JPS61117988A - 磁気記録再生方式 - Google Patents

磁気記録再生方式

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JPS61117988A
JPS61117988A JP59237473A JP23747384A JPS61117988A JP S61117988 A JPS61117988 A JP S61117988A JP 59237473 A JP59237473 A JP 59237473A JP 23747384 A JP23747384 A JP 23747384A JP S61117988 A JPS61117988 A JP S61117988A
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JP
Japan
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signal
period
time
television signal
circuit
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Application number
JP59237473A
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Inventor
Akinori Terada
寺田 明猷
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、小形のヘッドシリンダを備えたヘリカルスキ
ャン方式の磁気記録再生装置でテレビジョン信号を記録
再生するに好適な磁気記録再生方式に関する。
〔発明の背景〕
従来のヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置(以下
、VTRというりにおいて框、磁気テープをヘッドシリ
ンダにほぼ180’にわたってらせん状に巻回させて走
行させ、このヘッドシリンダ[180’の角間隔で搭載
された2個の回転磁気ヘッドで磁気テープを交互に走査
″t″るようにして、テレビジョン信号の記録再生を行
なうことが一般的であった。
しかしながら、近年、VTRの小形化に対−f″る要望
が増々強くなり、この要望を満すべく糧々り努力がなさ
れて、itたが、その1方法として、特開昭58−10
1577号に開示されるように、VTRの容積を大きく
左右fるヘッドシリンダを小形化でろという方法が提案
された。
この方法は、ヘッドシリンダに対する磁気テープの巻付
は長さが先の180” ヘッドシリンダに巻付けろよう
にしたときのヘッドシリンダに対する磁気テープの巻付
は長さと等しくなるようにして、ヘッドシリンダの直径
をより小さくfるものであり、例として、ヘッドシリン
ダ九対でろ磁気テープの巻付は角を270′ とすると
、この場合のヘッドシリンダの直径は磁気テープの巻付
は角’に180@ とじた場合のヘッドシリンダの直径
の2/3倍となる。かかるヘッドシリンダを用いてテレ
ビジョン信号を記録する場合にミニ、ヘッドシリンダに
搭載された回転磁気ヘッドを1テレビジョン信号の1フ
イ一ルド期間で1回転し、かつ、回転磁気ヘッドが磁気
テープを走査でる27000回転期間毎に1フイールド
ずつテレビジョン信号が記録される。このために、テレ
ビジョン信号は1フイ一ルド毎rc3/4倍(=270
°/360’)九時間軸圧縮されるか、あるいはこのよ
うに時間軸圧縮された形態でテレビジョンカメラから得
られるよ5CLtいる。
一万、近来、テレビジョン技術分野においては、画質の
高精細度化が1つの重要な課題となっており、これ(伴
なってテレビジョン信号の工り広帯域化が進んである。
しかしながら、テレビジョン信号の伝送帯域の制限から
、水平同期信号の期間が、かかる広帯域のテレビジョン
信号では、かなりの程度短かくなっており、また、テレ
ビジョン信号に伴なうPCM音声信号のようなディジタ
ル信号もかなり含まれている。
かかる広帯域のテレビジョン信号の例として、第7図(
alcヨーロッパの衛屋放送の伝送信号として〕C−M
A C信号(I Fs Fi Fi  Transac
t 1onon Consumer Electron
ics、 Vol+CB −29,43,August
  1983  pp、403−413)を、また、同
図(bl K日本放送協会によるMUSE信号(昭和5
9年3月22日発表。テレビジョン学会技術報告、TE
BS95−2.PP0E51−2゜pp、37−42)
を夫々示す。
C−MA C信号では、1フレームの走査線詐が625
本である。l水平走査線の期間(すなわち、tH)には
、第7図(a)に示すよう(、水平同期信号部分1a、
PcM音声信号などのでイジタルデータ部分2Jl、時
間軸圧縮された色差信号部分3aおよび時間軸圧縮され
た輝度信号部分4aが時分割的に配列されている。色差
信号と輝度信号とはPAL信号や8ECAM信号のそれ
らに対して夫々1/3倍、2/3倍に時間軸圧縮された
ものである。これらの時間軸圧縮に使用されるサンプリ
ングパルスの周波数+120.25 M Hzであり、
このサンプリングパルスをもと九てろと、IH(64μ
5ec)のビット数(テンプル数)は1296ビツトで
ある。IH内では、水平同期信号部分laが8ビツトで
約0.4μ式、ディジタルデータ部分Zat工1B6ビ
ツトで約9.6μ式、時間圧縮された色差信号部分3a
は374ビツトで約18μsec、時間軸圧縮された輝
度信号部分4aは残りの728ビツトで約36μ36C
である。
−万、MUSB信号では、フレームの走査線数が112
5本である。1Hrct”!、、第7図(bl rc示
すように、水平同期信号部分1b、時間軸圧縮された色
差信号部分3b、輝度信号部分4bが時分割的に配列さ
れており、この場合、輝度信号t1時間軸圧縮されてい
ない。また、ディジタルデータ部分は垂直ブランキング
期間に設けられている。
このMULE信号では、4フイールドで完全な画を伝送
するよ5にして帯域圧縮しており、このために、輝度信
号金工16.2 M Hzでサンプリングされている。
このサンプリング周波数をもとにでろと、I H(29
,66μ式)のビット数を1480である。IH内では
、水平同期信号部分lbが12ビツトで約α74μ式0
時間軸圧縮された色差信号部分3bが約90ビツトで約
5.6μsec、残りの約378ビツト(約23.32
μ5ec)が輝度信号部分4bである。
このように、C−MAC信号では、水平同期信号部分1
a17)時間幅が0.4 psecvc、 MU 8 
E信号でを工、水平同期信号部分1bの時間幅が約0.
74μsecに夫々設定されているが、これらの時間幅
は従来の標準方式のテレビジョン信号における水平同期
信号の時間幅5μ5eCVc比べると、極めて短かい。
C−MAC信号やMU8B信号を伝送する場合には、こ
のように水平同期信号部分の時間幅を短かくしても、受
信部で水平同期信号を復調するのに充分な冗長度を有し
て−・ろ。
しかしながら、ドロップアウトが多く発生し、かつ、時
間軸変動が大きいVTRでかかる広帯域のテレビジョン
信号を記録再生する場合、上記のよ5に時間幅の狭い水
平同期信号部は充分な冗長度を有しているものとはいえ
ず、上記特開公報に示されろVTRKかかる広帯域のテ
レビジョン信号を記録する場合に會1、さら(、テレビ
ジョン信号が時間軸圧縮されるものであるから、増々水
平同期信号部分Ha、Ibの時間幅が狭くなり、水平同
期信号の再生が困難となる。
また、C−MAC信号におけるディジタルデータ部分1
bFcついても同様である。このディジタルデータ部分
1bは時間幅の狭い水平ブランキング期間内に設げられ
ているが、VTRのドロップアウトの影響を低減するた
めtc tz 、エラー訂正のためのエラー訂正ビット
をより多く用いる必要がある。しかし、上記のように、
ディジタルデータ部分1bが設けられる期間の長さが制
限されていることから、エラー訂正ビットの数におのず
から制限が加わり、ディジタルデータ信号の再生が充分
に行なわれなくなる。可能な限りエラー訂正ビット数を
増加しようとでると、ディジタルデータ信号の記録ビッ
トレートが高くなり、これtc工ってもディジタルデー
タ信号の再生を困難とするし、また、映像信号部分との
帯域のバランスが悪くなる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解消し、磁気
テープをヘッドシリンダ(広角度丸巻付けて走行させ、
記録信号を時間軸圧縮して記録するようにしたVTRで
の広帯域のテレビジョン信号の良好な記録再生を実現可
能とした磁気紀鎌再生方式を提供するにある。
〔発明の概要〕
この目的を達成″f″ろr Iv′)ic 、本発明は
、記録されるテレビジョン信号の水平走査線期間の時間
軸圧縮率と該水平走査線期間における映像信号期間の時
間軸圧縮率とを互いに異ならせろようにした点に特徴が
ある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面によって説明するが、まず
、第3図〜第5図1cJ:す、本発明によるVTRの一
具体例について説明−fる。
第3図はかかるVTRの磁気テープ走行機構を示す構成
図であって、5はテープカセット、6は磁気テープ、7
は供給リール、8は巻取リール、9はヘッドシリンダ、
10.11t!回転磁気ヘッド、12.13はテープガ
イド、14はテンションボスト、15會工消去ヘツド、
16.17,18゜19は移動テープガイド、20はピ
ンチローラ、21はキャプスタンである。
同図において、テープカセット5がVTRc装着されて
いないときにハ、磁気テープ6はテープカセット5内の
供給リール7から出側のテープガイド12、入側のテー
プガイド13に沿って巻取リール8に張られている。テ
ープカセット5をVTRに装着して記録モードなどの操
作を行なうと、移動ガイド16.17.18.19が磁
気テープ6をテープカセット5から引き出し、ヘッドシ
リンダ(JC360’弱の巻付は角でらせん状に巻付げ
ろ。これとともに、磁気テープ6はテンションボスト1
4と消去ヘッド15に当接し、また、ピンチローラ20
とキャプスタン21とによって挟持される。
次いで、ピンチローラ20とキャプスタン21とによる
駆動手段によって磁気テープ6は矢印大男noc走行し
、ヘッドシリンダ9は矢印B方向に回転して、ヘッドシ
リンダ901回転毎に回転磁気ヘッド10.11が交互
にテレビジョン信号の記録あるいは再生を行なう。
なお、テンションボス)14r!走行中の磁気テープ6
の張力を検出し、供給リール7側に設けられたブレーキ
機構(図示せず)を作動させて磁気テープ6に一定のテ
ンションを加えろよ5tCてろ。
第4図(al、 [blは第3図のヘッドシリンダ部シ
示す平面図、正面図であって、9aは上シリンダ、9b
は下シリンダであり、第3図に対応f石部分には同一符
号をつけている。
第4図(a)、 (blにおいて、磁気テープ6はヘッ
ドシリンダ9の外周vc360°弱の範囲(ここでは、
(360°−ψ)とでる)でらせん状に巻付けられ、こ
の巻付は角は移動テープガイド17.18によって規制
されている。そして、ヘッドシリンダ9は矢印B方向(
回転し、磁気テープ6は矢印入方向に走行−fる。
ヘッドシリンダ94回転可能な上シリンダ9aと固定さ
れた下シリンダ9bとからなり、上シリンダ9aKt”
!、、互いにアジマス角が異なるヘッドギャップを有す
る回転磁気ヘラyto、xxが互いに近接し、かつ回転
軸方向にほぼ同一高さで配置されている。上シリンダ9
 a % L cがって回転磁気ヘッド10.lit’
!、テレビジョン信号の1フイ一ルド期間に相当する周
期で回転fる。したがって、フィールド周波数がs o
 Hzの場合には、回転磁気ヘッド10.lit!36
00rpmで回転する。
回転磁気ヘッド10.11は、1回転毎に交互に、磁気
テープ6に当接している期間、テレビジョン信号の記鎌
あるいは再生を行なう。ここでは、回転磁気ヘッド10
.1itX、記碌モード時、1回転毎に磁気テープ6と
の当接期間、lフィールドのテレビジョン信号を交互に
記鎌し、再生時には、1回転毎に磁気テープ6との当接
期間、エフイールドのテレビジョン信号を交互に再生で
るものとする。
第5図は磁気テープ6上に形成されたトラックを示すパ
ターン図であり、22e23tX)ラックである。
磁気テープ6上rcハ、回転磁気ヘッドl O,11(
第4図)#Cより、トラックが交互に形成される。
トランク22が回転磁気ヘッドlogよって形成された
ものとfさと、次のトラック23は回転磁気ヘッド11
で形成されたものである。各トラック22.23にt工
、lフィールド分ずつテレビジョン信号が記碌されてい
る。回転磁気ヘッド10゜11は互いに異なるアジマス
角のヘッドギャップを有して−・るため(、既(形成さ
れたトラック22の一部に重なるよう(次のトラック2
3ケ形成−fる、いわゆるアジマス重ね書きが可能であ
る。
以上の説明から明らかなように、このVTRにおいては
、回転磁気ヘッド10.11の回転周期がテレビジョン
信号の1フイールドの期間長に等しいのに対し、lフィ
ールド分のテレビジョン信号が記鎌されるのは、回転磁
気ヘッド10.11が磁気テープ6に当接期間中である
。そこで、第4図[al v−示すように、磁気テープ
6のヘッドシリンダ9vc対する巻付は角を(360”
 −91)とすると、テレビジョン信号はlフィールド
毎に少なくとも(360°−ψ)73609倍に時間軸
圧縮されなげればならない。
本発明は、テレビジョン信号の時間軸圧縮に際し、先に
説明したC−MAC信号やMUSB信号など水平同期信
号の時間幅が標準方式のテレビジョン信号のそれに比べ
て充分に短かいテレビジョン信号(対しても、ドロップ
アウトや時間軸変動TIc工ろ影響を充分に軽減できろ
ようにしたものであって、以下、第1図および第2図に
より、本発明の一実施例な説明fる。
第1rI!Jは時間軸圧縮される前の元のテレビジョン
信号(以下、原テレビジョン信号という)Sと時間軸圧
縮されたテレビジョン信号S′とを、lフィールド期間
について、同一時間軸上で対比して標式的に示したもの
であり、この図では、lフレームの走査線数が625本
であるテレビジョン信号とし、原テレビジョン信号Sの
1水平走査線期間の時間幅をH0時間軸田縮されたテレ
ビジョン信号S′の1水平走査線期間の時間幅をH′と
している。また、第1図において、24.24’を工輝
度信号や色差信号な含む映像信号部分、25.25’は
水平走査線期間中の映像信号部分24.24”%’除い
た水平同期信号などを含む部分であって、以下、非映像
信号部分という。
いま、+11.fizを自然数とし、n 1 ) n 
zとすると、原テレビジョン信号Sの各水平走査線期間
を夫々n 2 / n 1倍に時間軸圧縮して時間軸圧
縮されたテレビジョン信号S′の夫々の水平走査線期間
とするが、この際、各水平走査線期間の映像信号部分2
4は上記時間軸圧縮率n z / n 1 とは異なる
時間軸圧縮率1 z / ’ 1で時間軸圧縮され、時
間軸圧縮されたテレビジョン信号8′の映像信号部分2
4′とする。但し、’le  12は自然数であって、
i ! / i 1 (n2 / ” 1である。
そこで、原テレビジョン信号Sの1水平走査線期間の時
間幅Hと時間軸圧縮されたテレビジョン信号S′の1水
平走査線期間の時間幅)1/との間(を工、の関係があ
り、また、原テレビジョン信号Sの1フレーム中の水平
走査線数をmとすると、時間軸圧縮されたテレビジョン
信号S′の水平走査線期間が原テレビジ目ン信号Sのl
フレーム期間全体(存在fるとするならば、その水平走
査線数tn’ >1、となる(しかし、実際CtZ、上
記1フレ一ム期間には、原テレビジョン信号の水平走査
線数と同数のm本だけ存在し、lフレーム当りm(H−
H’)の空白期間が生ずる)。後述するようにテレビジ
ョン信号を期間軸圧縮1時間軸伸長fる際に、連続した
位相のクロックが使用でざるようにするためrCは、m
′は整数であることが望ましい。
いま、fl 2 / n 1冨5/6とすると、第7図
偵1で説明t、r:C−MAC信号の場合(信、m−6
25テアルカら、rrl’−750であり、また、1M
7図(b)で説明したMULN信号の場合には、m■1
125であるから、ffl’=1350であっていずれ
も整数である。
原テレビジョン信号Sの各水平走査線期間の映像信号部
分24をJ 2 / j 1倍(時間軸圧縮することに
より、原テレビジョン信号Sでの映像信号部分24の時
間幅に対fゐ非映像信号部分250時間幅ΔTの比率よ
りも、時間軸圧縮されたテレビジョン信号S′での映像
信号部分24′の時間幅(対する非映像信号部分25′
の時間幅ΔT′の比率が大きくなるが、さら(、時間軸
圧縮されたテレビジョン信号S′の非映像信号部分2ダ
の時間幅ΔTが原テレビジョン信号Sの非映像信号部分
250時間幅ΔTよりも長くなるように、時間軸圧縮率
n ! / fl 1九対して時間軸圧縮率12/11
i%?設定する。
コレにより、非映像信号部分2ダにおいて、水平同期信
号の時間幅を元のテレビジョン信号8における水平同期
信号の時間幅よりも長くすることができるし、また、デ
ィジタルデータへのエラー訂正ビットの増大化や時間軸
変動を補正′fろための基準信号(バースト)の付加が
可能となる。
いま、l水平走査線期間中のサンプル数をkとすると、
サンプル周波数はkfH(但し、fHは水平同期周波数
)であるから、l水平走査線期間中のサンプル数をkと
したまま映像信号部分24を上記のよう九時間軸王縮す
ると、時間軸圧縮された映像信号部分24′のサンプル
周波数は、となる。したがって、時間軸圧縮されたテレ
ビジョン信号S′の各水平走査線期間がこのサンプル周
波数でサンプリングされているものとすると、この水平
走査線期間[おげろサンプル数に′は、であるが、上記
式(1)およびfH,、l/Hであることから、 となる。テレビジョン信号を時間軸圧縮0時間軸伸長f
る際(、連続した位相のクロックを用いることができる
よう(fるために、k′は整数であることが望ましい。
いま、上記のように、n 、 / nl−5/ f3で
あって、I z / J t −4/ 5とすると、第
7図[alで説明したC−MAC信号の場合には、k”
1296であるから、k’−1350であり、また、第
7図(b)でa明したMUSK信号の場合(は、k=4
80であるから、k’=500であって、いずれもkI
は整数である。
原テレビジョン信号Sの1フイ一ルド期間を1、時間軸
圧縮されたテレビジョン信号S/の水平走査線の117
2本の期間に等しく、そのうちの連続したm / 2本
の水平走査線でもって時間圧縮されたlフィールドのテ
レビジョン信号S′が形成され、残りの(ffl’−m
 ’) /2の水平走査線に相当てろ期間は無信号期間
となる。
以上のように、原テレビジョン信号Sから時間軸圧縮さ
れたテレビジョン信号S/が生成されるが、このように
、テレビジョン信号を時間軸圧縮するためにハ、原テレ
ビジョン信号Sの各水平走査線期間の映像信号部分24
をkfHのサンプル周波数でサンプリングしてメモリに
書き退入k f、j 。
/ J zの周波数のクロックで読入出でよう(し、か
つ、各映像信号部分24の読入出しを時間軸圧縮された
水平走査線期間に合わせて離散的に行なえばよい。
次(,1フィールド当りの水平走査線数が31λ5H(
=625H/2)でhるC−MAC信号を例とし、この
実施例なさらに具体的(説明する。
先にあげたように、水平走査線期間の時間軸圧縮率12
 / j 1を5/6とでろと、ヘクドクリンダ9fC
対fる磁気テープ6(以上、第4図(a))の巻付は角
71に:360” X5/6冨300@以上とし、回転
磁気ヘッド10.11(lE4図(a))が磁気テープ
6を走査している30000区間で時間軸圧縮されたテ
レビジョン信号S′の1フイ一ルド分の記録再生を行な
う。したがって1回転磁気ヘッド10.11は、1/6
回転期間中、磁気テープ6を走査しておらず、テレビジ
ョン信号の記録再生は行なわれない。先に説明したよう
に、時間軸圧縮されたテレビジョン信号8’+1、原テ
レビジ目ン信号Sをメモリに書き、これを576倍に時
間軸圧縮して読人出されたものであり、回転磁気ヘッド
10.11が磁気テープ6を走査しない上記l/6回転
期間中rctz 、メモリからテレビジョン信号が読入
出されないようにする。
なお、メモリからテレビジョン信号が読人出されない上
記期間の時間幅は、原テレビジョン信号Sの HX−=sz」−H に相当する。
メモリとしては、フィールドメモリを用いてもよいし、
1フイールドよりも小さい容量のメモリを用いてもよい
2個のフィールドメモリを用いる場合CtS、−万のフ
ィールドメモリが読入出しを行なっていると1!に11
、他方のフィールドメモリは書き退入を行ない、夫々書
き退入と読入出しを交互に行なうよう(する。フィール
ドメモリの読人出し開始は、回転磁気ヘッド10.11
が磁気テープ6を走査し始めた時点に設定でるが、フィ
ールドメモリの書き退入開始は、その後読人出しが始ま
ってlフィールドの時間軸圧縮されたテレビジョン信号
Slの読人出しが完了するまでに、lフィールドの原テ
レビジ目ン信号Sの書き込みが終了してしまっているな
らば、任意に設定できる。
ところで、フィールドメモリハ原テレビジョン信号Sの
1フイ一ルド期間のm/2本の水平走査線を記憶するか
ら、これらが書き込まれろ時間はm H/ 2である。
そこで、この原テレビジョン信号Sの書き退入開始から
αHだげ遅れて読入出しが開始され、1フイールドのテ
レビジョン信号の読λ出しが完了する#に、lフィール
ドの原テレビジョン信号Sの書き退入が完了するために
1工。
−xH≦αH+−H/ が成り立つ。この式は上記式(1)から次のようにな令
O 故に、 ここで、m ” 525 、  n ! / n 1 
” 5 / 5であるから、 αH≧52−L−H 左辺の値は、第1図におけるメモリからの読み出しが行
なわれないとした回転磁気ヘッド1O111のl/6回
転期間の長さに等しい。したがって、フィールドメモリ
におけろlフィールド毎の原テレビジョン信号Sの開始
時点を、このフイールドメモリの読入出し開始時点より
も回転磁気ヘッド10.11の1/6回転期間長以上早
いよう[設定fろことVCより、1個のフィールドメモ
リですませることができろ。
次(,1フイールドよりも小さい容量のメモリについて
説明する。
いま、このメモリの容量をβHとする。このメモリでは
、原テレビジョン信号Sの書き込入が開始されてからr
H(但し、rH≦βH)後に回転磁気ヘッド10.11
が磁気テープ6C当接して読入出しが開始され、メモリ
全体への原テレビジョン信号Sの書き込入が完了′fる
と、再びメモリの最初から書き込入が始まり、また、メ
モリ全体の読入出しが終ると、再びメそりの最初から読
み出しが始まり、書き込入と読入出しは、読入出しが書
き退入?追いかけるようにして、循環的に行なわれる。
この場合、書き退入1常に連続して行なわt′Iるが、
読み出しは少なくとも回転磁気ヘッド10.11が磁気
テープ6C当接しない期間停止され、しかも、lフィー
ルドのテレビジョン信号の読み出しが完了する前VCは
、そのフィールドの原テレビジョン信号Sの書き込入が
完了していなければならない。
そこで、m H/ 2≦m H’ / 2 + r H
でなければならない。したがって、 It /11 =5/6.rn=625であるから、β
H≧s z 」−H となる。このことから、メモリの容量として會1、少な
くとも回転磁気ヘッド10.11が1/6回転でる期間
の原テレビジョン信号Sの水平走置線数、すなわち、1
/6フイ一ルド以上であればよ一′O このように、メモリの容量が1/6フイ一ルド以上であ
ればよく、1個のメモリで、テレビジョン信号の書き込
入、読入出しを循環的(行なわせることにより、原テレ
ビジョン信号Sを5/6倍に時間軸圧縮したテレビジョ
ン信号S′を得ることができる。この場合、読入出しの
開始は書き込入の開始よりも原テレビジョン信号Sのl
/6フイールド期間以上遅らせなければならない。
なお、メモリの容量を1フイールドとすると、先に説明
したように、書き込入、読入出しを循環させる必要はな
い。また、読入出しのクロック周波数は書き込入りクロ
ック周波数の615倍である。
以上のメモリの容量は、一般に、水平走査線期間の時間
軸圧縮率をrl 2 / n 1とf′ると(この場合
、磁気テープ6のヘッドシリンダ9への巻付ケ角LX 
360 @X n 2 / n 1である)−(X−Z
Z/ j s ) m H/ 2以上であればよく、読
人出し開始時点もこの期間以上書き退入開始時点よりも
遅らせる。
以上は、MULE信号についても同様であり、水平走査
線期間の時間軸圧縮率12/11を5/6とでると、m
=1125であるから、原テレビジョン信号Sの1フイ
ールドと時間軸圧縮されたテレビジョン信号S′の1フ
イールドとの間の差はである。時間軸圧縮でるためのメ
モリの容量としては、93÷H以上あればよく、また、
メモリの読み出し開始は書き退入開始よりも93−)H
以上遅らせればよい。
ところで、メモリからテレビジョン信号を読入出すに際
しては、先にも説明したように、咬傷信号部分24は、
離散的に、かつ、kfHJ□/ z zの周波数のクロ
ックで読人出され(書き退入時のクロックの周波数はk
fHである)、原テレビシコン信号Sの非映像信号部分
251りも充分長い非映像信号部分25′が時間軸圧縮
されたテレビジョン信号S′に得られるよう[fる。
次に、水平走査線期間の時間軸圧縮について説明する。
第2図(a)はC−MA C信号について示したもので
あって、z s a tz時間軸変動補正用のバースト
信号部分であり、第1図および第7図(a) rc対応
する部分には同一符号をつけ、時間軸圧縮された信号5
Fの対応ず7by6分り符号にはさらにダッシュをつけ
ている。
先と同様に、fi ! / n 1 ;5 / 5とす
ルト、lHは64μ式であるから、lH/は53+岸虞
である。いま、ディジタルデータ部分2a、色差信号部
分3aと輝度信号部分4aとからなる映像信号部分とを
475倍(時間軸EEIIt−たとすると、時間軸圧縮
されrsC−MAC信号8′#Cおけるディジタルデー
タ部分2 、Iと映像信号部分との合計の時間lIは約
5α88μ式となり、したがって、非映像信号部分2ダ
の時間幅j’I’([1図)は約145μ戒となる。こ
の非映像信号部分25’vc原C−M人C信号Sの水平
同期信号部分1g(約α4μ5ad)よりも充分時間幅
を長くし、かつ負極性とした水平同期信号1 a/を付
加するとともに、さらに、バースト信号部分26aを付
加する。また、水平同期信号1 a/とバースト信号部
分2 a/の合計の時間幅を245μ式よりも短かくシ
、余った部分にディジタルデータ部分21′に対するエ
ラー訂正ビットを付加することもできる。
第2図(b)はMUSB信号について示しtものであっ
て、26bは時間軸変動補正用のバースト信号部分であ
り、第1図および第7図(b)九対応する部分#Cは同
一符号をつけ、時間軸圧縮されCM U8E信号S′の
対応−fる部分の符号にはダッシェをつけている。
IIKMU8B信号SのIHは29.66β式であるか
ら、l「は2472μ弐である。色差信号部分3bと輝
度信号部分4bとからなる映像信号部分を415倍(時
間軸圧縮すると、その時間幅は約2L16μ累となるか
ら、時間軸圧縮されeMUSE信号8’cおける非映像
信号部分2ダの時間幅Δ?+を約tSμ式となる。した
がって、この非映像信号部分2ダに、[MUSg信号S
における水平同期信号部分1b(約αγμ式)よりも充
分長い時間幅の負極性の水平同期信号1b’を設け、さ
ら(バースト信号部分26bを付加−fることかできる
次に、上記実施例[J−るvTRの記碌系お工び再生系
の一具体例を、C−MAC信号な例にとり第6図によっ
て説1jAfる。
第6図(a)は記碌系を示すブロック図であって、27
は入力端子% 28 n時間軸圧縮回路、29は水平同
期分離回路、30はクロック発生回路、31は水平同期
発生回路、32はゲート回路、33はサーボ回路、34
はシリンダモータ、35はタック信号発生器、36は合
成回路、37は変調回路、38は記鎌増幅器である。ま
窺、第6図(−は再生系を示すブロック図であって、3
9゜40はプリアンプ、41はスイッチ回路、42は復
調回路、43は水平同期分離回路、44はバースト抜取
り回路、45はクロック発生回路、46は時間軸伸長回
路、47管ヱクロクク発生回路、48はディジタルデー
タ抜取り回路、49はエラー訂正回路、50は合成回路
、51は出力端子である。
まず、第6図(al #Cおいて、入力端子27から入
力された原テレビジョン信号(すなわち、第2図(a)
に示−rC−MAC信号)StZ、時間軸圧縮回路28
、水平同期分離回路29お工びサーボ回路33#C供給
される。水平同期分11回路29では。
原テレビジョン信号Sから水平同期信号(@2図(a)
の水平同期信号部分13)が分離され、クロック発生回
路30(供給される。クロック発生回路30は、この水
平同期信号に同期した周波数がkfHのクロックを発生
てろ。ここで、k=1296でhるから、このクロック
の周波数ts1296f。
である。
このクロックは書き退入用として時間軸圧縮回路28f
−供給されるとともに、水平同期分離回路31に供給さ
れ、原テレビジョン信号8の水平同期信号部分1aより
も周期がn z / n 1倍(=5/6倍)に時間軸
圧縮され、かつ、充分時間幅が広い水平同期信号1 a
/が形成されろ。
−万、サーボ回路331工、原テレビジョン信号8の垂
直同期信号を用い、シリンダモータ34をこの垂直同期
信号に同期して回転させ、ヘッドシリンダ9(第4図)
、したがって、回転磁気ヘッド10.11が原テレビジ
ョン信号Sの1フイールドで1回転するよう九す7:5
aそして、タック信号発生5)3511、このシリンダ
モータ34の回転位相に同期したタックパルスを発生し
、さらに、回転磁気ヘッド10.11が磁気テープ6(
第4図)に当接する期間を表わすゲート信号を形成して
出力する。
このゲート信号はゲート回路32に供給され、回転磁気
ヘッド10.11が磁気テープ6c当接する期間、水平
同期発生回路31が出力する水平同期信号が抽出されて
時間軸圧縮回路28#C供給される。
時間軸圧縮回路28は、先に説明した容量のメモリを有
しており、クロック発生回路30からの周波数が1z9
sfHの書込入用クロックにより、原テレビジョン信号
Sのメモリへの書き込;LLを行ない、また、図示しな
いが、読出し用クロック発生回路からの周波数がkf1
!j□/ l zの読出しクロックを用いて、メモリか
ら映倫信号部分24およびディジタルデータ部分3a(
第2図((転))の読人出・しを行なう、ここで、読入
出し用クロックの周波数は、i!/i、=s415とす
ると、1620fHである。
このメモリからの読人出しに際しては、ゲート回路32
で抽出された水平同期信号にもとづいて、回転磁気ヘッ
ド10.11か磁気テープ6FC当接する期間、先に説
明したタイミングで各水平走査線期間の映像信号部分2
4とディジタルデータ部分2aがメモリから読入出され
るように、読出し用クロックが抽出されてメモリに供給
される。
また、このメモリとしては、凡人Mのよ5なディジタル
メモリであっても、また、CODのよ5なアナログメモ
リであってもよく、ディジタルメモリである場合には、
原テレビジョン信号Sは書込入用クロックによってサン
プリングされ、たとえば8ビツト(ディジタル化されて
メモリ(書き込まれ、また、メそりから読人出されたデ
ィジタル信号はディジタル−アナログ変換されることは
いうまでもない。
さら(、メモリには、原テレビジョン信号Sが全て記憶
されるが、読入出しに際しては、そのうちの映像信号部
分24とディジタルデータ部分2aの入が読入出される
。このために、メモリに記憶されている水平走査線期間
毎の読入出し開始点は、ゲート回路32で抽出された水
平同期信号毎に指定される。逆に、こめメモリには、原
テレビジョン信号Sの映像信号部分24とディジタルデ
ータ部分2aの入を記憶するようにしてもよい。
この場合rcは、たとえば、水平同期分離回路29で分
離された水平同期信号部分Xa(第2図(a))を用い
、この水平同期信号部分1gの期間、原テレビジョン信
号Sのメモリへの書き退入を停止し。
メモリからの読人出しく際しては、上記のJ:うに、水
平走査線期間毎の読人出し開始点を特別(指定する必l
!鴎ない。
このようにして、時間軸圧縮回路28からは、5/6倍
に時間軸圧縮された水平走査線期間毎に、415倍に時
間軸圧縮された映像信号部分24’とディジタルデータ
部分2 mlが出力され、それらは合成回路36に供給
される。これら各水平走査期間には、Δ’I’(=2.
45μ$a:)ノ空白期間カ存在し、合成回路36でこ
れら空白期間毎に水平同期発生回路3晶からの水平同期
信号1 a/やバースト信号部分26暑(第2図(a)
 ) 、さらに必要ならば、ディジタルデータ部分2 
a/に対するエラー訂正ビットが挿入され、非映像信号
部分2ダが形成された時間軸圧縮されたテレビジョン信
号S′が得られる。
この時間軸圧縮されたテレビジョン信号S′は、変調回
路37により、磁気記録に適した形能く変換され、記録
増幅器38で増幅された後、回転磁気ヘッドlO,11
ff:供給されて磁気テープ6上に、先(説明したよう
に、記録されろ。
なお、変調回路37では、時間軸圧縮されたテレビジョ
ン信号S′は一般rcFM変調されろが、ディジタルデ
ータ部分2 a/は映像信号部分24′とは全く別の変
調を行なってもよいし、また、一旦NRZなとの変調を
施こした後、映像信号部分24′と同じFM変調を行な
うよ5fCしてもよい。
次に、第6図(blにおいて、回転磁気ヘッド10゜1
1からの再生信号は、夫々プリアンプ39゜40で増幅
された後、スイッチ回路41で合成されて連続信号とな
る。この連続信号は復調回路42で復調され、時間軸圧
縮されたテレビジョン信号S′となる。この時間軸圧縮
されたテレビジョン信号S′は時間軸伸長回路46、水
平同期分111回路43、バースト抜取り回路44およ
びディジタルデータ抜取り回路44に供給される。
水平同期分離回路43とバースト抜取回路44は夫々時
間軸圧縮されたテレビジョン信号S′から負極性の水平
同期信号la′とバースト信号部分26aを分離し、こ
れら信書込入用クロック発生回路45に供給される。書
込入用クロック発生回路45は、時間軸圧縮回路28で
用いた読出し用クロックと同じkfHノs/jx (1
6zorH)の周波数で時間軸EE!Iされたテレビジ
ョン信号S′と同じ時間軸変動分を含む書込用クロック
を発生ずる。この書込入用クロックは時間軸伸長回路4
6(供給される。
時間軸伸長回路46は、第6図(a)の時間軸81:M
1回路28のようにメモリを有しており、この時間軸圧
縮回路28とは逆の動作を行なって入力信号の時間軸伸
長を行なう。
すなわち、り誼ツク発生回路45からの書退入クロック
により、時間軸圧縮されたテレビジョン信号S′がメモ
vrc書き込まれる。一方、時間軸伸長回路46には、
クロック発生回路47から書込入用クロックの475倍
の周波数1cfH(=1296fH)であって時間軸変
動のない読出しクロックも供給され、この読出しクロッ
ク(より、上記メモリから時間軸圧縮されたテレビジョ
ン信号S′の映像信号部分が5/4倍時間軸伸長されて
読入出される。この読入出された映像信号部分には、も
を工や時間軸変動分は存在しない。
上記メモリとして1工、たとえば、2個のフィールドメ
モリを用い、−万のフィールドメモリが時間軸圧縮され
たテレビジョン信号S′の書き送入な行なっているとき
ectz、他方のフィールドメモリは映像信号部分の読
入出しを行なうようにし、交互に書き送入と読入出しを
行なうようにでればよい。この場合、フィールドメモリ
への書き退入信、回転磁気ヘッド10.11が磁気テー
プ1)C当接している期間の入行なわれ、この期間以外
は停止され、また、フィールドメモリからの映像信号部
分の読人出しタイミングは、フィールドメモリから読人
出された隣り合う映像信号部分間に、所定の時間幅の空
白期間が生ずるよ5に設定される。
また、時間軸圧縮されたテレビジョン信号8′の書き送
入開始直後に読入出しを開始させるならば、1個のフィ
ールドメモリだけで充分である。メモリはディジタルメ
モリでも、アナログメモリでもよいことはいうまでもな
い。
一方、ディジタルデータ抜取り回路48では、時間軸圧
縮されたテレビジョン信号S/からディジタルデータ部
分2息′が抜き取られ、エラー訂正回路49に供給され
る。エラー訂正回路49では、クロック発生回路45か
らのクロック(よってディジタルデータが読入取られて
エラー訂正がなされ、クロック発生回路からのクロック
を基準とし、ディジタルデータが元の時間軸に復元され
て出力される。
さらに、クロック発生回路47はクロックから原テレビ
ジョン信号Sの水平同期信号部分1aIk形成して出力
する。
時間軸伸長回路46からの映像信号部分、エラー訂正回
路49からのディジタルデータ部分2aおよびクロック
発生回路47かもの水平同期信号部分1aは合成回路5
0tC供給されて、隣り合う映像信号部分間の空間期間
毎に水平同期信号部分l+1とディジタルデータ部分2
aが挿入され、出力端子51に原テレビジ目ン信号(f
なわち、第2図(a) tic示−jC−MAC信号)
8が得られろ。
なお、ディジタルデータ部分2a、2a’に1工、基準
となるクロックが含まれており、このクロックを時間軸
補正用のバーストとして用いることもで@:るから、時
間軸圧縮されたテレビジョン信号S′にバースト信号部
分26aを格別付加する必要はない。
以上の記録再生系?SC−MAC信号についてのもので
あったが、ディジタルデータ部分を水平走査線期間毎に
含まないM08g信号や他の広帯域テレビジョン信号に
ついても、記録再生系を同様の構成とすることができる
なお、以上の実施例(おいて、記碌丁べき水平同期信号
として、第2図((転)、(b)#C示−f″ように、
負極性の水平同期信号を用いたが、水平同期信号部分I
JI’、lb’の期間を充分に長くとれる場合に電工。
ディジタル水平同期信号としてもよい。
また、本発明をテレビジョンカメラと一体化さttyz
VTRK適用する場合CtZ 、テレビジョンカメラで
の水平同期信号期間や映像信号の読出し速度は比較的自
由に変更可能であるから、テレビジョンカメラでは、時
間軸圧縮されたテレビジョン信号S′と同一時間軸では
あるが、バースト信号部分26鳳とディジタルデータ部
分21′を含まないテレビジョン信号rが出力されるよ
う#cし、VTRの記録系でこのテレビジョン信号s’
cバースト信号部分26aとさらICはエラー訂正ビッ
トを充分前fるディジタルデータ部分2 m’を付加し
て時間軸圧縮されたテレビジョン信号S′を形成するよ
う(してもよい。この場合、テレビジョンカメラにおけ
る走査の垂直プラン中ング期間を、回転磁気ヘッド10
.11が磁気テープ6に、当接しない期間に含ませろよ
5tcすればよい。
さら(、上記の例では、ヘッドシリンダ9は、その回転
周期を時間軸圧縮される前の原テレビジョン信号の1フ
イ一ルド期間に等しくして回転させたが、原テレビジョ
ン信号のフィールド周期に同期して回転していればよく
、たとえば、フィールド期間の1/2の周期で回転させ
てもよいことは、上記の説明から明らかである。但し、
1つのトラックfclフィールドのテレビジョン信号を
記録した場合には、可変速再生などの特殊再生が容易(
実現できて非常に有利である。
〔発明の効果〕
以上説明しrSよう(、本発明(よれば、テレビジョン
信号を時間軸圧縮して記録再生を行なうに際し、水平走
査線期間の時間軸圧縮率と該水平走置期間内の映像信号
期間の時間軸圧縮率とを互いに異ならせるものであるか
ら、該水平走査線期間における該映像信号期間を除いた
期間を充分に拡げることができ、かかる期間への時間軸
変動補正のための基準信号の付加、特に、水平同期信号
の時間幅が極めて短かい広帯域テレビジョン信号を記録
するに際しての水平同期信号の時間幅の拡張、あるいは
、ディジタルデータを含む広帯域テレビジョン信号を記
録するに際しての該ディジタルデータ(対するエラー訂
正ビットの付加などが可能となって、VTRのドロップ
アウトや時間軸変動による影響が大幅に軽減されたテレ
ビジョン信号の再生が実現でき、上記従来技術にない優
れた効果を得ることができる。
4 図百の随単な!!嘴 に1図を工本発男(する磁気記録再生方式の一実施例を
示す説明図、第2図(Jl)、 (b)は夫々具体的な
テレビジョン信号に対でる水平走査線期間内の時間軸圧
縮を示した説明図、11r3図〜第5図は本発明による
ヘリカルスキャン方式磁気記録再生装置の一具体例を示
すものであって、@3図はその磁気テープ走行機構を示
す構成図、第4図(a)、 (b) tt夫々第3図の
ヘッドシリンダ部を示す平面図および正面図、第5図は
磁気テープに形成されたトラックのパターン図、第6図
(a)、 (b)は夫々第1図に示した実施例のための
記鎌系、再生系の一具体例を示すブロック図、第7図(
a)、 (b)は夫々広帯域テレビジョン信号の従来例
を示す標弐図である。
151、  l a’e  l b、  lb’・−・
・−同期信号部分、2m、2a’・・・・・・ディジタ
ルデータ部分、3a。
3 a’、  3 b 、  3 b’・−・−・−色
差信号部分、4a、4a’。
、4b、4b’・・・・・・輝度信号部分、6・・・・
・・磁気テープ。
9・・・・・・ヘッドシリンダ、10.11・・・・・
・回転磁気ヘッド、24.24’・・・・・・非映像信
号部分、25゜25′・・・・・・映像信号部分、S・
・・・・・時間軸圧縮される前の原テレビジョン信号、
S′・・・・・・時間軸圧縮されたテレビジョン信号。
第 2図(a) 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ヘッドシリンダに所定の角度だけらせん状に巻付けられ
    て走行する磁気テープにテレビジョン信号を記録するよ
    うにした磁気記録再生方式において、該テレビジョン信
    号の水平走査線期間の時間軸圧縮率と該水平走査線期間
    における映像信号期間の時間軸圧縮率を互いに異ならせ
    、該テレビジョン信号を、該ヘッドシリンダに搭載され
    た回転磁気ヘッドの1回転の期間に等しい期間毎に、該
    回転磁気ヘッドが該磁気テープを走査する期間に等しい
    期間となるように時間軸圧縮して記録するようにしたこ
    とを特徴とする磁気記録再生方式。
JP59237473A 1984-11-13 1984-11-13 磁気記録再生方式 Pending JPS61117988A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0222977A (ja) * 1988-07-12 1990-01-25 Sharp Corp ビデオ信号記録再生装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0222977A (ja) * 1988-07-12 1990-01-25 Sharp Corp ビデオ信号記録再生装置

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