JPS61118125A - 振とう機上の容器の保持方法 - Google Patents
振とう機上の容器の保持方法Info
- Publication number
- JPS61118125A JPS61118125A JP59238249A JP23824984A JPS61118125A JP S61118125 A JPS61118125 A JP S61118125A JP 59238249 A JP59238249 A JP 59238249A JP 23824984 A JP23824984 A JP 23824984A JP S61118125 A JPS61118125 A JP S61118125A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vessel
- container
- thin board
- board
- stand
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F31/00—Mixers with shaking, oscillating, or vibrating mechanisms
- B01F31/20—Mixing the contents of independent containers, e.g. test tubes
- B01F31/22—Mixing the contents of independent containers, e.g. test tubes with supporting means moving in a horizontal plane, e.g. describing an orbital path for moving the containers about an axis which intersects the receptacle axis at an angle
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（Ｍ業上の利用分野）
微生物や動・ａ槍細胞の比較的小規模な培養を行う際に
は、培養を促進するために、フラスコ等の容器に収容さ
れた培地を振とう機に載せて、これに比較的おだやかな
振動を与えることが行われる。この発明は、この際に、
容器を振とう機上に、特別の保持具なくして保持する方
法に関する。
は、培養を促進するために、フラスコ等の容器に収容さ
れた培地を振とう機に載せて、これに比較的おだやかな
振動を与えることが行われる。この発明は、この際に、
容器を振とう機上に、特別の保持具なくして保持する方
法に関する。
（従来の技術）
微生物や動・植物細胞のｊＰＪ養時に用いられる振とう
機として、従来は薬品の溶解、混合用のものが流用され
ている。これは、例えば第３因の如く、水平振動台２１
上に多くのフィンガ２２を設け、これに容器Ｃを把持さ
せ、あるいはｔａ４図のよ・うに、振動台２１上に枠板
２３を取付け、この枠板の容器保持孔２３ａに容器Ｃを
嵌合させることによって、振動に９＃伏して容器Ｃを保
持するものである。
機として、従来は薬品の溶解、混合用のものが流用され
ている。これは、例えば第３因の如く、水平振動台２１
上に多くのフィンガ２２を設け、これに容器Ｃを把持さ
せ、あるいはｔａ４図のよ・うに、振動台２１上に枠板
２３を取付け、この枠板の容器保持孔２３ａに容器Ｃを
嵌合させることによって、振動に９＃伏して容器Ｃを保
持するものである。
（発明が解決しようとする問題点）
上記従来の振とう機における容器の保持方法にあっては
、形状や大きさの異なる順々の容器を同時に保持す・る
ことができず、研究用として、あるいは小量多品種生産
用としては不向きである。また、微生匍や動・植物細胞
の培養時に培地に与える振動は、生体の損傷を避けるた
め、化学品の混合作業等の場合におけるそれよりもおだ
やかなものであり、化学品等における激しい振動を想定
した従来のような大がかりな容器保持手段はむしろ過剰
である。従って本発明は、承前多品種の取扱いに適した
簡易な容器の保持方法を提供しようとするものである。
、形状や大きさの異なる順々の容器を同時に保持す・る
ことができず、研究用として、あるいは小量多品種生産
用としては不向きである。また、微生匍や動・植物細胞
の培養時に培地に与える振動は、生体の損傷を避けるた
め、化学品の混合作業等の場合におけるそれよりもおだ
やかなものであり、化学品等における激しい振動を想定
した従来のような大がかりな容器保持手段はむしろ過剰
である。従って本発明は、承前多品種の取扱いに適した
簡易な容器の保持方法を提供しようとするものである。
ｃ開明点を解決するための手段）
本発明においては、上記間肩点を解決するため、振とう
機の水平載置台ンに、容器Ｃに対する摩擦係数が十分に
大きいゴム等の薄板１３を敷き、この薄板１３上に、平
坦な底面を有する容器ｃ ＪＥ−ｍｓし、容器底面と薄
板１３との摩擦力により、振とう機の振動によっても容
器が位置ずれ、転倒しないようにした。
機の水平載置台ンに、容器Ｃに対する摩擦係数が十分に
大きいゴム等の薄板１３を敷き、この薄板１３上に、平
坦な底面を有する容器ｃ ＪＥ−ｍｓし、容器底面と薄
板１３との摩擦力により、振とう機の振動によっても容
器が位置ずれ、転倒しないようにした。
（作 用）
振とう機の載置台７は、水平に往復運動、円運動、８の
字運動等を行うが、この運動は比較的緩慢なものである
。薄板１３上に熾せられた容器Ｃは、薄板１３との間の
摩擦力により、振動の衝撃に十分に耐え、位置ずれ、転
倒を生じない。容器Ｃは薄板１３上にスペースの許す限
り、多数を並べて載置され、振動を与えられる。
字運動等を行うが、この運動は比較的緩慢なものである
。薄板１３上に熾せられた容器Ｃは、薄板１３との間の
摩擦力により、振動の衝撃に十分に耐え、位置ずれ、転
倒を生じない。容器Ｃは薄板１３上にスペースの許す限
り、多数を並べて載置され、振動を与えられる。
（実 施 例）
第１，２図において、振とう機の本体１内に固着された
モータ２の回転はベルト３を介して駆動軸４へ伝えられ
る。駆動軸４は、本体ｌ内に垂直に支持され、それの上
端部は本体１から突出してバランサ５に結合されている
。バランサ５上には、これに対して偏心した位置に、偏
心軸６が＠直に立設され、この傷心軸６の上＠部が、水
平戴置台７の下面に固定されたベアリング８に軸承され
ている。載置台７は、さらに、駆動軸４につながらない
複数の受動閤心軸９によりシ）５本体小止（ご支持きれ
ている。しかして、モータ２の回転は、スイッチ１Ｇ、
スピードコントローラ１１、タイマ１２によりｖｓｍさ
れる。そして、モータ２につながる駆動軸４の回転はバ
ランサ５に伝えられ、これの傷心軸６により、ＳＷ台７
の水平円運動に変換される。
モータ２の回転はベルト３を介して駆動軸４へ伝えられ
る。駆動軸４は、本体ｌ内に垂直に支持され、それの上
端部は本体１から突出してバランサ５に結合されている
。バランサ５上には、これに対して偏心した位置に、偏
心軸６が＠直に立設され、この傷心軸６の上＠部が、水
平戴置台７の下面に固定されたベアリング８に軸承され
ている。載置台７は、さらに、駆動軸４につながらない
複数の受動閤心軸９によりシ）５本体小止（ご支持きれ
ている。しかして、モータ２の回転は、スイッチ１Ｇ、
スピードコントローラ１１、タイマ１２によりｖｓｍさ
れる。そして、モータ２につながる駆動軸４の回転はバ
ランサ５に伝えられ、これの傷心軸６により、ＳＷ台７
の水平円運動に変換される。
水平載置台７の上面には、摩擦係数の大きな柔軟な薄板
１３が敷かれている。薄板１３は、例えば、コルク、天
然または合成のゴム、フオームラバー、その他の合成樹
脂材料から成り、容器Ｃに対する 勢摩
擦係数が十分に大きく、載置台７の振動によっでも容器
Ｃが移動することがない。実験によれば、載置台７上に
柔軟なビニールシートからなる薄板１３を敷き、その上
に、５００ｍ１の三角フラスコに２５０１の水を入れた
ものを置き、載置台７に６０〜２００ｒｐ■の円運動を
与えても三角フラスコは移動しなかった。一般に、薄板
１３と容器Ｃとの間にα５以上の制止ｊｌＩ擦係数が確
保できれば、実用上支障がない。
１３が敷かれている。薄板１３は、例えば、コルク、天
然または合成のゴム、フオームラバー、その他の合成樹
脂材料から成り、容器Ｃに対する 勢摩
擦係数が十分に大きく、載置台７の振動によっでも容器
Ｃが移動することがない。実験によれば、載置台７上に
柔軟なビニールシートからなる薄板１３を敷き、その上
に、５００ｍ１の三角フラスコに２５０１の水を入れた
ものを置き、載置台７に６０〜２００ｒｐ■の円運動を
与えても三角フラスコは移動しなかった。一般に、薄板
１３と容器Ｃとの間にα５以上の制止ｊｌＩ擦係数が確
保できれば、実用上支障がない。
培地を収容した各種容器Ｃは、ただ載置台７の薄板１３
上に置くだけで、振動を与えることができる。
上に置くだけで、振動を与えることができる。
なお、本発明は図示の実施例に限定されるものではなく
、例えば、載置台７に与えられる振動は、水平のもので
あれば、円運動に限られないし、振動発生方式も他のも
のであってもよい。
、例えば、載置台７に与えられる振動は、水平のもので
あれば、円運動に限られないし、振動発生方式も他のも
のであってもよい。
（発明の効果）
この発明においては、被培養体のＷｌｉによって形状、
大きさの異なる各種の培地容器を、同時に簡単に振とう
磯にかけることができ、従って研究用として、あるいは
小量多種生産に特に適した耶易な容器の保持方法を提供
することができる。
大きさの異なる各種の培地容器を、同時に簡単に振とう
磯にかけることができ、従って研究用として、あるいは
小量多種生産に特に適した耶易な容器の保持方法を提供
することができる。
ｔＩｇ１図は本発明に係る振とう機の正面図、Ｉ！２図
は同側面図、第３図は従来例の正面図、！４図は他の従
来例の斜視図である。 ７・・・・水平載置台、１３・・・・薄板、Ｃ・・・・
容器。 第１図 第２図 第３図 第４図
は同側面図、第３図は従来例の正面図、！４図は他の従
来例の斜視図である。 ７・・・・水平載置台、１３・・・・薄板、Ｃ・・・・
容器。 第１図 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- 水平振動を行う振とう機の水平載置台上に、容器に対す
る摩擦係数が十分に大きな薄板を敷き、この薄板上に、
これに接する平坦な底面を有する容器を載置し、容器の
形状に対応する特別の保持具なくして容器を載置台上に
保持することを特徴とする振とう機上の容器の保持方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59238249A JPS61118125A (ja) | 1984-11-14 | 1984-11-14 | 振とう機上の容器の保持方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59238249A JPS61118125A (ja) | 1984-11-14 | 1984-11-14 | 振とう機上の容器の保持方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61118125A true JPS61118125A (ja) | 1986-06-05 |
| JPS6322852B2 JPS6322852B2 (ja) | 1988-05-13 |
Family
ID=17027363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59238249A Granted JPS61118125A (ja) | 1984-11-14 | 1984-11-14 | 振とう機上の容器の保持方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61118125A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6262832U (ja) * | 1985-10-04 | 1987-04-18 | ||
| WO2001024904A1 (fr) * | 1999-10-07 | 2001-04-12 | Dainippon Seiki Co., Ltd. | Appareil d'extraction automatique, instrument de mesure de concentration automatique et procede d'extraction d'un composant contenu dans un echantillon liquide |
| CN106268460A (zh) * | 2016-07-20 | 2017-01-04 | 窦晓牧 | 一种液体混匀方法及装置 |
-
1984
- 1984-11-14 JP JP59238249A patent/JPS61118125A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6262832U (ja) * | 1985-10-04 | 1987-04-18 | ||
| JPH0230020Y2 (ja) * | 1985-10-04 | 1990-08-13 | ||
| WO2001024904A1 (fr) * | 1999-10-07 | 2001-04-12 | Dainippon Seiki Co., Ltd. | Appareil d'extraction automatique, instrument de mesure de concentration automatique et procede d'extraction d'un composant contenu dans un echantillon liquide |
| CN106268460A (zh) * | 2016-07-20 | 2017-01-04 | 窦晓牧 | 一种液体混匀方法及装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6322852B2 (ja) | 1988-05-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5608693A (en) | Non-linear vibration device | |
| US3813816A (en) | Polishing apparatus | |
| US7188993B1 (en) | Apparatus and method for resonant-vibratory mixing | |
| EP3450006A2 (en) | Resonant-vibratory mixing | |
| CN106434288B (zh) | 多层式回旋振荡器及其吊架 | |
| KR880003836A (ko) | 진동식 프로펠러형 에어레이터 장치 및 방법 | |
| CA2353694A1 (en) | System for the precision machining of rotationally symmetrical components | |
| KR960039177A (ko) | 반도체 웨이퍼 세정 장치 및 방법 | |
| CN206253086U (zh) | 多层式回旋振荡器容器架 | |
| JPS61118125A (ja) | 振とう機上の容器の保持方法 | |
| CN209493569U (zh) | 一种微生物菌种震荡培养箱 | |
| CN206253085U (zh) | 多层式回旋振荡器摇摆床 | |
| CN101524036B (zh) | 蘑菇栽培用培养基的填充系统 | |
| ATE71852T1 (de) | Wasserbadschuettler. | |
| JPS54104866A (en) | Three-dimensional vibration tester | |
| US2486030A (en) | Turning device | |
| JPH10167201A (ja) | 嵩張る物の箱詰めの詰込み装置 | |
| CN209968285U (zh) | 一种使用安全的恒温卧式摇床 | |
| JP4045727B2 (ja) | 微小部品の篩分け装置 | |
| CN206256061U (zh) | 多层式回旋振荡器及其吊架 | |
| JP2001231314A (ja) | 播種機 | |
| JPH03293070A (ja) | 香辛料等の原料の精選装置 | |
| KR200168123Y1 (ko) | 자동연마장치 | |
| SU626941A1 (ru) | Способ вибрационной обработки деталей | |
| CN215853453U (zh) | 一种柔性振动盘 |