JPS61118374A - ビス(ベンゾトリアゾリルフエノ−ル)化合物 - Google Patents
ビス(ベンゾトリアゾリルフエノ−ル)化合物Info
- Publication number
- JPS61118374A JPS61118374A JP24137684A JP24137684A JPS61118374A JP S61118374 A JPS61118374 A JP S61118374A JP 24137684 A JP24137684 A JP 24137684A JP 24137684 A JP24137684 A JP 24137684A JP S61118374 A JPS61118374 A JP S61118374A
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- JP
- Japan
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- compound
- benzotriazolylphenol
- resins
- bis
- methylenebis
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- Granted
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、合成重合体等の有機物質用の光安定剤として
有用な2,2゛−メチレンビス(4−クミル−6−ベン
ゾトリアゾリルフェノール)を提供するもである。
有用な2,2゛−メチレンビス(4−クミル−6−ベン
ゾトリアゾリルフェノール)を提供するもである。
2−ヒドロキシフェニルベンゾトリアゾール化合物は合
成樹脂等の各種有機材料用の光安定剤であることが知ら
れているが、該化合物は低分子量であるために樹脂の加
工中に揮発したり、あるいは水、有機溶剤等によって樹
脂中から抽出されてしまい、結果として有機物質を長期
に渡って安定化することができなかった。
成樹脂等の各種有機材料用の光安定剤であることが知ら
れているが、該化合物は低分子量であるために樹脂の加
工中に揮発したり、あるいは水、有機溶剤等によって樹
脂中から抽出されてしまい、結果として有機物質を長期
に渡って安定化することができなかった。
このため、大きな置換基を導入したり、あるいは該化合
物をアルデヒド類で三量化することも提案されている。
物をアルデヒド類で三量化することも提案されている。
例えば、特公昭55−39180号公報には高級アルデ
ヒド類で三量化することが記載されており、特開[p4
9−61071号公報には特定の結合手で三量化するこ
とが記載されており、また、同公報にはメチレンビス(
ベンゾトリアゾリルフェノール)も記載されている。
ヒド類で三量化することが記載されており、特開[p4
9−61071号公報には特定の結合手で三量化するこ
とが記載されており、また、同公報にはメチレンビス(
ベンゾトリアゾリルフェノール)も記載されている。
しかしながら、これらの化合物の効果は未だ充分満足し
得るものではなく、更に光安定化効果の優れた化合物が
求められていた。
得るものではなく、更に光安定化効果の優れた化合物が
求められていた。
本発明者等は光安定化効果に優れ、しかも耐熱性及び耐
抽出性の良好な化合物を得るために鋭意検討を重ねた結
果、次の式を有する2、2”−メチレンビス(4−クミ
ル−6−ベンゾトリアゾリルフェノール)が上記課題を
全て解決することを見出し本発明に到達した。
抽出性の良好な化合物を得るために鋭意検討を重ねた結
果、次の式を有する2、2”−メチレンビス(4−クミ
ル−6−ベンゾトリアゾリルフェノール)が上記課題を
全て解決することを見出し本発明に到達した。
上記化合物は、例えば、2−ベンゾトリアゾリル−4−
第三オクチルフェノールをホルムアルデヒド類により二
量化する方法、2.2″−メチレンビス(4−第三オク
チルフェノール)を常法に従いベンゾトリアゾリル化す
る方法等によって容易に製造することができる。
第三オクチルフェノールをホルムアルデヒド類により二
量化する方法、2.2″−メチレンビス(4−第三オク
チルフェノール)を常法に従いベンゾトリアゾリル化す
る方法等によって容易に製造することができる。
本発明の2.2°−メチレンビス(4−第三オクチルー
6−ベンゾトリアゾリルフェノール)は各種合成樹脂、
ゴム、ワックス、油脂等の有機材料ようの光安定剤とし
て有用である。
6−ベンゾトリアゾリルフェノール)は各種合成樹脂、
ゴム、ワックス、油脂等の有機材料ようの光安定剤とし
て有用である。
本発明の化合物により安定化される有機材料としては、
例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン−
1、ポリ−3−メチルペンテン等のα−オレフィン重合
体またはエチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−プ
ロピレン共重合体等のα−オレフィン共重合体、ポリ塩
化ビニル、ポリ臭化ビニル、ポリ弗化ビニル、ポリ塩化
ビニリデン、塩素化ポリエチレン、塩素化ポリプロピレ
ン、ポリ弗化ビニリデン、塩化ゴム、塩化ビニル−酢酸
ビニル共重合体、塩化ビニル−エチレン共重合体、塩化
ビニル−塩化ビニリデン共重合体、塩化ビニル−ウレタ
ン共重合体等の含ハロゲン樹脂、石油樹脂、クマロン樹
脂、ポリスチレン、ポリ酢酸ビニル、アクリル樹脂、メ
タクリル樹脂、ポリアクリロニトリル、スチレンと他の
単量体(例えば無水マレイン酸、ブタジェン、アクリロ
ニトリル等)との共重合体、アクリロニトリル−ブタジ
ェン−スチレン三元共重合体、メタクリル酸エステル−
ブタジェン−スチレン三元共重合体、ポリビニルアルコ
ール、ポリビニルブチラール、ポリエチレンテレフタレ
ート、ポリブチレンテレフタレート、ポリテトラメチレ
ンエーテルグリコールテレフタレート等の直鎖ポリエス
テルまたはポリエーテルエステル、ポリフェニレンオキ
シド、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリアセタール
、ポリウレタン、繊維業系樹脂、フェノール樹脂、ユリ
ア樹脂、メラミン樹脂、エポキシ樹脂、不飽和ポリエス
テル樹脂、シリコーン樹脂、イソプレンゴム、ブタジェ
ンゴム、アクリロニトリル−ブタジェンゴム、スチレン
−ブタジェンゴム等の高分子物質及びこれらのブレンド
物、天然油脂、合成エステル油、鉱油等があげられる。
例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン−
1、ポリ−3−メチルペンテン等のα−オレフィン重合
体またはエチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−プ
ロピレン共重合体等のα−オレフィン共重合体、ポリ塩
化ビニル、ポリ臭化ビニル、ポリ弗化ビニル、ポリ塩化
ビニリデン、塩素化ポリエチレン、塩素化ポリプロピレ
ン、ポリ弗化ビニリデン、塩化ゴム、塩化ビニル−酢酸
ビニル共重合体、塩化ビニル−エチレン共重合体、塩化
ビニル−塩化ビニリデン共重合体、塩化ビニル−ウレタ
ン共重合体等の含ハロゲン樹脂、石油樹脂、クマロン樹
脂、ポリスチレン、ポリ酢酸ビニル、アクリル樹脂、メ
タクリル樹脂、ポリアクリロニトリル、スチレンと他の
単量体(例えば無水マレイン酸、ブタジェン、アクリロ
ニトリル等)との共重合体、アクリロニトリル−ブタジ
ェン−スチレン三元共重合体、メタクリル酸エステル−
ブタジェン−スチレン三元共重合体、ポリビニルアルコ
ール、ポリビニルブチラール、ポリエチレンテレフタレ
ート、ポリブチレンテレフタレート、ポリテトラメチレ
ンエーテルグリコールテレフタレート等の直鎖ポリエス
テルまたはポリエーテルエステル、ポリフェニレンオキ
シド、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリアセタール
、ポリウレタン、繊維業系樹脂、フェノール樹脂、ユリ
ア樹脂、メラミン樹脂、エポキシ樹脂、不飽和ポリエス
テル樹脂、シリコーン樹脂、イソプレンゴム、ブタジェ
ンゴム、アクリロニトリル−ブタジェンゴム、スチレン
−ブタジェンゴム等の高分子物質及びこれらのブレンド
物、天然油脂、合成エステル油、鉱油等があげられる。
本発明を、以下の実施例によって更に詳細に説明するが
、本発明はこれらの実施例によって制限されるものでは
ない。
、本発明はこれらの実施例によって制限されるものでは
ない。
実施例1
2.2′−メチレンビス(4−クミル−6−ベンゾトリ
アゾリルフェノール)の製造 2−ベンゾトリアゾリル−4−クミルフェノール32.
9 g 、ジエチルアミン11.0g及びバラホルムア
ルデヒド5.2gをブタノール25 mlに溶解し、還
流下24時間攪拌した。
アゾリルフェノール)の製造 2−ベンゾトリアゾリル−4−クミルフェノール32.
9 g 、ジエチルアミン11.0g及びバラホルムア
ルデヒド5.2gをブタノール25 mlに溶解し、還
流下24時間攪拌した。
その後、減圧下に脱溶媒して2−ジエチルアミンメチル
−4−クミル−6−ベンゾトリアゾリルフェノール39
.8gを得た。
−4−クミル−6−ベンゾトリアゾリルフェノール39
.8gを得た。
上記生成物10g及び2−ベンゾトリアゾリル−4−ク
ミルフェノール6.6gをキシレン60m lに溶解し
ナトリウムメトキサイド(28%メタノール?容液)0
.8gを添加した。
ミルフェノール6.6gをキシレン60m lに溶解し
ナトリウムメトキサイド(28%メタノール?容液)0
.8gを添加した。
窒素ガスを通気しながら還流下に10時間攪拌し、その
後減圧下に脱溶媒し、粗生成物12.5 gを得、これ
をn−へブタンより再結晶し、融点190℃の乳白色結
晶を得た。
後減圧下に脱溶媒し、粗生成物12.5 gを得、これ
をn−へブタンより再結晶し、融点190℃の乳白色結
晶を得た。
上記生成物を重クロロホルムに溶解し、NMRを測定す
るとδ値4.9に一重線があり、目的物であることを確
認した。
るとδ値4.9に一重線があり、目的物であることを確
認した。
実施例2
本発明化合物の優れた光安定化効果をみるために、下記
配合により厚さ0.3 ms+のプレスシートを作成し
、このシートにりいて高圧水銀ランプによる耐光性の試
験を行った。また、80”Cの熱水に48時間浸漬後の
シートについても耐光性の試験を行った。その結果を表
−1に示す。
配合により厚さ0.3 ms+のプレスシートを作成し
、このシートにりいて高圧水銀ランプによる耐光性の試
験を行った。また、80”Cの熱水に48時間浸漬後の
シートについても耐光性の試験を行った。その結果を表
−1に示す。
ポリプロピレン ioo重量部ステア
リン酸カルシウム 0.2安定剤(表−1参
照) 0.2実施例3 本発明の化合物は優れた耐熱性を有している。
リン酸カルシウム 0.2安定剤(表−1参
照) 0.2実施例3 本発明の化合物は優れた耐熱性を有している。
本実施例においては、高温における押し出し加工を繰り
返すことによる影響をみた。
返すことによる影響をみた。
次の配合により樹脂と添加剤をミキサーで5分間混合し
たあど、押し出し機でコンパウンドを作成した(シリン
ダ一温度230℃及び240℃、ヘッドダイス温度25
0℃、回転数20 rpa+)。
たあど、押し出し機でコンパウンドを作成した(シリン
ダ一温度230℃及び240℃、ヘッドダイス温度25
0℃、回転数20 rpa+)。
押し出しを5回繰り返した後、このコンパウンドを用い
て試験片を射出成型機で作成しくシリンダ一温度240
℃、ノズル温度250℃、射出圧475Kg/d) 、
得られた試験片を用いて高圧水銀ランプで耐光性試験を
行った。また、押し出し1回のコンパウンドを用いた試
験片についても耐光性試験を行った。
て試験片を射出成型機で作成しくシリンダ一温度240
℃、ノズル温度250℃、射出圧475Kg/d) 、
得られた試験片を用いて高圧水銀ランプで耐光性試験を
行った。また、押し出し1回のコンパウンドを用いた試
験片についても耐光性試験を行った。
その結果を表−2に示す。
エチレン−プロピレン共重合樹脂 100重量部ステア
リン酸カルシウム 0.2ステアリル−3
,5−ジ第三ブチル−4−0,1ヒドロキシフエニルプ
ロピオネート ジラウリルチオジプロピオネート 0.2安定剤(
表−2参照)0.2 表−2 表−1及び表−2の結果から、本願発明の化合物は単量
体ベンゾトリアゾリルフェノール及び類似の二量体化合
物よりも光安定化効果が著しく太き(、しかも、耐抽出
性及び耐熱性に優れていることが明らかである。
リン酸カルシウム 0.2ステアリル−3
,5−ジ第三ブチル−4−0,1ヒドロキシフエニルプ
ロピオネート ジラウリルチオジプロピオネート 0.2安定剤(
表−2参照)0.2 表−2 表−1及び表−2の結果から、本願発明の化合物は単量
体ベンゾトリアゾリルフェノール及び類似の二量体化合
物よりも光安定化効果が著しく太き(、しかも、耐抽出
性及び耐熱性に優れていることが明らかである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 次の式で表される2,2′−メチレンビス(4−クミル
−6−ベンゾトリアゾリルフェノール)。 ▲数式、化学式、表等があります▼
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24137684A JPS61118374A (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 | ビス(ベンゾトリアゾリルフエノ−ル)化合物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24137684A JPS61118374A (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 | ビス(ベンゾトリアゾリルフエノ−ル)化合物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61118374A true JPS61118374A (ja) | 1986-06-05 |
JPH0458470B2 JPH0458470B2 (ja) | 1992-09-17 |
Family
ID=17073362
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24137684A Granted JPS61118374A (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 | ビス(ベンゾトリアゾリルフエノ−ル)化合物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61118374A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63256654A (ja) * | 1987-03-25 | 1988-10-24 | バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト | Uv光に対する保護が改良されたポリジオルガノシロキサン−ポリカーボナートブロツク共縮合物 |
JPH05187955A (ja) * | 1992-07-16 | 1993-07-27 | Sumitomo 3M Ltd | 漏水検知帯及びその製造方法 |
JP2001106677A (ja) * | 1999-10-06 | 2001-04-17 | Osaka Seika Kogyo Kk | ベンゾトリアゾール系化合物及び光安定剤 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2500464A4 (en) | 2009-11-09 | 2015-01-14 | Yamamoto Genshi | METHOD OF PRINTING FIBROUS MATERIALS AND LEATHER BY PAPER TRANSFER |
-
1984
- 1984-11-15 JP JP24137684A patent/JPS61118374A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63256654A (ja) * | 1987-03-25 | 1988-10-24 | バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト | Uv光に対する保護が改良されたポリジオルガノシロキサン−ポリカーボナートブロツク共縮合物 |
JPH05187955A (ja) * | 1992-07-16 | 1993-07-27 | Sumitomo 3M Ltd | 漏水検知帯及びその製造方法 |
JP2001106677A (ja) * | 1999-10-06 | 2001-04-17 | Osaka Seika Kogyo Kk | ベンゾトリアゾール系化合物及び光安定剤 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0458470B2 (ja) | 1992-09-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |