JPS61122238A - ジアリ−ルオキシアルカンの製法 - Google Patents
ジアリ−ルオキシアルカンの製法Info
- Publication number
- JPS61122238A JPS61122238A JP24562884A JP24562884A JPS61122238A JP S61122238 A JPS61122238 A JP S61122238A JP 24562884 A JP24562884 A JP 24562884A JP 24562884 A JP24562884 A JP 24562884A JP S61122238 A JPS61122238 A JP S61122238A
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- JP
- Japan
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- compound
- melting point
- reacting
- formula
- alcohol
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- Pending
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈発明の利用分野〉
本@明は各種記録材料、表示材料に有効な添加剤の製法
に関する。
に関する。
く従来技術〉
本発明者らはジアリールオキシアルカンの製法について
種々検討t−7JOえてきたが、従来法とは全く異なる
合成法を見出したもっである。
種々検討t−7JOえてきたが、従来法とは全く異なる
合成法を見出したもっである。
〈発明の目的〉
本発明に、シバライド又はジオールのスルホネート等を
用いない簡便にしてしかも精製の容易な合成法を提供す
ることにある。特にシバライドを用いるものに比してコ
ストが安いという利点がある。
用いない簡便にしてしかも精製の容易な合成法を提供す
ることにある。特にシバライドを用いるものに比してコ
ストが安いという利点がある。
〈発明の構成〉
本発明はアリールオキシアルカノールのスルホン酸エス
テルに芳香族アルコールを反応させることによりジアリ
ールオキシアルカンを得るものである。
テルに芳香族アルコールを反応させることによりジアリ
ールオキシアルカンを得るものである。
本発明の手法を反応式で示せば
で水爆れるスルホン酸エステルに対してで示される芳香
族アルコールを反応させてで示されるジアリールオキシ
アルカンを合成するものである。
族アルコールを反応させてで示されるジアリールオキシ
アルカンを合成するものである。
但しここでnはλ、3、弘ないし’ −Rl 。
R2,R3,R5,R,、R7は水素原子、アルキル基
、アルコキシ基、アラル中ル基、ハロゲン[子フルコキ
シカルボニル基、アリールオキジカルボニル基を示し、
これらは隣接する位置で相互に結合し、!員又はt員の
[を形成してもよい。
、アルコキシ基、アラル中ル基、ハロゲン[子フルコキ
シカルボニル基、アリールオキジカルボニル基を示し、
これらは隣接する位置で相互に結合し、!員又はt員の
[を形成してもよい。
R4はアルキル、アリールを示し、好しくは7エ二ル、
トリルである。又、この反応の際に!0°C〜/!O’
C根度の加熱を行うこと、ナトリウム化合物、カリクム
化付物、カルシニウム化合物などから選ばれた塩基を併
用すること、水、アルコール、ハロゲン化炭化水素、芳
香族化合物、極性溶媒等の溶剤を併用することもさしつ
かえない。
トリルである。又、この反応の際に!0°C〜/!O’
C根度の加熱を行うこと、ナトリウム化合物、カリクム
化付物、カルシニウム化合物などから選ばれた塩基を併
用すること、水、アルコール、ハロゲン化炭化水素、芳
香族化合物、極性溶媒等の溶剤を併用することもさしつ
かえない。
本発明のアリールオキシアルカノールのスルホン酸エス
テルは、アリールオキシアルカノールに塩基(有機又は
無機)の存在下に塩化スルホニル化合′4!Jt−作用
させることによって得られる。
テルは、アリールオキシアルカノールに塩基(有機又は
無機)の存在下に塩化スルホニル化合′4!Jt−作用
させることによって得られる。
斗 たとえはn−Jの場合、高価でしかも取
υ扱いに注意が必要なエチレンプロミド金全く用いない
で、ジアリールオキシアルカンが得られることに非常に
合成化学的に有利である。
υ扱いに注意が必要なエチレンプロミド金全く用いない
で、ジアリールオキシアルカンが得られることに非常に
合成化学的に有利である。
本発明の異体的な化合物は以下の通りである。
八 β−p−トリルオキシエトキシベンゼンλ、β−フ
ェノキシエトキシ−p−クロロベンゼン 3、β−フェノキシエト中シーp−イソブロピルベンゼ
/ 弘、2−7二ノキシーl−β−す7トキシーエタン j、λ−31≠−ジメチルフェノキシー/−7二ノキシ
エタ/ 4.2−2.参−ジメチルフェノキシ−!−フェノキシ
エタン 乙 /−7二ノキシーλ−λ、!−ジメチルフェノキシ
エタ/ l、l−7二ノキシー2−p−シクロへキシルフェノキ
シエタン ?、/−p−クミルフェノキシーλ−フェノキ7エタン 10、/−7二ノキシー2−λ、j−ジメデル7工ノキ
シエタン //、/−p−1リルオキシ−λ−p−クロロフェノキ
シエタン /J、/−フェノキシ−2−p−メトキシカルボニルフ
ェノキシエタン /J、 / −フェノキシ−λ−p−トリルオキシプロ
ノ冑 ン lφ、/−p−)リルオキシーコーp−イソプロピルフ
ェノキシプロノン /j、 / −p−シクロヘキシルフェノキシ−λ−p
−シクロへ中シルクエノキシプロパン 等がある。
ェノキシエトキシ−p−クロロベンゼン 3、β−フェノキシエト中シーp−イソブロピルベンゼ
/ 弘、2−7二ノキシーl−β−す7トキシーエタン j、λ−31≠−ジメチルフェノキシー/−7二ノキシ
エタ/ 4.2−2.参−ジメチルフェノキシ−!−フェノキシ
エタン 乙 /−7二ノキシーλ−λ、!−ジメチルフェノキシ
エタ/ l、l−7二ノキシー2−p−シクロへキシルフェノキ
シエタン ?、/−p−クミルフェノキシーλ−フェノキ7エタン 10、/−7二ノキシー2−λ、j−ジメデル7工ノキ
シエタン //、/−p−1リルオキシ−λ−p−クロロフェノキ
シエタン /J、/−フェノキシ−2−p−メトキシカルボニルフ
ェノキシエタン /J、 / −フェノキシ−λ−p−トリルオキシプロ
ノ冑 ン lφ、/−p−)リルオキシーコーp−イソプロピルフ
ェノキシプロノン /j、 / −p−シクロヘキシルフェノキシ−λ−p
−シクロへ中シルクエノキシプロパン 等がある。
実施例1
かきまぜき、空気冷却管のついたフラスコにp−フェノ
キシエチルトシレート0.1)7モル、炭酸別車0.0
2tモル、p−クレゾール0.01jモルを秤9とる。
キシエチルトシレート0.1)7モル、炭酸別車0.0
2tモル、p−クレゾール0.01jモルを秤9とる。
DMFJ OMlを加え、かきま−1”Jiう、 湯浴
上でβ−フェノ中シエチルトクレートが消失するまで保
持する。ついで温水λ00rnl中に注ぎ、析出する反
応物をアルコールから再結晶して、λ−7二ノキシ/−
p−トリルオキクエタン融点lO,2°Cを得る。
上でβ−フェノ中シエチルトクレートが消失するまで保
持する。ついで温水λ00rnl中に注ぎ、析出する反
応物をアルコールから再結晶して、λ−7二ノキシ/−
p−トリルオキクエタン融点lO,2°Cを得る。
実施例コ〜17
同様にして下記の化せ吻を甘成し尺。
・/−フェニル−λ−〇−トリルオキシエタン融点 7
j’C o / −p−クロロフェノキシ−λ−7二ノキ7エタ
ン 融点 1o20Co / −p
−インプロピルフェノキシ−2−フエノキシエタ/
融点 FA’Co / −p −t−アミ
ルフェノキシ−λ−フェノキシエタン
融点 6j’Cot−x、4cmジメチルフエノキシ
ーコーフェノキシエタン 融点 7t0
Cりλ−フェノキシー7−λ、!−ジメチルフェノキシ
エタン 融点 j6°Co/−7二ノキ
シーコーJ、!−ジメチルフエノキシエタ/
融点 7f’CO/−フェノキシ−コール−t−
ブチルフェノキシエタン 融点 23
°C・/−0−クロロフェノキシ−λ−フェノキシエタ
/ 融点 77°co / −p
−シクロヘキシルク二ノキシーλ−フェノキシエタン
融点 l−タ0C01−7二ノキシーλ−
β−ナフトキシエタン融点 /Jr ’C o/−m−トリルオキシ−2−フェノキシエタン融点
10/ QC o/−7二ノキシーl−3,参−ジメチルフェノキシエ
タン 融点 ioi ’co / −p
−アセチルフェノキシーコーフエノキシエタン
融点 l弘3°co / −p−メトキシ
カルボニルオ中ジフェノキシ−2−フェノキシエタン
融点 IO弘0Co/、2−ビスーp−トリルオキシ
エタン融点 /Jダ(IC ら 持許出絃人 富士写真フィルム株式会社手続補正書(
方側 1、事件の表示 昭和jり年 特願第コ44j4
2r号2、発明の名称 ジアリールオキシアル
カンの製法3、補正をする者 事件との関係 特許出願人使 所 神奈
川県南足柄市中沼2101’地名 称(520)富士奪
iフィルム株式会社4、補正命令の日付 昭和l/年
3り^2日に&5、補正の対象 明細書 6、補正の内容 明細書の浄書(内容に変史なし)を提出いたします。
j’C o / −p−クロロフェノキシ−λ−7二ノキ7エタ
ン 融点 1o20Co / −p
−インプロピルフェノキシ−2−フエノキシエタ/
融点 FA’Co / −p −t−アミ
ルフェノキシ−λ−フェノキシエタン
融点 6j’Cot−x、4cmジメチルフエノキシ
ーコーフェノキシエタン 融点 7t0
Cりλ−フェノキシー7−λ、!−ジメチルフェノキシ
エタン 融点 j6°Co/−7二ノキ
シーコーJ、!−ジメチルフエノキシエタ/
融点 7f’CO/−フェノキシ−コール−t−
ブチルフェノキシエタン 融点 23
°C・/−0−クロロフェノキシ−λ−フェノキシエタ
/ 融点 77°co / −p
−シクロヘキシルク二ノキシーλ−フェノキシエタン
融点 l−タ0C01−7二ノキシーλ−
β−ナフトキシエタン融点 /Jr ’C o/−m−トリルオキシ−2−フェノキシエタン融点
10/ QC o/−7二ノキシーl−3,参−ジメチルフェノキシエ
タン 融点 ioi ’co / −p
−アセチルフェノキシーコーフエノキシエタン
融点 l弘3°co / −p−メトキシ
カルボニルオ中ジフェノキシ−2−フェノキシエタン
融点 IO弘0Co/、2−ビスーp−トリルオキシ
エタン融点 /Jダ(IC ら 持許出絃人 富士写真フィルム株式会社手続補正書(
方側 1、事件の表示 昭和jり年 特願第コ44j4
2r号2、発明の名称 ジアリールオキシアル
カンの製法3、補正をする者 事件との関係 特許出願人使 所 神奈
川県南足柄市中沼2101’地名 称(520)富士奪
iフィルム株式会社4、補正命令の日付 昭和l/年
3り^2日に&5、補正の対象 明細書 6、補正の内容 明細書の浄書(内容に変史なし)を提出いたします。
、θ)
Claims (1)
- アリールオキシアルカノールのスルホン酸エステルに芳
香族アルコールを反応させることを特徴とするジアリー
ルオキシアルカンの製法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24562884A JPS61122238A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | ジアリ−ルオキシアルカンの製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24562884A JPS61122238A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | ジアリ−ルオキシアルカンの製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61122238A true JPS61122238A (ja) | 1986-06-10 |
Family
ID=17136498
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24562884A Pending JPS61122238A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | ジアリ−ルオキシアルカンの製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61122238A (ja) |
-
1984
- 1984-11-20 JP JP24562884A patent/JPS61122238A/ja active Pending
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