JPS6111731A - 監視カメラ - Google Patents

監視カメラ

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Publication number
JPS6111731A
JPS6111731A JP59131625A JP13162584A JPS6111731A JP S6111731 A JPS6111731 A JP S6111731A JP 59131625 A JP59131625 A JP 59131625A JP 13162584 A JP13162584 A JP 13162584A JP S6111731 A JPS6111731 A JP S6111731A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
transparent glass
plate
driving means
lens
Prior art date
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Pending
Application number
JP59131625A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Tanaka
明 田中
Kazuyuki Kinoshita
木下 和行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP59131625A priority Critical patent/JPS6111731A/ja
Publication of JPS6111731A publication Critical patent/JPS6111731A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Blocking Light For Cameras (AREA)
  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、監視カメラに関するもので、詳しくは、レン
ズと撮像管との間の入射光上にフィルタおよび透明ガラ
スのいずれか一方を駆動手段によって位置させるように
した監視カメラに関するものである。
〔発明の技術的背景〕
監視カメラ、特に暗い所で使用する目的をもって製゛作
された高感度監視カメラでは、その撮像管のターゲツト
面が外部からの特に強い光を受けると、損傷される場合
がある。そこで、このような監視カメラには、フィルタ
が設置され、このフィルタを、外部が所定より明るい場
合に、レンズと撮像管との間に介在させることによって
撮像管のターゲツト面を保護していた。
ところで、従来の監視カメラでは、フィルタおよび透明
ガラスを備えたプレートを、スプリングによって一方へ
付勢して、常時フィルタがレンズと撮像管との間の入射
光上に位置するようにし、電磁ソレノイドを駆動させる
ことによってプレートをスプリングの付勢力に抗して移
動させて、透明ガラスがレンズと撮像管との間の入射光
上に位置させるようにしている。
〔背景技術の問題点〕
したがって、このような従来の監視カメラでは、暗い所
での監視に当って、電磁ソレノイドを励磁し続けなくて
はならず、その結果、電磁ソレノイドの耐久性を著しく
低下するばかりでなく、撮像管への磁界の影響も無視で
きなかった。さらに1電磁ソレノイドを常時励磁すると
、コイルの温度が高くなり、それによってトルクの低下
を招来するばかりでなく、監視カメラの内部温度を高め
、その内部部品への影響も避けることができなかった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、このような問題点に鑑みて、フィルタ
の駆動手段として電磁ソレノイドを使用しても、該電磁
ソレノイドの耐久性の低下を防ぎ、かつその磁界の影響
も受けることのない監視カメラを提供することにある。
〔発明の概要〕
即ち、本発明では、フィルタと透明ガラスとを備えた揺
動板をケースに軸着するとともに、該揺動板とケースと
に亘ってスプリングを特殊な態様で配設し、それによっ
て得られるトグル作用を利用して揺動板が2位置で定着
されるようKL、もって駆動手段を揺動板の位置変更時
のみ作動させればよいようにして上記目的を達成してい
る。
〔発明の実施例〕
以下図面に示した実施例を参照しながら本発明を説明す
°る。第1図は本発明に憚る監視カメラの要部を示した
縦断面側面図、第2図は第1図におけるA−A線断面図
、第3図はフィルタ駆動回路を示している。
この監視カメラ1では、シャーシ2と該シャーシを覆う
カバー3と前面板4によってケース5が形成されている
。そして、前面板4には窓6が形成されており、該窓を
挾んでケース5内には撮像管7が、また前面板4の外面
にはレンズ8がそれぞれ設置されている。また前面板4
の裏面にはL字状ブラケット9の一片が固定され、該ブ
ラケット9の他片にはL字状取付金具10の一片が固定
されている。そして、このL字状取付金具10の他片に
はロータリンレノイド11が固定され、該ソレノイド1
1の軸11aはL字状取付金具10から前面板4方向へ
突設されている。このロータリンレノイド11の軸11
aには揺動板12の一端が固定されており、該揺動板1
2の他端はレンズ8と撮像管7との間に位置されている
。また、この揺動板12には、2個の孔が穿設されてお
り、この孔にはフィルタ13と透明ガラス14が嵌込ま
れている。さらに、この揺動板12の両側方に位置する
前面板4の裏面には、ストッパ15 、16が植設され
ており、該ストッパ15゜16によって揺動板12の回
動範囲が規定され、揺動板12が第2図に示したように
、ストッパ16に当接した際には、フィルタ13がレン
ズ8と撮像管7との間に位置し、また揺動板12がスト
ッパ15に当接した際には、透明ガラス14がレンズ8
と撮像管7との間に位置するようにフィルタ13、透明
ガラス14、スト?パ15 、16がそれぞれレイアウ
トされている。そしてこの揺動板丘とL字状取付金具1
0との間には、以下のような態様でスプリング17が介
装されている。即ち、このスプリング17は、揺動板1
2の中立位[(、ストッパ15 、16の中間位置)で
、フィルタ13および透明ガラス140間と、ロータリ
ンレノイド11の軸tiaとを結んだ線上に沿りて配設
されている。
したがって、この監視カメラ1では、揺動板12は、ト
グル作用によって、その中立位置から僅かにストッパ1
6側へ移動されると、スプリング17の付勢力によって
直ちにストッパ16まで回動され、また中立位置から僅
かにストッパ15側へ移動されると、スプリング17の
付勢力によって直ちにストッパ15まで回動される。
そこで、この監視カメラ1では、揺動板12のフィルタ
13と透明ガラス14とを切換える際には、揺動板12
を中立位置から僅かに越えた位置まで回動させる駆動手
段を採用すればよい。
この実施例では、上記したように駆動手段として、ロー
タリソレノイド11を採用している。このロータリンレ
ノイド11は、−113を正回転させるためのコイル1
1bと逆回転させるためのコイル11Cとを備えている
第3図は、後述するホトセンサ21の出力に基づいて上
記コイルllb、IICを選択するコイル駆動回路銀が
例示されている。同図において、上記ホトセンサ21は
、第1図における監視カメラ1の前面板4に設置されて
おり、外部の明るさが規定値以上の場合には信号″1”
を出力し、規定値未満の場合には信号″0”を出力する
。また、同図に示すアンド回路nに接続された2つのワ
ンショット回路n、24のうち、一方のワンショット回
路器は、アンド回路器の出力端子の論理レベル力S”O
”から1”に変化したときに、所定時間だけ常開スイッ
チ5を閉成させる信号″1”を出力し、他方のワンショ
ット回路Uはアンド回路21の出力端子の論理レベル力
げ1”から60”に変化したときに、所定時間だけ常開
スイッチにを閉成させる信号″1”を出力する。なお、
上記ワンショット回路器、24が信号″1”を出力する
時間、つまりスイッチ5,26が閉成される時間は、そ
れぞれコイルllb、IICの励磁時間を示唆し、この
時間は少なくともロータリソレノイド11によって揺動
板12を中立位置以上に回動させうる時間に設定される
。さらに、揺動板12は、電源スィッチnがオフのとき
、第2図に示したようにフィルタ13がセットされてい
る状態にあるものとする。
いま、電源スィッチnが投入されると、リレー列が作動
され、その可動子28Cが接点28bへ切換えられ、ま
た、これKよって全波整流密器の出力端がスイッチ6.
26の一端に接続され、か4つ全波整流密器の出力端に
接続された充電用コンデンサ(9)が充電される。また
同時に、アンド回路器の一方の入力端子に接続されてい
るコンデンサ31が抵抗nを介して充電される。
このとき、外部が暗く、ホトセンサ21が信号10″を
出力していると、上記コンデンサ31の設定電圧が所定
のレベルになりた時点で、アンド回路器より信号″′1
″が出力され、この信号はワンショット回路器をトリガ
する。これによってスイッチ5が閉成されてコイルll
bが励磁されるので、ロータリソレノイド11の軸11
aが正転され、透明ガラス14がレンズ8と撮像管7と
の間に位置される。ワンショット回路器の出力信号″1
”は、所定時間後に消滅するので、コイルllbは継続
して励磁されることはない。
なお、上記したような電源スィッチnの投入時点で、外
部が規定より明るい場合には、ホトセンサ21から信号
″′1”が出力されるので、アンド回路nからは信号が
出力されず、ロータリソレノイド11の軸11aは駆動
されない。したがって、レンズ8と撮像管7との間には
、フィルタ13がそのままの状態で位置する。
そして、上記した外部が、暗い状態、即ちレンズ8と撮
像管7との間に透明ガラス14がセットされている状態
で、外部が規定より明るくなると、ホトセンサ21から
の出力信号″0”から′1”に変化し、それに伴って、
アンド回路がからの出力信号も1”から0”に変化する
。この場合、ワンショット回路冴がトリガされ、それに
よってスイッチがを介してコイル11Cが励磁される。
このようにコイルIIGが励磁されると、ロータリソレ
ノイド11の軸11aは逆転され、フィルタ13がレン
ズ8と撮像管7との間にセットされる。この場合も、ス
イッチがが所定時間内に開成されるので、コイルllc
が継続して励磁されることはない。
なお、この状態から外部が暗くなると、上記した電源ス
ィッチMの投入時と同様に、ロータリソレノイド11の
軸11aは正転され、透明ガラス14がレンズ8と撮像
管7との間にセットされる。
監視終了に伴って、電源スィッチτを切った場合には、
リレ一部の可動子28Cは接点28aに復帰されるので
、充電用コンデンサ30に蓄えられていた電荷がコイル
11Cを介して放電され、それによってコイルIICが
励磁される。したがって、レンズ8と撮像管7との間に
透明ガラス14がセットされている場合には、ロータリ
ソレノイド11の軸11aが逆転され、フィルタ13が
セットされる。
なお、上記実施例では、揺動板12の駆動手段として−
例を示したに過ぎず、ロータリソレノイド11に替えて
、通常のプランジ形ソレノイドを採用することもでき、
またモータ等の他のものでもよく、また駆動回路加も実
施例のものに限定されない0 さらKまた、上記実施例では、フィルタ13と透明ガラ
ス14とを選択するようにしているが、フィルタ13を
シャッタとして使用し、透明ガラス14を単なる孔にし
て使用することもできる。この場合には、外部が規定値
以上に明るくなると、レンズ8と撮像管7との間を遮断
することができる。
〔発明の効果〕
上記したように本発明に係る監視カメラでは、レンズと
撮像管との間にフィルタまたは透明ガラスのいずれをセ
ットしても、その間継続して駆動手段を作動させること
なく、フィルタまたは透明ガラスをその位置に保持させ
ることができ、したがって、駆動手段の動力源の消費が
少なくて済み、かつ駆動手段の耐久性を高めることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る監視カメラの要部を示した縦断面
側面図、第2図は第1図におけるA−A線断面図、第3
図はその監視カメラのフィルタ駆動回路を示したもので
ある。 1・・・監視カメラ、2・・・シャーシ、3・・・カバ
ー、4・・・前面板、5・・・ケース、6・・・窓、7
・・・撮像管、8・・・レンズ、9・・・L字状ブラケ
ット、10・・・L字状取付金具、11・・・ロータリ
ソレノイド(駆動手段)、12・・・揺動板、13・・
・フィルタ、14・・・透明ガラス、15 、16・・
・ストッパ、17・・・スプリング。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. レンズと撮像管との間の入射光上にフィルタおよび透明
    ガラスのいずれか一方を駆動手段によって位置させるよ
    うにした監視カメラにおいて、レンズと撮像管との間で
    入射光を横切るように揺動板をケースに軸着するととも
    に、揺動板が回動された際の揺動板上に描かれる入射光
    の軌跡上にフィルタおよび透明ガラスを配設し、さらに
    揺動板の中立位置で、揺動板上のフィルタおよび透明ガ
    ラスの間と揺動板の回動軸とを結ぶ線上に、揺動板とケ
    ースとに亘ってスプリングを配設し、かつ揺動板の回動
    範囲を定めるストッパをケースに配設し、もってフィル
    タおよび透明ガラスのいずれかが入射光上に位置決めさ
    れるようにしたことを特徴とする監視カメラ。
JP59131625A 1984-06-26 1984-06-26 監視カメラ Pending JPS6111731A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59131625A JPS6111731A (ja) 1984-06-26 1984-06-26 監視カメラ

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JP59131625A JPS6111731A (ja) 1984-06-26 1984-06-26 監視カメラ

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JPS6111731A true JPS6111731A (ja) 1986-01-20

Family

ID=15062426

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JP59131625A Pending JPS6111731A (ja) 1984-06-26 1984-06-26 監視カメラ

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0187823U (ja) * 1987-12-04 1989-06-09
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