JPS61119511A - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置

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Publication number
JPS61119511A
JPS61119511A JP24012884A JP24012884A JPS61119511A JP S61119511 A JPS61119511 A JP S61119511A JP 24012884 A JP24012884 A JP 24012884A JP 24012884 A JP24012884 A JP 24012884A JP S61119511 A JPS61119511 A JP S61119511A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
workpiece
transfer
rotary table
work
Prior art date
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Pending
Application number
JP24012884A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyuki Yamamoto
勝之 山本
Kiyoshi Mayahara
馬屋原 潔
Kenichi Matsumura
憲一 松村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP24012884A priority Critical patent/JPS61119511A/ja
Publication of JPS61119511A publication Critical patent/JPS61119511A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、電子部品やその他の種々のワークの加工装
置への搬入搬出に用いる搬送装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来、回転テーブルを備えた電子部品加工装置へのワー
クの搬入搬出に第5図および第6図に示す搬送装置が用
いられている。図において、40は加工装置であり、ワ
ーク41を載せて間欠回転する回転テーブル42と、こ
の回転テーブル42上のワーク41に加工を施す加工ヘ
ッド43とを備えている。加工装置40は、各工程の加
工を行うものを第6図のように複数台並べて設置し、そ
の前方にフリーフローコンベヤ等のコンベヤ44を設置
しである。各加工装置40とコンベヤ44との間には昇
降式の旋回アーム45による投入取出機構46を設けで
ある。旋回アーム45は、その先端の吸着パッド47で
ワーク41を把持し、回転テーブル42とコンベヤ44
との間のワーク41の受け渡しを行う。48は旋回アー
ム45の旋回および昇降を行わせる駆動機構である。
しかし、この従来装置によると、加工装置4゜の前面に
旋回アーム45による投入取出機構46とコンベヤ44
とが設置されているため、作業エリアが制限され、加工
装置4oの操作性やメンテナンス性が著しく悪いという
問題がある。また、次の理由でライン化が困難である。
すなわち、フリーフロ一式等のコンベヤ44を用いるた
め、各加工装置40との同期を図ってワーク41の位置
決めを行う必要があり、そのため各加工装置4゜とコン
ベヤ44との集中制御が必要で制御が非常に困難となる
。このため、ラインの増減が難しく、う・インが固定的
となる。しかも、コンベヤ44を用いることから、アク
チュエータの数が多くなり、高価となる。さらに、フリ
ーフロ一式コンベヤ44を用いるので、搬送用の治具4
9を必要とするが、品種切替の際に治具数が多く、時間
がかかるという問題がある。
発明の目的 この発明は、加工装置の正面の作業エリアが確保できて
、操作性およびメンテナンス性が良ぐ、またライン化が
容易で、かつ構成が簡単な搬送装置を提供することを目
的とする。
発明の構成 この発明の搬送装置は、加工位置と移載位置間をワーク
を載置して回転移送する複数の回転テーブルと、この回
転テーブルに対応して上下動可能なワーク把持手段を有
しかつこのワーク把持手段を前記回転テーブルの前記移
載位置の近傍を通る略直線経路で往復移動させる直進駆
動手段を有し。
前記直線経路上の第1位置に待機するワークを把持して
前記回転テーブルの前記移載位置に移動し。
かつ加工後、前記移載位置で待機するワークを把持して
前記直線経路上の前記第1位置とは反対側の第2位置に
移載する複数の搬送手段と、これら相隣る配送手段の一
方の第2位置と、他方の第1位置との間でワークを移送
して受け渡す複数の移送装置とからなるもめである。
この構成によると、把持手段を直線経路の端部へ移動さ
せておくことにより、加工装置の前面に作業スペースが
確保できる。また、コンベヤを用いず、昇降と直進だけ
でワークの投入取出と搬送との両方が行えるので、アク
チュエータ数が少なくすむ。さらに、ライン化につき、
単に前記搬送手段を複数台並べて両者間にワークの受け
渡し用の移送装置を設けるだけですみ、全体の同期制御
が不要となる。このため、ラインの増減が行い易い。
実施例の説明 この発明の一実施例を第1図ないし第4図に示す。図に
おいで、■は電子部品等の加工装置であり、ワーク2を
外周部に載せて間欠回転する回転テーブル3を中央に有
し、かつ回転テーブル3上のワーク2に加工を施す加工
ヘッド4を後部に有する。回転テーブル3の回転停止位
置は、加工ヘッド4と対応する加工位置りと、これより
180゜回転した移載位置Bとである。加工装置1の前
面に搬送手段5の本体枠6が固定され、本体枠6にスラ
イドガイド7が水平に設けられている。スライド7には
直進部材8が移動自在に設置され、直進部材8に昇降軸
9を介して設置されたアーム10の先端に、把持手段と
なる吸着パッド11が設けられている。12.13はカ
バーである。
直進部材8の直進駆動手段14を説明する。直進部材8
は、スライドガイド7と平行に設けたボールねじ式の送
りねし1gに螺合しており、送りねじ15の回転により
、例えば、500 am/secの高速で移動させられ
る。送りねじ15は、本体枠6に設けた軸受け16によ
り両端で回動自在に支持され、一端のプーリ17を介し
て、本体枠6の背面のモータ31により回転駆動される
アーム10の昇降装置19を説明する。アームlOを取
付けた昇降軸9は、直進部材8にスライド軸受20で昇
降自在に支持され、下端に設けた係合部材21が平行リ
ンク機構の昇降プレート22にスライド自在に係合して
いる。昇降プレート22はL形断面形状をしており、両
端で揺動リンク23と連結されている。揺動リンク23
は枢支部材24で本体枠6に支持され、一方の揺動リン
ク23はシリンダ装置25のピストンロンドに連結され
ている。シリンダ装置25は本体枠6に設置しである。
吸着バッド11は直空吸着式ものであり、アーム10の
先端に若干の上下動が可能に取付けられ、かっばね26
で押下げ付勢されている。昇降軸9はパイプ状となって
おり、吸着パッド11に接続した吸引管27は、昇降軸
9内に挿通され、その下端でコイルチューブ28に接続
されている。コイルチューブ28は吸引ブロア等の吸引
装置に接続されている。
第4図は、搬送手段5を複数台並べた加工ラインを示す
。加工装置1は異なる工程の加工を行うものを複数台並
設し、各加工装置1に付勢した移送装置5の端部間に吸
着バッド11の下方に位置して移送装置となる移送台3
0が設置しである。
移送台30は、直進移載もしくは用途により反転を伴な
う直進移載装置からなる。
つぎに、上記構成の動作を説明する。第3図に示すよう
に、アーム10が中央のワーク投入取出装置Bで停止し
ているときに、昇降装置19によりアーム10が下降し
て吸着ノズル11により回転テーブル3上の加工済みの
ワーク2を吸着する。
吸着の後、アーム10が上昇し、アーム10は直進部材
8とともに、矢印P1で示すように搬出位置Cへ移動す
る。ここで、アー、ム10が下降して吸着ノズル11の
ワーク2を搬送台30上に降ろし、再度上昇する。ワー
ク2を降ろしたアーム10は、直進部材8とともに搬入
位置Aまで戻り、ここでアーム10の下降を行って、移
送台30上の未加工のワーク2を吸着ノズル11で吸着
する。
吸着の後、アーム10は上昇し、直進部材8とともに、
ワーク投入取出位置Bまで移動する。そして、アーム1
0を下降させ1、ワーク2を回転テーブル3に載せる。
このような動作により、回転テーブル3へのワーク2の
投入および取出しを繰り返す。加工装置1は、回転テー
ブル3上の移載位置Bでワーク2が載せられると、回転
テーブル3を180°回転させて加工ヘッド4で加工を
行い、さらに180°回転させて、ワーク移載位置Bま
で戻す。
このように動作するが、アーム10の横移動や吸着ノズ
ル11によるターンテーブル3上へのワーク投入取出し
および移送は、加工へラド4でワーク2の加工を行って
いる間や回転テーブル3の回転中に行うことができる。
そのため、ターンテーブル3へのワーク2の投入取出し
等のために、余分に時間を消費することがない。また、
加工装置lのメンテナンス等に際しては、アーム10を
直進部材8とともに端に寄せ、かつカバー13を外して
おくことにより、加工装置1の前方に作業エリアが確保
できる。そのため、加工装置1の操作性やメンテナンス
性が良い。さらに、アクチュエータが、アーム10の昇
降用のシリンダ装置25と、直進部材8の移動用のモー
タとで済むため、従来のように旋回アームの旋回および
昇降手段と、フリーフローコンベヤとを用いるものに比
べ、アタユエータ数が少なくてすみ、構造が簡単である
アーム10の昇降には昇降軸9の係合部材21を摺動自
在に係合させる昇降プレート22を用いているが、この
ためアーム10を任意位置で昇降させることができて、
設計変更が行い易い。また、直進部材8に昇降用のシリ
ンダ等を搭載するものと異なり、移動部分の軽量化が図
れ、かつシリンダ配管が移動しないため容易である。
さらに、次のようにライン化が容易である。すなわち、
第4図のように、各加工装置1の搬送手段5の端部の第
2装置Cと第1装置E間にワーク2を移送する移送台3
0さえ付加すればよい。この移送台30は、例えば送り
爪等で短い距離を移動させるものでもよいが、ある程度
の長さのフリーフローコンベヤを用いると、ワーク2を
何個か溜めておいて、前後の加工装置1の動作のずれを
吸収する機能を持たせることができる。また、制御的に
も、搬入側の移送台30の第1装置Aにワーク2があり
、搬出側の搬送台30の第2装置Cにワークがなければ
、アーム10の運転を開始するという簡単な制御でライ
ンの運転ができ、ライン全体の集中制御が不要である。
そのため、ラインの増減が行い易い。また、従来のよう
にラインの全ての加工装置間にわたってフリーフローコ
ンベヤを設けるものと異なり、搬送冶具不要となる。
また移送台30上での移送に搬送治具を用いる場合でも
、搬送治具は2個あれば足り、搬送治具数が少なくてす
む。そのため、ワーク2の品種切替に際しての治具交換
作業が短時間で済む。
なお、前記実施例ではワーク2の把持装置として吸着パ
ッド11を用いたが、挟持爪による把持装置を用いても
よい。また、前記実施例ではアームlOごと昇降させる
ようにしたが、アーム10を一定の高さのままとし、把
持装置をアームlOの先端で昇降させるようにしてもよ
い。さらに、回転テーブル2は正逆回転をするものでも
よい。
発明の効果 この発明の搬送装置は、加工装置の前面に作業エリアが
確保できて操作性およびメンテナンス性が良く、またラ
インが機構面および制御面において容易で、かつ構成が
簡単という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の破断側面図、第2図はそ
の搬送手段の正面図、第3図は同じくその動作説明図、
第4図は同じくその複数台ライン化した状態の平面図、
第5図は従来例の側面図、第6図はそのライン化状態の
平面図である。 1・・・加工装置、2・・・ワークニ3・・・回転テー
ブル、4・・・加工ヘッド、5・・・搬送手段、7・・
・スライドガイド、8・・・直進部材、9・・・昇降軸
、10・・・アーム、11・・・吸着パッド、14・・
・直進駆動手段、15・・・送りねじ、19・・・昇降
装置、B・・・移載位置、D・・・加工位置 °ゴ「 第3図 第4図 15図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 加工位置と移載位置間をワークを載置して回転移送する
    複数の回転テーブルと、この回転テーブルに対応して上
    下動可能なワーク把持手段を有しかつこのワーク把持手
    段を前記回転テーブルの前記移載位置の近傍を通る略直
    線経路で往復移動させる直進駆動手段を有し、前記直線
    経路上の第1位置に待機するワークを把持して前記回転
    テーブルの前記移載位置に移動し、かつ加工後、前記移
    載位置で待機するワークを把持して前記直線経路上の前
    記第1位置とは反対側の第2位置に移載する複数の搬送
    手段と、これら相隣る配送手段の一方の第2位置と、他
    方の第1位置との間でワークを移送して受け渡す複数の
    移送装置とからなる搬送装置。
JP24012884A 1984-11-14 1984-11-14 搬送装置 Pending JPS61119511A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24012884A JPS61119511A (ja) 1984-11-14 1984-11-14 搬送装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP24012884A JPS61119511A (ja) 1984-11-14 1984-11-14 搬送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61119511A true JPS61119511A (ja) 1986-06-06

Family

ID=17054911

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24012884A Pending JPS61119511A (ja) 1984-11-14 1984-11-14 搬送装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5315750A (en) * 1993-01-05 1994-05-31 Utica Enterprises, Inc. Loading/unloading system for broaching machine

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