JPS61123105A - 回転式小形可変抵抗器 - Google Patents
回転式小形可変抵抗器Info
- Publication number
- JPS61123105A JPS61123105A JP24501184A JP24501184A JPS61123105A JP S61123105 A JPS61123105 A JP S61123105A JP 24501184 A JP24501184 A JP 24501184A JP 24501184 A JP24501184 A JP 24501184A JP S61123105 A JPS61123105 A JP S61123105A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knob
- resistor
- circular
- variable resistor
- stud
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Adjustable Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は主としてヘッドホーンステレオ、携帯ラジオ等
の音響機器、マイ、クロテレビ、ビデオカメラ等の映像
機器等、−民生用小形電子機器に使用される小形可変抵
抗器、なかでも巾の狭いスペースのところに使用される
エッヂドライブ方式の回転式小形可変抵抗器に関するも
のである。
の音響機器、マイ、クロテレビ、ビデオカメラ等の映像
機器等、−民生用小形電子機器に使用される小形可変抵
抗器、なかでも巾の狭いスペースのところに使用される
エッヂドライブ方式の回転式小形可変抵抗器に関するも
のである。
従来例の・構成とその問題点
第1図および第2図は従来のエッヂドライブ方式の回転
式小形可変抵抗器の側断面図および要部平面図であり1
図において、1は成形材料からなる絶縁ケースで、その
内側には積層板の表面に抵抗層を形成した抵抗エレメン
ト2が端子3,4の浜部5,6により収着されている。
式小形可変抵抗器の側断面図および要部平面図であり1
図において、1は成形材料からなる絶縁ケースで、その
内側には積層板の表面に抵抗層を形成した抵抗エレメン
ト2が端子3,4の浜部5,6により収着されている。
そして、絶縁ケース1の中央にはツマミ支持鈑7が端子
8を介して散着されており、鋲7の大径部9は導電リン
グの役目も果たしている。このツマミ支持鈑7の支柱部
1oには摺動子11を抱持し、外周に滑り止め用ローレ
ット12を有する円板状ツマミ13が、座金14により
抜け止めされ回転可能に支持されている。そして、この
ツマミ13の外周ローレット部12を指先で押してツマ
ミ13を回転させると、摺動子11の弾性接点15およ
び1゛6がそれぞれ抵抗エレメント2上および支持紙7
の大径部9上を摺動回転し、端子3,8間(または端子
4,8間)の抵抗値を変化させる構成となっていた。
8を介して散着されており、鋲7の大径部9は導電リン
グの役目も果たしている。このツマミ支持鈑7の支柱部
1oには摺動子11を抱持し、外周に滑り止め用ローレ
ット12を有する円板状ツマミ13が、座金14により
抜け止めされ回転可能に支持されている。そして、この
ツマミ13の外周ローレット部12を指先で押してツマ
ミ13を回転させると、摺動子11の弾性接点15およ
び1゛6がそれぞれ抵抗エレメント2上および支持紙7
の大径部9上を摺動回転し、端子3,8間(または端子
4,8間)の抵抗値を変化させる構成となっていた。
この場合、絶縁ケース1と抵抗エレメント2が別体で構
成されているから厚さが犬キく、また支持紙7の上下端
であるツマミ13の抜け止め用座金かしめ部1Tおよび
ケース1への固定用かしめ部18が何れもツマミ13の
上面およびケース1の下面から出るため、可変抵抗器全
体としての高さが大きいものとなり、最近の民生用小形
電子機器には厚すざて使用できなくなってさた。
成されているから厚さが犬キく、また支持紙7の上下端
であるツマミ13の抜け止め用座金かしめ部1Tおよび
ケース1への固定用かしめ部18が何れもツマミ13の
上面およびケース1の下面から出るため、可変抵抗器全
体としての高さが大きいものとなり、最近の民生用小形
電子機器には厚すざて使用できなくなってさた。
発明の目的
本発明は以上のような従来品の問題点を解決し、さらに
薄形化したエッヂドライブ式の回転式小形可変抵抗器を
実現しようとするものである。
薄形化したエッヂドライブ式の回転式小形可変抵抗器を
実現しようとするものである。
発明の構成
この目的を達成するだめに本発明は、積層基板の表面に
直接抵抗印刷層を形成すると共に、ツマミ支持用円柱状
鋲の抜け止め用大径部および先端カシメ部を何れもその
抵抗基板の板厚内およびツマミの厚みの中に収めること
により、非常に薄形化されたエッヂドライブ式の回転式
小形可変抵抗器の構造に関するものである。
直接抵抗印刷層を形成すると共に、ツマミ支持用円柱状
鋲の抜け止め用大径部および先端カシメ部を何れもその
抵抗基板の板厚内およびツマミの厚みの中に収めること
により、非常に薄形化されたエッヂドライブ式の回転式
小形可変抵抗器の構造に関するものである。
実施例の説明
第3図〜第5図は本発明における回転式小形可変抵抗器
の一実施例を示すものであり、第3図は側断面図、第4
図および第6図は第3図のA−A方向およびB−B方向
での断面図である。図において、21はフェノール樹脂
等の積層板からなる抵抗基板で、その円形部表面には同
心円状に抵抗印刷層22および導電帯印刷層23が形成
され。
の一実施例を示すものであり、第3図は側断面図、第4
図および第6図は第3図のA−A方向およびB−B方向
での断面図である。図において、21はフェノール樹脂
等の積層板からなる抵抗基板で、その円形部表面には同
心円状に抵抗印刷層22および導電帯印刷層23が形成
され。
方形部にはその抵抗印刷層220両終端および導電帯印
刷層23から導出された電極部24,26゜26に対し
、基板21の裏側から外部取出し用端子27,28.2
9がそれぞれの鋲部30,31゜32により2交着され
ている。また、抵抗基板21の中央には円形孔33が設
けられており、ここにはその基板21の裏面側に配され
た金属板製の保持板34の円形絞り込み部36がはめ込
まれており、この保持板34は抵抗基板21の補強およ
び電気的遮蔽の役目をすると共に外周の一部にツマミ3
6の回転角度規制用の突片3了を有している。
刷層23から導出された電極部24,26゜26に対し
、基板21の裏側から外部取出し用端子27,28.2
9がそれぞれの鋲部30,31゜32により2交着され
ている。また、抵抗基板21の中央には円形孔33が設
けられており、ここにはその基板21の裏面側に配され
た金属板製の保持板34の円形絞り込み部36がはめ込
まれており、この保持板34は抵抗基板21の補強およ
び電気的遮蔽の役目をすると共に外周の一部にツマミ3
6の回転角度規制用の突片3了を有している。
また、この保持板34には必要に応じて可変抵抗器をセ
ットの基板に取付けるだめの取付は足38を設けること
もできる。
ットの基板に取付けるだめの取付は足38を設けること
もできる。
そして、合成樹脂で成形され外周に操作時の滑り止め用
ローレット39を有する円板状ツマミ36は、その内側
面に摺動子40を抱持し、その中央2段孔41に通され
た円柱状通紙42により回転可能に支持されている。こ
の通紙42はツマミ抜け止め用大径部43がツマミ2段
孔41の外側大径部44内に収まるように設定され、そ
のかしめ部46は上記保持板34の円形絞り込み部35
の孔46に段着固定されている。また、この通紙かしめ
先端部45の高さは保持板円形絞り込み部36の絞り深
さ内に収まるよう設定されている。
ローレット39を有する円板状ツマミ36は、その内側
面に摺動子40を抱持し、その中央2段孔41に通され
た円柱状通紙42により回転可能に支持されている。こ
の通紙42はツマミ抜け止め用大径部43がツマミ2段
孔41の外側大径部44内に収まるように設定され、そ
のかしめ部46は上記保持板34の円形絞り込み部35
の孔46に段着固定されている。また、この通紙かしめ
先端部45の高さは保持板円形絞り込み部36の絞り深
さ内に収まるよう設定されている。
そして、ツマミ36内に抱持された摺動子4゜の2ケの
摺動接点47.48はそれぞれ抵抗基板21上の同心円
状抵抗印刷層22および導電帯印刷層23上を摺接する
よう設定されており、ツマミ36のローレフト部39を
押すことによりツマミ36が回転させられると、この摺
動接点47および48が抵抗印刷層22および導電帯印
刷層23上を短絡摺動して端子27.28間(または2
8゜29間)の抵抗値を変化させる構成となっている。
摺動接点47.48はそれぞれ抵抗基板21上の同心円
状抵抗印刷層22および導電帯印刷層23上を摺接する
よう設定されており、ツマミ36のローレフト部39を
押すことによりツマミ36が回転させられると、この摺
動接点47および48が抵抗印刷層22および導電帯印
刷層23上を短絡摺動して端子27.28間(または2
8゜29間)の抵抗値を変化させる構成となっている。
また、ツマミ36の外周近くに一体に形成された円形帯
状部49は抵抗基板21の外周近くに軽く当接してツマ
ミ36の回転時の振れ金少なくすると共に、ツマミ36
の補強および接点部に対する防塵の役目をなすものであ
る。
状部49は抵抗基板21の外周近くに軽く当接してツマ
ミ36の回転時の振れ金少なくすると共に、ツマミ36
の補強および接点部に対する防塵の役目をなすものであ
る。
発明の効果
本発明は以上のように構成されるものであり、従来品に
比較して抵抗印刷部、ツマミ取付用役紙部等が薄く構成
されるため、全体の厚さを従来品の約Vtで小さくでき
るものであるから、使用セットの小形化、薄形化に大き
く貢献するものである。
比較して抵抗印刷部、ツマミ取付用役紙部等が薄く構成
されるため、全体の厚さを従来品の約Vtで小さくでき
るものであるから、使用セットの小形化、薄形化に大き
く貢献するものである。
また、使用部品の点数および組立時の工数も従来品より
少なくなっているので合理化の効果もあり、その実用的
価値は高い。
少なくなっているので合理化の効果もあり、その実用的
価値は高い。
さらに、上記の実施例は単動可変抵抗器の場合を説明し
たが、第6図および第7図に示すように抵抗印刷部50
,51および摺動子62,53の部分を2組にすれば、
外径は犬きくなるが同じ厚さの中で2連可変抵抗器を構
成することができるので、ヘッドホーンステレオ等小形
でステレオタイプのセットに対して非常に有利な2連可
変抵抗器を実現することもできる。
たが、第6図および第7図に示すように抵抗印刷部50
,51および摺動子62,53の部分を2組にすれば、
外径は犬きくなるが同じ厚さの中で2連可変抵抗器を構
成することができるので、ヘッドホーンステレオ等小形
でステレオタイプのセットに対して非常に有利な2連可
変抵抗器を実現することもできる。
第1図は従来例の回転式小形可変抵抗器のψ11断面図
、第2図は同可変抵抗器を構成するケース部の平面図、
第3図は本発明に係る回転式小形可変抵抗器の一実施例
を示す側断面図、第4図は同可変抵抗器を構成する基板
部の平面図、第5図は同じくツマミ部の平面図、第6図
は本発明の他の実施例を示す基板部の平面図、第7図は
同ツマミ部の平面図である。 21・・・・・・抵抗基板、22・・・・・・抵抗印刷
層、33・・・・・・円形孔、34・・・・・・保持板
、35・・・・・円形絞り込み部、36・・・・・・円
板状ツマミ、37・・・・・・回転角度規制用突片、4
0・・・・・・摺動子、41・・・・2段孔。 42・・・・・円柱状通紙、43・・・・・・ツマミ抜
け止め用大径部、49・・・・・・円形帯状部。
、第2図は同可変抵抗器を構成するケース部の平面図、
第3図は本発明に係る回転式小形可変抵抗器の一実施例
を示す側断面図、第4図は同可変抵抗器を構成する基板
部の平面図、第5図は同じくツマミ部の平面図、第6図
は本発明の他の実施例を示す基板部の平面図、第7図は
同ツマミ部の平面図である。 21・・・・・・抵抗基板、22・・・・・・抵抗印刷
層、33・・・・・・円形孔、34・・・・・・保持板
、35・・・・・円形絞り込み部、36・・・・・・円
板状ツマミ、37・・・・・・回転角度規制用突片、4
0・・・・・・摺動子、41・・・・2段孔。 42・・・・・円柱状通紙、43・・・・・・ツマミ抜
け止め用大径部、49・・・・・・円形帯状部。
Claims (3)
- (1)外形の少なくとも1/2以上が円形である積層板
の表面に同心円状の抵抗印刷層を形成し、中央に円形孔
を有する抵抗基板と、前記抵抗印刷層上を摺動回転する
摺動子を抱持し、上記抵抗基板円形部よりもやや大き目
の直径を有する円板状ツマミと、このツマミを回転可能
に支持する円柱状段鋲と、前記抵抗基板の裏面に配され
、中央部にその抵抗基板の円形孔にはまり込み前記段鋲
のかしめ受け座となる円形絞り込み部を有すると共に外
周に前記ツマミの回転角度規制用突片を有する保持板と
により構成される回転式小形可変抵抗器。 - (2)ツマミ支持用円柱状段鋲を通す円板状ツマミ中央
孔を2段孔とし、その段鋲のツマミ抜け止め用大径部を
ツマミの板厚内に収めると共に、段鋲のかしめ受け座と
なる保持板中央絞り込み部の深さを段鋲かしめ部高さと
同等以上とした特許請求の範囲第(1)項記載の回転式
小形可変抵抗器。 - (3)ツマミの外周に近い部分に円形帯状部を一体に形
成し、抵抗基板面の外周に近い部分に軽く当接させたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の回転式
小形可変抵抗器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24501184A JPS61123105A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | 回転式小形可変抵抗器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24501184A JPS61123105A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | 回転式小形可変抵抗器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61123105A true JPS61123105A (ja) | 1986-06-11 |
JPH0325002B2 JPH0325002B2 (ja) | 1991-04-04 |
Family
ID=17127245
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24501184A Granted JPS61123105A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | 回転式小形可変抵抗器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61123105A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5030230U (ja) * | 1973-06-13 | 1975-04-04 | ||
JPS59178705A (ja) * | 1983-03-29 | 1984-10-11 | 日本電気株式会社 | 可変抵抗器 |
-
1984
- 1984-11-20 JP JP24501184A patent/JPS61123105A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5030230U (ja) * | 1973-06-13 | 1975-04-04 | ||
JPS59178705A (ja) * | 1983-03-29 | 1984-10-11 | 日本電気株式会社 | 可変抵抗器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0325002B2 (ja) | 1991-04-04 |
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