JPS61122606A - 光フアイバ架空電線の懸垂方法 - Google Patents

光フアイバ架空電線の懸垂方法

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JPS61122606A
JPS61122606A JP59244890A JP24489084A JPS61122606A JP S61122606 A JPS61122606 A JP S61122606A JP 59244890 A JP59244890 A JP 59244890A JP 24489084 A JP24489084 A JP 24489084A JP S61122606 A JPS61122606 A JP S61122606A
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JP
Japan
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wire
optical fiber
suspension
auxiliary
auxiliary wire
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JP59244890A
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JPH0534643B2 (ja
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Kiyoshi Shimojima
下嶋 清志
Toshio Kawamura
川村 敏雄
Takashi Yamazaki
山崎 喬
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Hitachi Cable Ltd
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Hitachi Cable Ltd
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/46Processes or apparatus adapted for installing or repairing optical fibres or optical cables
    • G02B6/48Overhead installation
    • G02B6/483Installation of aerial type

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Electric Cable Installation (AREA)
  • Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は光フッフィバ架空電線の光ファイバを懸垂部に
おいて分岐あるいは引下げすることを可能にする電線の
懸垂方法に関するものでおる。
[従来の技術] 架空電線を鉄塔に架線して線路を構成する場合、電線の
張力を引留める耐張鉄塔と電線の張力には関与せず単に
電線を吊り下げる役目をする懸垂鉄塔が使用されている
ことは周知の通りである。耐張鉄塔間にどのような比率
で懸垂鉄塔を配置するかは、その地形や電線のサイズな
どにより一概にはいえないが、地形のよいところでは、
構造上の強度を大きくする必要上高価となる耐張鉄塔を
極力少なくして経済性をよくする意味から、全鉄塔の8
0〜90%が懸垂鉄塔となるのが通例である。
そしてこれは、架空電線の中に光ファイバを撚合わせて
なる光ファイバ複合架空電線の場合も変りはない。
第4図は光ファイバ架空電線2を懸垂クランプ3により
懸垂鉄塔1に支持している様子を示す説明図である。図
にみるように、懸垂鉄塔では電線2を単に懸垂クランプ
3が受けて鉄塔1に吊り下げ支持しているだけであり、
このような懸垂鉄塔において電線の余長を取り光ファイ
バを分岐取出すことはできず、かかる光ファイバ複合電
線から光ファイバを分岐したりあるいはこれを引下げて
接続したりすることは従来もっばら耐張鉄塔においての
み行われていた。
[発明が解決しようとする問題点] 光ファイバ複合架空電線が開発されたそもそもの目的は
光ファイバが電viil導を受けないため送電線あるい
は地線に複合配置せしめこれら送電線あるいは地線を担
体とする通信線路を構成せしめようとしたことにある。
かかる目的のためには光ファイバ複合架空電線そのもの
は無中継、無接続であることが望ましかった。しかし、
最近になって、送電線路に配線されている光ファイバを
単に通信線路としてのみ利用するのではなく、送電線路
自体の保守、管理などにもこれを利用しようとする気運
が次第に高まりつつある。
すなわち、UHV送電が本格化するにつれ、超々高圧下
での鉄塔管理がきびしくなり、それぞれへ    の鉄
塔−基一基について個別に監視していく必要が生じてき
た。送電電圧が50〜100万Vというように高くなる
と、安全管理の上から各鉄塔におけるクランプの状況、
碍子の汚れ、着雪の状況、落雷の位置やその様子、鉄塔
の傾斜具合、鉄塔の建設されている地盤の変動状況など
などを逐一追及してこれを確認してあくことが必須とな
ってくるからである。この場合、鉄塔に各種のセンサー
を取付けることとなるが、これの保守管理や制御を当該
送電線に併設されている光ファイバ複合架空電線の光フ
ァイバを使用して行うようにすれば、いわば−挙両得で
きわめて好都合なことになる。
単なる通信線路としての概念からかかる活用への見直し
がなされるようになった所以である。
しかし、すでに説明したように、懸垂鉄塔において光フ
ァイバを分岐取出すことはできず、かかる目的のために
は、前記従来の技術概念からすると、鉄塔をすべて耐張
とする必要があり、架線設計の上からも経済的見地から
も甚だ不合理なこととなる。従って、通常の懸垂鉄塔に
おいても簡単に光ファイバを分岐取出すことを可能にす
る光フフィバ複合架空電線の懸垂方法の開発が強く望ま
れるようになった。
U問題点を解決するための手段] 本発明はかかる実情にかんがみてなされたものであり、
その要旨とするところは、電線が懸垂クランプにより支
持さるべき位置に補助ワイヤを介在せしめ、当該補助ワ
イヤの端部により電線を把持せしめると共に、補助ワイ
ヤを懸垂クランプに固定支持し、前記補助ワイヤの端部
の把持部材の内側にある余長部の電線より光ファイバを
分岐せしめ得るようにする光ファイバ架空電線の懸垂方
法にある。
[実施例] 以下に本発明について実施例により説明する。
第1図は、本発明に係る懸垂部を示す説明図である。1
は鉄塔であり、2は光ファイバ複合架空電線、3は懸垂
クランプであり、第4図の場合と変りはない。第4図の
場合と相違するところは、懸垂クランプ3が直接支持し
ているものは、第4図の従来例の場合にみるような光フ
ァイバ複合架空電線2そのものでなく、補助ワイヤ4で
あるという点でおる。この補助ワイヤ4は電線2とほぼ
同じサイズの別な電線であってもよく、おるいは別途鋼
線のごときものであってもよく、要するに電線2と同じ
程度の強度を有する可撓線条であればよい。5は前記補
助ワイヤ4の端部に連結部6をもって連結され電線2を
把持可能になる把持部材であって、その具体例の側面図
および平面図を第2および3図に、示した。把持部材5
の構成としては通常のボルト締めクランプのごときもの
あるいは圧縮タイプのものなど、電線を効果的に把持可
能になり内部の光ファイバに損傷を与えないようなもの
でおればよい。第1図において、把持部材5の外側にあ
る電線2ならびに補助ワイヤ4を合計した全体の長さは
第4図における通常の架線を行った電線2の全体の長さ
と同じ長さとなるように構成される。しかして、第1図
において2′は@線2の余長部である。この余長部2−
については、新設電線であれば初めからループ状に取り
込んでおいて架線すればよく、既設電線の場合であれば
補助ワイヤ4を介在せしめたことにより生じた電線2の
余長を活用すればよい。ここにおいて本発明が最大特徴
とするところは、余長部2−は耐張部におけるジャンパ
ー線とは根本的に相違し、架線されている一本の電線2
の一部であるということでおる。それにより通信線路と
しての無中継、無接続の要請を充足せしめ得るのである
。従って、例えば新設電線において余長部をループ状に
形成せしめておき、そのままにして従来例の第4図の場
合同様の光の伝送を行わせることができる。架設した後
、先に説明したように鉄塔1に監視のためのセンサーを
取付けこれを電線2内の光ファイバに接続する必要が生
じたら、予め形成しておいたループ状の余長部2−内の
光ファイバを利用し、これを前記センサーに接続せしめ
てやれば、簡単に鉄塔監視回路が実現される。また、電
線が既設線であっても、既設の懸垂部に別途第1図に示
すようにして補助ワイヤ4を取付は把持部材5により把
持しておいて、この把持部材5の内側の電線へ   を
前記余長部と同様に利用し、前記センサーに電線2内の
光ファイバを接続せしめればよい。すなわち、本発明は
新設線にも既設線にも適用することが可能でおる。
そしてまた、本発明に係る構成を採用したことの利点は
さらにある。すなわち、懸垂クランプ部分においては懸
垂鉄塔の両側の径間において架線荷重にアンバランスが
生ずると電線が懸垂クランプの部分で一方に滑るのであ
り、従来においてはこのとき電線ざらには内部の光ファ
イバに損傷を与えるおそれがあった。しかし、本発明に
おいては、・光ファイバ複合架空電線は直接懸垂クラン
プで把持されておらず、把持されているのは補助ワイヤ
であるから、電線そのものにかかる損傷を与えるおそれ
は皆無となるのである。しかも、前記滑りが発生して補
助ワイヤに懸垂クランプによる損傷が発生しても、単に
損傷を受けた補助ワイヤを取替えればよく、電線まで取
替える必要がないのである。
[発明の効果] 以上の通り、本発明に係る懸垂方法を適用するようにす
れば、従来まったく不可能とされていた懸垂鉄塔におけ
る光ファイバの分岐ないし引下げができるようになるば
かりでなく、架線されている光ファイバを従来の通信、
制御への応用のみに止まらず、各鉄塔ごとの監視のため
のセンサー類に簡単に接続せしめることができるから、
鉄塔の保守、管理に直接応用することができ、送電線路
の安全管理に大きく寄与せしめ得る上、懸垂部において
滑りが発生しても電線には全く損傷を与えるおそれがな
いなど、数々の利点を発揮せしめ得るものであって、そ
の効用は高く評価さるへきものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る懸垂方法を示す説明図、第2およ
び3図は、第1図における把持部材の側面図ならびに平
面図、第4図は従来の懸垂部を示す説明図である。 1;鉄塔 2:光ファイバ複合架空電線2−;余長部 
3;懸垂クランプ 4;補助ワイヤ 5:把持部材 冨 1 目 ド恢搭 第3 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電線が懸垂クランプにより支持さるべき位置に補助
    ワイヤを介在せしめ、当該補助ワイヤの端部により電線
    を把持せしめると共に、補助ワイヤを懸垂クランプに固
    定支持し、前記補助ワイヤの端部の把持部材の内側にあ
    る余長部の電線より光ファイバを分岐せしめ得るように
    する光ファイバ架空電線の懸垂方法 2、電線の余長部を予めループ状に取り込んでおくよう
    にする特許請求の範囲第1項記載の懸垂方法
JP59244890A 1984-11-20 1984-11-20 光フアイバ架空電線の懸垂方法 Granted JPS61122606A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59244890A JPS61122606A (ja) 1984-11-20 1984-11-20 光フアイバ架空電線の懸垂方法

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JP59244890A JPS61122606A (ja) 1984-11-20 1984-11-20 光フアイバ架空電線の懸垂方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61122606A true JPS61122606A (ja) 1986-06-10
JPH0534643B2 JPH0534643B2 (ja) 1993-05-24

Family

ID=17125503

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JP59244890A Granted JPS61122606A (ja) 1984-11-20 1984-11-20 光フアイバ架空電線の懸垂方法

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5956806A (ja) * 1982-09-22 1984-04-02 関西電力株式会社 架空地線内における光フアイバーケーブルの引き換え方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5956806A (ja) * 1982-09-22 1984-04-02 関西電力株式会社 架空地線内における光フアイバーケーブルの引き換え方法

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JPH0534643B2 (ja) 1993-05-24

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