JPS61121027A - 光アイソレ−タ - Google Patents
光アイソレ−タInfo
- Publication number
- JPS61121027A JPS61121027A JP24238084A JP24238084A JPS61121027A JP S61121027 A JPS61121027 A JP S61121027A JP 24238084 A JP24238084 A JP 24238084A JP 24238084 A JP24238084 A JP 24238084A JP S61121027 A JPS61121027 A JP S61121027A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical isolator
- aperture
- light
- pinhole
- polarizers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光通信等に用いられる光アイソレータに関する
ものである。光通信において、光源が半導体レーザであ
る場合、発振器であるレーザからの光が反射によって再
びレーザに戻されると発振に不安定性が生じたり、雑音
を伴う不具合を生ずる。このため反射光を阻止して前記
不具合を防止するために光アイソレータが用いられる。
ものである。光通信において、光源が半導体レーザであ
る場合、発振器であるレーザからの光が反射によって再
びレーザに戻されると発振に不安定性が生じたり、雑音
を伴う不具合を生ずる。このため反射光を阻止して前記
不具合を防止するために光アイソレータが用いられる。
従来の光アイソレータは第2図aに示す如く、偏光子1
と検光子2との間にYIG等の45°フアラデ一回転子
3を挿入配置したもの、あるいは第2図すに示す如(偏
光子1と検光子2に複屈折偏向板を用いたものがある。
と検光子2との間にYIG等の45°フアラデ一回転子
3を挿入配置したもの、あるいは第2図すに示す如(偏
光子1と検光子2に複屈折偏向板を用いたものがある。
そして両者共偏光子1と検光子2の偏光面を45° (
いちがわせて固定してあり、偏光子、■の方から入る光
は45°フアラデ一回転子3で偏光面を45°回転させ
られるので検光子3を通過することができる。一方、検
光子2の方から入る光は45°フアラデ一回転子3で偏
光面を45°回転させられるが、その方向が偏光子■と
90” となるため偏光子1を通過することができない
。このようにして一方からのみ光を通し、他方からの光
は阻止しアイソレータとしての機能を発揮することがで
きる。この場合YIGを用いたファラデー回転子の消光
比が40dB程度であるため、さらに消光比を高めるよ
うにファラデー回転子を2個用いたものが案出されてい
る。
いちがわせて固定してあり、偏光子、■の方から入る光
は45°フアラデ一回転子3で偏光面を45°回転させ
られるので検光子3を通過することができる。一方、検
光子2の方から入る光は45°フアラデ一回転子3で偏
光面を45°回転させられるが、その方向が偏光子■と
90” となるため偏光子1を通過することができない
。このようにして一方からのみ光を通し、他方からの光
は阻止しアイソレータとしての機能を発揮することがで
きる。この場合YIGを用いたファラデー回転子の消光
比が40dB程度であるため、さらに消光比を高めるよ
うにファラデー回転子を2個用いたものが案出されてい
る。
上記YIGファラデー回転子を2個用いた光アイソレー
タにあっては、その消光比が60dB前後に限界があり
、さらに高い消光比が得られないという問題があった。
タにあっては、その消光比が60dB前後に限界があり
、さらに高い消光比が得られないという問題があった。
本発明は、上記問題点を解消した光アイソレータを提供
するもので、その手段は、ファラデー回転子を2個使用
する光アイソレータにおいて、2個のファラデー回転子
の間に集光系と、アパーチャーを挿入配置したことを特
徴とする光アイソレータによってなされる。
するもので、その手段は、ファラデー回転子を2個使用
する光アイソレータにおいて、2個のファラデー回転子
の間に集光系と、アパーチャーを挿入配置したことを特
徴とする光アイソレータによってなされる。
上記光アイソレータは、ファラデー回転子を2個使用し
た光アイソレータにおいて、2個のファラデー回転子の
間に集光系と、ピンホールを有するアパーチャーとを挿
入配置することにより、逆方向の光は一方のファラデー
回転子および偏光子で大きく偏向され、通過した光はア
パーチャーのピンホール以外の部分で阻止されるため、
光アイソレータとして高い消光比が得られる。
た光アイソレータにおいて、2個のファラデー回転子の
間に集光系と、ピンホールを有するアパーチャーとを挿
入配置することにより、逆方向の光は一方のファラデー
回転子および偏光子で大きく偏向され、通過した光はア
パーチャーのピンホール以外の部分で阻止されるため、
光アイソレータとして高い消光比が得られる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第1図に本発明の一実施例を説明するための図を示す。
同図において、10 、11 、12 、13は複屈折
偏向板の偏光子、14 、15は45°フアラデ一回転
子、16 、17 、18 、19は集光レンズ、2o
はアパーチャー、21 、22は光ファイバをそれぞれ
示している。
偏向板の偏光子、14 、15は45°フアラデ一回転
子、16 、17 、18 、19は集光レンズ、2o
はアパーチャー、21 、22は光ファイバをそれぞれ
示している。
本実施例は第1図に示す如く、偏光子io 、 tiと
45°フアラデ一回転子14とからなる第1の光アイソ
レータ23と、偏光子12 、13と45゛フア”ラブ
−回転子15とからなる第2の光アイソレータ24の2
組のアイソレータの間に集光レンズ17゜18と、ピン
ホール20aを有するアパーチャ2oを挿入配置したも
のである。なおアパーチャ2oは集光レンズ17および
18の集魚に配置され、そノヒンホール20aの大きさ
はシングルモード光ファイバのコア径程度の大きさであ
る。
45°フアラデ一回転子14とからなる第1の光アイソ
レータ23と、偏光子12 、13と45゛フア”ラブ
−回転子15とからなる第2の光アイソレータ24の2
組のアイソレータの間に集光レンズ17゜18と、ピン
ホール20aを有するアパーチャ2oを挿入配置したも
のである。なおアパーチャ2oは集光レンズ17および
18の集魚に配置され、そノヒンホール20aの大きさ
はシングルモード光ファイバのコア径程度の大きさであ
る。
このように構成された本実施例は、光ファイバ21から
22へ向かう順方向の光はレンズ16で平行光となり第
1の光アイソレータ23を通り、レンズ17で集光され
、ピンホール20aを通ってレンズ18で再び平行光と
なり、第2の光アイソレータ24を通ってレンズ19に
より集光され光ファイバ22に結合される。一方、光フ
ァイバ22からの逆方向の光は、第2の光アイソレータ
24によってその大部分は阻止され一部が通過する。
22へ向かう順方向の光はレンズ16で平行光となり第
1の光アイソレータ23を通り、レンズ17で集光され
、ピンホール20aを通ってレンズ18で再び平行光と
なり、第2の光アイソレータ24を通ってレンズ19に
より集光され光ファイバ22に結合される。一方、光フ
ァイバ22からの逆方向の光は、第2の光アイソレータ
24によってその大部分は阻止され一部が通過する。
この通過した光は偏光子12 、13によって屈折され
ているためアパーチャー20のピンホール20a以外の
ところに集光され、その通過は阻止される。
ているためアパーチャー20のピンホール20a以外の
ところに集光され、その通過は阻止される。
従って、高い消光比が得られる。
以上説明したように本発明によれば、ファラデー回転子
を2個使用した光アイソレータにおいて、2個のファラ
デー回転子の間に集光系と、ピンホールを有するアパー
チャとを挿入配置することにより、逆方向の光をアパー
チャでも阻止するため高い消光比が得られるといった効
果大なるものである。
を2個使用した光アイソレータにおいて、2個のファラ
デー回転子の間に集光系と、ピンホールを有するアパー
チャとを挿入配置することにより、逆方向の光をアパー
チャでも阻止するため高い消光比が得られるといった効
果大なるものである。
第1図は本発明の光アイソレータの一実施例を説明する
ための図、第2図は従来の光アイソレータダを説明する
た″めの図である。 図中、10 、11 、12 、13は偏光子、14
、15は45゜ファラデー回転子、16 、1? 、
18 、19は集光レンズ、20はアパーチャー、20
aはピンボール、21 、22は光ファイバをそれぞれ
示す。
ための図、第2図は従来の光アイソレータダを説明する
た″めの図である。 図中、10 、11 、12 、13は偏光子、14
、15は45゜ファラデー回転子、16 、1? 、
18 、19は集光レンズ、20はアパーチャー、20
aはピンボール、21 、22は光ファイバをそれぞれ
示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ファラデー回転子を2個使用する光アイソレータに
おいて、2個のファラデー回転子の間に集光系と、アパ
ーチャーを挿入配置したことを特徴とする光アイソレー
タ。 2、偏光子に複屈折偏向板を使用したことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の光アイソレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24238084A JPH0668584B2 (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | 光アイソレ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24238084A JPH0668584B2 (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | 光アイソレ−タ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61121027A true JPS61121027A (ja) | 1986-06-09 |
JPH0668584B2 JPH0668584B2 (ja) | 1994-08-31 |
Family
ID=17088304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24238084A Expired - Lifetime JPH0668584B2 (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | 光アイソレ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0668584B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0252509A2 (en) * | 1986-07-09 | 1988-01-13 | Nec Corporation | An Optical isolator device having two cascaded isolator elements with different light beam rotation angels |
JPH03125321U (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-18 | ||
US5375009A (en) * | 1991-04-26 | 1994-12-20 | Hoya Corporation | Optical isolator device having a wider cutoff wavelength band for a return light beam |
US5446578A (en) * | 1988-07-21 | 1995-08-29 | Hewlett-Packard Company | Polarization preserving optical isolator |
US5574595A (en) * | 1993-03-10 | 1996-11-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical isolator |
EP0911674A2 (en) * | 1997-10-02 | 1999-04-28 | Jds Fitel Inc. | Optical circulator |
US6075642A (en) * | 1998-06-18 | 2000-06-13 | Hewlett-Packard Company | Multi-port optical isolator |
-
1984
- 1984-11-19 JP JP24238084A patent/JPH0668584B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0252509A2 (en) * | 1986-07-09 | 1988-01-13 | Nec Corporation | An Optical isolator device having two cascaded isolator elements with different light beam rotation angels |
US5446578A (en) * | 1988-07-21 | 1995-08-29 | Hewlett-Packard Company | Polarization preserving optical isolator |
JPH03125321U (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-18 | ||
JP2507601Y2 (ja) * | 1990-03-30 | 1996-08-14 | 並木精密宝石株式会社 | 光アイソレ―タ |
US5375009A (en) * | 1991-04-26 | 1994-12-20 | Hoya Corporation | Optical isolator device having a wider cutoff wavelength band for a return light beam |
US5574595A (en) * | 1993-03-10 | 1996-11-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical isolator |
EP0911674A2 (en) * | 1997-10-02 | 1999-04-28 | Jds Fitel Inc. | Optical circulator |
EP0911674A3 (en) * | 1997-10-02 | 2001-04-25 | Jds Fitel Inc. | Optical circulator |
US6075642A (en) * | 1998-06-18 | 2000-06-13 | Hewlett-Packard Company | Multi-port optical isolator |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0668584B2 (ja) | 1994-08-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |