JPS61124608A - 吸収パツド用オムツカバ− - Google Patents

吸収パツド用オムツカバ−

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Publication number
JPS61124608A
JPS61124608A JP59244553A JP24455384A JPS61124608A JP S61124608 A JPS61124608 A JP S61124608A JP 59244553 A JP59244553 A JP 59244553A JP 24455384 A JP24455384 A JP 24455384A JP S61124608 A JPS61124608 A JP S61124608A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
diaper cover
diaper
elastic member
liquid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59244553A
Other languages
English (en)
Inventor
寺田 定義
粟田 泰平
堀越 勉
昭 五十嵐
良平 田中
恵子 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
New Oji Paper Co Ltd
Original Assignee
Oji Paper Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oji Paper Co Ltd filed Critical Oji Paper Co Ltd
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Publication of JPS61124608A publication Critical patent/JPS61124608A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は安価で、体裁、装着性のすぐれた吸収パッド用
オムツカバーに関するものである。
〔発明の背景〕
周知の通り、オムツ用あるいは吸収ノ(ラド用のオムツ
カバーとしては、防水処理を施こした布製のオムツカバ
ーが市販されているが、これらは可成り高価であるばか
シでなく、子供の放炎に合せて買い換える必要が6るな
どの問題点がある。
また、ヨーロッパなどの海外では合成樹脂フィルム製の
使い捨てオムツ力I(−が使用されているが(例えば特
開昭51−19615号公報)、装着性、子供の肌への
フィツト感、らるいは尿のもれなどの問題がbつ九。
一方、最近、オムツカバーを必要としないノくンツとオ
ムツが一体となった紙オムツが使用嘔れる様になって−
きている。このオムツは周知の通〕、液透過性の表面シ
ート及び液不透過性のパックシートとこれらの中間に存
在する吸収材(フラッフパルプ、ティシュ、高分子吸水
剤などから成る。)から構成されており、オムツ替え毎
に全部を捨てざるを得す、費用がかさむばかりでなく廃
棄処理の点からも大きな問題となっている、i念パンツ
と一体型の紙オムツは嵩高で6D持ち運びの面からも改
良が望まれていた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は上記の様な従来のオムツカバー、するい
はオムツとパンツが一体となつ念使い捨て紙オムツの問
題点を解決し、より安価で装着性の優れた使い捨て可能
な吸収パッド用オムツカバーを提供することにらる。
〔発明の構成〕
本発明は不織布からなるシート1−外側とし、合成樹脂
フィルム、又は不織布あるいは紙に合成樹脂をラミネー
トし免液不透過性のシートに人の肌に接する側とし、股
下区域の両側面の長手方向に伸縮自在の弾性部材を設は
念吸収パッド用オムツカバーにおいて、不織布から成る
外11411ノートと、液不透過性のシートの間にクッ
ション性シートを介在させ、且つ、布織布とクッション
性シートの間めるいは液不透過性シートとクッション性
シートの間に長手方向に弾性部材を設けたことを特徴と
する吸収パッド用オムツカバーである。
そして、股下区域へ弾性部材を取りつけること、軟かい
不織布からなるシート1−外側に使用すること、及び外
側の不織布シートと人の肌に接する側に用い念液不透過
性シートの間にクッション性シートを設けることにより
、格段と装着性を改良した吸収パッド用オムツカバーで
るり、更らに股下区域のみならず、胴まわり背当部の上
辺中央部にも股下区域に取り付は比弾性部材と同じ素材
から放る弾性部材を取り付けることによシ装着性を更に
一段と改善することも可能でろる。
液不透過性シート、不織布、クッション性シート及び弾
性部材との接着は通常のオムツなどで実施されているホ
ットメルト接層、ヒート7−ル接7#などいづれの手段
を用いても良い。
本発明の吸収パッド用オムツカバーは、従来の布製のオ
ムツカバーに較べ格段に安価であシ、使い捨ても9罷で
ある。しかし資源節約の面からは数回の使用が望ましい
即ち、従来のパンツと一体型の紙オムツと異り、パッド
のみを交換すればオムツカバーは数回の使用が可能であ
るのでオムツに関する費用を大巾に節約しうるばかりで
なく、省資源の面、あるいは廃棄処理などの点からも望
ましい効果をも九らす。また従来の紙オムツに較べ、格
段とコンパクトにすることが可能であり、持ち運び等が
格段と便利になる。更らには股下部分に弾性部材を取り
付は股への密着性を良くしたため、ヨーロッパタイプの
台底樹脂フィルム製のカバーに較べ密着性、体裁などの
点でも大巾な改良効果が得られるばかりでなく、外側が
不織であるから布のような外観を呈し、かつ感触が良好
となる。勿論市販されているパンツと一体型の紙オムツ
と全く同様に使うことが可能である。
以下、図面に基いて本発明の実施の態様を説明する。
第1図、第2図及び第3図は本発明のオムツカバーの一
部を切開した展開図を示し、第4図は第1図に示すオム
ツカバーを装着した状態を示す斜視図でめフ、また第5
図、I@6図及び第7図は、第1図乃至第3図に示すオ
ムツカバー股下部のX −X’線における断面図である
図面において符号1は液不透過性シート、2はオムツカ
バーの前側部、3は股下区域、4は胴まわり背当部、5
はももまわシ、6#:を腹まわシ、7は丈、8は装着テ
ープ、9,10は弾性部材、11は接着部、12は不織
布、13はラミネートシートの不織布面、14はラミネ
ートシートのフィルム面、15はクッション性シート、
16は合成樹脂フィルムをそれぞれ示す。
液不透過性シート1の素材としては、ポリエチレン又は
ポリプロピレンなどの合成樹脂をラミネートした液不透
過性のシートを用いるが、尿などの液体?通さなければ
、フィルムの4嘔、ラミネートの厚さなどは薄くても特
に問題はない。
オムツカバーの形状としては、第1図、第2図及び第3
図に示すように、種々の形のものが考えられるが、腹ま
わシロ、ももまわす5、丈7などがJ工8 L−421
1に準じているものであればよい。9#i本発明による
股下区域3の長手方向に付けた伸縮自在の弾性部材を示
す。
なお、図面においては、不織布12とクッション性シー
ト15の間に伸縮自在の弾性部材9を設は九個を示し九
が、液不透過性シートとクッション性シートの間に設け
てもよい。
伸縮性弾性部材としては、発泡ウレタンフィルム、ウレ
タンゴムフィルム、又ハ糸コム、又はエラスチック性の
合成樹脂フィルムなどの使用が可能でめシ、これら弾性
部材を希望する割合、例えば1,5倍位に延伸した後所
定の位置にホットメルト接着又はヒートシール接着部1
1などによシ取り付ければ良い。弾性部材の取り付は位
置としては股下区域の外側長手方向に、オムツカバーの
縦方向長さの約50係以上の長さで取シ付けるのが子供
の股へのフィツト性などの点から望ましい。弾性部材9
の巾は材質によって異なるがフィルムでは5〜30m、
望ましくは10〜25■でろり、巾が5IIIl以下で
は所期の効果が十分に発薄さf′Lない。まt、その厚
さ#1l115〜31111ぐらいあれば所期の効果が
十分に発揮されるが、これに特に限定されない。
ま九、胴まわシ背当て部へ弾性部材10f:取り付はフ
ィツト感を束らに改善することも可能である。本部材と
しては股下部へ取付けた弾性部材と全く同じものが使用
可能であるが、この部分については取シ付けなくても何
ら問題はない。また、本発明は不織布から成る外側7−
トと弾性部材をカバーする液不透過性シートの間にクッ
ション性シート15を用うろことを特徴としているが、
これを用うろことにより格段と肌へのフィツト感が向上
し、また外からみた時の体裁も大巾に改善することが可
能となる。クッション性シートとしては発泡ポリウレタ
ン、発泡ポリエチレン、クッション性を有する紙、例え
ばクレープ紙、エンボス紙、7ラツク状バルブシートな
どが使用可能でろる。厚さとしては(15〜5■のもの
が使用可能である。
第5図は本発明オムツカバーの断面を示すが、液不透過
性シートとしてポリエチレン、ポリプロピレンなどの合
成樹脂フィルム16を使用し几場合を示し、第6図及び
第7図は不織布、あるいは紙にポリエチレンなどをラミ
ネートしたものを用いた場合を示すもので、第6図に示
すように不織布又は紙の面13が外側に、ラミネートフ
ィルム面14が内側になるようにしてもよく、第7図に
示すように不織布又は紙の面13が内側に、ラミネート
フィルム面14が外側になるようにしてもよい。何れの
場合にも同様な効果が得られる。15にクッション性シ
ートを示す。
また本発明の吸収パッド用オムツカバーに使用する吸収
パッドとしては、市販されている各種のものが使用可能
であるが、吸収パッドのオムツカバーへの装着性の点か
らは本発明者らが提案した吸収パッドの背面の任意の位
置に感圧性接着剤を塗布し、オムツカバーに仮着しうる
ように構成し念ものを用いるのが好ましい。
【図面の簡単な説明】
鼾1図、第2図及び第3図は本発明オムツカバーを一部
切開した展開を示し、第4図はオムツを装着した状態の
斜視図を示す。ま九、第5図、第6図及び第7図は第1
〜3図のX −X’線における断面図を示す。 1・・・液不透過性シート、2・・・オムツカバー前側
部、3・・・股下区域、4・・・胴まわり背当て部、5
・・・もも回り部、6・・・胴回り部、7・・・丈、8
・・・テープ、9.10・・・弾性部材、11・・・接
着部、12・・・不織布、13・・・・ラミネートシー
トの不織布面、14・・・ラミネート7−トのフィルム
面、15・・・クッション性シート、16・・・合成樹
脂フイルム第1図 1り 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、外側から順に不織布、クッション性シート、液不透
    過性シートを積層させたオムツカバーの股下区域の両側
    縁の不織布とクッション性シート、又は液不透過性シー
    トとクッション性シートの間に長手方向に伸縮自在の弾
    性部材を設けたことを特徴とする吸収パッド用オムツカ
    バー。 2、オムツカバーの胴回りの背当部に更に伸縮自在の弾
    性部材を設けた特許請求の範囲第1項記載の吸収パッド
    用オムツカバー。 3、液不透過性シートが合成樹脂フィルム、又は不織布
    あるいは紙に合成樹脂をラミネートしたシートである特
    許請求の範囲第1項又は第2項記載の吸収パッド用オム
    ツカバー。
JP59244553A 1984-11-21 1984-11-21 吸収パツド用オムツカバ− Pending JPS61124608A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017035437A (ja) * 2015-08-07 2017-02-16 山田 菊夫 下半身用使い捨て繊維製品の製造方法
JP2019063541A (ja) * 2015-05-12 2019-04-25 山田 菊夫 使い捨て物品

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019063541A (ja) * 2015-05-12 2019-04-25 山田 菊夫 使い捨て物品
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WO2017026018A1 (ja) * 2015-08-07 2017-02-16 山田 菊夫 使い捨て下半身用衣料の製造方法
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