JPS61118987A - 回転電機のブラシ機構 - Google Patents
回転電機のブラシ機構Info
- Publication number
- JPS61118987A JPS61118987A JP23841684A JP23841684A JPS61118987A JP S61118987 A JPS61118987 A JP S61118987A JP 23841684 A JP23841684 A JP 23841684A JP 23841684 A JP23841684 A JP 23841684A JP S61118987 A JPS61118987 A JP S61118987A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- spring
- sub
- brush mechanism
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は回転電機のブラシ機構に係り、特に、一定のブ
ラシ押圧を長時間保持し、ブラシ使用可能時間を従来よ
ジ長くしてブラシ交換頻度を少なくするのに好適なプラ
スホルダーに関する。
ラシ押圧を長時間保持し、ブラシ使用可能時間を従来よ
ジ長くしてブラシ交換頻度を少なくするのに好適なプラ
スホルダーに関する。
従来の装置は、実開昭53−4108号公報に記載のよ
うに、ブラシを定圧カスプリングで押圧するもので、ブ
ラシが摩耗してくると、スプリングの押圧も低下し、そ
の押圧が規定以下になると、ブラシめ寿命として交換す
る必要があった。しかし、ブラシの使用寿命よりもプラ
ンホルダーのスプリング押圧低下によシプラシの交換時
期が決まることになり、ブラシの使用寿命を延ばす点に
ついては配慮されていなかつ友。
うに、ブラシを定圧カスプリングで押圧するもので、ブ
ラシが摩耗してくると、スプリングの押圧も低下し、そ
の押圧が規定以下になると、ブラシめ寿命として交換す
る必要があった。しかし、ブラシの使用寿命よりもプラ
ンホルダーのスプリング押圧低下によシプラシの交換時
期が決まることになり、ブラシの使用寿命を延ばす点に
ついては配慮されていなかつ友。
本発明の目的は、主スプリングの押圧がブラシの摩耗に
より低下しても、副スプリングの押下げ力により使用限
度を延長させ、長寿命、定圧力とすることができるブラ
シ機構を提供することにある。
より低下しても、副スプリングの押下げ力により使用限
度を延長させ、長寿命、定圧力とすることができるブラ
シ機構を提供することにある。
本発明の要点は、ブラシホルダーに副スプリングを押つ
け、かつ、ブラシの長手方向に曲線の深さをもつ溝を設
けてブラシが摩耗すると副スプリングの押圧が増加し主
スプリングの押圧低下をカバーし、一定押圧を長時間保
持できるようにしたことにある。
け、かつ、ブラシの長手方向に曲線の深さをもつ溝を設
けてブラシが摩耗すると副スプリングの押圧が増加し主
スプリングの押圧低下をカバーし、一定押圧を長時間保
持できるようにしたことにある。
1、J、下、本発明の一実施例を第1図および第2図。
第3図によシ説明する。第1図は本発明の例で、ブラシ
ホルダlに副スプリング5およびブラシに曲線溝6を設
け、ブラシ4が長い時は(C)に示すように、副スプリ
ング5によシ抗力pa==μF2が働き、ブラシ4が短
かくなってくるとブラシ溝6と副スプリング5の当シ角
θにより押下刃F4 =Fz/lanθが働く。(第2
図) 副スプリング5の力F2はブラシ4が短かくなると小さ
くなるが、それと共に、抗力F3も小さくなるが、ブラ
シ溝6をブラシ4が短くなると当り角θが大きくなるよ
うに設けることにより、副スプリング5による押下げ力
F3も大きくなる。
ホルダlに副スプリング5およびブラシに曲線溝6を設
け、ブラシ4が長い時は(C)に示すように、副スプリ
ング5によシ抗力pa==μF2が働き、ブラシ4が短
かくなってくるとブラシ溝6と副スプリング5の当シ角
θにより押下刃F4 =Fz/lanθが働く。(第2
図) 副スプリング5の力F2はブラシ4が短かくなると小さ
くなるが、それと共に、抗力F3も小さくなるが、ブラ
シ溝6をブラシ4が短くなると当り角θが大きくなるよ
うに設けることにより、副スプリング5による押下げ力
F3も大きくなる。
第3図は、主スプリング力F1と抗力F3、副スプリン
グ力による押下げ力F4の関係を示したもので、従来型
でブラシ4の長さが短かくなシ、主スフリング2の押力
Flが小さくなっても、副スプリング5による押下げ力
F4によりブラシ圧力が増え、ブラシ4の使用寿命が延
長できる。図中3は主スプリング保持器。
グ力による押下げ力F4の関係を示したもので、従来型
でブラシ4の長さが短かくなシ、主スフリング2の押力
Flが小さくなっても、副スプリング5による押下げ力
F4によりブラシ圧力が増え、ブラシ4の使用寿命が延
長できる。図中3は主スプリング保持器。
本発明によれば、ブジ7の長さが短かくなるに従って副
スプリングとブラシに設けた溝の当り角θが大なものと
なり、副スプリングによる押下げ力が増大し、一定圧力
を従来より長時間保持することができ、ブラシの使用可
能時間を大巾に長くすることができる。
スプリングとブラシに設けた溝の当り角θが大なものと
なり、副スプリングによる押下げ力が増大し、一定圧力
を従来より長時間保持することができ、ブラシの使用可
能時間を大巾に長くすることができる。
種
第を図は従来の定圧ブラシ・ブラシホルダー機か
構−1編第1図(a)は本発明の実施例の側聞図、(b
)はブラシに設けた溝を示す図、(C)はブラシと副ス
プリングの位置関係を示す図、(C)はブラシが長い時
、(d)はブラシが摩耗してきて短かくなって来た場合
を示す図、第2図はブラシと副スプリングの当り角と力
の関係図、第3図は、ブラシの長さと押下げ力との関係
を示す図である。 l・・・ブラシホルダー、2・・・主スプリング、3・
・・主スプリング保持器、4・・・ブラシ、5・・・副
スブI) 7グ、6・・・プラノ溝。
)はブラシに設けた溝を示す図、(C)はブラシと副ス
プリングの位置関係を示す図、(C)はブラシが長い時
、(d)はブラシが摩耗してきて短かくなって来た場合
を示す図、第2図はブラシと副スプリングの当り角と力
の関係図、第3図は、ブラシの長さと押下げ力との関係
を示す図である。 l・・・ブラシホルダー、2・・・主スプリング、3・
・・主スプリング保持器、4・・・ブラシ、5・・・副
スブI) 7グ、6・・・プラノ溝。
Claims (1)
- 1、回転電機の摺動環上を摺動するブラシホルダ内に装
備されたブラシに定圧バネにより押圧を加えるブラシ機
構と、前記ブラシホルダの前記定圧バネと直角方向に設
けた押圧バネと、前記直角方向押圧バネの側に長手方向
の曲線深さを設けたブラシとからなることを特徴とする
回転電機のブラシ機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23841684A JPS61118987A (ja) | 1984-11-14 | 1984-11-14 | 回転電機のブラシ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23841684A JPS61118987A (ja) | 1984-11-14 | 1984-11-14 | 回転電機のブラシ機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61118987A true JPS61118987A (ja) | 1986-06-06 |
Family
ID=17029880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23841684A Pending JPS61118987A (ja) | 1984-11-14 | 1984-11-14 | 回転電機のブラシ機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61118987A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010124526A (ja) * | 2008-11-17 | 2010-06-03 | Toyota Central R&D Labs Inc | 回転電機 |
WO2022137890A1 (ja) | 2020-12-23 | 2022-06-30 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 電動機 |
-
1984
- 1984-11-14 JP JP23841684A patent/JPS61118987A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010124526A (ja) * | 2008-11-17 | 2010-06-03 | Toyota Central R&D Labs Inc | 回転電機 |
WO2022137890A1 (ja) | 2020-12-23 | 2022-06-30 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 電動機 |
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