JPS61122253A - アクリルアミド水溶液の精製方法 - Google Patents
アクリルアミド水溶液の精製方法Info
- Publication number
- JPS61122253A JPS61122253A JP59240846A JP24084684A JPS61122253A JP S61122253 A JPS61122253 A JP S61122253A JP 59240846 A JP59240846 A JP 59240846A JP 24084684 A JP24084684 A JP 24084684A JP S61122253 A JPS61122253 A JP S61122253A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- activated carbon
- acrylamide
- aqueous solution
- water
- dissolved oxygen
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C233/00—Carboxylic acid amides
- C07C233/01—Carboxylic acid amides having carbon atoms of carboxamide groups bound to hydrogen atoms or to acyclic carbon atoms
- C07C233/02—Carboxylic acid amides having carbon atoms of carboxamide groups bound to hydrogen atoms or to acyclic carbon atoms having nitrogen atoms of carboxamide groups bound to hydrogen atoms or to carbon atoms of unsubstituted hydrocarbon radicals
- C07C233/09—Carboxylic acid amides having carbon atoms of carboxamide groups bound to hydrogen atoms or to acyclic carbon atoms having nitrogen atoms of carboxamide groups bound to hydrogen atoms or to carbon atoms of unsubstituted hydrocarbon radicals with carbon atoms of carboxamide groups bound to carbon atoms of an acyclic unsaturated carbon skeleton
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はアクリルアミド水溶液の精製方法に関するもの
である。詳しくは特定の処理をした活性炭を用いてアク
リルアミド水溶液を精製する方法に関するものである。
である。詳しくは特定の処理をした活性炭を用いてアク
リルアミド水溶液を精製する方法に関するものである。
従来、アクリルアミドの製造法としてはアクリロニ)
IJルを全1g銅系等の触媒の存在下に水と反応させて
製造するいわゆる接触水和法が公知である。
IJルを全1g銅系等の触媒の存在下に水と反応させて
製造するいわゆる接触水和法が公知である。
接触水和反応により得られたアクリルアミド水溶液は、
原料アクリロニトリル中の安定剤の変性物、使用する触
媒からの溶出物や反応副生物等の微量の不純物によって
製造直後ま友は経日的に着色ないし濁Vを生ずる。
原料アクリロニトリル中の安定剤の変性物、使用する触
媒からの溶出物や反応副生物等の微量の不純物によって
製造直後ま友は経日的に着色ないし濁Vを生ずる。
このような不純物を含むアクリルアミド水溶液は、水溶
液のままあるいはアクリルアミドを結晶として採取して
商品となるが、いず几の場合も粗水溶液から着色および
RI5を除く精製工程が必要である。この精製工程とし
ては一般に活性炭処理特に粒状活性炭を充填し九カラム
に水溶液を流す方法が好ましいとされているが1通常、
活性炭周辺ではアクリルアミドは極めて重合を起しやす
く。
液のままあるいはアクリルアミドを結晶として採取して
商品となるが、いず几の場合も粗水溶液から着色および
RI5を除く精製工程が必要である。この精製工程とし
ては一般に活性炭処理特に粒状活性炭を充填し九カラム
に水溶液を流す方法が好ましいとされているが1通常、
活性炭周辺ではアクリルアミドは極めて重合を起しやす
く。
その結果カラムが閉塞し1粒状活性炭の利点が生かさn
ないという欠点があった。そして、このようなアクリル
アミドの重合を回避するために、これまでに、アクリル
アミド水溶液を活性炭を用いて精製するに際して、活性
炭にあらがじめ第二銅イオンを含有させておく方法が提
案されている。
ないという欠点があった。そして、このようなアクリル
アミドの重合を回避するために、これまでに、アクリル
アミド水溶液を活性炭を用いて精製するに際して、活性
炭にあらがじめ第二銅イオンを含有させておく方法が提
案されている。
(特公昭51−28608号公報参照〕発明が解決しよ
うとする問題点 最近、アクリルアミドの製造方法として、ニトリル水和
能を有する微生物を使用してアクリロニトリルからアク
リルアミドを直接水和して得る方法が提案されている(
特開昭51−86186号公報。
うとする問題点 最近、アクリルアミドの製造方法として、ニトリル水和
能を有する微生物を使用してアクリロニトリルからアク
リルアミドを直接水和して得る方法が提案されている(
特開昭51−86186号公報。
特公昭56−17918号公報等参照)。このような微
生物によるアクリロニトリルの水和反応においては、ア
クリルアミド濃度を高めると、微生物より色素および微
量の不純物が水溶液中に抽出される傾向があり、この場
合の水溶液の精製にも上述したと同様に活性炭処理する
方法が好ましい。
生物によるアクリロニトリルの水和反応においては、ア
クリルアミド濃度を高めると、微生物より色素および微
量の不純物が水溶液中に抽出される傾向があり、この場
合の水溶液の精製にも上述したと同様に活性炭処理する
方法が好ましい。
しかしながら、微生物法により得られるアクリルアミド
水溶液を活性炭を用いて精製するに際して、活性炭周辺
でのアクリルアミドの重合金回避するtめに、従来の技
術全適用して活性炭にあらかじめ第二銅を含有させてお
くと、水溶液中に第蓄 −三胴イオンが抽出され、その結果、活性炭に吸着され
友第三胴イオンが減少して活性炭周辺でのアクリルアミ
ドの重合が起り易くなるばかりですく。
水溶液を活性炭を用いて精製するに際して、活性炭周辺
でのアクリルアミドの重合金回避するtめに、従来の技
術全適用して活性炭にあらかじめ第二銅を含有させてお
くと、水溶液中に第蓄 −三胴イオンが抽出され、その結果、活性炭に吸着され
友第三胴イオンが減少して活性炭周辺でのアクリルアミ
ドの重合が起り易くなるばかりですく。
精製した水溶液には原液中には含ま几てぃながっ次第三
胴イオンが混入する。この第二銅イオンの活性炭から水
溶液中への抽出、溶解は活性炭と水溶液との間の銅イオ
ンについての平衡関係が関与しているものと考えら几る
。第二鋼イオンを微風でも含有するアクリルアミド水溶
液は、筒分子量の重合体を得るための七ツマ−としては
不適当てらり、さらにイオン交換樹脂によるM製が必要
になる。
胴イオンが混入する。この第二銅イオンの活性炭から水
溶液中への抽出、溶解は活性炭と水溶液との間の銅イオ
ンについての平衡関係が関与しているものと考えら几る
。第二鋼イオンを微風でも含有するアクリルアミド水溶
液は、筒分子量の重合体を得るための七ツマ−としては
不適当てらり、さらにイオン交換樹脂によるM製が必要
になる。
本発明は、アクリルアミド水溶液を活性炭音用いて精製
するに際し、活性炭の周辺でのアクリルアミドの重合を
防止し、かつ別途イオン交換処理等の精製操作を必要と
しない精製方法を提供することにある。
するに際し、活性炭の周辺でのアクリルアミドの重合を
防止し、かつ別途イオン交換処理等の精製操作を必要と
しない精製方法を提供することにある。
概要:
本発明はアクリルアミド水溶液を古性炭金用いて精製す
るに際して、活性炭に酸素を溶解した水を接触させて、
得ら几る接触後の水中の溶存酸素濃度’(0,5ppm
以上に高め之のち、該活性炭にア、 クリルアミド水
溶液を接触させることを特徴とするアクリルアミド水溶
液の精製方法を要旨とするものである。
るに際して、活性炭に酸素を溶解した水を接触させて、
得ら几る接触後の水中の溶存酸素濃度’(0,5ppm
以上に高め之のち、該活性炭にア、 クリルアミド水
溶液を接触させることを特徴とするアクリルアミド水溶
液の精製方法を要旨とするものである。
具体的説明:
本発明においては、アクリルアミド水溶液を活性炭に接
触させる前に、酸素を溶解した水を活性炭に接触させ、
得られる接触後の水中の溶存酸素濃度t−0,5ppm
以上、好ましくはt ppm以上にする必要がある。
触させる前に、酸素を溶解した水を活性炭に接触させ、
得られる接触後の水中の溶存酸素濃度t−0,5ppm
以上、好ましくはt ppm以上にする必要がある。
活性炭に酸素を溶解しt水を接触させるには。
通常、活性炭を充填したカラム等の充填層に酸素t−溶
解した水を供給、流出させる方法が採用される。この場
合には、流出水中の溶存酸素の濃度を0.5ppm以上
とし友のち、引き続いてアクリルアミド水溶液を活性炭
充填層に供給すればよい。
解した水を供給、流出させる方法が採用される。この場
合には、流出水中の溶存酸素の濃度を0.5ppm以上
とし友のち、引き続いてアクリルアミド水溶液を活性炭
充填層に供給すればよい。
活性炭に供給する水は、溶存酸素濃度がl ppm以上
である必要があり、好ましくは3ppm以上である。活
性炭に溶存酸素濃度の高い水を供給しても、流出する水
中の溶存酸素濃度は、最初のうちはO,l ppm以下
になるが、長時間(通常1時間〜5日間)流し続けると
徐々にその濃度は上昇する。
である必要があり、好ましくは3ppm以上である。活
性炭に溶存酸素濃度の高い水を供給しても、流出する水
中の溶存酸素濃度は、最初のうちはO,l ppm以下
になるが、長時間(通常1時間〜5日間)流し続けると
徐々にその濃度は上昇する。
活性炭への供給水量は1通常SVで0.1〜20(1/
hr)であり、活性炭から流出する水中の溶存酸素濃度
が上昇するには長時間を要するので。
hr)であり、活性炭から流出する水中の溶存酸素濃度
が上昇するには長時間を要するので。
酸素吸収装置を設は活性炭と酸素吸収装置の間に水を循
環させ、活性炭から流出する水に酸素を溶解させて溶存
酸素濃度が高まった水を活性炭に供給すると使用水量が
できて好ましい。
環させ、活性炭から流出する水に酸素を溶解させて溶存
酸素濃度が高まった水を活性炭に供給すると使用水量が
できて好ましい。
酸素吸収装置では、水を空気または酸素と接触させて水
に酸素を吸収させる。酸素吸収装置には通常の装置が用
いられるが、水と空気まtは酸素を接触させ得る配管や
活性炭処理装置内で行うこともできる。
に酸素を吸収させる。酸素吸収装置には通常の装置が用
いられるが、水と空気まtは酸素を接触させ得る配管や
活性炭処理装置内で行うこともできる。
活性炭に純水を供給する場合には、純水中の溶存酸素濃
度は1通常脱炭酸塔で低下し、 0.5ppm程度と
低いため、酸素吸収装置で空気または酸素と接触させて
、溶存酸素全増加させてから、活性炭に供給する。
度は1通常脱炭酸塔で低下し、 0.5ppm程度と
低いため、酸素吸収装置で空気または酸素と接触させて
、溶存酸素全増加させてから、活性炭に供給する。
本発明は、主として粒状活性炭を甲いる固定層に適用さ
nる。また1粒状活性炭を用いる移動1−にも適用でき
る。さらに、粉状活性炭についても。
nる。また1粒状活性炭を用いる移動1−にも適用でき
る。さらに、粉状活性炭についても。
固定層その他類似の方式を用いる場合には本発明の方法
を用いることができる。
を用いることができる。
本発明は、銅イオン等の重合防止剤が含まれていないア
クリルアミド水溶液の精製に適しており。
クリルアミド水溶液の精製に適しており。
特に微生物法で得られるアクリルアミド水溶液の精製に
適している。しかしながら、銅イオンを含有する接触水
相法で得ら几るアクリルアミド水溶液に適用することも
できる。この場合には、活性炭に銅イオンをあらかじめ
吸着させる必要がないため、精製さ几たアクリルアミド
水溶液中の鋼イオンを減少させることができる。
適している。しかしながら、銅イオンを含有する接触水
相法で得ら几るアクリルアミド水溶液に適用することも
できる。この場合には、活性炭に銅イオンをあらかじめ
吸着させる必要がないため、精製さ几たアクリルアミド
水溶液中の鋼イオンを減少させることができる。
本発明においては、活性炭に溶存酸素濃度の高い水を接
触させてからアクリルアミド水溶液を接触させることに
より、活性炭周辺でのアクリルアh ミドの重合金
防ぎ、安定に重合物の混入のない精製アクリルアミド水
溶液を得ることができる。
触させてからアクリルアミド水溶液を接触させることに
より、活性炭周辺でのアクリルアh ミドの重合金
防ぎ、安定に重合物の混入のない精製アクリルアミド水
溶液を得ることができる。
本発明を微生物法で得らnるアクリルアミド水溶液に適
用すると、銅イオン等の重合防止剤が含まルていないた
めにイオン交換等で鋼イオンを除去することなしに1重
合前に通常行われる重合系内の酸素の窒素置換のみで、
アクリルアミドを重合して凝集剤等に使用される極めて
高分子量の重合体を得ることができる。従来法では活性
炭にあらかじめ銅イオンを吸着させて置く定め、アクリ
ルアミド水溶液中に銅イオンが溶出するのでイオン交換
等で銅イオンを除去する必要がある。
用すると、銅イオン等の重合防止剤が含まルていないた
めにイオン交換等で鋼イオンを除去することなしに1重
合前に通常行われる重合系内の酸素の窒素置換のみで、
アクリルアミドを重合して凝集剤等に使用される極めて
高分子量の重合体を得ることができる。従来法では活性
炭にあらかじめ銅イオンを吸着させて置く定め、アクリ
ルアミド水溶液中に銅イオンが溶出するのでイオン交換
等で銅イオンを除去する必要がある。
その他、活性炭の還元性るるいは酸素吸着性は。
銘柄によって異なるが1本発明によれば、前述のように
溶存酸素濃度の高い水を供給、流出ざぜて。
溶存酸素濃度の高い水を供給、流出ざぜて。
活性炭から流出する水中の溶存酸素濃度を一定値以上に
高めてからアクリルアミド水溶液を供給するので、活性
炭の銘柄によらず活性炭充填層内を流几るアクリルアミ
ド水溶液中の溶存酸素濃度を一定値以上に保て、アクリ
ルアミドの重合′fc防止できる。
高めてからアクリルアミド水溶液を供給するので、活性
炭の銘柄によらず活性炭充填層内を流几るアクリルアミ
ド水溶液中の溶存酸素濃度を一定値以上に保て、アクリ
ルアミドの重合′fc防止できる。
冥施例1
グルコース1%、ペプトンo、si酵母エキス0.3%
、麦芽エキス、および硫酸第二鉄・7水塩0.05%金
含金倉地(pH7,2)により好気的に培養して調製し
九ニトリル水和能を有するコリネバクテリウム(Cor
ynebacterium)属N−774(微工研菌寄
第4446号)の洗浄菌体(含水率75%)40部、ア
クリルアミド45部、 N、 N’−メチレンビスアク
リルアミド0.5部および0.05Mリン酸バッファー
(pH7,7) 40 faを混合して。
、麦芽エキス、および硫酸第二鉄・7水塩0.05%金
含金倉地(pH7,2)により好気的に培養して調製し
九ニトリル水和能を有するコリネバクテリウム(Cor
ynebacterium)属N−774(微工研菌寄
第4446号)の洗浄菌体(含水率75%)40部、ア
クリルアミド45部、 N、 N’−メチレンビスアク
リルアミド0.5部および0.05Mリン酸バッファー
(pH7,7) 40 faを混合して。
均一な懸濁液とした。これに5%ジメチルアミノプロピ
オニトリル水溶液5部および2.5 %過硫酸カリウム
水溶液10部を加え10℃に30分保って重合式ぜた。
オニトリル水溶液5部および2.5 %過硫酸カリウム
水溶液10部を加え10℃に30分保って重合式ぜた。
かくして得られた塊状の菌体含有ゲルを小粒子に破砕し
0.05 Mリン酸バッファー(pt17.7)にて十
分に洗浄し固定化菌体100部を得た。
0.05 Mリン酸バッファー(pt17.7)にて十
分に洗浄し固定化菌体100部を得た。
この固定化菌体を用い連続攪拌槽反応器において、水と
アクリロニトリル七〇℃において反応さ一+!:20%
のアクリルアミド水溶液を得た。得られたアクリルアミ
ド水溶液中には未反応のアクリロニトリルがl OOp
pm1存しておF)、Mmイオンの含有赤は0.O2p
pm以下であった。また、水溶液の色度は、約6APH
Aであった。
アクリロニトリル七〇℃において反応さ一+!:20%
のアクリルアミド水溶液を得た。得られたアクリルアミ
ド水溶液中には未反応のアクリロニトリルがl OOp
pm1存しておF)、Mmイオンの含有赤は0.O2p
pm以下であった。また、水溶液の色度は、約6APH
Aであった。
一方、内径60瓢φ、長さ2mのガラス製カラムに粒状
活性炭(成田薬品工業製粒状白鷺W5L:)を1.50
Of充填した。1必の攪拌槽と活性炭充填カラムの間を
配管でつなぎポンプで水を流速sft/hrで循環させ
、同時に12の攪拌槽には空気を吹き込んだ。カラムに
流入する水中の溶存酸素濃[i’16 ppm以上で6
つ友が、カラムを流出する水中の溶存酸素濃度は循環開
始時から10時間後までは0、lppm以下であった。
活性炭(成田薬品工業製粒状白鷺W5L:)を1.50
Of充填した。1必の攪拌槽と活性炭充填カラムの間を
配管でつなぎポンプで水を流速sft/hrで循環させ
、同時に12の攪拌槽には空気を吹き込んだ。カラムに
流入する水中の溶存酸素濃[i’16 ppm以上で6
つ友が、カラムを流出する水中の溶存酸素濃度は循環開
始時から10時間後までは0、lppm以下であった。
水を循環開始してから58時間後にはカラムを流出する
水中の溶存酸素濃度が3 ppmに上昇しk。
水中の溶存酸素濃度が3 ppmに上昇しk。
この時点で前記の微生物法で得ら几た20%アクリルア
ミド水溶液を流速sJ2/hrで活性炭充填カラムに供
給、系外に流出させた。水溶液の温度(4io℃以下で
あつt0アクリルアミド水溶液を12日間供給した時に
、流出する液の色度は約IAPHAであり、カラム内に
もまfcぴL出欣中にも重合物は全く認めらルなかつ九
〇 尚、流出液中の重合物の有無の確認は、流出欣1oad
に対しメタノール1OOdを加えt際の白濁の生成の有
無によって行つ友。
ミド水溶液を流速sJ2/hrで活性炭充填カラムに供
給、系外に流出させた。水溶液の温度(4io℃以下で
あつt0アクリルアミド水溶液を12日間供給した時に
、流出する液の色度は約IAPHAであり、カラム内に
もまfcぴL出欣中にも重合物は全く認めらルなかつ九
〇 尚、流出液中の重合物の有無の確認は、流出欣1oad
に対しメタノール1OOdを加えt際の白濁の生成の有
無によって行つ友。
比較例1
実施例1において、溶存酸素濃度appm以上の水を1
6時間循環させ(カラムを流出する水中の溶存酸素濃度
は0.3ppmに上昇)、この時点でアクリルアミド水
溶液を活性炭充填カラムに供給しt以外は実施例1と同
様の操作を行った。
6時間循環させ(カラムを流出する水中の溶存酸素濃度
は0.3ppmに上昇)、この時点でアクリルアミド水
溶液を活性炭充填カラムに供給しt以外は実施例1と同
様の操作を行った。
アクリルアミド水溶液を流してから、1日後と2日後の
流出液には重合物の生成が認めらf’Lなかつ友が、3
日後の流出液はメタノール添加でただちに白濁し重合物
の生成が認めらA7’C,活性炭カラムの内部を点検す
ると多数のポツプコーン重合物が認められ、その一部に
溶液重合物の付着が認められた。
流出液には重合物の生成が認めらf’Lなかつ友が、3
日後の流出液はメタノール添加でただちに白濁し重合物
の生成が認めらA7’C,活性炭カラムの内部を点検す
ると多数のポツプコーン重合物が認められ、その一部に
溶液重合物の付着が認められた。
Claims (1)
- アクリルアミド水溶液を活性炭を用いて精製するに際し
て、活性炭に酸素を溶解した水を接触させて、得られる
接触後の水中の溶存酸素濃度を0.5ppm以上に高め
たのち、該活性炭にアクリルアミド水溶液を接触させる
ことを特徴とするアクリルアミド水溶液の精製方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59240846A JPS61122253A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | アクリルアミド水溶液の精製方法 |
DE8585308205T DE3562234D1 (en) | 1984-11-16 | 1985-11-12 | Method for purifying aqueous acrylamide solution |
EP85308205A EP0182578B1 (en) | 1984-11-16 | 1985-11-12 | Method for purifying aqueous acrylamide solution |
US06/799,051 US4701558A (en) | 1984-11-16 | 1985-11-18 | Method for purifying aqueous acrylamide solution |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59240846A JPS61122253A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | アクリルアミド水溶液の精製方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61122253A true JPS61122253A (ja) | 1986-06-10 |
JPH029022B2 JPH029022B2 (ja) | 1990-02-28 |
Family
ID=17065574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59240846A Granted JPS61122253A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | アクリルアミド水溶液の精製方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4701558A (ja) |
EP (1) | EP0182578B1 (ja) |
JP (1) | JPS61122253A (ja) |
DE (1) | DE3562234D1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPWO2007132601A1 (ja) * | 2006-05-15 | 2009-09-24 | 三井化学株式会社 | (メタ)アクリルアミドの製造方法 |
WO2011145687A1 (ja) * | 2010-05-21 | 2011-11-24 | 三井化学株式会社 | 不飽和結合を有するアミド化合物の安定化方法 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR100482686B1 (ko) | 2000-01-17 | 2005-04-14 | 미쯔이카가쿠 가부시기가이샤 | 아미드화합물의 정제방법 |
KR101454923B1 (ko) * | 2008-03-03 | 2014-10-28 | 현대자동차주식회사 | 자동차용 시트백 테이블장치 |
WO2011007725A1 (ja) * | 2009-07-13 | 2011-01-20 | 三井化学株式会社 | 菌体処理物の製造方法 |
EP3736262A1 (en) | 2019-05-08 | 2020-11-11 | Basf Se | Process for the purification of a solution comprising acrylamide monomer |
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JPS5013314A (ja) * | 1973-06-05 | 1975-02-12 |
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JPS5231847B2 (ja) * | 1973-05-02 | 1977-08-17 | ||
FR2294999A1 (fr) * | 1974-12-18 | 1976-07-16 | Anvar | Procede de preparation d'amides par hydrolyse biologique |
IT1162484B (it) * | 1978-03-29 | 1987-04-01 | Nitto Chemical Industry Co Ltd | Procedimento pe produrre acrilammide o metacrilammide impiegando microorganismi |
-
1984
- 1984-11-16 JP JP59240846A patent/JPS61122253A/ja active Granted
-
1985
- 1985-11-12 EP EP85308205A patent/EP0182578B1/en not_active Expired
- 1985-11-12 DE DE8585308205T patent/DE3562234D1/de not_active Expired
- 1985-11-18 US US06/799,051 patent/US4701558A/en not_active Expired - Lifetime
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