JPS61119819A - 自動クラツチ用アクチユエ−タ - Google Patents

自動クラツチ用アクチユエ−タ

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JPS61119819A
JPS61119819A JP59227279A JP22727984A JPS61119819A JP S61119819 A JPS61119819 A JP S61119819A JP 59227279 A JP59227279 A JP 59227279A JP 22727984 A JP22727984 A JP 22727984A JP S61119819 A JPS61119819 A JP S61119819A
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clutch
valve
pressure chamber
compressed air
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Isao Suzuki
勲 鈴木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、産業上の利用分野 本発明は自動クラッチ用アクチェエータに係り、特にシ
リンダ内の圧力室に圧縮空気を供給する常時閉弁形の第
1の電磁弁と、上記圧力室内の圧縮空気を外部に排出す
る常時閉弁形の第2の1を磁弁と、上記圧力室内の圧縮
空気を外部に排出する常時開弁形の第3の電磁弁を設け
、クラッチを接続するときは上記第2の電磁弁を通して
上”記圧カ室内の圧縮空気を外部に排出するとともに、
クラッチの接続が完了した後は上記第3の電磁弁を通し
て上記圧力室内の残圧を外部に排出するようにした自動
フランチ用アクチェエータに関する。
b、従来の技術 従来の自動クラッチ用アクチュエータを第10図に基づ
き簡単に説明する。同図において1はクラッチレバ−1
2はこのクラッチレバ−1を操作するためのシリンダで
あって、このシリンダ2内に配設された図示しないピス
トンと上記クラッチレバ−1は、ブツシュロッド3によ
って相互に連結されている。
シリンダ2には、このシリンダ2内の圧力室に対して圧
縮空気を給排するチューブ4の一端部が接続されている
。このチューブ4の他端部には、第1の電磁弁5と第2
の電磁弁6が並列状態で連結されており、第1の電磁弁
5はさらに通路7によってニアリザーバ8と連結され、
また第2の電磁弁6には排気用チューブ9が接続されて
いる。
上記第1および第2の電磁弁5,6はそれぞれ常時閉弁
形の二方電磁弁で構成されており、を磁弁59.6を励
磁したときだけ電磁弁5,6が開弁するようになってい
る。従って、第1の電磁弁5を励磁するとニアリザーバ
8の圧縮空気がシリンダ2の圧力室に供給され、この圧
力によってシリンダ2内のピストンが第6図で右方向に
往動してクラッチが切られるようになっている。また第
2の電磁弁6をDNするとシリンダ2の圧力室内の圧縮
空気が排気ボート9から外部に排出され、シリンダ2内
のピストンが第6図で左方間に復動してクラッチが接続
されるようになっている。
上記第1および第2のtVi弁5,6は、コントローラ
10によって開閉制御されるようになっている。このコ
ントローラ10には、ブツシュロッド3のストローク位
置を検出する2つのセンサ11.12からの検出信号と
、手動スイッチ13から発せられるクラッチの断接指令
信号が入力されるようになっている。上記センサ11.
12は、詳しくは一方のセンサ11がクラッチが切れる
直前のブツシュロッド3の位置を検出し、他方のセンサ
12がクラッチが接続する直前のブツシュロフト3の位
置を検出するように構成されている。
次に、上述した自動クラッチ用アクチュエータの作動を
第11図を参照して説明する。まずクラッチを切るとき
は、手動スイッチ13を操作してクラッチ断指令信号を
コントローラlOに人力する。クラッチ断指令信号がコ
ントローラ10に入力されると、第1の電磁弁5だけが
励[(ON)されて開弁じ、ニアリザーバ8の圧縮空気
がシリンダ2の圧力室に供給される。シリンダ2の圧力
室に圧縮空気が供給されると、シリンダ2内のピストン
が第6図で右方向へ往動し、クラッチが切られる。この
際、半クラツチ状態になる位置(第11図で符号Aにて
示す)までブツシュロッド3が往動すると、これをセン
サ11が検出し、この検出信号がコントローラ10に入
力される。センサ110&出信号がコントローラ10に
入力されると、コントローラ10に内蔵されたタイマが
作動し、約0.3秒後に第1の電磁弁5が非動[(OF
F)にされて閉弁する。
このようにしてクラッチが切られると、その間に変速機
が例えばニュートラルから1速に操作される。そして変
速機を操作した後、再びクラッチを接続するときは、手
動スイフチ13を操作してクラッチ接続指令信号をコン
トローラ10に入力する。
クラッチ接続指令信号がコントローラ10に入力される
と、第2の電磁弁6だけがONされて開弁し、シリンダ
2の圧力室内の圧縮空気が排気ボート9から外部へ排出
される。圧力室内の圧縮空気が外部へ排出されると、ブ
ツシュロフト3が第6図で左方向に復動し、クラッチが
接続される。この際、クラッチが半クラツチ状態になり
始める位置(第11図で符号Bにて示す)までブツシュ
ロフト3が復動すると、これをセンサ11が検出し、こ
の検出信号がコントローラ10に入力される。センサ1
1の検出信号がコントローラ10に入力されると、第2
の電磁弁6が交互にON −OFF制御され、クラッチ
がスムーズに接続される。
クラッチの接続が完了する位置(第11図で符号Cにて
示す)までブツシュロッド3が復動すると、これをセン
サ12が検出し、この検出信号がコントローラ10に入
力される。センサ12の検出信号がコントローラ10に
入力されると、コントローラ10内に内蔵されたタイマ
が作動し、第2の183弁6が約1.5秒間ONにされ
た後OFFにされる。そして第2の電磁弁6が011に
されている間にシリンダ2の圧力室内の残圧が外部に排
出され、ブツシュロッド3の復動が完了する。
C0発明が解決しようとする問題点 従来の自動クラッチ用アクチュエータは上述の如(作動
するが、このアクチェエータには次のような問題点が指
摘されている。すなわち、自動クラッチ用アクチェエー
タは迅速な作動応答性を要求される関係上、第1および
第2の電磁弁5.6には応答速度の速いものが用いられ
る。しかし、−i的に電磁弁の応答速度を速(すると電
磁弁の連続通電可能時間は短くなる傾向にあり、このた
め特に第2の電磁弁6を第11図で位置CからONにす
る時間(第11図では約1.5秒間)を十分にとること
が困難になる。このため、場合によってはシリンダ2の
圧力室に残圧が残る可能性があり、適確なりラッチ作動
に支障を及ぼすおそれがある。
従って、従来の自動クラッチ用アクチュエータは作動応
答性を多少犠牲にして第2のi5磁弁6の連続通電可能
時間を長くしていた。
本発明は上述した問題点を有効に解決すべく開本するに
至ったものであって、その目的は作動応答性が良く、し
かもシリンダの圧力室に残圧が残るおそれのない自動ク
ラッチ用アクチュエータを提供することにある。
d8問題点を解決するための手段 以下に本発明の一実施例を第1図〜第9図に基づいて説
明する。第1図および第2図は自動クラッチ用アクチェ
エータの縦断面図と側面を示したちであって、同図に示
す如(このアクチェエータはパワーシリンダ20.ハイ
ドロリンクシリンダ21およびt磁弁ユニット22によ
って構成されている。
上記パワーシリンダ20は、ハウジング23に取付けら
れた円筒形のシリンダ24と、このシリンダ24内に往
復動可能に挿入されたパワーピストン25からなる。こ
のパワーピストン25は、大気圧室26に配設された戻
しばね27にて常時復動方向(第1図で矢印d方向)に
附勢されているが、圧力室2日に圧縮空気が供給される
と、パワーピストン25が戻しばね27に抗して第1図
で矢印e方向に往動するようになっている。
次にハイドロリックシリンダ21は、ハウジング23に
螺合された円筒形のシリンダ31と、このシリンダ31
内にそれぞれ摺動自在に配設された第1の中継ピストン
32および第2の中継ピストン33からなる。そして第
1の中継ピストン32はパワーピストン25のピストン
ロフト34に連結され、また第2の中継ピストン33は
プッシュロッド35によって図示しないクラッチレバ−
に連結されている。第1の中継ピストン32と第2の中
継ピンストン33との間には圧縮ばね36.37が配設
され、この圧縮ばね36、37によって第2の中継ピス
トン33が常時往動方向(第1図で右方向)に附勢され
ている。また第1の中継ピストン32と第2の中継ピス
トン33との間には油液室38が形成されており、クラ
ッチの摩耗にともなうプッシュロッド35ないし第2の
中継ピストン33の復動方向の移動を、上記油液室38
の容積変化にて自動的に吸収できるように構成されてい
る。従って、ターンバックル等の手動による長さ調整装
置をプッシュロッド35に取付ける必要がなく、アクチ
ェエータのメインテナンスにほとんど手間がかからない
という利点がある。なお、シリンダ31には空気抜きプ
ラグ39が取付けられており、油液室38内に空気が溜
った場合、この空気を空気抜きプラグ39から外部に排
出できるようになっている。
第1の中継ピストン32の内部には、第3図および第5
図に示す如くその軸線方間に沿って通路43が形成され
ている。この通路43は、第1図に示す如くハウジング
23内に形成された通路44に連通しており、このハウ
ジング23内の通路はチェープ45によって図示しない
オイルリザーバに接続されている。なお、ハウジング2
3の上部には空気抜きプラグ42が取付けられており、
通路44内に侵入した空気を空気抜きプラグ42から外
部に排出できるようになっている。第1の中継ピストン
320通路43の途中には、弁体46が配設されており
、この弁体46は圧縮ばね47にて常時閉塞方向に附勢
されている。一方、第1の中継ピストン32の後端部(
第3図および第5図では左端部)には筒状部48が形成
されており、この筒状部4日を含む中継ピストン32の
後端部にスリット49が直径方向に沿って形成されてい
る。このスリット49内にはコ字状をなすヨーク50が
挿入され、弁体46に連結されたロッド52の後端部を
ヨーク50が押圧すると、弁体46が圧縮ばね47に抗
して開放するように構成されている。
上記筒状部48の外周にばばね51が配役されており、
ピストンロフト34と第1の中継ピストン32を連結す
る連結ピン54が抜出ない構成になっている。なお、第
1の中継ピストン32の筒状部48の内周部には円盤状
のプラグ53が圧入されており、このプラグ53によっ
てヨーク50がスリット49から抜出るのが防止されて
いる。
ハウジング23の使方には、第2図および第6図に示ス
如(パワーピストン25のストローク位置を検出するた
めのセンサ57が取付けられている。このセンサ57は
、第6図に示す如くスライド式の可変抵抗器58と、こ
の可変抵抗器58のレバー59に連結された検出ロッド
60によって構成され、この検出ロフト60の先端部6
0aはパワーシリンダ20の大気圧室26に挿入されて
パワーピストン25に当接している。そしてパワーピス
トン25が往復動すると可変抵抗器5日のレバー59が
スライドし、パワーピストン25の所定のストローク位
置が特有の抵抗値ないし電流値として検出され、この検
出値が図示しないコントローラに入力されるようになっ
ている。なお第6図において61は可変抵抗器5日のレ
バー59を戻すための戻しばねである。
次にt[弁ユニット22の構成について説明する。
この電磁弁ユニット22はユニットベース64に第1の
電磁弁65.第2の電磁弁66および第3の1を磁弁6
7を取付けたものであって、第1の電磁弁65によって
パワーシリンダ20の圧力室28に圧縮空気が供給され
、第2の1f磁弁66によって上記圧縮空気が外部に排
出され、また第3のtM1弁67によって圧力室28内
の残圧が外部に排出されるようになっている。第1の電
磁弁65は常時閉弁形のtti弁であゲ乙詳しくは第7
図に示す如(ケース68内にコイル69.コア70およ
びプランジャ71を収納したものである。プランジ中7
1は圧縮ばね72にて常時上方に附勢され、プランジ中
71の上端部に設けられたシート部73は、常時はユニ
ットベース64の下面壁に形成された弁座孔74に圧着
している。この弁座孔74は、ユニットベース64内に
形成された縦孔75と横孔76を通じて第1図に示す圧
縮空気供給ロア7に接続されており、この圧縮空気供給
ロア7はチューブ78によって図示しないニアリザーバ
に接続されている。一方、ユニットベース64内には上
記縦孔75の側方に別の縦孔79が形成されており、こ
の縦孔79の下端部は上記弁座孔74の側方位置におい
て開口している。また、縦孔79の上端部は別の横孔8
0を通じて第1図に示す圧縮空気吐出口81に接続され
ており、この圧縮空気吐出口81はチューブ82によっ
てパワーシリンダ20の圧力室28に接続されている。
第2のi!磁弁66も常時閉弁形の電磁弁であって、こ
の第2の電磁弁66は上述した第1の電磁弁65とほぼ
同様に構成されている。ただしこの第2の電磁弁66に
おいては、一方の横孔76が圧縮空気吐出孔81に接続
され、他方の横孔80が第1図および第2図に示すパイ
プ83によってパワーシリンダ20の大気圧室26に接
続されている。そして大気圧室26は図示しない通路を
通してハウジング23の上部に取付けられた大気弁84
に接続されている。この大気弁84は排気作用のみを行
なう逆上弁で構成されており、ハイドロリックシリンダ
21に取付けられたブーツ85の内部も、チューブ86
を介してこの大気弁84に接続されている。
第3のt磁弁67は常時開弁形の電磁弁であって、詳し
くは第8図に示す如くケース87内にコイル88゜コア
89およびプランジャ90を収納したものである。
コア89の内部には排気孔91が形成され、またプラン
ジャ90の側面には溝部92が形成されている。一方、
ユニットベース64内には横孔100によって圧縮空気
吐出孔81と接続された弁室93が形成されており、こ
の弁室93内に弁体94が配設されている。
弁室93の下部′にはプランジャ90側に連通した弁座
孔95が設けられており、弁体94とプランジャ90は
弁座孔95に挿通されたロンド96によって相互に連結
されている。プランジ中90は圧縮ばね97によって常
時上方に附勢され、また弁体94は圧縮ばね98によっ
て常時下方に附勢されている。プランジャ90側の圧縮
ばね97は弁体94側の圧縮ばね98よりもやや強いば
ねが用いられており、常時は圧縮ばね97によって弁体
94が開放されている。なお、弁体94の開度は!Ji
ff!ねじ99によってtA節できるようになっている
81作用 自動クラッチ用アクチェエータは上述の如く構成されて
なり、第1.第2および第3のt磁弁65〜67は図示
しないコントローラによって開閉側2TJされる。この
コントローラには、従来の自動フランチ用アクチェエー
タと同様にセンサ57の検出信号と、図示しない手動ス
イッチのクラッチ断接指令信号が入力されるようになっ
ており、これらの信号に基づき第1.第2および第3の
電磁弁65〜67が開閉制御される。なお、第1図にお
いて104は電磁弁ユニット220ケーブルであって、
このケーブル104のソケット105がコントローラに
接続される。また第6図において106は可変抵抗器5
8のリード線であって、このリードvA106がコント
ローラに接続される。
電磁弁65〜67の開閉I#111Ilは、詳しくは第
9図に示す如(、まずクラッチを切るときは手動スイッ
チを掻作してクラッチ断指令信号をコントローラに入力
する。クラッチ断指令信号がコントローラに入力される
と、第1の電磁弁65と第3の電磁弁67がONにされ
る。第1の電磁弁65がONにされると、プランジ中7
1が圧縮ばね72に抗して第7図で下方に移動し、弁座
孔74が開放される。弁座孔74が開放されると、ニア
リザーバの圧縮空気が圧縮空気供給ロア7−横孔76−
縦孔75−弁座孔74−縦、孔79−横孔8〇−圧縮空
気吐出口81−チューブ82の経路を経てパワーシリン
ダ20の圧力室28に供給され、この圧力によってパワ
ーピストン25が圧縮ばね27に抗して第1図で矢印C
方向に往動する。
一方、第3のtmm弁子7ONにされると、プランジャ
90が圧縮ばね97に抗して第8図で下方に移動すると
ともに、弁体94が圧縮ばね98によって下方に移動し
、弁座孔95が弁体94によって閉塞される。
従って、パワーシリンダ20の圧力室28に供給された
圧縮空気が第3の電磁弁67の排気孔91から漏出する
ことはない。
パワーピストン25が第1図で矢印e方向に往動すると
、ハイドロリンクシリンダ21の第1の中継ピストン3
2がピストンロッド34に押されて第3図で右方向に往
動し、常時はストッパ101に当接して弁体46のロッ
ド52を押圧しているヨーク50が、第5図に示す如(
ストッパ101から離れる。この結果、弁体46が第5
図に示す如く圧縮ばね47にて弁座55に圧着し、第1
の中継ピストン32の通路43が閉塞されて油液室38
が密閉される。従って、第1の中継ピストン32の往動
力が油液室38内のオイルを介して第2の中継ピストン
33に伝達され、第1および第2の中継ピストン32.
33が一体的に往動してクラッチが切られる。
この際、クラッチが切れる直前位置(第9図で符号Aに
て示す)までブツシュロフト35ないしパワーピストン
25が往動すると、これをセンサ57が検出し、この検
出信号がコントローラに入力される。センサ57の検出
信号がコントローラに入力されると、コントローラに内
蔵されたタイマが作動し、約0.3秒後に第1の電磁弁
65がOFFにされる。
第1の電磁弁65がOFFにされると、第7図に示す如
くプランジャ71が圧縮ばね72にて上方に移動し、弁
座孔74がプランジャ71によって閉塞され、圧力室2
8に対する圧縮空気の供給が停止される。
このようにしてクラッチが切られると、その間に変速機
が例えばニュートラルから1速に操作される。そして変
速機を操作した後、再びクラッチを接続するときは、手
動スイッチを操作してクラッチ接続指令信号をコントロ
ーラに入力する。クラッチ接続指令信号がコントローラ
に入力されると、第2のtM1弁66がONにされる。
この際、第3のt磁弁67はONの状態を持続する。第
2のtM1弁66がONにされると前述した第1のt磁
弁65の場合と同様に弁座孔74が開放され、パワーシ
リンダ20の圧力室28内の圧縮空気がチューブ82−
圧縮空気吐出孔81−横孔76−縦孔75−弁座孔74
−[孔79−横孔80−パイプ83−大気圧室26−大
気弁84の経路を経て外部に排出される。
圧力室28内の圧縮空気が外部に排出されると、パワー
ピストン25がクラッチからの戻し力および戻しばね2
7によって第1図で矢印d方向に復動し、また第1の中
継ピストン32.第2の中継ピストン33およびプツシ
ふロフト35も同方向に後回してクラッチが接続される
。この際、クラッチが半りランチ状態になり始める位置
(第9図で符号Bにて示す)までブツシュロフト35な
いしパワーピストン2Sが復動すると、これをセンサ5
7が検出し、この検出信号がコントローラに入力される
。センサ57の検出信号がコントローラに入力されると
、第2のt磁弁66が交互に0N−OFF *J御され
、クラッチがスムーズに接続される。
クラッチの接続が完了する位置(第9図で符号Cにて示
す)までブツシュロフト35ないしパワーピストン25
が復動すると、これをセンサ57が検出し、この検出信
号がコントローラに入力される。
センサ57の検出信号がコントローラに入力されると、
第2の電磁弁66と第3のtvL弁6弁解7時にOFF
にされる。第2のt磁弁66がOFFにされると、第7
図に示す如く弁座孔74がプランジ中71によって閉塞
され、大気弁84からの圧縮空気の排出が停止する。一
方、第3のtmm弁子7OFFにされると、プランジ中
90が圧縮ばね97によって第8図に示す如く上方へ移
動し、弁体94を圧縮ばね98に抗して押上げて弁座孔
95が開放される。この結果、パワーシリンダ20の圧
力室28内に残っている残圧がチューブ82−圧縮空気
吐出口81−横孔100−弁室93−弁座孔95−プラ
ンジャ90の溝部92−コア89の排気孔91の経路を
経て外部に排出される。この際、第3のtmm弁子7次
のクラッチ操作が行なわれるときまでOFFにされて開
弁しているので、パワーシリンダ20の圧力室28に残
圧が残るおそれはまった(な(、パワーピストン25は
第1図に示す如く完全に復動する。
なお、圧力室28の残圧が解消するまでの時間Tは、第
3の電磁弁67の設計条件によって従来の約1.5秒か
ら約半分程度に短縮することが可能である。
なお本発明に係るアクチェエータは、第2の電磁弁66
からの排気をバイブ83を通してパワーシリンダ20の
大気圧室26にいったん導入し、この大気圧室26から
大気弁84を通して外部に排出するようにしているので
、従来のアクチュエータのように排気用電磁弁の排気ポ
ートやパワーシリンダの大気連通孔などに泥水等が侵入
してアクチェエータの耐久性や信頬性が阻害されるとい
ったおそれはまったくない。
以上、本発明の一実施例につき説明したが、本発明は上
記実施例に限定されることなく種々の変形が可能である
0例えば、上記実施例ではセンサ57、手動スイッチお
よびコントローラによって第1、第2および第3の電磁
弁65〜67を開閉制御したが、電磁弁65〜67の開
閉制御手段としてはその他の各種の制御手段を採用して
よい。
r6発明の効果 本発明は上述の如く、クラッチの接続完了時にパワーシ
リンダの圧力室内に残っている残圧を外部に排出するた
めの専用の常時開弁形の第3の電磁弁を設け、クラッチ
の接続が完了したときは排気用の常時閉弁形の第2の電
磁弁と上記第3の電磁弁をともに非励磁にして圧力室内
の残圧を第3の電磁弁から外部に排出するようにしてい
るので、第2の電磁弁の通電時間を大幅に短縮すること
ができ、この結果、第2の電磁弁として連続通電可能時
間は短いが応答速度が速い電磁弁を採用することが可能
となり、アクチェエータの作動応答性を格段に向上させ
ることができる。しかも、第3のt磁弁は次のクラッチ
操作が行なわれるときまでは開弁したままになっている
ので、パワーシリンダの圧力室に残圧が残る心配はまっ
たくなく、常に適格で安定したクラッチ操作を行なうこ
とができる。
また、本発明は従来のアクチェエータに第3のt磁弁を
配設するとともに、電磁弁の制御系を若干変更するだけ
でよいから、作動応答性に優れたアクチュエータを低コ
ストで提供することができる。また、第3の電磁弁とし
て常時開弁形の15磁弁を採用しているので、第3の電
磁弁をタイマ等を用いることなく比較的容易に制御でき
、このためt位弁の制御系を低コストで構成することが
できるとともに、アクチュエータの信鯨性を高めること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第9図は本発明の一実施例を示したものであっ
て、第1図は自動クラッチ用アクチェエータの縦断面図
、第2図は第1図の右側面図、第3図はハイドロリフク
シリンダにおける第1の中継ピストンの拡大縦断面図、
第4図は第3図のIV−rV線矢視断面図、第5図はク
ラッチ操作時における第3図と同様の断面図、第6図は
センサの縦断面図、第7図は第1および第2の[磁弁の
縦断面図、第8図は第3のt磁弁の縦断面図、第9図は
t磁弁の制御状況を示すタイムチャートである。 また第10図および第11図は従来のアクチェエータを
示したものであって、第1O図はアクチュエータの概念
図、第11図は電磁弁の制御状況を示すタイムチャート
である。 20・・・パワーシリンダ、 21・・・ハイドロリックシリンダ、 22・・・を磁弁ユニ7ト、24・・・シリンダ、25
・・・パワービス、トン、26・・・大気圧室、28・
・・圧力室、     32・・・第1の中継ピストン
、33・・・第2の中継ピストン、 34・・・ピストンロッド、35・・・ブ、シュロンド
、38・・・油液室、     57・・・・センサ、
58・・・可変抵抗器、   59・・・レバー、60
・・・検出ロンド、   65・・・第1の電磁弁、6
6・・・第2の電磁弁、  67・・・第3の電磁弁、
77・・・圧縮空気供給口、81・・・圧縮空気吐出口
、84・・・大気弁、     91・・・排気孔。 M2図 第 35A 第5@ 手 続 ネ甫 正 書(自発) 昭和59年12月11日 1、事件の表示 昭和59年特許願第227279号 2、発明の名称 自動クラッチ用アクチュエータ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称  自動車機器株式会社 4、代理人 〒107 (ばか2名) 6.7!正の内容 (1)明細書第16頁下から第2行「復円」を「復動」
と訂正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. クラッチレバーに連結されたピストンが往復動可能に挿
    入されたシリンダと、上記シリンダ内の圧力室に圧縮空
    気を供給する常時閉弁形の第1の電磁弁と、上記圧力室
    内の圧縮空気を外部に排出する常時閉弁形の第2の電磁
    弁と、上記第1および第2の電磁弁を開閉制御する制御
    手段とで構成された自動クラッチ用アクチュエータにお
    いて、上記圧力室内の圧縮空気を外部に排出する常時開
    弁形の第3の電磁弁を設け、クラッチを切るときは上記
    制御手段により上記第1および第3の電磁弁をそれぞれ
    励磁するとともに上記第2の電磁弁を非励磁にして上記
    圧力室に上記第1の電磁弁を通して圧縮空気を導入し、
    クラッチを接続するときは上記制御手段により上記第1
    の電磁弁を非励磁にするとともに上記第2および第3の
    電磁弁をそれぞれ励磁して上記圧力室内の圧縮空気を上
    記第2の電磁弁を通して外部に排出し、クラッチの接続
    が完了した後は上記制御手段により上記第1、第2およ
    び第3の電磁弁をそれぞ非励磁にして上記圧力室内の残
    圧を上記第3の電磁弁を通して外部に排出するように構
    成したことを特徴とする自動クラッチ用アクチュエータ
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01108419A (ja) * 1987-10-21 1989-04-25 Jidosha Kiki Co Ltd クラッチ操作装置
JP2013050146A (ja) * 2011-08-30 2013-03-14 Hino Motors Ltd クラッチ操作装置
WO2017082437A1 (ko) * 2015-11-10 2017-05-18 원광이엔텍 주식회사 변위센서를 이용한 연료 저감형 클러치 제어 장치

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