JPS61120988A - 超音波測長系の温度補正回路 - Google Patents

超音波測長系の温度補正回路

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JPS61120988A
JPS61120988A JP59242644A JP24264484A JPS61120988A JP S61120988 A JPS61120988 A JP S61120988A JP 59242644 A JP59242644 A JP 59242644A JP 24264484 A JP24264484 A JP 24264484A JP S61120988 A JPS61120988 A JP S61120988A
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JP
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circuit
temperature
resistance
reference voltage
voltage
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JP59242644A
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Yuuzou Noumi
能見 融三
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Tokyo Keiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は5例えば、超音波レベル計に適用される超音波
測長系について設けられ、測温抵抗体により、音速の温
度変化による誤差を補正する回路に関し、特に、測温抵
抗体の接続に使用するケーブルの抵抗値による誤差をも
補正する温度補正回路に関する。
[従来の技術] 一般に、超音波測長系には、送信波の送@後、反射波を
受信するまでの間、基準電圧を積分し、その積分された
電圧値にて長さを計測するアナログ式のものがある。こ
の超音波測長系は、超音波レベル計、流量計等に広く使
用されている。
ところで、この種の超音波測長系では、超音波の音速が
温度により変化するため、温度によって計測値が異なる
という誤差を生じる。そこで、何ら゛かの温度補正を必
要としている。
従来、この種の装置では、白金測温抵抗体等の測温抵抗
体を使用して温度補正を行なっている。
この補正は、抵抗温度変化率の傾斜が空気中の音速の温
度変化率と一致する測温抵抗体を選定して、と記基準電
圧を、側温抵抗体の抵抗温度変化に対応して変化させる
ことにより行なう。
[発明が解決しようとする問題点1 ところで、一般に、超音波レベル計等の超音波測長系は
、遠隔測定に使用されることが多い、このため、超音波
プローブの設定位置と、このプローブからの信号を処理
する回路装置の設置される位置とが離れることになる。
この場合、温度補正を行なうための測温抵抗体は、グロ
ーブの近傍に設置されるので、上記プa−ブからの信号
を処理する回路装置と測温抵抗体との接続に使用するケ
ーブルが長くなる。
この種の測温抵抗体の接続用ケーブルは、 25.5Ω
/Km程度の抵抗を持っているので、 100mのケー
ブルでは、約2.550の抵抗となる。従って、測温抵
抗体の抵抗値が、例えば、100Ωである時には。
約2.8%の誤差となる。
従来、このような誤差は、ケーブルをできる限り短くし
て小さくするか、ケーブルを長くせざるを得ない場合に
は、止むを得ない誤差として無視していた。
しかし、遠隔測定において、正確な測定を行なう場合に
は、ケーブルが長くても、誤差の無い温度補正を必要と
する。従来の温度補正回路は、このような要請を満足で
きていなかった。
本発明は、上記問題点を解決すべくなされたもので、測
温抵抗体の接続に使用されるケーブルの抵抗値による誤
差を無くして1選定された測温抵抗体により精度よく温
度補正を行なうことができる超音波測長系の温度補正回
路を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、送信波の送@後1反射波を受信するまでの間
、基準電圧を積分してランプ電圧を形成し1反射波受信
時のランプ電圧値にて長さを計測する形式の超音波測長
系について設けられ、測温抵抗体により、上記基準電圧
を変化させて、音速の温度変化による誤差を補正する回
路に適用される。そして1本発明は、その問題点解決手
段として1次の構成要件を有している。これについて、
:jS1図を参照して説明する。
第1に、差動増幅回路DAを備えて、上記基準電圧を形
成する基準電圧回路ESを構成する。そして、この差動
増幅回路DAの一方の入力に、側温抵抗’kRptを接
続し、他方の入力に、上記測温抵抗体Rptの接続に使
用するケーブルの抵抗Rsによる誤差を補正するケーブ
ル長補正回路Eマを接続しである。
この基準電圧回路ESの差動増幅回路DAは、例えば、
演算増幅器を用いて構成される。この演算増幅器の出力
が、基準電圧として、上記ランプ電圧を形成するランプ
電圧発生回路LGに入力される。
第2に、上記側温抵抗体Rptを、定電流源■gに接続
して、該定電流源1.からの電流Ixにより生ずる電圧
降下Exlを、上記差動増幅回路DAの差動入力の一方
の入力信号とする構成としである。
上記測温抵抗体Rptは、空気中の音速の温度変化率に
対応する傾斜の抵抗温度変化率を持つものを選定する。
なお、第1図において、定電流源Igと測温抵抗体Rp
tとの間に接続される抵抗Rsは、測温抵抗体Rptの
接続に使用するケーブルの抵抗を等価的に示すものであ
り、現実の抵抗素子ではない。
fJIJ3に、上記ケーブル長補正回路Eマを、基準電
圧発生回路として構成する。即ち、ケーブル長補正回路
Evは、上記側温抵抗体Rptを接続するケーブルの抵
抗値Rsと上記電流Ixとにより生する電圧降下R5l
1に相当する基準電圧Ex2を発生し、その基準電圧E
x2を、上記差動増幅回路DAの差動入力の他方の入力
信号とする構成としである。なお、このような基準電圧
発生回路としては、例えば、it池、または、抵抗によ
る電位分割回路等がある。
この基準電圧Ex2は、上記差動増幅回路DAが、例え
ば、上述したように演算増幅器にて構成される場合には
、適当な抵抗を介してその非反転入力端子に入力される
[作用] 上記のように構成される本発明の解決手段の作用につい
て、第1図および第2A、2B図を餐照して説明する。
先ず、上記第2の構成要件の作用について説明する。な
お、説明を簡単にするため、ここでは。
ケーブルの長さは、その抵抗を無視できる程度に短いも
のと仮定する。
上記測温抵抗体Rptとして、白金測温抵抗体を使用し
、これにより気温を検出する。この測温抵抗体Rptの
抵抗値は、0℃における抵抗値をRo。
抵抗温度係数をα 温度をtとして、次式のようになる
Rpt=R,(1+α1)(Ω)・・・・・・(+)一
方、空気中の音速Cは1次式のようになる。
C= 331.5 + O,[llt (m/s) −
−−−(2)空気中の音速が変化すると、同一長さの測
定を行なっても、測定値が異なって、誤差を生ずる。
これを上記構成では、側温抵抗体Rptとして、その抵
抗温度変化率が空気中の音速の温度変化率と同じ比率と
なるものを選定して、音速の温度変化分を自動的に打消
すようにしである。
即ち、温度がΔt℃変化したとすると、上記測温抵抗体
Rptの抵抗温度変化率は。
R6aΔt / (R6+ Re a t ) −(3
;となる。
一方、音速の変化率は、 0.81Δt / (331,5+0.81t )・・
・・・・(0となる。
そして、上記抵抗の温度変化率と音速の変化率とが、等
しくなるようにするのであるから。
331.5 ROα= o、81R。
となる、よって、次式に示すαを得る。
α= 0.81/ 331.5 句1.8 X 1G−3℃−1 次に、上記のような抵抗温度変化率を持つ測温抵抗体R
ptによる、音速の温度変化の補正作用について、第1
の構成要件との関係において説明する。
定電流源Igの電流Ixによる上記測温抵抗体Rptの
電圧降下Extは、ケーブルの抵抗FLsを無視できる
ので、上記i@ (1)式を用いて、次式で与えられる
Exl=R,(1+ α t)  Ix  ・・・・・
・(5)第2A、2B図において、プローブPから反射
面Sまでの距離をLとすれば、M定時間Tは、T= 2
 L/C となる。
また、差動増幅回路DAの出力電圧Molは、ケーブル
長補正回路Eマを接続していないものとして、即ち、E
x2=0として、比例定数をAとすれば、 Val=−AE重1  ・・・・・・・・・・・・(7
)で与えられる。
ランプ電圧発生回路LGの出力電圧Va2は、上記Wa
lを、tにつLr’て、t=oからt−Ttで積分する
ことにより1次式に示すように得られる。
Vo2=AExIT これに、α= 0.81/ 331.5を考慮し、上記
(5)。
(8)式を代入して、次式を得る。
Vo2−2 A Ro L I 1 /331.5 =
・=・(8)上記(8)式は、温度tを含む(l+αt
)なる項が消去されている。よって、出力電圧Va2は
Ix、Aが一定であれば、測定すべき距離りに比例し、
温度変化tの影響を受けない。
次に、側温抵抗体Rptの接続に使用するケーブルの長
さが、その抵抗を無視できない程度に長いものとして、
上記第1、第3の構成要件の作用について説明する。
第1図において、差動増幅器DAには、ケーブル径補正
回路Eマの基準電圧Ez2と、測温抵抗体Rplにおけ
る電流Xxによる電圧降下E11とが入力される。その
出力電圧Volは、Aを比例定数として次式で与えられ
る。
V ol= A (E x2− E !l) −・−(
3)ここで、上記電圧降下Exlは、ケーブルの抵抗R
sが無視できないので。
Ezl −(Rs+Rpt) I t −−−(10)
のようになる、これを、上記第(8)式に代入して、次
式を得る。
Vol=A (EX2− (Rs +Rpt)  Ix
 1圧EX2を選べば、上記第(11)式のVoH*、
V al= −A RptI ! ・−・=(12)と
なる。
ところで、上記第(12)式における]’1ptIxは
、上述したケーブルの抵抗Rsを無視した場合の測温抵
抗体Rptの電圧降下Exlに等しい、一方、上記第(
7)式は、 Vol =−A、ExI =−ARPLIx であるから、上記第(12)式と同じになる。
従って、基準電圧Ez2を、 Ex2=RsIx  ・・・・・・・・・・・・・・・
(13)となるように設定することにより、温度補正に
おける、ケーブル長に基づく誤差を除去することができ
る。
なお、上記ケーブル径補正回路Eマを、基準電圧Ez2
をケーブル長に合せて可変設定することができるように
回路構成すれば、いかなるケーブル長にも対応でき、正
確な補正が可能となる。
〔実施例] 本発明の実施例について、上記各図および第3図〜第5
図を参照して説明する。ここで、第3図は本発明温度補
正回路の一実施例の構成を示す回路図、第4図は上記実
施例を適用する超音波レベル計の一例を示すブロック図
、第5図は上記超音波レベル計における信号処理回路の
一例を示す回路図である。
〈実施例の構成〉 第3図に示す温度補正回路は、上記第1図において示し
たものと同様に、差動増幅器wIDAの入力の一方に測
温抵抗体Rptt−接、続し、他方の入力にケーブル径
補正回路Eマを接続して成り、全体として基準電圧回路
ESを構成している。
と記差動増幅回路DAは、演算増幅器OF、と。
抵抗R,,R,とからなり、入力電圧Ex1.Ex2と
を差vJ増幅する。その出力は、ランプ電圧発生回路L
Gに基準電圧として入力される。
測温抵抗体Rptは、定電流源Igxに接続される。
この測温抵抗体Rptと定電流源1gxとの間には。
上述したように 測温抵抗体Rptの接続に使用される
ケーブルの抵抗Rsが等価的に接続されている。この測
温抵抗体Rptと抵抗Rsとに、上記電流1gxが流れ
て生じる電圧降下が、上記入力電圧E寞1となる。
ケーブル径補正回路Eマは2例えば、可変抵抗R5を=
;定電流源工gyに接続して構成される。
この可変抵抗R5に流れる、定電流源Ig、からのモミ
流1丁により生ずる電圧降下が、上記入力電圧Ex2と
なる。
ランプ電圧発生回路LGは、演算増@器OP2と、抵抗
R3と、コンデンサC1とからなる積分回路にて構成さ
れ、上記増幅回路にて増幅され、上記測温抵抗体Rpt
の電圧降下に対応する電圧を積分してランプ電圧を形成
する。
本実施例において、本実施例のケーブル径補正回路Eマ
の基準電圧Ex2は、上記第(13)式を用いて求める
ことができる。
即ち、測温抵抗体Rptの接続用ケーブルの抵抗が、2
5.5Ω/に■程度であるとすると、ケーブル長を50
 mとすれば、Rs = 1.275Ωとなる。これを
上記第(13)式に代入すると共に、電流11=5mA
として。
E X2= 5 aAX 1.275Ω= 8.375
 mV  ・= −= −−−−(14)を得る。
〈実施例の作用〉 次に、上記実施例の作用について、第3図を参照して説
明する。なお、ここでは、J:足部2A。
2B図に示す使用状態に適用するものとして説明する。
先ず、本実施例の補正回路における測温抵抗体Rptに
、定電流源1. gxからの電流Iiにより生ずる電圧
降下EXIを求める。なお、本実施例では、50層のケ
ーブル(抵抗Rs = 1.2750)を使用して、0
℃の抵抗R0が+00Ωの測温抵抗体Rptと補正抵抗
Rsとを接続するものとし、電流Ixを5mAとする。
電圧降下Ellは、α= 0.81/ 331.5およ
び上記第(1)式を考慮し、次式で与えられる。
Er1= (Rpt+Rs ) Ix 一方、これと同一の条件において、ケーブル長補正回路
Eマの基準電圧Ex2は、 E !2 = 8.375 mV  −・−−−(18
)となる。
ここで、差動増幅回路DAの演算増幅器OP1の抵抗R
,,R,に流れる電流が、 I、=−工z であるから、演算増幅器OF、の出力電圧VolばVo
l=+R2/R+  (Er2−Exl)となる、この
式に、上記第(+5) 、 (+8)式を代入すると、
第(15)式の第2項が消えて、出力電圧Volを次式
のように得る。
ランプ電圧発生回路LGでは、この出力Volを基準電
圧として、演算増幅器OF7により、温度tについて、
1−0からt=Tまで積分して1次式のランプ電圧Va
2を得る。
この式に、上記第(17)式のVolと上記(10)式
にて得られた結果とを代入して。
を得る。
上式から明らかなように、本実施例において。
ランプ電圧Va2は、R1、R2、R3+CI 力定数
であるから、計測すべき長さLに比例し、温度変化の影
響を受けない、また、*温抵抗体Rptの接続に使用さ
れるケーブルの抵抗にも影響されない。
く超音波レベル計への実施例の適用例〉かかる構成の温
度補正回路を組込んだ超音波測長系の一例として、B音
波レベル計の構成を第4図に示す。
同図に示す超音波レベル計は、超音波を送出する送信回
路lと、対象物(例えば水面)にて反射されて戻って来
る反射波を受信する受信回路2と。
上記送信回路1の送信タイミングを設定するタイマ3と
、受信された反射信号を処理して、送信から受信までの
所要時間を電気信号に変換して検出する信号処理回路4
と、該信号処理回路4の出力を所定の電気信号に変換す
る出力回路5とを有して成り、かつ、これに 温度補正
回路6を設けてMR成される。
温度補正回路6には、温度センサ7が接続しである。こ
のセンサ7は、上述した測温抵抗体にて構成される。そ
して、この温度補正回路6には、このセンサ7の外、ケ
ーブル長補正回路が設けてあり、上記第3図に示す&準
電圧回路ESを構成している。
信号処理回路4は、第5図示すように、ランプ電圧発生
回路を構成する演算増幅器op、、コンデンサC2およ
び抵抗R4と、@算増幅器OP3への上記基準電圧回路
の出力の入力をオンオフ制御するスイッチS1と、上記
コンデンサC2の充電電荷を放電するスイッチS2と、
これらのスイッチS、、S2のオンオフを制御するコン
トロール回路Ct とを有して構成される。
上記スイッチS+、S2は、コントa−ル回路Ctの出
力信号によりオンオフする。このコントロール回路Ct
には、上記タイマ3からの送信タイミング信号と、受信
回路2からの受信信号が入力される。コントロール回路
Ctは、これらの信号の入力に対応してハイ・ロウの出
力信号を出力する。
L記コントロール回路Ctは 送信タイミング信号の入
力によLJ、出力Q1がハイレベルとなって、スイッチ
Slをオンさせる。この時、スイッチS2はオフ状態で
ある。一方、受信回路2からの受信信号が入力すると、
コントロール回路Ctは、出力Q2が次の送信繰返しの
手前でハイレベルとなり、スイッチS?をオンする。
」二記演X増幅器OP 3は、上記スイッチS1がオン
すると、基準電圧を積分してランプ電圧を形成する。一
方、h記スイッチSlのオフ後、スイッチS2がオンす
ると、コンデンサC2が放電され、ランプ電圧がOとな
るリセット状態となり、次のランプ電圧発生のmsを行
なう。
次に、上述したように構成される超音波レベル計による
レベル計ll11v1作について簡単に説明する。
先ず、タイマ3から一定周期にて送出される送信タイミ
ング信号が送信回路lに入力されると。
超音波信号がレベルを検出すべき水面に向けて放射され
る。同時に、上記送信タイミング信号は。
信号処理回路4のコントロール回路Ctに送られ、スイ
ッチS、をオンさせる。これにより、演算増幅器O12
等からなるランプ電圧発生回路は、スイッチSr を介
して入力する、第3図に示す基準電圧回路ESの基準電
圧を積分し、ランプ電圧を形成する。
上記超音波信号は、水面で反射され、その反射波が、受
信回路2に受信される。受信回路2は、受信信号を形成
し、この受信信号が、コントロール回路Ctに送られ、
スイッチS1をオフさせる。
さらに、ある時間経過後、次の送信の繰返しの手前で、
スイッチS?がコントロール回路Ctによりオンする。
これにより、基準電圧の入力が阻止されると共に、コン
デンサC2の充電電荷が放電され、ランプ電圧はOとな
る。
なお、ランプ電圧の積分値は、@号処理回路4に設けら
れているサンプルホールド回路(図示せず)に保持され
、出力回路5において電流信号に変換されて出力される
。この電流信号の電流値により、求める水面のレベルを
計測する。
〈実施例の変形ン 上記実施例では、測温抵抗体として白金側温抵抗体を使
用したが、他の測温抵抗体を使用してもよい。
また、適用例として超音波レベル計を用いたが、その他
の超音波測長系、例えば、超音波流量計等にも適用でき
ること勿論である。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、測温抵抗体の接続に使用
されるケーブルの抵抗値による誤差を無くして、選定さ
れた測温抵抗体により精度よく温度補正を行なうことが
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明温度補正回路の構成を示す回路図、第2
A図および第2B図は超音波測長の原理を示す説明図、
第3図は大発明温度補正回路の一実施例の構成′を示す
回路図、第4図は上記実施例を適用するB音波レベル計
の一例を示すブロック図、第5図は上記超音波レベル計
における信号処理回路の一例を示す回路図である。 Rpt・・・測温抵抗体    Ig・・・定電流源R
s・・・ケーブルの抵抗 Eマ・・・ケーブル長補正回路 LG・・・ランプ電圧発生回路 OF 1  、OP 2  、 OP 3”・演算増幅
器RI 、R2、Rs 、R4・・・抵抗R5・・・可
変抵抗 C,、C2・・・コンデンサ S、、S2・・・スイッチ ■・・・送信回路      2・・・受信回路3・・
・タイマ       4・・・信号処理回路5・・・
出力回路      6・・・温度補正回路7・・・セ
ンサ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 送信波の送信後、反射波を受信するまでの間、基準電圧
    を積分してランプ電圧を形成し、反射波受信時のランプ
    電圧値にて長さを計測する形式の超音波測長系について
    設けられ、測温抵抗体により、上記基準電圧を変化させ
    て、音速の温度変化による誤差を補正する回路であって
    、 (a)差動増幅回路により上記基準電圧を形成する基準
    電圧回路を構成し、該基準電圧回路は、該差動増幅回路
    の一方の入力に、測温抵抗体を接続し、他方の入力に、
    上記測温抵抗体の接続に使用するケーブルの抵抗による
    誤差を補正するケーブル長補正回路を接続して成り、そ
    の出力基準電圧を、上記ランプ電圧を形成するランプ電
    圧発生回路に入力させる構成とし、 (b)上記測温抵抗体は、定電流源に接続して、該定電
    流源からの電流I_xによる電圧降下E_x1を、上記
    差動増幅回路の差動入力の一方の入力信号とする構成と
    して成り、 (c)上記ケーブル長補正回路は、上記測温抵抗体の接
    続に使用するケーブルの抵抗値R_sと上記電流I_x
    とにより生ずる電圧降下R_sI_xに相当する基準電
    圧E_x2を発生し、該基準電圧E_x2を、上記差動
    増幅回路の差動入力の他方の入力信号とする構成として
    成ること、 を特徴とする超音波測長系の温度補正回路。
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