JPS61122584A - 三次構造のグラデイオメーターの製造方法 - Google Patents

三次構造のグラデイオメーターの製造方法

Info

Publication number
JPS61122584A
JPS61122584A JP60256469A JP25646985A JPS61122584A JP S61122584 A JPS61122584 A JP S61122584A JP 60256469 A JP60256469 A JP 60256469A JP 25646985 A JP25646985 A JP 25646985A JP S61122584 A JPS61122584 A JP S61122584A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gradiometer
support
coil
superconducting
conductor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60256469A
Other languages
English (en)
Inventor
ガブリエル、エム、ダールマンス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Siemens AG filed Critical Siemens AG
Publication of JPS61122584A publication Critical patent/JPS61122584A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R33/00Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
    • G01R33/02Measuring direction or magnitude of magnetic fields or magnetic flux
    • G01R33/035Measuring direction or magnitude of magnetic fields or magnetic flux using superconductive devices
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R33/00Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
    • G01R33/02Measuring direction or magnitude of magnetic fields or magnetic flux
    • G01R33/035Measuring direction or magnitude of magnetic fields or magnetic flux using superconductive devices
    • G01R33/0354SQUIDS
    • G01R33/0358SQUIDS coupling the flux to the SQUID
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10NELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10N60/00Superconducting devices
    • H10N60/01Manufacture or treatment
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49002Electrical device making
    • Y10T29/49014Superconductor

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Measuring Magnetic Variables (AREA)
  • Superconductor Devices And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
  • Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 −−特定寸法の超伝導 グラデイオメーター・コイルが一つの支持体上に設けら
れ、超伝導接続導線と結合コイルによって専属基板上に
置かれた超伝導量子干渉デバイスに磁気結合されている
三次元構造を備えるグラディオメータ−の製造方法に関
するものである。このグラディオメータ−は磁束密度が
+0−10T以下特に10 7以下の微弱磁場を測定す
る単チャネル又は多チヤネル装置に使用されるものであ
る。
む従来の技術〕 この種の製造方法の一例は文献「レビューオブ サイエ
ンテイフイツク ィンスッルメント」(Review 
of 5cientific Instrument 
) 53゜(12)+  + 982 、p −+ 8
15〜+8s5/に指摘されている。
一般に8Qt71D  と略称されている超伝導童子干
渉デバイス(61uperconducting Qu
antumInterference Devices
 )を微弱磁場の測定に使用することはよく知られてい
る〔文献「ジャーナル オプ フィジックス エレクト
ロニクス:サイエンティフィツク ィンスッルメントJ
 (J。
Phys、 E :  Sci、工nstrum、 )
 13. i 、980+p、8Q1〜st3;rアイ
・イー・イー・イートランサクション オン エレクト
ロン デバイセス」(工ICFa E  Tran8a
CtiOn On ElectronDevices)
 ICD −2乙(10)、 Oct、 +980゜L
1896〜1908参照〕。このデバイスは特に医術分
野の使用に適し、特に磁気カルディオグラフィおよび磁
気エンセファログラフィがその対象となる。これらの技
術ておいては磁束密度が’50pT又はα1 pT程度
の心拍波又は脳波が観測される。この種の生体磁場測定
装置は生として次の部品を含む。
(1)主要な磁場センサとしての5QUID。
(2)生体磁束を変成器に結訃するグラディオメータ−
を含む磁束変成器および磁束をSQUよりに結合する結
合コイル。
(3)  1号を捕捉し処理する電子機器。
(4)地磁気と外部妨害磁場に対する遮蔽。
(5)  センサとグラディオメータ−との超伝導性を
保持する冷却系。
単チャネル型のこの種装置の構成とその機能態豪は公知
である。この装置の場合外部妨害磁場よりも6桁まで小
さい検出磁場は一般て三次元のコイル装置を通してジョ
セフノン接合上含む無線周波8QUID構成回路に誘導
結合される。この場合検出コイルとも呼ばれているセン
サコイルと一つ又は多数の補償コイルの組合せにより一
次又は高次グラディオメータ−と呼ばれてちるコイル系
が構成される。このようなグラディオメータ−を使用す
ると適当な手動調整によりコイル区域内で均等な磁場又
はその均等勾配部分の3成分全充分に抑制し、グラディ
オメータ−区域では高度に不均等な生体近接磁場を選択
的に捕捉することができる。
この種の装置を使用して磁場の空間分布を決定するため
には測定区域の異った場所において順次に測定を繰り返
さなければならないが、その際この測定に必要な時間に
亘って磁場データのフヒーレンス性が最早保たれなくな
る外に臨床的て許すことのできない長い測定時間になる
という問題が生ずる。この点を考えて公知単チャネル測
定に代って多チヤネル測定の実施が提案された〔文献「
フイジカJ(Physj、ca)107B、+981.
p。
29〜30参照〕。多チヤネル測定の場合各チャネルに
は無線周波EIQUiD(RF−8QUより〕と並んで
同調可能の超伝導グラディオメータ−およびSQUより
とグラディオメータ−の間の結合素子が結合変成器とも
呼ばれている結合コイルならびに接続導線と共に設けら
れている。しかしこら         のよう々装置
は各チャネル間の同調に著しく長時間の調整を必要とす
る。即ちこの装置ではグラディオメータ−と8Qσより
がそれぞれ独自の支持体上に設けられ、取外し可能の接
続導線を介して接続されなければならない、このような
接続方式による場合それぞれの磁束変成器の間の一定不
変の同調は確保されず、各測定に先立って総てのチャネ
ルの均等化調整が必要となるが、この調整は互に影響を
及ぼし合うものである。更にこの種の装置では一度調整
されたグラディオメータ−の機械的安定性が比較的低く
、機械的の影響により容品に打消されるものである。従
来のグラディオメータ−の別の欠点はそれが固体上に巻
かれた導線から構成されて^ることである。このように
固体上に巻かれた導線は機械的に不安定であり、室温で
行われた調整が液体ヘリウム温度に冷却されたときその
まま保持されていない。その上R7回路間の相互妨害も
避けられない。隣り合ってhる装置のチャネルの相互゛
妨害と各チャネルの固有雑音1RF−8QUよりの代り
に直流(DC)−8QUよりを使用することによって低
減する〔文献[アイ・イー・イー・イー トランサクシ
ョンズオン マグネチツクス」(工E m K  Tr
ansac−tlonB On Magnetica)
 vol、 MAG −+ 9. A 3゜1983年
5月p、835〜844参照〕が、この場合も七ジュラ
構成の多チャネルグラディオメータ−系の各チャネルの
均等化は簡単には達成されない。
公知装置の三次元構成のグラディオメータ−は一般に適
当な巻体に巻きつけられた超伝導線から成り、製作に際
しての均等化許容差が約10 を下回ることはほとんど
ない。この許容差は後で行われる機械的の均等化操作に
よって更に縮めることができる。しかしこの方法によっ
てはグラディオメータ−・アレイとも呼ばれる複雑なグ
ラディオメータ−集合体の製作はこの檜の装置において
機械的均等化が実際上不可能であるため困難である。
この種のグラディオメータ−・アレイの製作を薄膜プレ
ーナ技術によることもドイツ連邦井和国it! 17!
F出朝公開第3247546号公報(特開昭59−13
3474号公報)により公知である。
この技術がチャネル間の均等化を改善すると同時に複雑
な構造の実現を可能にすることは事実であるが、そのた
めには総てのチャネルのSQUよりが同じ平面内に作ら
れ、グラディオメータ−もこの平面内にあることが前提
となる。このような平面形のグラディオメータ−は組合
せて高次の三次元型グラディオメータ−を構成すること
ができるが、その際グラディオメーター相互間と結合コ
イル又はSQ、UIDとの結合形成に必要な超伝導結合
技術は極めて複雑高価である。その上このような高次の
グラディオメータ−には機械的安定性の問題がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この発明の目的は、冒頭に挙げた製法を改良して簡単確
実て所属SQσよりと結合することができる三次元グラ
ディオメータ−を備える単チャネル型又は多チヤネル型
測定装置の製造が可能になるようにすることである。
〔問題点の解決手段〕
この目的はこの発明に′より、グラデイオメーター・コ
イルを少くとも接続導線と共に共通の三次元支持体上に
少くとも一回の成層過程において設け、対応導体路の固
定形成のためにリソグラフィ過程を先行させるかあるい
はエツチング過程を後から実施することによって達成さ
れる。
〔発明の効果〕
この発明による利点は、三次元グラディオメータ−がグ
ラデイオメーター・コイルおよび結合コイルと共に薄膜
技術によって作られ、その際結合コイルとグラデイオメ
ーター・コイル間の接続導線の全体又は大部分がグラデ
ィオメータ−および場合によって結合コイル自体と同じ
超伝導フィルムから成ることである。従って各コイル間
を結合する複雑高価な結合技術は必要としない。そのへ
         上″′ぴイ”メー′−と結合°(ば
構成鉢6磁束変成器と支持体の間に極めて強固な結合が
達成され、それに応じて高度の機械的安定性が確保され
る。これによってこの発明の方法によるグラディオメー
タ−はヘリウム@度に冷却されても予め調整された同調
性を保持する。更て超伝導層の構造化と支持体の寸法決
定v′i極めて精確に行うことができるから、グラディ
オメータ−の調整も極めて精確に実施される。
この発明の有利な展開は特許請求の範囲第2項以下に示
されている。
〔実施例〕
図面についてこの発明を更に詳細VC説明する。
三次元構造のグラディオメータ−の製作は次の工程によ
るのが有利である。まず一つの支持体の表面にグラディ
オメータ−の形態に対応する形状の光照射マスクをリソ
グラフィ技術によって作対応する露出個所に超伝導材料
例えばニオブをとりつける。この光照射マスクの有利な
製造方法を第1図、542図に示す。ここでは前記の文
献(Rev。
Sci、Ingtrwm、  53(12)、p、  
1827)に記載の対称型の一次軸方向グラデイオメー
ターを作るものとする。マスクは高い耐熱性のたわみ性
材料で作られる。薄いポリイiド・フィルム例えばデュ
ポン社のカプトン(商品名)製のフィルムが特に適して
いる。
第1図の平面図に示すように始め平坦なたわみ性の基板
フィルム2にグラディオメータ−とそれに必要な往復接
続導線の構造全体を対応する間隙の形で作る。この間I
!Jは図に実線で示されている。
選ばれたグラディオメータ−形式に対応して対称中心線
30両側に対称配置されたほぼ環状の間隙4、 5が両
方のグラデイオメーター・コイル用として相互間隔aを
保って作られる。測定対象側にある間隙5によるコイル
は検出コイルと呼ばれるのに対して、間15!4による
コイルは妨害磁場を打消すものであって補償コイルと呼
ばれる。対称線3に向う側では間隙4と5に接続導線用
の間隙7と8又は9と10が続く。これらの間隙は最初
対称線6に垂直であり、対称線をはさんで間隔を保って
下に曲がり、間隙4と5の区域から外に出る。
フィルム2には予め定められた三次元成形を容易にしあ
るいは可能にするスリット又は切目が図に示すように作
られている。これによって導体路用の各間隙を形成した
後破線12で囲まれた区域13をフィルム2から切り離
す。この切り離された部分16を第2図に示すように光
照射マスク14として適当な支持体15に例えば接着に
よってとりつける。この支持体は特殊ガラス又はセラミ
ック(例えばコーニング グラス ワークス(Cor−
ning Glass Works)社のビコール(v
ycor ) (商品名))で作ると有利である。
一次軸方向グラディオメーターの場合支持体15は平行
平面の端面16と17を持つ円筒又は角柱であり、その
角が丸くなっている。異るグラディオメータ一平面間の
接続導線を規定するマスク14の部分はこの丸くなった
角)て沿って置くことができる。Oの外に図に示されて
いないsQUよりに対する接続導線j−を支持体15の
延長部分19にマスクの対応部分を接着した後に形成さ
せる。
この発明の方法で作られるグラディオメータ−の場合接
続導体路の適当な形態とその配置により、グラディオメ
ータ−で検出する磁場のX成分と1成分に関する均等化
を例えばレーザーを使用して比較的簡単に実施すること
ができる。グラディオメータ−の2成分の調整は端面で
行われる。ただし第2図に示したX7Z座標系の2軸は
支持体150円筒袖に一致し、に軸とY軸は第1図の対
称平置3内にあるものとする。均等化個所としてはX+
  7  +  ”−成分のそれぞれに対して多数の階
段的【変る大きさの環構造をグラデイオメーター・コイ
ルの端面のループ線内又往復導線間に設ける。、フィル
ムの対応する間隙は41図に20.21゜22として示
されている。それによって作られるへ        
 環構造はコノトロール測定を行った後レーザー光によ
って切断することができる。
第1図、第2図に示す照射マスクを使用して作られた一
次グラデイオメーターをi重ねて二次グラディオメータ
−が構成される。−次子面形グラデイオメーターも同様
に組合せて軸・子軸混合形の二次グラディオメータ−と
なる。グラディオメータ−列も同様に構成することがで
きる。
第3図に概略して示した超伝導グラディオメータ−25
は二次の対称形グラディオメータ−であって、巻回比1
ニー2:1のコイル26.27および28を備える。こ
こでII符号はコイル27を流れる電流がコイル26と
28の電流に対して逆向きであることを表わす。測定対
象に対向するコイル26は検出コイルとなり、残りのコ
イル27と28は補償コイルとして使用される。コイル
26乃至28はセラミック材料又は61 で作られ、一
つの円筒形支持体60にとりつけられ、それぞれ2本の
接続導線(32乃至59)を通して接続される。これら
8本の接続導@は円筒形支持体50の軸方向に導かれ、
細い延長部40上に集められて破線で示されている超伝
導遮蔽43で包囲された区域42に導かれる。この区域
42内では接続導線32乃至59が図(C示されていな
い結合コイルに接続され、それを通して検出磁場が同じ
ぐ図に示されていないSQUよりに導入される。5QH
IDと結合コイルは専属基板上にあり、この基板が支持
体30の延長部40に固定される。
コイル26乃至28と接続導線32乃至59を備えるグ
ラディオメータ−25はこの発明により薄膜技術又は厚
膜技術例よって製作される。その際第3図に示すように
交叉することなく巣一平面内に置かれた導体路がまずリ
ソグラフィによって固定配置される。それに対応して例
えば支持体60がその延長部40と共にラック塗布され
、このラック層に構造が作られる。Cれにはレーザー光
トリミングが宥和である。続いて導体路の金属化が準備
された超伝導材料の蒸着によって実施され、最後に公知
の引きはがし法によって支持体30と延長部40のラッ
ク層が1余去される。
導体路の形成は上記の方法の外に次の方法によっても可
能である。まず支持体とその延長部に超伝導材料を蒸着
し、この蒸着層から導体路となる部分の隣接区域を公知
のエツチング技術例えば反応性のイオンエツチングによ
って除去して導体路を形成させる。
更にレーザ光加熱により超伝導は料を気相から支持体と
その延長部の導体NrK予定されている個所に沈着させ
ることも可能である。この方法には特別のラック層を必
要としないという長所がある。
第3図に示す二次グラディオメータ−はこの発明の方1
去によって作られるものであるが、導体路が単一のリソ
グラフィ平面内だけにリソグラフィによって形成される
。この場合必然的にグラディオメータ−のコイル数(C
対応する個数の二重導体が作られ、支持体30の延長部
40を通して結合コイルとSQUよりに各コイルを連結
する。しかしグラディオメータ−用として二つのリング
ラフイ平面があり導体路の交叉が可能であるときは、グ
ラディオメータ−から出る接続線の′t!Itよそれに
応じて減少し、又必要な結きコイルを同時に製作するこ
とができる。このようなグラディオメータ−の−例を第
4図て示す。この図(は[5図に対応するもので対応部
分には同じ番号がつけである。
全体が45として示されているグラディオメータ−は一
つの検出コイル46と二つの補償コイル47゜48を含
む。これらのコイルは直列に接続されて矢印50の方向
に電流が流れ、結合コイル56への接続には二本の接続
導$51と52だけが必要となる。結合コイル53はコ
イル46乃至48の残りの導体路および支持体延長部4
0の終端部にある接続導線51.52と同時に製作され
る。これは補償コイルの導体路と結合コイル53に対し
て二平面リソグラ4イにより交叉部55又は56が作ら
れることによって可能となるものである。
この場合結合コイル56の上に別の基板上に置かへ  
        れた5QUIDを直接とりつけ接着す
ることができる。
第2図乃至第4図に示されてhるグラディオメータ−は
それに所属する5QUrDと共に測定装置の一つの検出
チャネルに対する一つのモジュールを構成する。従って
この種のグラディオメータ−・SQUより・モジュール
を多数組合せることにより所望のアレイ型に至るまでの
多チヤネル測定装置を構成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図と5g2図はこの発明による製造工程を説明する
図面であり、第3図と第4図はこの発明り方法によって
作られるグラディオメータ−の二側を示す。第3図、第
4図において3〇二支持体、40:支持体延長部、46
:検出コイル、47と48:補償コイル、53:結合コ
イル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)特定寸法の超伝導グラデイオメーター・コイルが支
    持体上に設けられ、超伝導接続導線と結合コイルを通し
    て超伝導量子干渉デバイス(SQUID)に磁気結合さ
    れている三次元構造グラデイオメーターの製造方法にお
    いて、グラデイオメーター・コイル(26乃至28;4
    6乃至48)が少くとも接続導線(32乃至59;51
    、52)と共に共通の三次元支持体(15、19;30
    、40)上に少くとも一回の積層過程においてとりつけ
    られ、対応導体路の位置固定のためのリソグラフィ過程
    がそれに先行するかあるいはエッチング過程がそれに続
    くことを特徴とする三次元構造のグラデイオメーターの
    製造方法。 2)導体路の位置固定のため導体路に対応する間隙(4
    、5、7乃至10)を備えるたわみ性のマスク箔(14
    )が支持体(15、19)にとりつけられることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 3)マスク箔(14)が支持体(15、19)にはりつ
    けられることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
    方法。 4)マスク箔(14)に耐熱材料が使用されることを特
    徴とする特許請求の範囲第2項又は第3項記載の方法。 5)マスク箔(14)に薄いポリイミド箔が使用される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の方法。 6)マスク箔(14)に三次元支持体(15、19)へ
    のとりつけを容易にするかそれを可能にするスリットか
    切目(12)が作られていることを特徴とする特許請求
    の範囲第2項乃至第5項の一つに記載の方法。 7)導体路用の間隙(4、5、7乃至9)が作られてい
    る区域(14)を除くマスク箔(14)の残りの部分が
    支持体(15、19)にとりつける前に除去されること
    を特徴とする特許請求の範囲第2項乃至第6項の一つに
    記載の方法。 8)リソグラフィ過程においては支持体(30、40)
    にラック層が設けられ、この層に導体路がレーザー光ト
    リミングにより固定形成されることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 9)エッチング過程においては各導体路が支持体(30
    、40)に設けられた蒸着層からエッチングによつて作
    られることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 10)超伝導材料のレーザー誘発加熱によつて各導体路
    がガス相から支持体(30、40)上に沈着することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。
JP60256469A 1984-11-19 1985-11-15 三次構造のグラデイオメーターの製造方法 Pending JPS61122584A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3442269 1984-11-19
DE3442269.2 1984-11-19

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61122584A true JPS61122584A (ja) 1986-06-10

Family

ID=6250682

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60256469A Pending JPS61122584A (ja) 1984-11-19 1985-11-15 三次構造のグラデイオメーターの製造方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4694567A (ja)
EP (1) EP0184670B1 (ja)
JP (1) JPS61122584A (ja)
DE (1) DE3576412D1 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3775656D1 (de) * 1986-08-13 1992-02-13 Siemens Ag Squid-magnetometer fuer eine ein- oder mehrkanalige vorrichtung zur messung sehr schwacher magnetfelder.
DE3735668A1 (de) * 1987-10-22 1989-05-03 Philips Patentverwaltung Vorrichtung zur mehrkanaligen messung schwacher magnetfelder
DE3911195A1 (de) * 1988-04-06 1989-10-19 Hitachi Ltd Flussmesser und verfahren fuer dessen herstellung
DE3906981A1 (de) * 1989-03-04 1990-09-06 Philips Patentverwaltung Supraleitendes gradiometer zur messung schwacher magnetfelder und ein verfahren zu seiner herstellung
JP2893714B2 (ja) * 1989-05-25 1999-05-24 株式会社日立製作所 薄膜型squid磁束計およびこれを用いた生体磁気計測装置
DE69022649T2 (de) * 1989-07-10 1996-02-29 Fujitsu Ltd Aufnehmerspulenanordnung für Mehrkanalsquidmagnetometer.
DE59107161D1 (de) * 1991-03-11 1996-02-08 Siemens Ag SQUID-Messeinrichtung mit Abschirmmitteln
US5523686A (en) * 1994-08-30 1996-06-04 International Business Machines Corporation Probes for scanning SQUID magnetometers
JP3518184B2 (ja) * 1996-08-02 2004-04-12 株式会社日立製作所 検出コイル一体型squid
US7615385B2 (en) 2006-09-20 2009-11-10 Hypres, Inc Double-masking technique for increasing fabrication yield in superconducting electronics
US20080127490A1 (en) * 2006-12-01 2008-06-05 Lotes Co., Ltd. Manufacture process of connector
DE102019115405A1 (de) * 2019-06-06 2020-12-10 Balluff Gmbh Spulenvorrichtung und Verfahren zur Herstellung einer Spulenvorrichtung

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5065864A (ja) * 1973-10-17 1975-06-03
JPS5065865A (ja) * 1973-10-17 1975-06-03
JPS56108973A (en) * 1980-01-17 1981-08-28 Sperry Rand Corp Trimming structure for cryogenic gradiometer

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE136658C (ja) *
US3956690A (en) * 1974-01-21 1976-05-11 Develco, Inc. Trimmed superconductive magnetic pickup coil circuits
US4280095A (en) * 1979-03-22 1981-07-21 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Extremely sensitive super conducting quantum interference device constructed as a double-helix array
US4266008A (en) * 1979-11-23 1981-05-05 The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy Method for etching thin films of niobium and niobium-containing compounds for preparing superconductive circuits
IT1171429B (it) * 1981-07-31 1987-06-10 Consiglio Nazionale Ricerche Perfezionamento nei dispositivo per misure biomagnetiche utilizzanti gradiometri a seconda derivata
DE3247543A1 (de) * 1982-12-22 1984-06-28 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Vorrichtung zur mehrkanaligen messung schwacher, sich aendernder magnetfelder und verfahren zu ihrer herstellung
FR2540253A1 (fr) * 1983-02-01 1984-08-03 Petroles Cie Francaise Appareil d'exploration magnetique pour trou de forage
US4590426A (en) * 1983-12-08 1986-05-20 Sperry Corporation Bzz and Byz sense loop geometries for cylindrical tensor gradiometer loop structures

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5065864A (ja) * 1973-10-17 1975-06-03
JPS5065865A (ja) * 1973-10-17 1975-06-03
JPS56108973A (en) * 1980-01-17 1981-08-28 Sperry Rand Corp Trimming structure for cryogenic gradiometer

Also Published As

Publication number Publication date
DE3576412D1 (de) 1990-04-12
EP0184670A1 (de) 1986-06-18
EP0184670B1 (de) 1990-03-07
US4694567A (en) 1987-09-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4749946A (en) Device for the multi-channel measurement of weak variable magnetic fields with squids and superconducting gradiometers arranged on a common substrate
US4761611A (en) Apparatus for measuring weak magnetic fields having a DC-SQUID array and gradiometer array
JPS61122585A (ja) 三次構造のグラデイオメーターの製造方法
US9476950B2 (en) Measuring instrument, electrical resistance elements and measuring system for measuring time-variable magnetic fields or field gradients
JPS61122584A (ja) 三次構造のグラデイオメーターの製造方法
US5012190A (en) Apparatus for multi-channel measurement of weak magnetic fields with squids and superconducting gradiometers on individual detachable assemblies, and method of manufacture
JPS6038670A (ja) 超伝導グラデイオメーター・コイル系
JPS59133475A (ja) 種々の磁場源によつて生ずる弱磁場の多チヤンネル測定装置
JPH02116766A (ja) 多チヤネル測定装置の超電導磁界勾配計ループシステム
US5049818A (en) Gradiometer for detecting weak magnetic fields including grooves carrying superconducting thin film conductors and method of making same
US5053706A (en) Compact low-distortion squid magnetometer
EP0492261B1 (en) A pickup coil for measurement of magnetic fields
JPS61250575A (ja) 弱磁場測定装置
JPH10511457A (ja) グラジオメータ
Arpaia et al. A high-precision miniaturized rotating coil transducer for magnetic measurements
US11137455B2 (en) Magnetic field measuring element, magnetic field measuring device, and magnetic field measuring system
JP3018540B2 (ja) 3軸型グラジオメータ
JP2003202367A (ja) 超伝導nmr装置用rf受信コイル装置
JPH01134998A (ja) 磁気シールド装置
Ho et al. SQUID microscopy for mapping vector magnetic fields
JP3350143B2 (ja) 磁気共鳴イメージング装置
JPH0499979A (ja) Squid磁束計
JPH0784020A (ja) 磁気センサ
JPH04144105A (ja) シート状コイル
JPS6334984A (ja) 超電導回路装置およびその製造方法