ブロツク17の前面のうち上端寄り
の部分の左右方向における略中間の位置に形成さ
れた比較的大きな円形の凹部であり、該凹部24
と前記凹面22のうち凹部24の略真下の位置と
に略小判形を成すねじ挿通孔25,25′が形成
されており、これらねじ挿通孔25,25′は前
記支点ピン挿入孔23の中心を中心とする円弧の
延びる方向に略沿つて延びるように形成されてい
る。
26は可動ブロツク17の左端部の前記ガイド
支持部21に略右斜め後方から近接する部分に上
下方向に沿つて延びるように形成された調整用孔
であり、該調整用孔26はその上端が前記切欠凹
部20に開口されその下端が可動ブロツク17の
下端面に開口されており、この調整用孔26の上
端部にその孔が螺孔に形成された螺孔スリーブ2
7が圧入固定されている。
そして、上記調整用孔26とガイド支持部21
の2つの支持面21a,21a′が接する角部との
間の部分の高さ方向における略中間部に上下方向
に長い案内長孔28が形成されており、また、可
動ブロツク17の左側面の上端部にはその奥が上
記調整用孔26のうち螺孔スリーブ27が圧入さ
れた部分の略中央部に開口した螺孔29が形成さ
れている。
30は可動ブロツク17の主部18の背面の高
さ方向における略中央部に形成されたねじ配置用
凹部であり、該ねじ配置用凹部30は、上方から
見て、後側へ向けて略V字状に開口し、かつ、該
V字を成す2つの面30a,30bが互いに略直
角に交わると共に前記案内長孔28の上下方向に
おける長さより稍長い高さを有して形成されてい
る。
そして、上記ねじ配置用凹部30の2つの面3
0a,30bのうち略左斜め前方を向く、即ち、
ガイド支持部21がある方を向く一方の面30a
と前記調整用孔26との間の部分に前記案内長孔
28と対向し、かつ、該案内長孔28と略同じ大
きさを有する案内長孔31が形成されている。
尚、可動ブロツク17の上記した以外の部分の
構造については後述する。
(d 固定ブロツクによる可動ブロツクの支持)
[第2図乃至第4図、第7図、第8図] 32,32′は前記可動ブロツク17を固定ブ
ロツク6に結合するための結合ねじである。該結
合ねじ32,32′は可動ブロツク17の主部1
8の前面に形成された円形の凹部24の径より稍
小さい径の頭部32a,32′aと、可動ブロツ
ク17に形成された小判形のねじ挿通孔25,2
5′の幅よりほんの少し小さい径を有する非螺軸
部32b,32′bと、該非螺軸部32b,3
2′bの先端から突出し、かつ、非螺軸部32b,
32′bより稍小径な螺軸部32c,32′cとか
ら成る。
33,33′は座金、34,34′はスプリング
ワツシヤである。
しかして、可動ブロツク17は固定ブロツク6
に次のようにして結合される。
即ち、可動ブロツク17は固定ブロツク6の支
持板11の前面に重なり合うように位置され、か
つ、その背面に形成された支点ピン挿入穴23に
上記支持板11の前面から突出した支点ピン13
が回動自在に挿入されると共に、小判形のねじ挿
通孔25,25′に前方から挿通された前記結合
ねじ32,32′の螺軸部32c,32′cが支持
板11に形成された螺孔16,16′に螺合され
ることによつて、固定ブロツク6に回動自在に支
持される。
尚、結合ねじ32,32′の頭部32a,3
2′aと可動ブロツク17の凹部24及び凹面2
2とは適度な間隙を有して対向されており、この
対向間隙に前記座金33,33′及びスプリング
ワツシヤ34,34′が後側からこの順序で介在
されると共に上記スプリングワツシヤ34,3
4′は結合ねじ32,32′の頭部32a,32′
aと座金33,33′とによつて適度な弾発力が
生じるように押圧された状態で位置されている。
従つて、可動ブロツク17は上記スプリングワツ
シヤ34,34′の弾発力によつて固定ブロツク
6の支持板11に圧接されることになる。
しかして、可動ブロツク17は固定ブロツク6
にその支点ピン13を回動中心として回動自在
に、かつ、固定ブロツク6の支持板11に圧接し
た状態のまま回動されるように支持されている。
尚、第2図に示すように、可動ブロツク17が
そのガイド支持部21が上下方向に沿つて延びる
向きとなる位置に来ている状態においては、可動
ブロツク17の主部18の右側面が固定ブロツク
6の連結部12の左側面と稍間隔を置いて略平行
に対向すると共に連結部19の下面が固定ブロツ
ク6の連結部12の上面と稍間隔を置いて略平行
に対向し、かつ、結合ねじ32,32′の非螺軸
部32b,32′bが可動ブロツク17のねじ挿
通孔25,25′の長手方向における略中間に位
置している。
(e 圧接手段)[第1図、第3図、第5図乃至
第7図] 35は傾斜テープガイド2を可動ブロツク17
のガイド支持部21に圧接した状態で軸方向へ移
動自在に支持するための圧接ねじである。該圧接
ねじ35は可動ブロツク17の前記ねじ配置用凹
部30の一方の面30aに形成された案内長孔3
1の幅の略2倍程度の大きさの直径を有する頭部
35aと、上記案内長孔31の幅と略等しい太さ
を有し、かつ、上記案内長孔31ともう一つの案
内長孔28との間の距離より稍長い非螺軸部35
bと、該非螺軸部35bの先端から突出し、か
つ、上記非螺軸部35bより稍細い螺軸部35c
とから成る。
36は座金、37はスプリングワツシヤであ
る。
そして、圧接ねじ35はその非螺軸部35bの
頭部35a側の端部が前記案内長孔31に摺動自
在に係合し、かつ、螺軸部35c側の端部が案内
長孔28に摺動自在に係合する状態でこれら案内
長孔31,28に挿通されており、従つて、その
螺軸部35cはガイド支持部21に開口する方の
案内長孔28から可動ブロツク17外へ突出する
ように位置されており、また、非螺軸部35bの
大部分は調整用孔26を横切るように位置され
る。
また、傾斜テープガイド2はその外周面のうち
中心角で略90°離間した2つの部分がガイド支持
部21の2つの支持面21a,21a′に接触し、
かつ、その螺穴5が案内長孔28と対向する向き
で位置すると共に、その螺穴5に圧接ねじ35の
螺軸部35cが螺合されており、それによつて、
ガイド支持部21に沿つて上下方向へ、即ち、軸
方向へ移動自在なるように可動ブロツク17に支
持される。
更に、圧接ねじ35の頭部35aとねじ配置用
凹部30の一方の面30aとは稍間隙を置いて対
向しており、その対向間隙に非螺軸部35bに外
嵌された前記座金36とスプリングワツシヤ37
が上記一方の面30a側からこの順序で介在され
ると共に上記スプリングワツシヤ37は圧接ねじ
35の頭部35aと座金36とにより適度な弾発
力が生じるように押圧された状態で位置されてい
る。
従つて、傾斜テープガイド2は上記スプリング
ワツシヤ37の弾発力によつてガイド支持部21
の支持面21a,21a′に圧接された状態で設け
られている。
しかして、傾斜テープガイド2は可動ブロツク
17のガイド支持部21に軸方向へ移動自在に圧
接された状態で案内長孔28,31の高さの範囲
内において移動し得るように設けられている。
尚、圧接ねじ35の頭部35aの後端部はねじ
配置用凹部30から後方へ突出しているが、この
部分は第6図に示すように固定ブロツク6の支持
板11の前面に形成された前記小判形の凹部14
内に位置されている。
(f 移動手段)[第1図乃至第7図] 38は昇降軸である。該昇降軸38は可動ブロ
ツク17に形成された前記調整用孔26の径と略
等しい外径を有し、かつ、傾斜テープガイド2の
高さの略3分の2程度の長さを有する略円柱状を
成すと共に、その軸心部の略上側半分に螺孔38
aが形成されており、また、その軸方向における
略中央部を該軸方向と直交する方向に貫通した挿
通孔39が形成されている。
尚、上記螺孔38の螺溝のピツチは前記螺孔ス
リーブ27の螺孔27aの螺溝のピツチの略10分
の7程度の大きさになつている。
そして、昇降軸38は前記調整用孔26に摺動
自在に挿入されると共に、その挿通孔39に上記
圧接ねじ35の非螺軸部35bが略ぴつたり挿通
される。
従つて、この昇降軸38は圧接ねじ35を介し
て傾斜テープガイド25と一体的に移動するよう
に連結されている。
40は傾斜テープガイド2の軸方向における位
置調整を行なうための調整用ねじ(以下、この調
整用ねじを「高さ調整用ねじ」と言う。)であり、
この高さ調整用ねじ40は所謂「差動ねじ」構造
を有している。
即ち、40aは第1の螺軸部であり、該第1の
螺軸部40aは調整用孔26に圧入された前記螺
孔スリーブ27の長さの略2倍程度の長さを有
し、かつ、該螺孔スリーブ27の螺孔27aに螺
合される太さを有しており、また、40bは第1
の螺軸部40aの先端から突設された第2の螺軸
部であり、該第2の螺軸部40bは第1の螺軸部
40aより稍短く、かつ、前記昇降軸38の螺孔
38aに螺合される太さを有すると共にそのねじ
山は第1の螺軸部40aのねじ山のピッチの略
0.7のピツチで形成されている。即ち、第2の螺
軸部40bのねじ山のピツチは第1の螺軸部40
aのねじ山のピツチより小さくなつている。
そして、高さ調整用ねじ40はその第1の螺軸
部40aの下側略半分が螺孔スリーブ27の螺孔
27aに螺合されると共に第2の螺軸部40bの
上端部を除く部分が昇降軸38の螺孔38aの上
端部に螺合される。
尚、高さ調整用ねじ40の2つの螺軸部40
a,40bはいずれも「右ねじ」構造を有してい
る。
(g 傾斜テープガイドの高さ調整)[第7図] そこで、傾斜テープガイド2の高さ調整、即
ち、軸方向における位置調整は、この傾斜テープ
ガイド2の主部2aに磁気テープ41をその一方
の側縁が規制部3に下方から接触するように巻き
付けると共に前記ヘツドドラム8及びその他所定
の部材にも巻き付けることによつて該磁気テープ
41が所定のバスを通るようにした状態で次のよ
うに行なわれる。
即ち、傾斜テープガイド2を現在の高さから上
方へ移動されるときは高さ調整用ねじ40をねじ
戻し方向へ回す。すると、高さ調整用ねじ40は
螺孔スリーブ27に対してねじ戻されるため第7
図に1点鎖線で示すように所定の距離上方へ移動
することになる。また、これと共に、その第2の
螺軸部40bが昇降軸38の螺孔38aに対して
ねじ戻されることになるが、この場合、該昇降軸
38はその挿通孔39に圧接ねじ35が挿通され
ているためこれ自体は回転を阻止されているの
で、結局、昇降軸38が高さ調整用ねじ40に対
して相対的にねじ戻されることになり、従つて、
昇降軸38が調整用ねじ40に対しては下方へ移
動することになる。
そして、前記したように、高さ調整用ねじ40
の第2の螺軸部40bのねじ山のピツチは第1の
螺軸部40aのねじ山のピツチの略0.7の大きさ
を有しているため、例えば、高さ調整用ねじ40
が距離l1上方へ移動した場合、昇降軸38は高さ
調整用ねじ40に対しては上記距離l1の略10分の
7の距離下方へ移動することになり、結局、この
場合は昇降軸38が可動ブロツク17に対して距
離l2、即ち、距離l1の略10分の3の距離上方へ移
動することになる。即ち、昇降軸38は高さ調整
用ねじ40の移動量の略30%の量高さ調整用ねじ
40の移動方向と同じ方向へ移動することにな
る。
そして、昇降軸38がこのようにして上方へ移
動すると、該昇降軸38と一体的に連結された傾
斜テープガイド2、圧接ねじ35等が、第7図に
1点鎖線で示すように、昇降軸38と一体的に上
方へ移動することになり、そして、このとき、傾
斜テープガイド2はスプリングワツシヤ37の弾
発力によつてガイド支持部21の支持面21a,
21a′に圧接された状態のまま移動することにな
るので、傾斜テープガイド2が調整されるべき位
置に来たところで高さ調整用ねじ40に対する操
作をやめれば、傾斜テープガイド2はそのままで
上記位置に保持されることになる。
また、傾斜テープガイド2を現在の高さから下
方へ移動させるときは高さ調整用ねじ40をねじ
込み方向へ回す。すると、高さ調整用ねじ40は
螺孔スリーブ27に対してねじ込まれるため所定
の移動量下方へ移動し、これと共に、昇降軸38
が調整用ねじ40に対して上記移動量の略7割の
量上方へ移動することになり、従つて、昇降軸3
8及び傾斜テープガイド2等が高さ調整用ねじ4
0の移動量の略3割の量可動ブロツク17に対し
て下方へ移動することになり、傾斜テープガイド
2がその移動した位置に保持されることになる。
(h その他の構成)[第1図乃至第7図] (h−1 押しねじ) 42は押しねじである。該押しねじ42は可動
ブロツク17の左側面に形成された前記螺孔29
に螺孔スリーブ27を側方から所定の押圧力で押
圧するように螺合されている。
即ち、高さ調整用ねじ40を螺孔スリーブ27
の螺孔27aに螺合した後に押しねじ42によつ
て螺孔スリーブ27を側方から押圧してやれば、
螺孔スリーブ27の螺孔27aの内周面は高さ調
整用ねじ40の第1の螺軸部40aに側方から圧
接されるため、上記螺孔27aと第1の螺軸部4
0aとの間の所謂バツクラツシユが無くなること
になり、それによつて、高さ調整用ねじ40の可
動ブロツク17に対する位置が精度良く規定され
ることになり、この高さ調整用ねじ40によつて
前記したように移動される傾斜テープガイド2の
位置が精度良く調整され、かつ、安定に保持され
ることになる。
(h−2 傾き調整手段) (h−2−a 構成) 43及び44は略円柱状を成すと共に該円柱の
軸方向に対して直交する方向に延びる螺孔43
a,44aが形成された円柱ナツト、45は前記
高さ調整用ねじ40と略同じ構造を有する傾き調
整用ねじであり、45aはその第1の螺軸部、4
5bは第2の螺軸部であり、第2の螺軸部45b
のねじ山は第1の螺軸部45のねじ山のピツチよ
り所定の割合小さいピツチで形成されている。
46及び47は上記円柱ナツト43及び44が
回動自在に収納されるナツト収納孔であり、これ
らナツト収納孔46及び47はその軸方向が前後
方向に沿つて延びるように形成されると共に、そ
の上側のもの46は可動ブロツク17の前記連結
部19の下側寄りの位置に形成され、また、下側
のナツト収納孔47は固定ブロツク6の連結部1
2の上端近くの位置に形成されており、これらナ
ツト収納孔46及び47に前記円柱ナツト43及
び44が各別にこれら収納孔46,47内で回動
し得る状態で収納される。
48は可動ブロツク17の連結部19を上下方
向に貫通して形成された挿通孔であり、該挿通孔
48はその上半部が下半部より大径に形成される
と共に下半部の大部分がナツト収納孔46と直交
している。
また、49は固定ブロツク6の連結部12を上
下方向に貫通して形成された挿通孔であり、該挿
通孔49の上端寄りの部分がナツト収納孔47と
直交している。
そして、前記傾き調整用ねじ45は上記挿通孔
48及び49に稍余裕を有して位置されると共
に、第1の螺軸部45aが可動ブロツク17側の
円柱ナツト43の螺孔43aに螺合され、また、
第2の螺軸部45bが固定ブロツク6側の円柱ナ
ツト44の螺孔44aに螺合されている。
(h−2−b 傾斜テープガイドの傾き調整) そこで、傾き調整用ねじ45をねじ込み方向へ
回すと、第1の螺軸部45aが可動ブロツク17
側の円柱ナツト43に対してねじ込まれて行くた
め該円柱ナツト43が傾き調整用ねじ45に対し
て相対的に略上方へ移動すると共に傾き調整用ね
じ45はその第2の螺軸部45bが固定ブロツク
6側の円柱ナツト44に対してねじ込まれて行く
ことによつて固定ブロツク6に対して略下方へ移
動して行くことになる。
そして、この場合、傾き調整用ねじ45の第1
の螺軸部45aのねじ山のピツチが第2の螺軸部
45bのねじ山のピツチより大きいので、可動ブ
ロツク17側の円柱ナツト43の傾き調整用ねじ
45に対する上方への移動量の方が傾き調整用ね
じ45の固定ブロツク6に対する下方への移動量
より大きくなる。従つて、可動ブロツク17側の
円柱ナツト43が上記2つの移動量の差分固定ブ
ロツク6に対して上方へ移動することになり、そ
れによつて、可動ブロツク17が第7図における
反時計回り方向へ回動することになるので、傾斜
テープガイド2の上記回動方向への傾きが調整さ
れることになる。
また、傾き調整用ねじ45をねじ戻し方向へ回
すと、傾き調整用ねじ45が固定ブロツク6に対
して上方へ移動すると共に可動ブロツク17側の
円柱ナツト43が傾き調整用ねじ45に対して下
方へ移動するため、上記円柱ナツト43が固定ブ
ロツク6に対して下方へ移動することになり、そ
れにより、可動ブロツク17が第7図における時
計回り方向へ回動して傾斜テープガイド2の上記
方向への傾きが調整されることになる。
(G 考案の効果) 以上に記載したところから明らかなように、本
考案テープガイド機構は、一端部にテープの高さ
規制をする規制部を有するテープガイド部材と該
テープガイド部材との対接部を有しテープガイド
部材をその軸方向へ移動自在に支持するための保
持部材とを備え、保持部材にはテープガイド部材
の高さ調整方向と同一方向に延びる案内部が形成
され、該案内部に係合して移動する移動部材には
その軸方向と直交する方向に挿通孔が貫通され、
テープガイド部材は上記挿通孔を介して圧接部材
により保持部材の対接部に圧接され、上記移動部
材は移動調整部材によつて移動されるようにした
ことを特徴とする。
即ち、本考案によれば、テープガイド部材は圧
接手段によつて保持部材に圧接された状態のまま
軸方向へ移動されることになるので、移動手段に
よつて調整されるべき位置へと移動されたテープ
ガイド部材はそのままで保持部材に固定的に保持
されることになる。
従つて、位置が移動されたテープガイド部材を
保持部材に固定するための作業を行なう必要がな
いので、テープガイド部材の調整された位置が再
び狂つてしまうことが無く精度の良い位置調整を
行なうことができると共に、その位置調整を極め
て簡単に、かつ、短時間に行なうことができる。
尚、前記した実施例においては、ねじ山のピツ
チが互いに異なる2つの螺軸部が同軸上に位置し
た所謂差動ねじ構造を有する調整用ねじの上記ピ
ツチが大きい一方の螺軸部を保持部材に螺合する
と共に他方の螺軸部をテープガイド部材と一体的
に連結された昇降軸に螺合しこの調整用ねじを回
すことによつてテープガイド部材が軸方向へ移動
されるようにしたが、このようにすることによつ
て、調整用ねじの回転角に対するテープガイド部
材の移動量の割合をより小さくすることができる
ので、テープガイド部材の位置調整を微細に行な
うことができる。
尤も、本考案における移動手段がこのような調
整用ねじを有するものに限られることは無い。
また、前記実施例においては上記した調整用ね
じの一方の螺軸部が螺合される部分を螺孔が形成
されたスリーブで構成すると共に該スリーブを押
しねじによつて側方から押圧して上記螺孔を調整
用ねじに圧接するようにしたが、このようにする
ことによつて、調整用ねじと上記螺孔との間のバ
ツクラツシユを無くすことができるため、テープ
ガイド部材の位置調整を更に精度良く行なうこと
ができる。
尚、本考案における圧接手段が前記実施例に示
したようなスプリングワツシヤを使用した構造の
ものに限られることは無く、テープガイド部材を
保持部材に摺動自在に圧接することができる構造
のものであればどのような構造であつても良い。
また、前記実施例においては本考案をVTR用
の傾斜テープガイドを有するテープガイド機構に
適用したものを示したが、本考案テープガイド機
構はこのような適用例に限られること無く、その
軸方向における位置調整が為されることを必要と
する各種のテープガイドを有する機構に適用する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第8図は本考案テープガイド機構を
VTR用の傾斜テープガイドを備えたテープガイ
ド機構に適用した実施の一例を示すものであり、
第1図は第6図の−線に沿つて切断して示す
拡大斜視図、第2図は斜視図、第3図は正面図、
第4図は全体の分解斜視図、第5図は可動ブロツ
クを第4図に示す向きと異なる向きで示す要部の
分解斜視図、第6図は第3図の−線に沿う断
面図、第7図は第6図の−線に沿う断面図、
第8図は第3図の−線に沿う断面図、第9図
は従来のテープガイド機構の一例を一部切り欠い
て示す概略側面図である。 符号の説明、1……テープガイド機構、2……
テープガイド部材(傾斜テープガイド)、3……
規制部、17……保持部材(可動ブロツク)、2
1……対接部(ガイド支持部)、26……案内部
(調整用孔)、35……圧接部材(圧接ねじ)、3
6……圧接部材(座金)、37……圧接部材(ス
プリングワツシヤ)、38……移動部材(昇降
軸)、39……挿通孔、40……移動調整部材
(高さ調整用ねじ)。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 一端部にテープの高さを規制する規制部を有す
    るテープガイド部材と該テープガイド部材との対
    接部を有しテープガイド部材をその軸方向へ移動
    自在に支持するための保持部材とを備え、 保持部材にはテープガイド部材の高さ調整方向
    と同一方向に延びる案内部が形成され、 該案内部に係合して移動する移動部材にはその
    軸方向と直交する方向に挿通孔が貫通され、 テープガイド部材は上記挿通孔を介して圧接部
    材により保持部材の対接部に圧接され、 上記移動部材は移動調整部材によつて移動され
    るようにした ことを特徴とするテープガイド機構。
JP1987014063U 1987-02-02 1987-02-02 Expired - Lifetime JPH0538425Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5966945U (ja) * 1982-10-23 1984-05-07 パイオニア株式会社 磁気記録再生装置用磁気テ−プ走行調整装置

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