JPS61124345A - 新規な甘味料放出系を含有するチユ−インガム組成物及びその製法 - Google Patents

新規な甘味料放出系を含有するチユ−インガム組成物及びその製法

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JPS61124345A
JPS61124345A JP60210364A JP21036485A JPS61124345A JP S61124345 A JPS61124345 A JP S61124345A JP 60210364 A JP60210364 A JP 60210364A JP 21036485 A JP21036485 A JP 21036485A JP S61124345 A JPS61124345 A JP S61124345A
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chewing gum
oil
gum composition
release system
sweetener
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シユリ・シー・シヤーマ
ロバート・ケイ・ヤング
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Warner Lambert Co LLC
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規放出系(delivery system
) f含有するチューインガム組成物及び製法に関する
更に詳細には、本発明は水分、 pH,@x及び反応性
化学物質のような因子による悪影響から材料を保護する
方法に関する。この放出系はこれらの因子の存在下で特
に不安定である甘味料のようなコア材料(core m
aterials)に対して最も有用である。特にこの
放出系は安定性に問題があることで知られているアスパ
ルテームのようなりぼプチドせ味料、芳香剤等に対して
格別に有用である。
L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステ
ル(アスパルテーム)のようなジペプチド甘味料は種々
の食品(その中にチューインガムがある)中値用するの
にきわめて良好な風味のカロリーのない甘味料として広
く認められている。不幸なことに、アスパルテームは水
分の存在下できわめて不安定でtりり、氷解分解及びそ
の結果甘味のそう失を生じる。高められた温度及び特定
の−範囲がこの氷解分解を促進する。その外、アスパル
テームはアルデヒド類及びケトン類のようないくつもの
香料及び化学物質と反応することが知られている。例え
ば。
アスパルテームは肉桂のような香料アルデヒド含有油の
存在下で化学反応のためにその甘味を失なう。これらの
香料油は食品中使用され、チューインガムその他の菓子
類中汎用される。これらの組成物は又一般に水分を含有
し、その保管中高められた温度にさらされる。その結果
、アスパルテームが失われ、対応してガム中のそれによ
って得られている甘味も失われる。
チューインガム並びに他の食品中のアスパルテームを安
定化するため多くの試みがなされている。米国特許第4
,384,004号明細書はセルロース、セルロース誘
導体、アルビンガ2クテン、アラビアゴム、ポリオレフ
ィン類、ロウ類、ビニル重合体、−1!!ラテン、ゼイ
ン及びそれらの混合物よりなる群から選択される被覆用
材料によってカプセル化されたアスパルテームの固体粒
子を開示しており、その際該メチルエステルに対して該
被覆材料の量は1;1〜lX10である。更に詳細には
、被覆材料はセルロース、メチルセルロース、エチルセ
ルロース、硝酸セルロース。
酢酸フタル酸セルロース、カルボキシメチルセルロース
、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセ
ルロース、アラビノガラクタン;ポリエチレン、ポリメ
タクリレート類、ポリアミド類、エチレン酢酸ビニル共
重合体、ポリビニルピロリドン;アラビアゴム;パラフ
ィンロウ、カルナウバロク、スはルマセチ、蜜ロウ;ス
テアリン酸、ステアリルアルコール、ステアリン酸グリ
セリル;ゼラチン、ゼイン及びそれらの混合物を包含す
る。
この引用文献中用いられている被覆方法は被覆材料の霧
化液体小滴の帯域を通過する空気流中アスパルテームを
懸濁させることを包含するので、被覆材料はアスパルテ
ームの表面に沈積する。1種以上の被覆を使用してよく
、それによって内側被覆は水溶性であり、外側被覆は水
不溶性である。
米国特許第4,122,195号及び同第4,139.
9!19号明細書は噴霧乾燥技術により、アラビアゴム
又は置換ジカルボン醗の非ゼラチン処理デ/プン酸−エ
ステルとの多価金属イオンを含有する化合物の反応生成
物と共にアスパルテームを調製することによってそれを
固定し、その際アスパルテーム及びフィルム形成剤はエ
マルジョン状態で調製される。
米国特許第4,374.858号明細書は改善された甘
味安定性を有するアス/署ルテーム甘味チェーインガム
を開示し、その際チューインガムミックス中にそれを配
会するのとは反対に、チェーインガム片は、その表面に
アスパルテームが被覆されている。
1982年6月16日公告のgPA 8110320.
0(公告番号第0053844号)は(a) 20〜6
0重量%の固体脂肪、φ)10〜30重量−の乳化剤、
(c)10〜30重量−の多糖類及び(d) 50重量
−以下のりはプチド甘味料よりなる安定化ジペプチドベ
ースの甘味組成物を開示している。この組成物は成分の
混合物を加熱し、冷却し、12より小さいASTMメツ
シュ径を得るように粉砕して組成物の粉末又は顆粒を得
ることによって製造される。混合物を噴霧乾燥すること
も開示されている。
米国特許第4,105,801号明細書はコア部分及び
コア部分を接着して包むシェルからなる菓子類を開示し
ており、それによってシェルはキシリトール6100重
量部に対して脂肪性物質0.5〜15重量部の割合でキ
シリトールのミクロ結晶を固体脂肪性物質と緊密に混合
することによって形成される。脂肪性物質は好適には2
0°〜6DCの融点範囲を有する七ノー、ジー又はトリ
グリセリドである。
米国特許第3.589.000号明細書は顆粒状ヌクレ
オシド−5=燐酸に対する保護被覆を開示しており、被
覆は40〜100Cの融点を有し、植物及び動物から誘
導される食用脂肪である。大豆油、綿実油、アーモンド
油、ヒマシ油、アマニ油、カラン油、オリーブ油、グレ
ープフルーツ種油、ヤシ油、ヤシ殻粒油、ナタネ油、米
ヌカ油等のような水素添加油およびそれらの混合物であ
る。この引用文献は脂肪及びヌクレオシド−5−燐酸の
液体混合物からの顆粒状生成物の!R法を開示し、これ
らは加圧ノズルから噴霧され、得られた顆粒は冷却1回
収される。
米国特許第4,582,924号明a香は食用油、すツ
カリンのような高力価液体可溶性甘味料及び液体可溶性
香料よりなる、ビタミン類又は医薬用材料のための液体
経口投薬形態を開示している。食用油は少なくとも4つ
の脂肪酸エステル基を有し、各脂肪酸が約8〜約22の
炭素原子を有するポリオール脂肪酸エステルであってよ
い。油、甘味料および香油を混合し、加熱し次いで冷却
して口あたりのよい液体投薬形態にする。
甘味料等に脂肪性材料全噴霧する方法の一般的内容につ
いては米国特許第5.949.094号、同第6.97
へ794号、および同第6,864556号各明細書等
に記載されている。米国特許第4.293.572号明
細書はデキストリン、サッカリン又は多糖類の溶液を用
いる乳化した脂肪の分散液を水分に対する仕切りとして
食品に用いることを開示している。米国特許第5.52
7.647号明細書は水分を含んだ粒子を不規則にばら
11噴霧することによって衝突させ集塊全形成させる、
粒子の集塊化方法を開示している。
アスパルテームのような甘味料の安定化に関する問題は
以前には提示されておらず、アスパルテーム結晶のぬれ
やすさ及びその形態学的形状に関係している。アスパル
テームは形状が棒状、針状又は樹枝状であることが知ら
れている。
その結果、通常の混合又は噴霧被覆技術を使用してアス
パルテームを被覆することはきわめて困難である。保護
障壁として有効であるためには、被覆はアスパルテーム
の針状チップその他の変形を含む結晶性表面をぬらし、
それに接着することができなければならない。その外、
被覆は水分、pHの変化、温度変化及び反応性化学物質
のような分解因子に対して障壁となるのに十分な、均一
の厚さのフィルムとして適用することができなければな
らない。被覆は保護障壁であることの外に、特定の製品
の適用中に甘味料を配合する間に受ける機械的ストレス
のためのひび割れなしに1表面の不規則性及び幾何学的
形状に合致するのに十分な柔軟性を有していなければな
らない。脂肪及びレシチンの単なる混合物を適用する噴
霧技術を使用してアスパルテームを被覆する試みは不良
なぬれ、スポット状被覆および水分に対する不十分な保
i、韮びにその他の分解の潜在性のある因子を生じる。
脂肪のような既知の被覆材料のアスパルテームのような
ある種の他のコア材料との単なる混合は、コア材料を安
定化状態に保つのに適当な保農を与えないことが発見さ
れた。脂肪は適当な被覆材料とはならず、デンプン、並
びにロウのようなめる種の他の材料もそうである。これ
らの材料の多くは適用するのに溶媒及び水分を必要とし
、それらはアスパルテームのような疏水性の不安定な材
料の安定性に悪影響を有する。
例えば、慣用の被覆材料1例えば脂肪及びレシチンの液
体混合物中のアスパルテームの単なる混合は不良なぬれ
、スポット状被覆及び水分及び化学物質に対する不十分
な保護を生じた。その結果、これらの条件にさらされる
とアスパルテームは分解する。−及び温度の変化はこれ
らの分解条件の触媒となる。
前述のEPA 81110520.9 (公告番号00
53844)の方法は被覆材料をアスパルテームと単に
混合する1例である。この公報は20〜60%の固体脂
肪、10〜60チの乳化剤、10〜30チの多糖類及び
50’4以下のジペプチド甘味料の単なる溶融及び混合
を開示している。次に混合物を冷却し、粉砕又は噴霧乾
燥する。しかし、微粉末への粉砕の結果、被aは破れ、
アスパルテームが露出する。噴霧乾燥は通常、溶媒又は
水分の追い出しを伴なう。
アスパルテームのような被覆するのが困難な材料を被覆
する先行の技術は2つの方法に焦点を合せている。第1
の方法は被覆材料の甘味料との溶融混合物の生成である
。次にこの混合物を冷却によって固化させ、粉砕する。
得られた粒子は甘味料を完全に被覆又は包むことを成行
まかせに試みているものである。アスパルテームの場合
には被覆は水分及びアルデヒド含有香油に対して適当な
保護を与えず、その結果アスパルテームは不安定である
材料を被覆する第2の慣用の先行の技術は。
流動床噴霧被覆を含む。この技術は被覆材料の霧化小滴
の流れの中にある量の被覆される材料を懸濁させること
からなる。アスパルテームのような材料の場合にはこの
方法はきわめて困難である。アスパルテームは低密度の
材料であり。
大きい表面対重量比及び不良なぬれやすさの特性を有す
る。これらの理由から、流動床系中アスパルテームの噴
霧被覆は困難である。
本発明は噴霧固化技術に比し改良されたものであり、更
に被覆工程を含む。得られた生成物は保護障壁としての
被覆の有効性の著しい改善を示す。その結果、コア材料
の安定性が有意に改善される。後述する実施例は顕微鏡
写真と共に先行の技術と完全に対照的にコア材料に適用
される均−且つ充分な被覆を本発明の方法が可能にする
ことを明らかに示す。
か(して、本発明の放出系および製法はコア材料に対す
る改良された保護被覆を提供する。
この放出系は甘味料および芳香剤のような材料をコント
ロールして放出させることを含む種々の他の利点を有す
る。他の利点は明細書中で明らかになる。
第1図は結晶性甘味料アスパルテームの写真である(倍
率145x)。棒状の形態が明らかに見える。
第2図は2次被覆の適用前のアスパルテーム及び疏水性
マトリックスの集塊の写真である。
球状の外観が明らかに見られる。
この集塊は本発明の噴霧固化技術を使用して形成された
。集塊の形状は、流動床粒状化技術によって適用される
2人外側被覆tl−容易にする。
第3図は本発明の甘味料放出系の写真(倍率145X)
である。これらの粒子は第2図の集塊を集塊の重量の2
00%の、95%水素添加ヤシ油及び15%パラフィン
ロウの混合物で被覆した結果である。
第4図は例I EPA 81110320.9中に記載
されている方法によって製造された甘味料放出系の写真
(倍率145X)である。しかし、多糖類は除かれ、成
分の量は本発明の範囲内であった。
この方法は脂肪、レシチンアスパルテーム及びモノグリ
セリドヲーシよく溶融し、冷却によってそれらを固化さ
せることを包含していた。次にこの固体を粉砕して写真
に示される粒子を得た。この写真中間らかに見られるよ
うに1粒子は不規則かつ非均−に被覆されている。
本発明は、穐々のコア材料及びそれらの組合せに対する
放出系を企図しているが、特にチューインガム組成物中
に配合されるアスパルテーム及びサッカリンのような甘
味料、芳香料等のための新規な放出系を提供にするもの
である。
本発明の放出系及び製法はコア材料の表面のぬれに付随
する問題を解決する。それは特に1表面をぬらし、かつ
ジペプチド甘味料アスパルテームの針状構造を十分被覆
する問題を解決する。
その外、コア材料に対する被覆の高速適用の間に遭遇す
る機械的な力、並びに放出系を食品中に配合する時に存
在するような機械的ストレスのための割れ又はもろさな
しに、保護被覆の障壁を形成するのに十分な柔軟性を被
覆は有している。本発明のコア材料の安定化及び被機法
は疏水性の被覆マ) IJックス中ココア材料集塊を初
めに形成させることを含み、それKよってコア材料が集
塊化し、マ) IJソックス中配向されて、更に被覆す
るか又は類似又は同一のマドIJツクス材料による被覆
が容易になる。この集塊はほぼ長円形又は球形をっくる
噴霧固化技術を使用して形成される。勿論、集塊は個々
の粒子よりも径が大きく、その形及び大きさ、並びにマ
トリックス被覆の組成は第2の被覆の適用を容易にする
。集塊はふるいにかけられて、所望の範囲の粒子径のも
ののみを得る。極度に微細、例えば約200米国標準メ
ツシュより小さい集塊は容易く被覆するには微細すぎる
ので一般に有用ではない。第2の被覆及び任意の追加の
被覆は当該技術熟練者に周知の標準流動床粒状化技術を
使用して適用される。その外9本発明の方法は最初集塊
を形成させることのない噴霧固化技術を含む。この噴霧
固化法は供給ラインをコントロールされ念温度に保ち、
そして噴霧の粒子径をコントロールするようにノズルの
圧力fe調節しながら、高圧噴霧ノズルを通して本発明
の新規な疏水性被覆マトリックス中コア材料の溶融混合
物を供給することを含む。得られた生成物は微細な球形
小滴の形態をとり、それらがノズルを離れ、そして空気
と接触するに従って固化して固体粒子を形成する。これ
らの集塊化した粒子はアスパルテーム粒子に付随する主
な問題を克服する。即ち、針状の形が丸い集合マトリッ
クスに変り1粒子帯度が増大して有利な広がりになり、
ぬれやすさが改善されて1粒状化被覆技術が有効になる
。これらの粒子は明細書中更に記載される放出系よりな
る。
本発明の放出系及び組成物はチューインガムその他の菓
子製品、焼いた製品、医薬用製剤、飲料、タバコ及び歯
みがき及び口内洗浄剤のような医薬部外品において有用
である。使用しうる量は大巾に変動してもよいが、好適
には最終製品の重量基準で放出系の重量の約0.01チ
〜約100%であってよい。
本発明の組成物はガムベース及び次の成分よりなる、コ
ア材料のコントロールされた放出を行なうことができる
安定な放出系よりなるチューインガム組成物に関する: A)アミノ酸をベースにした甘味料、ジペプチド甘味料
、グリ/リジン、サッカリン及びその塩、アセサルフエ
ーム塩、シクラメート。
ステビオシド、タリノ、ジヒドロカルコン化合物、芳香
剤及びそれらの混合物よりなる群から選択される。少な
くとも1種の天然又は人工コア材料、および B)本質的に (1)  レシチン、並びに (II)  (a)約1〜約10のヨウ素価を有する脂
肪酸、(b)天然ロウ、(c)合成ロウ及び(d)それ
らの混合物よりなる群から選択される。約25C〜約1
000の範囲の融点を有する食用材料、並びに (Il+)  少なくとも1種のジグリセリドよりなる
疏水性マトリックス。
レシチンは疏水性マトリックスく必須でるり。
いくつかの重要な目的に役立つと考え・られる。
最も重要なことはレシチンが湿潤剤として作用してコア
材料の表面に対する脂肪又はロウの親和性を増大させる
ことである。脂肪又はロウは通常はアスパルテームのよ
うな或種の結晶性甘味料と相容性を有していない。レシ
チンはこれらの材料の間の不良な親和性に介在し、脂肪
又はロウによるアスパルテーム表面が均一にぬれるよう
にする。この表面の均一なぬれは疏水性マトリックス被
覆の適当な接着およびぬれがコア材料に与える終局の保
護を有効にするために必須である。
第2に、レシチンは脂肪のレオロジー的及び熱的性質の
変性剤として役立ち、それが脂肪を広い温度範囲にわた
って弾性の(もろくない)かつ柔軟性のフィルムを形成
することができるようにする。レシチンなしには通常の
脂肪はもろい、多孔性の結晶性被覆を生じ、それが処理
の間(裂けやすくなり、コア材料の表面を均一にぬらす
ことができなくなる。その外、レシチンは脂肪又はロウ
の形態学的性質を変性するように、並びにその熱容量を
増大するように作用し、それによって液体対固体の相転
移をおくらせ、又処理条件における柔軟性の増大を可能
にする。例えばこの混合物′に特定された温度範囲にお
いて比較的長時間処理することができる。
熱y竜の増大は、放出系が溶融してコア材料を放出する
前に比較的大きい熱を必要とするので、最終放出系にお
いて重要な役割を演じる。かくして、高められた温度に
短時間さらす際、放出系はレシチンの添加がない場合よ
り安定になる。
アスパルテームのようなコア材料の高いかさ密度及び高
い表面積対重量比はそれらを一般に被覆することを困痒
にする。
rCondensed Chemical Dicti
onaryJ第9版。
ファン・ノストランド・ラインホールド社発行、(19
77年)によるとレシチンを燐酸のコリンエステルに結
合した脂肪酸のジグリセリドの混合物と定義している。
レシチン類はホスホグリセリド又はホスファチドとして
分類される。本発明においてはレシチンは最小約95重
量−のホスファチドを存在させるのが好ましい。この純
度の水準は一般に市販のレシチン類中「95%アセトン
不溶物」として示される。「95%アセトン不溶物」と
はレシチンをアセトンに溶解する際レシチン(ホスファ
チド部分)の95%が不溶のままであることを意味する
ものである。
油、水分及び可溶性非ホスファチド類のような残留不純
物はアセトンによって溶解され抽出されている材料の5
%を占める。更に好適には、用いられるレシチンは97
チの不溶物を有する。
更に、レシチンは脂肪酸又はロウに可溶性であることが
必要である。このことはレシチンが上述した種々の機能
を果たすために必要である。
用いられるレシチンははっきりした融点範囲を有しない
が、分解する前に軟化する。
放出系の疏水性マトリックス被覆中で@2の必要とされ
る成分はそれ自体疏水性であり、かつ約25℃〜約10
00の範囲の融点を有する食用材料である。有用である
ような材料は脂肪酸。
天然、合成ロウ及びそれらの混合物よりなる群から選択
される。最終放出系生成物の融点が脂肪又はロウ成分に
よって大きく影響されるので、この融点は、挙げられた
範囲内であることが重要である。
有用であるようなそれらの脂肪酸は約1〜約10のヨウ
素価を有していなければならない6ヨウ素価は脂肪及び
油中の不飽和の程度を決定する手段である。ヨウ素価の
測定は既知の滴定法によって決定され、油脂サンプルの
ダラムあたり吸収されるヨウ素のセンチグラム数で報告
される[rBailey’s Industrial 
Oil and FatProductsj第2巷、第
4版、スワーン、ダニニル編、第436〜458頁、(
1982)参照〕。従って、本発明の系中有用であるこ
れらの脂肪酸は約1センチグラム〜約1υセンチグラム
のヨウ素価を有する。
用いられる脂肪酸の例としては水素添加ヤシ油、水素添
加ヤシ殻粒油、水素添加落花生油、水素添加ナタネ油、
水素添加ヤシ油、水素添加大豆油、水素添加綿実油、水
素添加ヒマワリ油及びそれらの混合物よりなる群から選
択されるものである。
有用であるようなロウとしては約250〜約100Cの
範囲内の融点2有し、かつ食用である動物ロウ、植物ロ
ウ、石油ロウのような天然ロウ及び合成ロウがあげられ
る。これらの範噛に入るロウの特定の例としては蜜ロウ
、ラノリン。
ベーベリ、サトウキビ、カンデリラ、カルナウバ、パラ
フィン、微結晶性、ペトロラタム及びカーボワックスが
ある。これらのロウの混合物は同様にロウの脂肪酸との
混合物を使用してよい。
食用脂肪酸及びロウ材料は本放出系中放出系の重量で約
61cII〜約95%、好適には約63慢〜約90%、
そして最も好適に・は約66%〜約80%の撤で用いら
れる。これらの量は高い表面積対重量比を有するアスパ
ルテームのような甘味料の表面を適当に被覆するのに必
要である。水素添加ヤシ油が最も好適な脂肪酸である。
パラフィンロウ及び微結晶性ロウが好適なロウである。
食用脂肪酸又はロウ成分は保護障壁の有効性に必須でる
る。脂肪酸又はロウが本質的な部分である疏水性マトリ
ックスはコア材料に対して熱、光、水分、−1反応性化
学物質等に対する保護ヲ与える。その外、コア材料の放
出は疏水性マトリックスによってコントロールされ、父
日に会わない又は不快な味覚の材料に対して味fca断
するような他の目的に役立てることができる。
明細書中使用される用語グリセリド成分はグリセロール
の水酸基の1つ又はそれ以上が酸残基によって置換され
ているグリセロール及び脂肪酸のエステルである一般に
総称されているグリセリドをいう。モノ−及びジグリセ
リドが好適であり、一方トリグリセリド単独は使用でき
ない。
疏水性被覆マトリックスの七ノー及びジグリセリド成分
は脂肪酸又はロウ及びコア材料の間の親和性を増大させ
るのに役立つ。その外、アスパルテームのような水溶性
であるコア材料に対してはモノ−又はジグリセリド成分
は脂肪の接着を助けかつ甘味料の表面をぬらすのにも役
立つ。マトリックスがいったんフィルム又は被覆をコア
材料の上に形成すると、このグリセリド成分のためにマ
) IJソックス柔軟性及び弾性が増大する。
グリセリドは放出系の重量の約0.5〜約20チの量で
存在する。好適にはグリセリドは約0.5〜約7%、そ
して最も好適には約1%〜約3%の量が使用される。最
も入手しゃすいグリセリド材料はモノ−及びジグリセリ
ドの混合物であるので、モノ−及びジグリセリドの混合
物を使用してよいことが認識されるべきである。
コア材料は甘味料、薬物、薬、芳香料等の広く種々の材
料から選択することができる。これらの材料は、単独で
か又は単一か又は多数の放出糸と組合わせて使用するこ
とができる。即ち。
これらの材料の1つ又はそれ以上が1つの被覆用マトリ
ックス内に存在していても、又はマトリックスによって
別々に被覆されていても、又最終生成物中で単独でか又
は組合わせて用いられてよい。
甘味料成分は高い強度の甘味を付与することができる固
体状の天然又は合成甘味料から選択してよい。これらの
甘味料はアミノ酸ベースの甘味料、ジはプチド甘味料、
グリシリジン、サッカリン及びその塩、アセサルフエー
ム塩、シクラメート類、ステビオシド類、タリン、ジヒ
ドロカルコン化合物及びそれらの混合物よりなる群から
選択される。
甘味料は甘味を付与するのに必要な量、好適には放出系
の重量で約0.01〜約3C1O量で使用されてよい。
アスパルテーム、サッカリン及びその塩が好適な甘味料
であり、放出系の重量でそれぞれ約0.01%〜約25
%及び約0.01%〜50チの皺で用いられてよい。こ
れらの甘味料の好適な菫は約2〜約10%、最も好適に
は約4〜約6%である。
甘味料の特に有効な組合せはアスパルテーム、サッカリ
ンナトリウム及びアセサル7エームK(アセサルフエー
ムカリウム)である。サッカリン及びその塩及びアセサ
ルフエーム塩は、1祉で約5〜約50%の量で用いてよ
い。アスパルテームはこの組合せ中値用される時重菫で
約15チまでの童で使用される。これら甘味料の1つ又
はそれ以上が放出系中に配合する前カプセルに入れられ
た形態であり、従って甘味料の放出をおくらせ、そして
感知される甘味の期間を延し、そして(又は)それらの
放出音ずらしてよい。かくして、これら甘味料は逐次放
出するように配合されていてよい。
使用される2つ又はそれ以上の甘味料の組合せの単独又
は放出系中の配合は甘味の強度を改善し、又甘味の放出
を延ばすことも発見されている。この甘味の改善は相乗
作用の結果である。
相乗的組合せの例示は次のとおりである:サッカリン/
アスパルテーム;サッカリン/アセサルフエームカリウ
ム;サッカリン/アスパルテーム/アセサル7エームカ
リウム。これらの甘味料は放出系と無関係に最終食品に
添加することもできる。従って、食品は放出系の甘味並
びに放出系と無関係であるような甘味料に帰せられる甘
味がそれに付与されてよい。甘味料のこれらの組合せは
チューインガムのような食品に長く持続する香味効果を
付与することも発見されている。
有用な付香剤は合成香味液及び(又は)植物、葉、花、
果実等から誘導される液、並びにそれらの組合せから選
ばれてよい。代表的な香味液としてはミドリハッカ油、
肉桂油、冬緑油(サリチル酸メチル)及びハツカ油がめ
げられる。
レモン、オレンジ、グレープフルーツ及びグレープフル
ーツを含む甘きつ油及びリンゴ、イチゴ、チェリー、パ
イナツプル等を含む果実精油のような人工、天然又は合
成果実香料も有用である。
用いられる芳香剤の量は普通香味の型、ベースの型及び
所望される強度のような因子次第の優先度の問題である
。一般に、最終チューインガム組成物の重量で約0.0
5%〜約3.0−の量が使用可能であり、約0.5チ〜
約1.5%の童が好適であり、約0.7%〜約1.2%
が最も好適である。
放出系の製法は最初コア材料及び疏水性マトリックスの
集塊を形成させることを含む。次に集塊物をふるいにか
けて約200〜約60メツシユの粒子2得、次に疏水性
材料の1つ又はそれ以上の層で被覆して保護障壁を得る
ことを含む。集塊は低せん断で脂肪酸又はロウをグリセ
リド及びし7チンと、約75°〜約900の温度におい
て均質な混合物が得られるまで混合することによって形
成される。次にこの混合物にコア材料又はコア材料の組
合せを添加し、高ぜん断で混合してこの混合物中でこの
材料を均一に分散させる。次にこの分散液を熱コントロ
ールされ之噴霧ノズル中に供給し、噴霧固化させる。
明細書中使用される用語「噴霧固化」は周囲の雰囲気の
冷却剤の温度に当る際冷却し固化する、霧化された液体
小滴の固化をいう。ノズルの圧力は粒子小滴の径をコン
トロールするように規制される。小滴はいったんノズル
から噴出されて冷却剤の環境と接触すると冷却し固化す
る。
その結果、はぼ長円形又は球形を有する乾燥粒子又は集
塊が生じる。この段階において、コア材料粒子は疏水性
マトリックスと共に結合されるが、環境からコア材料を
完全に保護するのに適当には被覆されない。次に上に挙
げた所望の径に集塊化した粒子をふるいにかける。そこ
でこの方法の第2の被覆工程が所望の保護障壁を得るの
に必要である。従って次に標準流動床粒状化操作を使用
して集塊を被覆する。
第2の被覆(例えば、集塊の被覆)は疏水性マトリック
スを使用してよい。しかしコア材料表面のぬれは第1の
被覆において実施されており、この点においては必須で
はないので、外側の被覆はレシチン及びグリセリド成分
を存在させる必要はないことが言及されるべきである。
従って、この外側の被覆は脂肪酸及びロウ成分を好適に
は両方を有していることのみが必要である。好適にはこ
の外側の被覆は約61チ〜約90%及び約20C〜約4
0−のそれぞれの量の水素添加ヤシ油及びパラフィンロ
ウよりなる。
最終生成物は微細乾燥粒子でおり、明細書中放出系と称
される。放出系は好適には約20C〜約90℃の融点範
囲を有し、そしてヒトの正常体温の範囲内でそれが溶融
してコア材料を放出するように、最も好適には約35°
〜約38℃の融点範囲を有する。
別の、しかしあまり好適ではない方法として疏水性マト
リックス及びコア材料の均質な混合物をシート状として
放冷し1次いで粉砕して約30〜約200の米国標準メ
ツシュ径(約600〜約75ミクロン)の粒子径とする
ことができる。粉砕された粒子は次に標準流動床粒状化
技術を使用して疏水性混合物で被覆することができる。
放出系を形成させるその外の別法はセルロース又はポリ
ビニルピロリドン等のような既知の結合剤と共にコア材
料t−噴霧乾燥して集塊を形成させることよりなる。次
にこの集塊を当該技術者に周知の慣用の流動床粒状化技
術を使用して疏水性被覆マトリックスで被覆する。しか
し、これらの別法は放出系を製造する際好適な方法程有
効ではない。
液体疏水性被覆マトリックス−コア材料の噴霧固化1次
いで流動床粒状化を含む好適な本発明の方法はコア材料
の保護のだめの有意かつ驚くべき改善された被覆を生じ
ることに留意することが重要である。噴霧固化か又は流
動床粒状化単独は放出系に対して適当な保護被覆を与え
ず、その結果コア材料の不安定かつ早すぎる放出を生じ
る。固化工程はコア材料及び疏水性マトリックスの集塊
を形成する。マトリックスはコア粒子と一緒に結合する
が部分的にのみコアを被覆する。特にこの材料が被覆す
るのが困難である場合には、マトリックスがこの材料を
完全に被覆又は包むことは純粋に偶然のことである。
流動床粒状化はコア材料を保護するために必要な均一な
被覆を達成するのに必要である。例えば、アスパルテー
ムのような棒状又は針状の形態の甘味料の場合には、噴
霧固化は被覆するのがかなり容易である集塊にアスパル
テーム結晶を配向する。例えば、集塊は長円形又は球形
に近くなり(第2図参照)1次にこれは流動床中容易に
均一に被覆される。アスパルテームのような甘味料の流
動床被覆単独は均一な保護被覆を与えない。
コア材料に対する疏水性マトリックスによって得られる
保護障壁又は被覆の有効性は被覆される表面域の完全さ
のみならず、被覆の厚さにも依存する。外部の疏水性マ
トリックスの厚さは次のとおり存在する疏水性マトリッ
クスの全量の関数として概算される= 300%        29       ND(検
出されない)200チ     22     ND1
00%     13     ND50%     
7    0.3 %30チ     5     Z
57チ0チ     0    17.64 中 中間体集塊の重量で疏水性マトリックスの外側板積
の百分率。
傘傘  集塊それ自体の直径の百分率として集塊上の外
側の被覆の相対的厚さを示す。
中06 250において1時間水に入れられた放出系。
百分率は水によって抽出されたアスパルテームの量を示
す。
上の表中明示されるように、外側の2次被覆(例えば集
塊の流動床被覆)の厚さは高い重量百分率の被覆が使用
される時程大きい。比較的厚い被覆はコア材料、この場
合アスパルテームの保護を最大にする。
しかし、あまりに厚すぎてコア材料の適当な放出を阻止
するような被覆が使用されないように、バランスを保た
なければならない。集塊の重量で約200〜約!100
%の電の外側の被覆を使用することによりコントロール
され之放出の利点と共に保護上の利点を最大にするのを
促す。
集塊の重量で約60%より少ない量で外側の被覆に使用
するのはコア材料の保護に十分な厚さを与えない。上の
表によって明示されるように使用される被覆が少ない程
、被覆の厚さは小さく、そして溶解直によって示される
ように放出系からのコア材料(甘味料)の溶解度は高い
これらの価は水中250において1時間特定量の放出系
を攪拌することによって決定された。
次に水によって溶解されたコア材料(甘味料)の量を測
定し、水分障壁としての被覆の有効性の指標とした。こ
れらの値が示すように、被覆が集塊の重量で200チよ
り大きい場合には、水中で甘味料(アスパルテーム)は
検出されない。これは被覆の厚さを示すものであり、そ
して均一さが水分が浸透してアスパルテームと反応する
のを防止するのにきわめて有効であることを示す。集塊
の重量で50%又はそれより少ない量の被覆は溶解定量
によって有意な百分率のアスパルテームが検出されるこ
と全示し、被覆を通して水が浸透することを示した。集
塊上に被覆が使用されなかった時にはアスパルテームの
有意な溶解がおこった。
最終形態の放出系はASTM (米国標準)メソ7ユ径
約200〜約60、好適には約150〜約70を有する
乾燥球形粒状物である。
この放出系は甘味料、芳香料等のような材料を保護する
ために使用することができる。
この新規な放出系が用いられるチューインガム処方物に
関しては、用いられるガムベースの量は使用されるベー
スの型、所望される粘稠性。
最終製品をつくるのに使用される池の成分のような種々
の因子にきわめて大きく依存する。一般に、最終チェー
インカム組成物の重量で約5チ〜約45%の量がチュー
インガム組成物中使用可能であり1重量で約15%〜約
25%の量が好適である。ガムベースは当該技術におい
て周知の任意の水不溶性ガムベースであってよい。
カムベースに過している重合体の例としては天然及び合
成のニジストマー及びゴムの両方があげられる。例えば
、ガムベースに適しているような重合体は限定なしに、
チクル、ジェルトン。
ゲッタはルカ及びクラウンガムのような植物由来の物質
を含む。ブタジェン−スチレン共重合体、インブチレン
・・インプレン共重合体、ポリエチレン、ポリイソブチ
レン及びポリ酢酸ビニル及びそれらの混合物のような合
成ニジストマーが特に有用である。
ガムベース組成物はゴム成分を軟化させるのを助けるエ
ラストマー溶媒を含有していてよい。
このようなニジストマー溶媒はロジ/又は水素添加、2
を体化又は重合ロジン又はそれらの混合物のような変性
ロジンのメチル、グリセロール又はペンタエリスリトー
ルエステルよりなっていてよい。本発明に使用するのに
適しているニジストマー溶媒の例としては部分水素添加
木材ロジンのペンタエリスリトールエステル、木材ロジ
ンのスンタエリスリトールエステル、木材ロジンのグリ
セロールエステル、部分2を体化ロジンのグリセロール
エステル、重合ロジンのグリセロールエステル、トール
油ロジンのグリセロールエステル、木材ロジン及び部分
水素添加木材ロジンのグリセロールエステル及びα−ピ
ネン又はβ−ピネンの重合体のようなロジンの部分水素
添加メチルエステル;ホリテルベンを含むテルペン樹脂
及びそれらの混合物を包含する。溶媒はガムベースに対
し1世で約10%〜約75%、好適には約45%〜約7
0%の範囲の量で用いてよい。
ラノリン、ステアリン酸、ステアリン酸ナトリウム、ス
テアリン酸カリウム、トリ酢酸グリセロール、グリセリ
ン等のような可塑剤又は軟化剤、例えば、天然ロウ、ポ
リウレタンロウのような1石油ロウ、パラフィンロウ及
び微結晶性ロウのような棟々の慣用の成分もガムベース
中に配合して、槙々の所望のきめ及び粘稠さを得ること
ができる。これらの個々の追加の材料は最終ガムベース
組成物の重量で一般に約30チまでの量で、好適には約
5%〜約20%の量で用いられる。
チューインガム組成物はその外芳香剤、二酸化チタンの
ような着色剤:レシチン及びモノステアリン酸グリセロ
ールのような乳化剤;並びに水酸化アルミニウム、アル
ミナ、珪酸アルミニウム、炭酸カルシウム、並びにメル
クのような追加の増量剤及びそれらの組会せの慣用の添
加剤全含んでいてよい。
放出系中のものの外に補助甘味料が用いられる場合には
1本発明は天然及び人工甘味料の両方を含む当該技術に
おいて周知であるような甘味料が含まれることを企図す
る。従って、追加の甘味料は次の非限定のリストから選
ばれてよい:シュクロース、クルコース(コーンシロツ
プ)、デキストロース、転化糖、フラクトース、並びに
それらの混合物のような砂糖類;サッカリン及びナトリ
ウム又はカルシウム塩のようなぞの穐々の塩;シフラミ
ン酸及びナトリウム塩のようなその種々の塩;アスパル
テームのようなジペプチド甘味料;ジヒドロカルコン化
合物;グリシリジン;ステビア・レバウジアナ(8te
viarebaudiana) (ステビオシド);並
びにソルビトール、ソルビトールシロラフ、マンニトー
ル。
キシリトール等のような糖アルコール類。米国再発行特
許第26,959号明細書に記載されている非醗酵砂糖
代用品(水素添加殿粉加水分解物)も追加の甘味料とし
て企図されている。ドイツ特許第2,001,017.
7号明細書に記載されているような合成甘味料3,6−
ジヒドロ−6−メチル−1−1,2,5−オキサチアジ
ン−4−オン−2,2−ジオキサイド、特にカリウム(
アセサルフエームーK)、それらのナトリウム及びカル
シウム塩も企図されている。
適iな香味料は天然及び人工香料の両方を含み、ペパー
ミントのようなミント類、メントール、人工バニラ、7
ナモン、種々の果実香料(個々及び混合)等が企図され
ている。香味料は一般に個々の香料によって変動する量
で用いられ、例えば最終チューインガム組成物の重量の
重量で約0.5%〜約3チの量の範囲であってよい。香
味料は放出系中チューインガム組成物それ自体の中に或
いは両方に存在していてよい。
本発明に有用な着色剤は重量で約1%まで。
好適には重量で約[16qbまでの量で配合されてよい
、二酸化チタンのような色素を包含する。
又、着色剤は食品、薬、化粧品の応用に適しており、F
D & C色素として知られている他の色素等を包含し
ていてよい。前記の使用スはクトルに使用可能な材料は
好適には水溶性である。そ(7)flJJ’i5,5’
−インジゴテンジスルホン酸のりナトリウム塩であるF
D&lC青色2号として知られているインジゴイド染料
である。同様に、FD&C緑色1号として知られている
染料はトリフェニルメタン染料よりなり、4−〔4−・
(N−エチル−p−スルホベンジルアミノ)ジフェニル
メチレン:)(1−(N−エチル−N−p−スルホニウ
ムベンジル) −2,5−シクロヘキサシエニミン〕の
モノナトリウム塩である。すべてのFD & C及びD
&C及びそれらの対応する化学構造の全挙示はカーク−
オスマーのrEncyclopedia ofChem
ical Techno1ogyJ第5巻、第857〜
884頁に見出すことができ、参考文献として本明細書
に組入れられる。
本発明のチューインガムはステッキガム、スラブガム、
チャンクガム、ンユレツド型ガム、硬質被覆ガム、錠剤
型ガム、並びに中心充填型ガムのような当該技術中既知
の任意の形態であってもよい。
本発明のチューインガム組成物の製法は次のとおりであ
る6ガムベースを溶融(約85°〜約90°)し、78
0まで冷却し、予湿(60℃)したシグマ刃を備えた標
準混合釜に入れる。レシチンを添加し、混合する。次に
、ソルビ) −ル及びグリセリンの一部分を添加し、更
に3〜6分間混合する。混合釜をコード表示し、次にマ
ンニトール及び残りのソルビトール及びグリセリンを添
加し、混合を継続する。この時、香味未添加チューイン
ガムの温度は約39〜42Cである。次に香油を添加し
、ベース中に配合し、混合を継続する。最後に、コア材
料を含有する放出系を添加し、更に1〜10分間混合す
る。
最後の成分として放出系を添加する。最終ガム温度は約
39C〜46Cである。次にチューインガム組成物を釜
から取り出し、ロールがけし。
刻み目をつけ、チューインガム片の形態にする。
次の実施例は本発明全史に説明するためのものであるが
、本発明の有効な範囲を制限することを意味するもので
はない。明細書を通してすべての百分率は開示しないか
ぎり、最終放出系の重tSによるものである、 例  1 この例は好適な新規放出系組成物および製法を示す。水
素添加ヤシ油5313Fおよびモノグリセリド41.7
 ?の混合物を約85℃の温度で溶融した。この混合物
にレシチン4179を添加し、それが溶解するまで混合
した。この点において混合物は均質である。次にアスパ
ルテーム86.3?を添加し、高ぜん断において混合し
て甘味料の均一な分散液を得る。次に溶融混合物を熱コ
ントロールされた高圧ノズル中に供給し、コントロール
された圧力下に噴霧して約160〜約60米国標準メツ
シュの粒子小滴径を得る。その径範囲外の粒子をふるい
出した。より冷たい大気と接触すると小1f4は固化し
、乾燥粉末材料を形成した。この粉末が本発明にいう集
塊である。次に集塊を標準流動床粒状化技術を使用して
水素添加ヤシ油1275Fおよびパラフィンロウ225
?の溶融混合物で被覆する。グラットGPC−15流動
床造粒機を使用する。溶融混合物の入口温度は約55°
〜約65℃であり、出口温度は約35°〜約40℃であ
る。噴霧速度は約3パールの圧力において毎分約80 
ミ171Jツトルである。
噴霧は甘味料が移動する強い上向きの空気流をつ(り出
す装置中で懸濁されるアスパルテームの流れ中に向けら
れる。アスパルテームの流れは溶融被覆材料の微細霧化
小滴の帯域を通過し、その後このようにして被覆された
粒子は上向ぎの流れから出、加熱流動化ガスの流れに向
流の流動化条件で下向きにはいり、そこでそれらは乾燥
され、次の別個の被覆適用のために上向きに移動する被
覆帯域にふたたびはいってよい。
前記の方法および付随する装置はワースター法として知
られている。この方法は米国特許第3.089,824
号、同第5,117,027号、同第5,196,82
7号、同第3,241,520号および同第3,253
,944号、各明細書に述べられている。
得られた甘味料放出系は乾燥粉末である。
例  2 本発明の甘味料放出系をナタネ油600?、モノグリセ
リド30tルシチン50?およびアスパルテーム50?
を使用することにより、例1の操作を用いて形成させた
。例1と同様にして集塊が形成され、次に水素化ヤシ油
400?およびパラフィンロウ100?の溶融混合物を
用い、流動床技術を使用して被覆された。
例  6 集塊をつ(るのに同じ量を使用して例2の操作をくり返
した。しかし、ナタネ油380?および微結晶性ロウ1
20?の溶融混合物を使用して2次流動床被覆を実施し
た。
例  4 上に引用したEPA81110520.9の操作な木兄
・明の方法と正しく比較するために多糖類成分を除いて
実施した。水素化ヤシ油120f、モノグリセリド20
?、レシチン20?およびアスノぐルテーム60?の溶
融混合物をこの参考文献の例1の操作に従って製造した
。この混合物を冷却して固化体を得、次に粉砕して最終
のカプセルに入れられた生成物を得た。
次にこの生成物を145×の顕微鏡下に写真をとり、第
4図に示した。写真は不規則且つ不ぞろいの被覆の状態
を明らかに示す。これは第6図の写真中水される出願人
の噴霧固化−流動床法の結果と比較されるべきである。
第6図は集塊が集塊の重量で2001の2次被覆で被覆
されている本発明の球状の均一な被覆を明らかに示す。
例  5 同じ成分および量を使用し、ただしアスパルテームに代
えてサッカリン83?を用いて例1の操作を(り返した
例  6 甘味料がアスパルテーム12.5Pおよびサッカリンフ
0.5Pよりなる点を除いて同じ成分を使用して例1の
操作をくり返した。
例  7 コア材料がアスパルテームである新規な放出系を含有す
るチューインガム組成物を慣用のガム製造技術を用い下
に述べる処方によって製造した。
ガムベース          23 グリセリン         15 レシチン        α5 マンニトール         8.0ソルビトール粉
末      492 例1の放出系         zl (アスパルテーム含有) ミドリハッカ香料        1.2ガムベースを
溶融(85°〜90°ンし、78°に冷却し、ングマ刃
を備えた予湿(60℃)した標準混合釜に入れる。レシ
チンを添加し2分間混合する。次に%のソルビトールお
よび2のグリセリンを添加し、更に4V2分間混合する
。釜中冷水サーキュラ−をつけろことによって混合釜を
冷却する。次にマンニトール、2のソルビトールおよび
銹のグリセリンを添加し約4分間混合を継続する。この
時香味未添加チューインガムの温度は約69〜42℃で
ある。次に香油を添加しベース中に配合し混合物を更に
約6分間混合する。最後にアスパルテームを含有する放
出系な添加し更に3分間混合を行う。最終ガム温度は約
69℃〜46℃である。
次にチューインガム組成物を釜から取り出し、厚さ0.
18センチメートルのストリップの形態とし、室温まで
冷却する。
この例のチューインガム処方物を評価するために、遊離
のアスパルテーム粉末を使用して本発明の放出系なしに
調製された同一のガム処方物(対照A)との比較を行な
った。
この組成物を5人の専門家パネリストのグループを用い
て甘味料チュー−アウトの検討に付し、パネリストはチ
ューインガムの試料を15分間かんだ(chevred
 )。高圧液体クロマトグラフィー(HPLC)を使用
してかみ時間後かんだガムの軟らかいかたまり(bol
us )中に残る甘味料の葉を決定した。表1中記した
結果は本発明の組成物の場合コントロールされた放出に
よる甘味料抽出が達成されたことを明示する。
新規な放出系な含有するチューインガム組成物の安定性
を試験した。アスパルテームがコア材料として存在した
。種々の時間試料のうち若干を37℃において貯蔵し、
他を室温において貯蔵した。指定した間隔でアスパルテ
ームの存在についてHPLCによって試料を定量した。
検出されたアスパルテームの量は水分、温度および−の
変化に対する新規な放出系の保護能力を示す。結果を下
の表nlc示す。
例  8 この例は新規な放出系がコア材料としてアスパルテーム
およびサッカリンを組合せて含有するチューインガム組
成物の製造を示す(例6の放出系を使用した)。
ガムベース        24.0 グリセリン        15 レシチン       0.5 マンニトール        8.0 ンルビトール粉末     45.7 例6の放出系        3.6 (アスパルテーム及びサッカリン含有)ミドリハッカ香
料      1.2 例Z中のチューインガム製法に従った。放出系の実際の
甘味料含量を決定する前にチューインガムの試料を定量
した。ガム片を約15分間かむチュー−アウトの細かい
検討を行なった。
各々かんだ後のかたまりを集め、存在する甘味料の量に
ついて定量した。かむ間に抽出された甘味料の量を次に
決定した。表Iが示すとおり、本発明の放出系はかむ間
にせ来料の67チが抽出されていることより明らかなよ
うに、甘味料のコントロールされた放出を示した。この
ものは、甘味料がすべて(100%)かむ間に抽出され
た先行技術(対照A、 Bおよび例9)に比して有意に
改善されている。
放出系中アスパルテームの安定性も調査した。
表■に示されるデータは安定性について先行技術に比し
本発明のチューインガム組成物が優れていることを明ら
かに示す。
例  9 この例はチューインガム製品中BPA 8111032
0.0(例4参照)に記載されている組成物を使用する
比較例となるものである。コア材料としてアスパルテー
ム850 ppmとともに例7のチューインガム組成を
使用した。表1および■に示されるとおり、この参考文
献はコントロールされた甘味料の放出および安定性につ
いて本発明の組成物より劣る結果を明らかにした。
例  10 この例はコア材料としてサッカリンを有する本発明のチ
ューインガム組成物(例5参照)の目的を明示する。
ガムベース         24.2グリセリン  
       5・0 70%ンルビトール溶液       25レシチン 
      0.5 マンニトール        8.0 フルビトール粉末      51.7例5の放出系 
       2.4 (サッカリン含有) 肉桂香味料         1.2 チユーインガムの製法は例7と同じであった。
ソルビトール溶液およびグリセリンを予め混合し、慣用
の方法でガム混合物に添加した。この例で製造されたチ
ューインガム組成物を評価するために、放出系の代りに
遊離のサッカリン粉末を用いた点を除いて同一の成分を
使用して、対照ガム処方物も製造した(対照B)。5人
の専門家パネリストのグループによりサッカリンチュー
−アウトの検討をふたたび実施した。パネリストはカム
の試料を15分間かんだ。かみ時間後に残る甘味料の量
を)(PLOによって決定した。表1に記載される結果
は先行技術と正に対照的に本発明の組成物によって徐放
性の甘味料抽出が達成されたことをふたたび示す。
表  ■ 対照A(先行技術)  アスパルテーム    100
例7 (本発明)   アスパルテーム     64
例8 (本発明)  アスパルテーム/サッカリン  
  67例9 (先行技術)   アスパルテーム  
  100対照B(先行技術)   サッカリン   
 100例10(本発明)   サッカリン    6
2以上のとおり本発明を説明したが、同発明は多(の方
法で変更し、うろことは明らかである。
このような変法は本発明の精神および範囲を逸脱するも
のと見なされるべきではなく、このような変更はすべて
特許請求の範囲内に包含されることが意図されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は結晶性甘味料アスパルテームの構造を示す写真
(倍率145X)であり、第2図は本発明の噴霧固化技
術を使用して形成された、2次被覆の適用前のアスパル
テームおよび疎水性マ) IJソクスの集塊の粒子構造
を示す写真であり、第6図は第2図の集塊から製造され
た本発明の甘味料放出系における粒子構造を示す写真(
倍率145X)であり、そして第4図は例1EPA 8
1110320.9中略述されている方法によって製造
された甘味料放出系における粒子構造を示す写真(倍率
145X)である。 特許出願人  ワーナーーランバート・コンパニー外2
名 FiG、I FiG、2 FiG、3 FiG、4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ガムベース及び次の成分、すなわち A)アミノ酸をベースにした甘味料、ジペプチド甘味料
    、グリシリジン、サツカリン及びそれらの塩、アセサル
    フエーム塩、シクラメート、ステビオシド、タリン、ジ
    ヒドロカルコン化合物及びそれらの混合物よりなる群か
    ら選択される、少なくとも1種の天然又は人工強力甘味
    料;並びに B)本質的に (i)レシチン (ii)(a)約1〜約10のヨウ素価を有する脂肪酸
    、(b)天然ロウ、(c)合成ロウ及び(d)それらの
    混合物よりなる群から選択される、 約25℃〜約100℃の範囲の融点を有する食用材料;
    並びに (iii)少なくとも1種のグリセリドよりなる疏水性
    マトリツクスよりなる、甘味料のコントロールされた放
    出を行なうことができる安定な甘味料放出系よりなるチ
    ユーインガム組成物。 2)甘味料が放出系の約0.01%〜約50%(重量)
    の量で存在する特許請求の範囲第1項記載のチユーイン
    ガム組成物。 3)甘味料が放出系の約0.01%〜約25%(重量)
    の量のアスパルテームよりなる特許請求の範囲第1項記
    載のチユーインガム組成物。 4)甘味料が放出系の約0.01%〜約50%(重量)
    の量のサツカリン及びその塩よりなる特許請求の範囲第
    1項記載のチユーインガム組成物。 5)甘味料が放出系の約25%までのアスパルテームと
    約1.0%〜約50%(重量)のサツカリン及びその塩
    との組合せである特許請求の範囲第1項記載のチユーイ
    ンガム組成物。 6)甘味料がその外放出系の約0.1%〜約50%(重
    量)のアセサルフエームカリウムを含有する特許請求の
    範囲第5項記載のチユーインガム組成物。 7)レシチンの純度が95%アセトン不溶である特許請
    求の範囲第1項記載のチユーインガム組成物。 8)レシチンが疏水性マトリツクスの食用材料に可溶性
    である特許請求の範囲第7項記載のチユーインガム組成
    物。 9)脂肪酸が水素添加ヤシ油、水素添加ヤシ殻粒油、水
    素添加落花生油、水素添加ナタネ油、水素添加米ヌカ油
    、水素添加大豆油、水素添加棉実油、水素添加ヒマワリ
    油及びそれらの混合物よりなる群から選択される特許請
    求の範囲第1項記載のチユーインガム組成物。 10)脂肪酸が放出系の約61%〜約95%(重量)の
    量で存在する特許請求の範囲第9項記載のチユーインガ
    ム組成物。 11)脂肪酸が放出系の約63%〜約95%(重量)の
    量で存在する精製水素添加ヤシ油である特許請求の範囲
    第9項記載のチユーインガム組成物。 12)モノグリセリド又はジグリセリドが放出系の約0
    .5%〜約20%(重量)の量で存在する特許請求の範
    囲第9項記載のチユーインガム組成物。 16)モノグリセリドが放出系の約1%〜約3%(重量
    )の量で存在する蒸留モノグリセリドである特許請求の
    範囲第12項記載のチユーインガム組成物。 14)レシチンが約0.5%〜約9%の量で存在する特
    許請求の範囲第12項記載のチユーインガム組成物。 15)約45℃〜約70℃の範囲の融点を有する特許請
    求の範囲第13項記載のチユーインガム組成物。 16)ガムベースが天然ゴム、合成ゴム及びそれらの混
    合物よりなる群から選択されるエラストマーよりなる特
    許請求の範囲第1項記載の組成物。 17)ガムベースのエラストマーがチクル、ジエルトン
    、バラタ、グツタペルカ、レキ−カプシ、ソルバ、ブタ
    ジエン−スチレン共重合体、ポリイソブチレン、イソブ
    チレン−イソプレン共重合体、ポリエチレン、ポリ酢酸
    ビニル、並びにそれらの混合物よりなる群から選択され
    る特許請求の範囲第16項記載のチユーインガム組成物
    。 18)ガムベースが最終チユーインガム組成物の約5%
    〜約45%(重量)の量で存在する特許請求の範囲第1
    7項記載のチユーインガム組成物。 19)その外に充填剤、着色剤、芳香剤、軟化剤、可塑
    剤、エラストマー、エラストマー溶媒、甘味剤及びそれ
    らの混合物が含まれる特許請求の範囲第1項記載のチユ
    ーインガム組成物。 20)放出系がその外に芳香剤を含有する特許請求の範
    囲第1項記載の組成物。 21)芳香剤がミドリハツカ油、肉桂油、冬緑油(サリ
    チル酸メチル)、ハツカ油、レモン油、オレンジ油、グ
    レープ油、ライム油、グレープフルーツ油、リンゴ精油
    、イチゴ精油、チエリー精油、パイナツプル精油、バナ
    ナ精油及びそれらの混合物よりなる群から選択される特
    許請求の範囲第20項記載のチユーインガム組成物。 22)改善された甘味料徐放性を有するチユーインガム
    組成物を製造するにあたり、 (1)A)疏水性マトリツクス被覆を溶融させ、その中
    に甘味料を均一に分散させ;熱コントロール型高圧噴霧
    ノズル中にこの分散液を供給し;粒子径を約200〜約
    30メツシユに保つようにコントロールされた圧力下に
    この分散液を霧化させ;固化した乾燥球状粒子を集め;
    そして B)第2の疏水性材料の霧化した小滴の帯域を通る空気
    流中にこの粒子を懸濁させる ことによつて集塊化粒子を被覆する; ことよりなる方法によつて製造されたマトリツクス被覆
    によつてコア材料が保護されている甘味料放出系を製造
    し; (2)ガムベース及び残余のチユーインガム成分の均質
    な混合物に得られた放出系を添加し;そして (3)得られた混合物を適当なチユーインガムの形状に
    することからなる方法。 23)甘味料放出系が約39°〜約43℃の温度におい
    てチユーインガム組成物中最後の工程として添加される
    特許請求の範囲第22項記載の方法。
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