JPS6112332Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6112332Y2 JPS6112332Y2 JP4930780U JP4930780U JPS6112332Y2 JP S6112332 Y2 JPS6112332 Y2 JP S6112332Y2 JP 4930780 U JP4930780 U JP 4930780U JP 4930780 U JP4930780 U JP 4930780U JP S6112332 Y2 JPS6112332 Y2 JP S6112332Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side plate
- perforations
- container
- shaped
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 5
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 1
- 235000015243 ice cream Nutrition 0.000 description 1
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はアイスクリーム等の食品を収納し、こ
れを順次簡単に露出して取出すことが出来る開封
カツプ容器に係り、更に詳しくは筒状容器の上端
に連設された蓋板に所定の間隔を保つてほゞＹ字
状ミシン線を数個穿設すると共にその容器にこれ
に連設したミシン線を穿設して構成してなる開封
カツプ容器に関するものである。
れを順次簡単に露出して取出すことが出来る開封
カツプ容器に係り、更に詳しくは筒状容器の上端
に連設された蓋板に所定の間隔を保つてほゞＹ字
状ミシン線を数個穿設すると共にその容器にこれ
に連設したミシン線を穿設して構成してなる開封
カツプ容器に関するものである。
筒状胴部の上端に折畳可能な蓋板を連設し、こ
の蓋板を順に折畳むことによつて花びら状の容器
を構成することは公知であつたが、この種の容器
は内部に収納した商品が取出し難い等の欠点があ
つた。
の蓋板を順に折畳むことによつて花びら状の容器
を構成することは公知であつたが、この種の容器
は内部に収納した商品が取出し難い等の欠点があ
つた。
本考案は従来の之等の欠点に鑑み開発された全
く新規な技術に係り、特に蓋板の折曲線状に切取
用のミシン線或は切込を穿設しかつこれに連続す
る胴部に同様なミシン線を穿設して構成してなる
カツプ容器に関するものである。
く新規な技術に係り、特に蓋板の折曲線状に切取
用のミシン線或は切込を穿設しかつこれに連続す
る胴部に同様なミシン線を穿設して構成してなる
カツプ容器に関するものである。
図により本考案に係る容器の一実施例を具体的
に説明すると、１は巾広な側板であつて、その左
端には貼着片２が連設され、かつ側板１及び貼着
片２の上端には横折曲線を介して蓋板３及び貼着
片４が連設され、更に側板１の下端には折畳片５
が連設されている。又前記蓋板３には所定の間隔
を保つて数個のＹ字状ミシン線ｂが穿設され、か
つその又部から下部に亘つてカギ形切込ｃが穿設
され、貼着片４にも同様なＹ字状ミシン線ｂ及び
カギ形切込ｃが穿設され、更に側板１には前記蓋
板３がミシン線ｂの下端に連設した垂直ミシン線
ｄが数個穿設されて構成されている。
に説明すると、１は巾広な側板であつて、その左
端には貼着片２が連設され、かつ側板１及び貼着
片２の上端には横折曲線を介して蓋板３及び貼着
片４が連設され、更に側板１の下端には折畳片５
が連設されている。又前記蓋板３には所定の間隔
を保つて数個のＹ字状ミシン線ｂが穿設され、か
つその又部から下部に亘つてカギ形切込ｃが穿設
され、貼着片４にも同様なＹ字状ミシン線ｂ及び
カギ形切込ｃが穿設され、更に側板１には前記蓋
板３がミシン線ｂの下端に連設した垂直ミシン線
ｄが数個穿設されて構成されている。
本考案に係る容器の組立構成に当つては貼着片
２，４を夫々側板１及び蓋板３に貼着して筒状容
器を形成し、次に下端の折畳片５を側板１の内面
に折曲げると共にこれに別に用意した底板を取付
けて容器の底部を形成し、次に蓋板３を前記Ｙ字
状ミシン線ｂに於て順に折曲げることによつてこ
れを花びら状に折畳み全体を構成することが出来
る。本考案に係る容器は上述の如く、蓋板３に数
個のＹ字状ミシン線ｂを設けたので、これによつ
て蓋板３を順に折り曲げて花びら状に構成するこ
とが出来、又Ｙ字状ミシン線ｂの又部とその下端
に切込みｃを設ける共に更に側板１にこれに連設
したミシン線ｄを設けたので、容器を開封する際
にはこのミシン線ｂ，ｄ及び切込ｃを利用して容
器を順に上方から引裂いて収納商品を露出しなが
ら取出すことが出来、筒体は多角形でも或は円形
でも良く、更に内面にポリエチレン等を塗布或は
ラミネートすることによつて耐水密封容器を構成
することが出来る等の特徴を有するものである。
２，４を夫々側板１及び蓋板３に貼着して筒状容
器を形成し、次に下端の折畳片５を側板１の内面
に折曲げると共にこれに別に用意した底板を取付
けて容器の底部を形成し、次に蓋板３を前記Ｙ字
状ミシン線ｂに於て順に折曲げることによつてこ
れを花びら状に折畳み全体を構成することが出来
る。本考案に係る容器は上述の如く、蓋板３に数
個のＹ字状ミシン線ｂを設けたので、これによつ
て蓋板３を順に折り曲げて花びら状に構成するこ
とが出来、又Ｙ字状ミシン線ｂの又部とその下端
に切込みｃを設ける共に更に側板１にこれに連設
したミシン線ｄを設けたので、容器を開封する際
にはこのミシン線ｂ，ｄ及び切込ｃを利用して容
器を順に上方から引裂いて収納商品を露出しなが
ら取出すことが出来、筒体は多角形でも或は円形
でも良く、更に内面にポリエチレン等を塗布或は
ラミネートすることによつて耐水密封容器を構成
することが出来る等の特徴を有するものである。
第１図は展開平面図、第２図乃至第５図は組立
及び使用説明図である。 １：側板、２，４：貼着片、３：蓋板、ｂ，
ｄ：ミシン線、ｃ：切込。
及び使用説明図である。 １：側板、２，４：貼着片、３：蓋板、ｂ，
ｄ：ミシン線、ｃ：切込。
Claims (1)
- 広巾側板１に貼着片２を連設してなる筒状容器
に於て、側板１の上端に同一の左右巾を有する蓋
板３を連設し、かつこの蓋板３に所定の間隔を保
つて数個のＹ字状ミシン線ｂを穿設すると共にこ
のミシン線ｂの又部及びその下部にカギ状切込ｃ
を穿設し、更にこのミシン線ｂに連設する数個の
垂直ミシン線ｄを前記側板１に穿設してなる開封
カツプ容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4930780U JPS6112332Y2 (ja) | 1980-04-14 | 1980-04-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4930780U JPS6112332Y2 (ja) | 1980-04-14 | 1980-04-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56150724U JPS56150724U (ja) | 1981-11-12 |
| JPS6112332Y2 true JPS6112332Y2 (ja) | 1986-04-17 |
Family
ID=29644282
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4930780U Expired JPS6112332Y2 (ja) | 1980-04-14 | 1980-04-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6112332Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58171372A (ja) * | 1982-03-29 | 1983-10-08 | 株式会社吉野工業所 | 氷菓等収納容器と該収納容器の製造方法 |
-
1980
- 1980-04-14 JP JP4930780U patent/JPS6112332Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56150724U (ja) | 1981-11-12 |
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