JPS6112376Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6112376Y2 JPS6112376Y2 JP13748582U JP13748582U JPS6112376Y2 JP S6112376 Y2 JPS6112376 Y2 JP S6112376Y2 JP 13748582 U JP13748582 U JP 13748582U JP 13748582 U JP13748582 U JP 13748582U JP S6112376 Y2 JPS6112376 Y2 JP S6112376Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ventilation
- rail
- top rail
- opening
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 20
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 235000012055 fruits and vegetables Nutrition 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は通風コンテナに関するもので、通風面
積(通風量)の拡大を図り、さらにボトムレール
部の通気穴をボトムレールの内側部に構成するこ
とにより雨水、ごみ等の侵入がないよう構成した
ことを特徴とするものである。
積(通風量)の拡大を図り、さらにボトムレール
部の通気穴をボトムレールの内側部に構成するこ
とにより雨水、ごみ等の侵入がないよう構成した
ことを特徴とするものである。
通風コンテナは果実、野菜等の生鮮貨物、冷蔵
を必要としないその他の貨物の輸送に使用される
もので、一般には上方及び下方に内外を連通し雨
水の侵入を阻止する内外連通部が構成され、内部
を空気が循環するよう構成される。
を必要としないその他の貨物の輸送に使用される
もので、一般には上方及び下方に内外を連通し雨
水の侵入を阻止する内外連通部が構成され、内部
を空気が循環するよう構成される。
従来、上方の内外連通部はトツプレール部に構
成され、下方の内外連通部はボトムレール部に構
成されている。
成され、下方の内外連通部はボトムレール部に構
成されている。
しかしながら、特に下方の内外連通部の通気穴
を外側に構成した場合、地面からの雨水のはね返
り等により、それら雨水及びごみ等が侵入し易い
欠点がある。
を外側に構成した場合、地面からの雨水のはね返
り等により、それら雨水及びごみ等が侵入し易い
欠点がある。
本考案は上記のごとき欠点を除去してなるもの
である。
である。
以下に本考案の一実施例を図面について詳細に
説明する。
説明する。
第1図には本考案に係る通風コンテナの正面
図、第2図には平面図、第3図には第1図A−A
線の一部省略拡大断面図が示されている。
図、第2図には平面図、第3図には第1図A−A
線の一部省略拡大断面図が示されている。
すなわち、フロアーアツセンブリ1の両側には
それぞれコルゲーシヨンのサイドパネル2が設け
られ、図示しないが右側面には開閉扉が、左側面
にはフロントエンドアツセンブリが設けられ、そ
れらの上方にルーフパネル3が設けられて成る。
それぞれコルゲーシヨンのサイドパネル2が設け
られ、図示しないが右側面には開閉扉が、左側面
にはフロントエンドアツセンブリが設けられ、そ
れらの上方にルーフパネル3が設けられて成る。
図中4はコーナーポスト、5は隅金具である。
なお、以下の説明においてはサイドパネル2部に
ついて説明するが、本考案は上記フロントエンド
アツセンブリを構成するフロントエンドパネル、
フロントエンドトツプレール及びフロントエンド
ボトムレール部にも適用することができるもので
ある。
なお、以下の説明においてはサイドパネル2部に
ついて説明するが、本考案は上記フロントエンド
アツセンブリを構成するフロントエンドパネル、
フロントエンドトツプレール及びフロントエンド
ボトムレール部にも適用することができるもので
ある。
本考案では第3図示のごとく、上記コルゲーシ
ヨンのサイドパネル2の上端に開口部を外側にし
てコ字状のトツプレール6が設けられる。
ヨンのサイドパネル2の上端に開口部を外側にし
てコ字状のトツプレール6が設けられる。
さらに開口部には通気穴7を有するカバー8が
取付けられ、内部には上下に間隙をもたせて邪魔
板9が取付けられる。
取付けられ、内部には上下に間隙をもたせて邪魔
板9が取付けられる。
該邪魔板9はその両端部において支持され、図
面実施例の場合、トツプレール6の内部に適当間
隔をあけて設けた縦区画板10に取付けられてい
る。
面実施例の場合、トツプレール6の内部に適当間
隔をあけて設けた縦区画板10に取付けられてい
る。
さらに上記邪魔板9背面のトツプレール6の内
側辺6aに通気穴11が設けられ、トツプレール
6の底辺6bであつてコルゲーシヨンのサイドパ
ネル2の外側谷部位置に水抜き孔12が設けられ
る。
側辺6aに通気穴11が設けられ、トツプレール
6の底辺6bであつてコルゲーシヨンのサイドパ
ネル2の外側谷部位置に水抜き孔12が設けられ
る。
すなわち、水抜き孔12からの水はコルゲーシ
ヨンのサイドパネル2の外側谷部に流出し、内部
に侵入することがないよう構成される。
ヨンのサイドパネル2の外側谷部に流出し、内部
に侵入することがないよう構成される。
つぎにコルゲーシヨンのサイドパネル2の下端
には開口部を内側にしたコ字状のボトムレール1
3が設けられ、その内部には上方に間隙Xをもた
せて床板14を載置及び支持するI型鋼あるいは
チヤンネル材からなるクロスメンバー15が適当
間隔をあけて設けられる。
には開口部を内側にしたコ字状のボトムレール1
3が設けられ、その内部には上方に間隙Xをもた
せて床板14を載置及び支持するI型鋼あるいは
チヤンネル材からなるクロスメンバー15が適当
間隔をあけて設けられる。
つぎに、上記クロスメンバー15の端部上面に
は通気穴16を有する通気板17が設けられる。
なお、該通気板17の通気穴16は、あらかじめ
適当間隔をあけて設けたクロスメンバー15間の
部分に設けられる。
は通気穴16を有する通気板17が設けられる。
なお、該通気板17の通気穴16は、あらかじめ
適当間隔をあけて設けたクロスメンバー15間の
部分に設けられる。
さらにボトムレール13の上辺13aから床板
14部には通気穴18及び19を有するL字状の
通気板20が設けられる。
14部には通気穴18及び19を有するL字状の
通気板20が設けられる。
すなわち、L字状の通気板20の上端をボトム
レール13の上辺13aと平行に折曲げ、該折曲
げ部21とボトムレール13の上辺13aをコル
ゲーシヨンのサイドパネル2の内側谷部において
ビス22で止着し、下端をさらにL字状に折曲げ
て、該折曲げ部23を床板14の端面及び底面に
適合させ、上記通気板17とともに床板14の底
面に構成した切欠き部24に適合させて成る。
レール13の上辺13aと平行に折曲げ、該折曲
げ部21とボトムレール13の上辺13aをコル
ゲーシヨンのサイドパネル2の内側谷部において
ビス22で止着し、下端をさらにL字状に折曲げ
て、該折曲げ部23を床板14の端面及び底面に
適合させ、上記通気板17とともに床板14の底
面に構成した切欠き部24に適合させて成る。
図中25はボトムレール13の内部に適当間隔
をあけて設けた縦区画板である。
をあけて設けた縦区画板である。
上記構成の本考案は第3図矢印のごとく、空気
の循環が行われトツプレール6部にあつてはその
全体が内外連通部となり、さらにその巾(高さ)
を調整して自由に必要とする通気量を得ることが
できるとともに、ボトムレール13部も同様であ
り、しかもボトムレール13部にあつてはその外
側に通気穴がなく、内側に内外連通部が構成され
てているため地面からの雨水のはね返りもボトム
レール13によつて遮られ、雨水及びごみ等が侵
入することやない効果を得ることができるもので
ある。
の循環が行われトツプレール6部にあつてはその
全体が内外連通部となり、さらにその巾(高さ)
を調整して自由に必要とする通気量を得ることが
できるとともに、ボトムレール13部も同様であ
り、しかもボトムレール13部にあつてはその外
側に通気穴がなく、内側に内外連通部が構成され
てているため地面からの雨水のはね返りもボトム
レール13によつて遮られ、雨水及びごみ等が侵
入することやない効果を得ることができるもので
ある。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
はその正面図、第2図は平面図、第3図は第1図
A−A線断面図である。 2……サイドパネル、6……トツプレール、6
a……(トツプレールの)内側辺、6b……(ト
ツプレールの)底辺、7,11,16,18,1
9……通気穴、8……カバー、9……邪魔板、1
2……水抜き孔、13……ボトムレール、14…
…床板、15……クロスメンバー、17,20…
…通気板。
はその正面図、第2図は平面図、第3図は第1図
A−A線断面図である。 2……サイドパネル、6……トツプレール、6
a……(トツプレールの)内側辺、6b……(ト
ツプレールの)底辺、7,11,16,18,1
9……通気穴、8……カバー、9……邪魔板、1
2……水抜き孔、13……ボトムレール、14…
…床板、15……クロスメンバー、17,20…
…通気板。
Claims (1)
- コルゲーシヨンパネルの上端には開口部を外側
にしたコ字状のトツプレールが設けられ、開口部
には通気穴を有するカバーが取付けられ、内部に
は上下に間隙をもたせて邪魔板が取付けられ該邪
魔板背面のトツプレールの内側辺には通気穴が設
けられ、トツプレールの底辺であつてコルゲーシ
ヨンパネルの外側谷部位置には水抜き孔が設けら
れ、コルゲーシヨンパネルの下端には開口部を内
側にしたコ字状のボトムレールが設けられ、その
内部には上方に間隙をもたせてクロスメンバーが
取付けられ、クロスメンバーの端部上面及びボト
ムレールの上辺から床板部にL字状の通気板が設
けられることを特徴とする通風コンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13748582U JPS5941280U (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | 通風コンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13748582U JPS5941280U (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | 通風コンテナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5941280U JPS5941280U (ja) | 1984-03-16 |
JPS6112376Y2 true JPS6112376Y2 (ja) | 1986-04-17 |
Family
ID=30308794
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13748582U Granted JPS5941280U (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | 通風コンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5941280U (ja) |
-
1982
- 1982-09-10 JP JP13748582U patent/JPS5941280U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5941280U (ja) | 1984-03-16 |
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