JPS61121075A - 画像形成装置に於ける回収トナ−容器の満杯検知装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （技術分野） 本発明は電子写真複写機、ファックス、プリンター等少
くとも感光体、クリーニング装置を有する画像形成装置
に於けるクリーニング部からの回収トナーが回収トナー
容器に満杯になったことを検知する装置に関するもので
ある。

（従来技術） 従来、トナー回収タンクに収容された回収トナー量を検
知する装置としては、トナー回収タンク内に音叉型のセ
ンサを設け、その発振を回収トナーによって停止させる
ようにしたもの、或いはトナー回収タンクの下壁部にダ
イヤフラムをその夕／り室内に臨ませて設け、トナーの
有無や、減少した状態をダイヤプラムの変化としてセン
サにより検知するようにしたもの（特開昭５８−１５８
６６６号公報）が提案されている。しかし、これらの内
、前者のものは、センサを直接回収トナーに接触させて
いるので検出精度は高いが、反面この種の高価なセンサ
をタンクとともに廃棄することとなるため極めて不経済
であり、また後者のものは現像剤の重量によって作動さ
れる関係上ダイヤフラムを敏感に形成しなければならな
くなって表示を不安定にするほか、検知素子に微少圧の
変化を検知させるにはその方法が限定され、厳密な精度
が要求されるといった問題点があった。

又コピー回数をカウンターにより計数して回収トナー容
器を含むプロセスキットの交換時期を検知することも行
われているがコピー紙のすイズ、濃度に関係ないので正
確な交換時期を検知できないという問題点があった。

（目的） 本発明は画像形成装置に於ける回収トナー容器に回収ト
ナーが満杯になったことを確実に、そして安価な手段で
検知することを目的としている。

（構成） 本発明は上記目的を達成するため、少くとも感光体、り
ＩＪ　　＝ング装置を有する画像形成装置に於て、クリ
ーニング部からの回収トナーを回収トナー容器へ回収す
る回収軸の回転停止検知手段を備えたことを特徴とする
ものである。

以下実施例に基づいて具体的に説明する。感光体ベルト
１からクリーニングブレード２によりかき落された回収
トナーは、回収軸３により回収トナー容器４に送られる
ようになっている。

回収トナー容器４の外側に突出した回収軸３の一端に被
回転検知部材５を固定し、本体側に透過型フォトインタ
ラグタロを固定しである。

次に作用について説明する。回収軸３によって回収トナ
ー容器４に回収された回収トナーが満杯の状態になり、
更に回収トナーを回収し続けると回収トナー容器４内の
回収トナーが凝縮され回収軸３の負荷トルクが増大し、
一定値以上になると回収軸３０回転は停止する。この回
転停止を被回転検知部材５と透過型フォトインタラプタ
６で検知する。

透過型フォトインタラプタの代りに反射型フォトセンサ
を用いてもよい。

（効果） 本発明によると少くとも感光体、クリーニング装置を有
する画像形成装置に於て、クリーニング部からの回収ト
ナーを回収トナー容器へ回収する回収軸の回転停止検知
手段を備えているので回収トナー容器に回収トナーが満
杯になったことを確実に１そして安価な手段で検知する
ことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の要部切断正面図、第２図は第１図の左
側面図である。 １・・・感光体ベルト、２・・・クリーニングブレード
、３・・・回収軸、４・・・トナー回収タンク、５・・
・被回転検知部材、６・・・フォトインタラプタ。 特許出願人　　株式会社　リ　コ　− 第１図 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 少くとも感光体、クリーニング装置を有する画像形成装
   置に於て、クリーニング部からの回収トナーを回収トナ
   ー容器へ回収する回収軸の回転停止検知手段を備えた画
   像形成装置に於ける回収トナー容器の満杯検知装置。