JPS61118903A - 照明装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は既設の照明器具のソケットにランプの位置を可
調整として装着し得るようにした照明装置の改良に関す
る。

〔従来の技術〕

ダウンライトなどの既設の照明器具のソケットに装着し
てランプの位置を可変できるようＫしたアダプタ機能を
有する照明装置が提案され、たとえば、意匠登録第６１
７９６５号公報あるいは実開昭５８−８７２０７号公報
に示されているものが知られている。

〔発明が解決しようとする問題点〕

ところが、意匠登録３６１７９６５号公報に示されるも
のは、基体部の長孔に沿って伸縮する保持体をＵ字状に
形成し、底面部外側にソケットを取付けているので、伸
縮の幅が小さく、ランプの位置調整範囲が小さく、限ら
れた照明器具にしか適用できないおそれがあるとともに
保持体の上部が開放されているので２強度が小さく、ラ
ンプが傾くおそれがあるなどの不都合がある。また、実
開昭５８−８７２０７号公報に示されるものも上述のも
のと同様の構成であり、同様の不都合がある。

そして、近時この糧照明装置において反射体を設ける°
′ことが要求されてきており、上述の構成のものでは１
反射体の取付けが困難なものである。

本発明は上述の事情を考慮してなされたもので。

ランプの位置調整範囲を大きくでき、かつ、ランプの傾
曇も防止でき、しかも１反射体の取付けが容易にできる
ようＫした照明装置を提供することを目的とする。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明は基体部に伸縮自在に装着する保持体を口字状に
形成し、頂面部内側にソケットを設け。

このソケットに先端部が保持体の底面部開口部から外方
に突出するランプを装着し、かつ、このランプを包囲す
る反射体を保持体の底面部外側に装着したことを特徴と
する。

本発明によれば、保持体を口字状に形成し、この保持体
の頂面部内側にソケットを設けているので、保持体の頂
面部が基体部の頂面部まで縮めることができるので、ラ
ンプの位置調整範囲を大きくすることができる。また、
保持体を口字状に形成しているので強度も増し、ソケッ
トの傾きも防止されランプおよび反射体の位置決めが確
実になされる、さらに２反射体を保持体の底面部外側に
装着しているので、取付けが容易にできる。

〔実施例〕

以下２本発明の実施例を図面を参照して説明す　　゛る
。第１図〜第６図は本発明の第１の実施例を示す。１は
基体部で、この基体部１は頂面部２およびこの頂面部２
から垂設された対向壁３，３を有して口字状に形成され
、対向壁３．３に軸方向に沿って長孔４，４を形成して
いる。この基体部１はたとえば、細長の板状体を口字状
に折曲し対向壁３，３に長孔４，４を形成している。５
は口金部で、この口金部５はたとえば一般電球用のＥ２
６形ロ金を可とし、基体部１の頂面部２外側に設けてい
る。６は保持体で、この保持体６は頂面部７゜中間に開
口部８を有し頂面部７に離間対設した底面部９．これら
頂面部７および底面部１ｃ連設した対をなす側壁部１０
．１０を含んで口字状に形成され、基体部ｌの対向壁３
，３間に軸方向に沿って伸縮自在に装着されている。本
実施例において保持体６は一壁部１０，１０および中間
に開口部８を有し側壁部】００幅寸法より幅広の底面部
９でＵ字状に折曲形成された部材の頂部に板状の頂面部
７を設けて口字状に形成している。この保持体６の側壁
部１０．１０の頂面部７側には、基体部１の長孔４，４
に貫通するねじ１１．１１がねじ込まれて、長孔４に沿
って伸縮し得るように形成されている。また、この保持
体６の底面部９の側縁には後述する反射体取付は用の取
付部１２が形成されている。１３はソケットで、このソ
ケット１３はたとえば口金部５より小径のＥｌｌｌｌ全
口金続可能なソケットを可とし、保持体６の頂面部７の
内側に設けられ【いる。１４はソケット１３に装着され
るランプで、このランプ１４は先端部が保持体６の底面
部９の開口部８から外方に突出されてソケット１４に装
着されている。このランプ１４はたとえばガラスバルブ
に可視光透過赤外線反射膜を形成してなる白熱電球を可
とする。１５は反射体で。

この反射体１５はランプ１４を包囲して保持体６の底面
部９外側に装置されている。本実施例において反射体１
５はガラスでわん形に形成され２表面忙可視光反射赤外
線透過膜を形成している。そして。

この反射体１５は反射面部１６の底部に開口部１７およ
びこの開口部１７の周縁に段部１８を形成してなり、こ
の段部１８に脚片部１９を有してなる環状の取付は部材
２０をその脚片部１９を開口部１７１Ｃ囁通させ、保持
体６の取付は部１２をかしめることによって保持体６の
底面部９外側に固着される。

２０は口金部５とソケット１３とを接続するコードであ
る。

つぎに作用について説明する。ランプ１４の位置を調整
する際は、ねじ１１をゆるめ、保持体６を基体部１の対
向壁３，３の長孔４，４に沿って摺動させることによっ
てランプ１４の位置を調整し、所定の装置でねじ１１を
締付けることＫよって固定する。この操作によってラン
プ１４の位置決めがなされる。その際、ねじ１１を強く
締付けても（財）体６は口字状に形成されているので、
変形することがなく、ランプ１４および反射体１５が傾
くなどのおそれがなく、ランプ１４の位置決が確実にな
される。

また、ソケット１３は保持体６の頂面部７の内側に設け
られているので、ランプ１４の位置調整範囲を゛大きく
でき、大きな調整幅での位置決めができる。

このように構成される照明装置はたとえば第５図に示す
既設のダウンライト３０のソケット３１にその口金部５
を装着することにより、既設の照明器具に取付けること
ができる。また、第６図はスポットライト３２のソケッ
ト３３に装着した状態を示している。

第７図は反射体１５の取付は構造の第２の実施例を示す
もので、第１の実施例と同一部分には同一符号を符して
説明は省略する。この実施例は反射体１５を着脱可能に
取付けるものである。この実施例のものは、保持体６の
底面部９の外側忙支持部４０を設け、この支持部４０に
反射体１５を着脱可能に取付けるものである。さらに詳
述すれば。

支持部４０は金属板で形成される底面部９に穿設された
開口部８．この開口部８の周縁に周方向に沿って先端に
係合片部４１を設けた複数個の係合部４３およびこれら
係合部４３の周囲に底面部９を切起して形成された複数
個の弾性保持部４３を含んで形成されている。一方９反
射体１５は開口部１７の周縁に外方に突出して形成され
た環状の突縁部５０．この突縁部５０の内面に軸方向に
沿って支持部４０の係合部４３が挿通する複数個の溝部
５１゜この溝部５１間に形成され支持部４０との相対的
な回動により係合片部４２が係合する係合段部５２およ
び突縁部５０の外面に周方向に沿って形成され弾性保持
部４３に当接する周段部５３を含んで形成されている。

そうして、この反射板１５は支持部４０にその係合部４
２と弾性保持部４３とで挾持されるもので１反射体１５
と支持部４ｏとの相対的な回動により着脱可能に装着さ
れるものである。

この実施例のものは反射体１５が着脱できるので、形状
の異なる反射体を用いて配光を変えることができるとと
もに反射体が破損した際には反射体を換えるだけでよい
ので経済的である。

本発明を上述の実施例について説明したが１本発明はこ
れに限定されるものではない。たとえば反射体は合成樹
脂で形成したものであってもよく。

また、金属で形成したものであってもよい。また。

ソケットは口金部と同様の口金を有するランプが装着で
きるものであってもよい。さらにランプは叶い光ランプ
であってもよい。

〔発明の効果〕

以上詳述したように１本発明によれば、ランプの位置調
整範囲を大きくすることができ１種々の封体の傾きを防
止することができる。さらに２反射体を保持体の底面部
外側に装置するので、取付けが容易にでき１作業性が向
上する。

【図面の簡単な説明】

第１図〜第６図は本発明の第１の実施例を示し。 第１図は照明装置の正面図、第２図は同じく側面図、第
３図はランプを取外した状態の縦断面図。 Ｉ！４図は要部の一部を断面して示す分解斜視図。 第５図はダウンライトに装着した状態を示す正面図、第
６図はスポットライトに装着した状態を示す一部切欠正
面図、Ｗ、７図は第２の実施例を示す要部の一部を断面
して示す分解斜視図である。 工・・・・・・・・・基体部、　　　　２・・・・・・
・・・基体部の頂面部。 ３．３・・・・・・対向壁、　　　　５・・・・・・・
・・口金部。 ６・・・・・・・・・保持体、　　　　７・・・・・・
・・・保持体の頂面部。 ９・・・・・・・・・底面部、　　　　８・中間・底面
部の開口部。 １０．１０・・・側壁部、１３・・・・・・・・・ソケ
ット】４・・・・・・・・・ランプ　　　　１５・・・
・・・・・・反射体図１ｕｉのＩＴ’　ｌ瞠白ごに変更
なし）葛１図　　　　　　　　　葛２図 第３図 第　−Ｐ−図 第Ｓ図 葛　≦　父 第　７　必 手続補正書く自発） １．事件の表示 照明装置 ３、補正をする者 事件との関係　　　特許出願人 東京都港区三田１丁目４番２８号 （３７５）東芝電材株式会社 代表者　鶴　尾　勉 ４、代　理　人 〒２３７ 神奈川県横須賀市船越町１丁目２０１番地ノ１東芝電材
株式会社　横須賀事業場内 ５、補正の対象 明細書および図面 ６、補正の内容 （１）明細書全文を別紙のとおり訂正する（浄書、内容
に変更なし）。 （２）図面を別紙のとおり訂正する（浄書、内容に変更
なし）。 以上

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. （１）頂面部およびこの頂面部から垂設された対向壁を
   有してコ字状に形成された基体部と、この基体部の頂面
   部外側に設けた口金部と、頂面部、中間に開口部を有し
   上記頂面部に離間対設した底面部、これら頂面部および
   底面部に連設した対をなす側壁部を含んで口字状に形成
   され上記基体部の対向壁間に軸方向に沿つて伸縮自在に
   装着してなる保持体と、この保持体の頂面部内側に設け
   られたソケットと、先端部が上記保持体の底面部開口部
   から外方に突出されて上記ソケットに装着されるランプ
   と、このランプを包囲して上記保持体の底面部外側に装
   置された反射体と、を具備したことを特徴とする照明装
   置。
2. （２）前記反射板はガラスで形成され表面に可視光反射
   赤外線透過膜を形成してなることを特徴とする照明装置
   。
3. （３）前記ランプはガラスバルブに可視光透過赤外線反
   射膜を形成してなる白熱電球であることを特徴とする特
   許請求の範囲（１）記載の照明装置。
4. （４）前記反射体は保持体に固着されていることを特徴
   とする特許請求の範囲（１）または（２）記載の照明装
   置。
5. （５）前記反射体は保持体に着脱可能に装着されている
   ことを特徴とする特許請求の範囲（１）または（２）記
   載の照明装置。