JPS61121230A - 回路しや断器 - Google Patents

回路しや断器

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JPS61121230A
JPS61121230A JP24267584A JP24267584A JPS61121230A JP S61121230 A JPS61121230 A JP S61121230A JP 24267584 A JP24267584 A JP 24267584A JP 24267584 A JP24267584 A JP 24267584A JP S61121230 A JPS61121230 A JP S61121230A
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movable
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一彦 加藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は組立ての自動化に対処できるように曖善し九回
路しゃ断器に関する。
〔発明の技術的背景〕
回路し中断器は、一般に固定及び可動の両液触子から成
る接触部と、可′idJ+11触子を接層及び開離させ
るための操作機構と、過電流検出時に可動接触子が開離
するように操作機構を動作させるための電磁式引外し装
置とを備えている。
この回路しゃ断器には、組立に際し、可動接触子を操作
機構に組付けて両者を予めユニットしておくタイプのも
のと、このようなユニット化を行わず別個独立したもの
にしておくタイプのものとがある。
〔背景技術の問屋点〕
ところが、いずれのタイプのものでも、第6図に示すよ
うに、可動接触子1と引外し装置のコイ/L/2とは可
撓導体3によって予め接続して2かねはならないため、
ユニット化タイプのものでは回路しゃ断器のケースに操
作機構を組込む際には同時に引外し装置も組込まねばな
らないこととなるが、そのとき操作機構と引外し装置と
′を一定の位置関係に保ちつつケース内に挿入してゆか
ねばならず作業に熟練を要する。また、別個独立タイプ
のものでは、引外し装置と操作機構とを別々に組込める
ので、1肥ユニット化タイプのものの欠点は生じないが
、可動接触子1は引外し装置に可撓導体3によって連結
されているのみでちるから可動接触子1を引外し装置に
対し一定の位N関係に保つことができないため、引外し
装置を回路しゃ断器のケース内に組込んだ後、可動接触
子1を正規の位置に保持した状態で操作機構を組込まね
ばならず作業性に劣るという問題があシ、これが組立て
の自動化の要求が高い現況下においてその実現を阻む要
因になっていた。
〔発明の目的〕
本発明は、可動接触子を引外し装置に対し一定の位置関
係に保つことができ、組立てを容易に行い得、更には組
立ての自動化を達成できる1益しや断器を提供すること
を目的とする。
〔発明の概要〕
部による抜止め状態に挿入支持すると共に、磁性部材の
一端側に可動接触子に対向する座部を形成してこの座部
と可動接触子との間に開離用ばねを装着する構成とする
ことによシ、引外し装置と可動接触子と開離用ばねの王
者を予めユニット化して可動接触子が引外し装置に対し
一定の位置関係に保たれるようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下本発明の一実施例を第1図乃至第5図に基づいて説
明する。
第1図において、11は回路しゃ断器のケースで、プラ
スチック等の絶縁材によって形成された下ケース12及
び上ケース13から成る。14はケース11内に配設さ
れた回路しゃ所用の接触部で、固定接触子15と可動接
触子16とから構成されている。固定接触子15は、下
ケース12に固定されておシ、ケース11内の一端側に
接点15at−固着し、ケース11外の他端側に電源側
ケープtVC図示せず〕を接続するための端子部15b
を形成している。また、可動接触子16は、基端側たる
右端側を後述のようにして電磁式引外し装置17の磁性
部材18に上下方向に回動可能に支持し、先端側たる左
端側には固定接触子15の接点15aに対向する接点1
6&を固−している。
19は圧縮コイルばねから成る開離用ばねで、可動接触
子16を常に開離方向たる上方に付勢している。20は
可動接触子16を押下げ操作するためのクロスパーで、
下ケース12の内底部に突設された筒状部21内に上下
動自在に嵌合支持されている。22は操作機構で、第2
図にも示すように、7V−ム25に軸24を介して回動
可能に支持したハンド/L’25と、と端側をハンドル
25にビン26を介して連結した第1のリンク27と、
両端間の途中部位を第1のリンク27の下端側に連結ビ
ン28を介して連結した略り字形の第2のリンク29と
から成シ、連結ビン28はフレーム23に形成した長孔
60に挿入支持され、また第1のリンク27・は引張コ
イルばね31によシ常時下方に付勢されている。32は
フレーム23に軸55を介して回動可能に支持されたキ
ャッチで、軸35の上下両側にビン34及び35を有し
ている。36は軸35に巻装されキャッチ52を常時時
計回シ方向に回動付勢するねじシコイyばねである。そ
して、第2のリンク29は、一端側をクロス、C5で2
0.上端に当接させ、他端側をキャッチ32のビン35
上に係止せしめている。
而して、電磁式引外し装(t17は%第2図に示すよう
に、磁性材製の蓋57によυ密閉され板状の磁性部材1
8に切起し形成した取付台部68に取着されたオイルダ
ッシュボット69と、このオイルダッシュボット69の
上部位に巻装した電磁コイル40と、一端側が磁性部材
18に蓋37に対向し他端側がキャッチ52のビン64
に対向するようにして上下動可能に支持された可動鉄片
41と、この可動鉄片41と磁性部材18との間に掛は
渡され可動鉄片41を蓋37から離反する方向に回動付
勢する引張コイルばね42とから構成されている。尚、
オー(/L’ダッシュポット39内には、周知のように
、可動鉄心43、この可動鉄心45を下方に付勢する圧
縮コイルばね44及び制動油たるシリコンオイ/I/4
5が封入されている。
ここで、磁性部材18に対する前記可動接触子16の支
持構造につき説明する。即ち、磁性部材18には第3図
に示すように下方部に矩形状の支持孔46を形成すると
共に、下端部分を略直角に折曲して座部47を形成し、
この座部47に突片47aを切起し形成している。一方
、可動接触子16には、基端側にこの基端部分を支持孔
46より幅広にすべく突部16k)を形成すると共に、
途中部位の下面に円形の突起160を膨出形成している
。そして、可動接触子16の基端側を第2図及び第4図
に示すように支持孔46に挿入して突部16bによる抜
止め状態に支持すると共に、前記開離用はね19の下端
部を突片47aに嵌合するようにして座部47に取着し
上端部を突起16CK嵌合するようにして可動接触子1
6に取着している。このような支持構造の可iIh接触
子16は戒磁式引外し装gL17の組立て時に磁性部材
18に組込まCるものであυ、これを第3図及び第4図
を参照して説明する。まず、電磁コイ/l/40の一端
部に負荷側ケープμ(図示せず]を接続するための端子
48をろう付けし、他端部を可撓導体49を介して可動
接触子16にろう付けによ多接続する。次に電磁コイル
40をオイルダッシュボット39に装着し、このオイル
ダッシュボット39を磁性部材18の取付台部58に形
成された孔50に挿入してはんだによシ固着する。次い
で、引張コイ〃ばね42の一端を引掛けた可′jdJ鉄
片41の441aを磁性部材18上端に形成された切欠
部51の両側縁に嵌込んで可動鉄片41を回動可能に取
付けると共に、引張コイρばね42の他端を磁性部材1
8の支持孔46上部に連続的に形成された円弧状切欠部
46aに引掛ける。そして、最後に可動接触子16を支
持孔46内に挿入し、次いで可動接触子16と座部47
との間に開離用ばね19t−装着する。以上によシ第4
図に示すように可動接触子16を組込んだ電磁大引外し
装置17が組立てられる。この場合、開離用ばね19は
可動接触子16を上方に付勢すると同時に支持孔46か
ら左方に抜き出すような力をも及ぼすが、可m接触子1
6には支持孔46よシ幅広な突部16bが設けられてい
るため、支持孔46から抜出ることはなく、第4図に示
す支持状態に保持される。
このように可動接触子16と引外し装置17と開離用は
ね19の王者をユニット化して可動接触子16を引外し
装[17に対し一定の位置関係に保つことができるので
、引外し装置17をケース11内に組込む作業及びその
後クロスパー20゜操作機構22をケース11内に組込
む作業を容易に行うことができ、自動組立機の導入も可
能となる。
次にこの回路しゃ断器の作用を説明する。第1図及び第
2図は両接点15a及び16aが接触したオン状態の場
合を示している。このオン状態では固定接触子15.可
動接触子16及び電磁コイ/l/40を介して負荷に給
電されているため、taフイ/I/40は励磁され、第
2図に一点鎖線で示すように磁性部材18を通る磁路が
形成されている。
さて、このオン状態において回路に過電流が流れると、
電磁コイ/I/40の磁気力が強くなるため、可動鉄心
43が第5図に示すように圧縮コイルばね44のばね力
に抗して上方に移動すると共に、可動鉄片41が引張コ
イルばね42のばね力に抗して時計回シ方向に回動し蓋
37に吸着される。
可動鉄片41はその回動によりキャッチ32のビン34
に当接してこれをねじシコイρばね56のばね力に抗し
て反時計回シ方向に回動せしめる。
すると、キャッチ32のビン35による第2のリンク2
9の係止が外れるため、可動接触子16が開離用ばね1
9のばね力によりクロスパー20を押上げつつ上方に回
動し、第5図に示すように接点16aが接点15aから
開離したトリップ状態となる。このとき同時にハンドA
/25も引張コイルばね31のばね力によシ若千時計回
シ方向に回動して第5図に示すトリップ位置に至る。こ
のトリップ状態から第1図及び第2図に示すオン状態に
戻すには、ハンド1v25をまず時計回9方向に回動操
作し、次いで反時計回シ方向に回動操作する。即ち第5
図のトリップ状態からハンド1v25を時計IgIり方
向に回動操作すると、第1のリンク27が引上げられる
ため、第2のリンク29が元位置に復帰しているキャッ
チ52のピン35を押しのけるようにしてピン55を通
過し、これにて第2のリンク29がピン35に再係止さ
nる。そして、次にハンドル25を反時計回)方向に回
動操作すると、第1のリンク27が押下げられるため%
第2のリンク29がクロスパー20を押下げて可動接触
子16を下方に回動せしめ接点16aを接点15aに接
触させる。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明したように、電磁式引外し装置と可動
接触子と開離用ばねとを予めユニット化して可動接触子
が引外し装置に対し一定の位置関係に保たれるようにす
ることができ、組立て作業が容易でるると共に組立ての
自動化も容易に達成できるという優れた効果を要するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明の一実泥例を示し、第1図は
回路しゃ断器全体の縦断面図、第2図は要部の縦断面図
、第5図は主要部の分解斜視図、第4図は電磁式引外し
装置の側面図、第5図は第2図と異なる状態で示す要部
の縦断面図であシ、第6図は従来の電磁式引外し装置と
可動接触子の関係を示す側面図である。 図中、11はケース、15は固定接触子、15aは接点
、16は可動り!に子、16aは接点、16、bは突部
、17は電磁式引外し装置、18は磁性部材、22は操
作機構、32はキャッチ、39はオイ〃ダッシュポット
、40はtm:iイ、u、4 +s1は可動鉄片、46
は支持孔、47は座部、49は可撓導体である。 第2図 第5図 1i6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、一端側に接点を有した固定接触子と、この固定接触
    子に対向する接点を先端側に有した可動接触子と、この
    可動接触子を前記固定接触子から開離する方向に付勢す
    る開離用ばねと、前記可動接触子を固定接触子に対して
    接触及び開離させるための操作機構と、過電流検出時に
    前記可動接触子が固定接触子から開離するように前記操
    作機構を動作させるための電磁式引外し装置とを備えた
    回路しや断器において、前記引外し装置の磁路形成用の
    磁性部材に支持孔を形成する一方、前記可動接触子の基
    端側に突部を形成してこの可動接触子の基端側を前記支
    持孔に突部による抜止め状態に挿入支持すると共に、磁
    性部材の一端側に可動接触子に対向する座部を形成して
    この座部と可動接触子との間に前記開離用ばねを装着し
    たことを特徴とする回路しや断器。
JP59242675A 1984-11-16 1984-11-16 回路しや断器 Expired - Lifetime JP2520102B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009259609A (ja) * 2008-04-17 2009-11-05 Tempearl Ind Co Ltd 回路遮断器の開閉機構

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5224556U (ja) * 1975-08-12 1977-02-21
JPS5448971U (ja) * 1977-09-12 1979-04-05

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