JPS61117079A - マスタスレイブ方式マニピユレ−タ - Google Patents
マスタスレイブ方式マニピユレ−タInfo
- Publication number
- JPS61117079A JPS61117079A JP23573384A JP23573384A JPS61117079A JP S61117079 A JPS61117079 A JP S61117079A JP 23573384 A JP23573384 A JP 23573384A JP 23573384 A JP23573384 A JP 23573384A JP S61117079 A JPS61117079 A JP S61117079A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work
- control lever
- storage means
- control
- master
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、作業機と相似形の操縦レバーをマスク、作業
機をスレイプとするマスタスレイブ方式のマニピュレー
タに関するものである。
機をスレイプとするマスタスレイブ方式のマニピュレー
タに関するものである。
従来、この種のマニピュレータでは作業機の駆動に大き
な力を必要とする場合、油圧モータや油圧シリンダ等の
油圧アクチュエータの制御には流量制御サーボ弁が通常
用いられる。
な力を必要とする場合、油圧モータや油圧シリンダ等の
油圧アクチュエータの制御には流量制御サーボ弁が通常
用いられる。
第3図はこのような構成要素を有する単関節のマニピュ
レータの概略構成図であり、作業機lはその変位位置が
位置検出器2により検出される。
レータの概略構成図であり、作業機lはその変位位置が
位置検出器2により検出される。
そして、この作業機Iの位置検出値は制御器3に入力さ
れ、操縦レバー4の操作位置を検出する位置検出器5か
ら作業指令値との偏差eが求められる。この偏差eは流
量制御サーボ弁6の開度制御信号として与えられる。こ
れにより、油圧ポンプ7から油圧シリンダ8に供給され
る流量が変化し、油圧シリンダ8から作業機1に対する
圧力が変化する。このような制御は、偏差eが零になる
まで 。
れ、操縦レバー4の操作位置を検出する位置検出器5か
ら作業指令値との偏差eが求められる。この偏差eは流
量制御サーボ弁6の開度制御信号として与えられる。こ
れにより、油圧ポンプ7から油圧シリンダ8に供給され
る流量が変化し、油圧シリンダ8から作業機1に対する
圧力が変化する。このような制御は、偏差eが零になる
まで 。
継続される。この結果、作業機1の変位位置は操縦レバ
ー4の操作位置に対応した位置に制御される。
ー4の操作位置に対応した位置に制御される。
これにより、操縦レバー4を動かすことによって作業機
1で各種の作業を行うことができる。
1で各種の作業を行うことができる。
ところで、このような構成のマニピュレータは、物体を
第1の位置から第2の位置へ単に移動させるだけの単調
な作業に使用されることが多々ある。
第1の位置から第2の位置へ単に移動させるだけの単調
な作業に使用されることが多々ある。
ところが、従来構成においては操縦レバー4を操作する
ことなしに作業機1を動作させることはできないため、
単調な作業とは言え必ず1人のオペレータが必要になる
という問題があった。
ことなしに作業機1を動作させることはできないため、
単調な作業とは言え必ず1人のオペレータが必要になる
という問題があった。
本発明は、制御器内に、操縦レバーの位置検出器から出
力される作業指令をサンプリングし、メモリに記憶させ
る手段を設け、このメモリに記憶された特定の作業にお
ける作業指令を読出して操縦レバーの作業指令に代えて
出力するようにし、記憶された作業指令によって作業機
を自動的に運転するようにしたものである。
力される作業指令をサンプリングし、メモリに記憶させ
る手段を設け、このメモリに記憶された特定の作業にお
ける作業指令を読出して操縦レバーの作業指令に代えて
出力するようにし、記憶された作業指令によって作業機
を自動的に運転するようにしたものである。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。同
図において、第3図と異なる点は、制御器3内にマイク
ロプロセッサ30.メモリ31、ドライバ32を設け、
さらに、運転を自動運転と手動運転に切換えるスイッチ
33と、自動運転回数を設定するオペレータパネル34
とを設けた点である。なお、この制御器3には負荷Wが
移動開始位置に有ることを検出するりミツトスイッチ8
、)6カ。ヵ5いヵ、わ、い、。 パ゛
このような構成において、負荷Wを第1の位置へ移動さ
せる単調な作業の場合、まずオペレータによりて操縦レ
バー4が操作されて第1個目の負荷Wが第1の位置から
第2の位置へ作業機1の手動運転によって移動される。
図において、第3図と異なる点は、制御器3内にマイク
ロプロセッサ30.メモリ31、ドライバ32を設け、
さらに、運転を自動運転と手動運転に切換えるスイッチ
33と、自動運転回数を設定するオペレータパネル34
とを設けた点である。なお、この制御器3には負荷Wが
移動開始位置に有ることを検出するりミツトスイッチ8
、)6カ。ヵ5いヵ、わ、い、。 パ゛
このような構成において、負荷Wを第1の位置へ移動さ
せる単調な作業の場合、まずオペレータによりて操縦レ
バー4が操作されて第1個目の負荷Wが第1の位置から
第2の位置へ作業機1の手動運転によって移動される。
この間、制御器3内のマイクロプロセッサ30は位置検
出器2と5の出力信号の偏差eに基づいてサーボ弁6の
開度を従来構成と同様に制御するほかに、位置検出器5
の出力信号を図示しないAD変換器でディジタル信号に
変換させる。そして、その変換値を所定時間間隔でサン
プリングしてメモリ31に順次記憶させる。
出器2と5の出力信号の偏差eに基づいてサーボ弁6の
開度を従来構成と同様に制御するほかに、位置検出器5
の出力信号を図示しないAD変換器でディジタル信号に
変換させる。そして、その変換値を所定時間間隔でサン
プリングしてメモリ31に順次記憶させる。
これによって、メモリ31内には負荷Wを第2の位置に
移動させ終るまでの間における位置検出器5の出力信号
、すなわち作業指令値が記憶される。
移動させ終るまでの間における位置検出器5の出力信号
、すなわち作業指令値が記憶される。
この後、第2個目以降の負荷については自動運転で移動
させるべくスイッチ33が自動運転側に切換えられ、さ
らに自動運転回数Nがオペレータパネル34で設定され
る。すると、マイクロプロセッサ30は作業指令のサン
プリング間隔と同一時間間隔でメモリ31の読出しを行
う動作モードとなる。この状態で、リミットスイッチ8
がオンとなり、負荷Wが移動開始位置に置かれたことが
わかると、メモリ31に記憶された作業指令の読出しを
開始する。そして、その読出された作業指令をドライバ
32に出力し、ここでアナログ信号に変換させた後サー
ボ弁6の開度信号として出力される。
させるべくスイッチ33が自動運転側に切換えられ、さ
らに自動運転回数Nがオペレータパネル34で設定され
る。すると、マイクロプロセッサ30は作業指令のサン
プリング間隔と同一時間間隔でメモリ31の読出しを行
う動作モードとなる。この状態で、リミットスイッチ8
がオンとなり、負荷Wが移動開始位置に置かれたことが
わかると、メモリ31に記憶された作業指令の読出しを
開始する。そして、その読出された作業指令をドライバ
32に出力し、ここでアナログ信号に変換させた後サー
ボ弁6の開度信号として出力される。
マイクロプロセッサ30はこのような動作を予め設定さ
れた自動運転回数Nだけ反復して実行する。
れた自動運転回数Nだけ反復して実行する。
第2図に以上の動作に対応したフローチャートを示して
いる。
いる。
これにより、作業機1はメモリ31に記憶された作業指
令によって負荷Wを第1の位置から第2の位置lこ移動
させる作業を自動的にN回行う。
令によって負荷Wを第1の位置から第2の位置lこ移動
させる作業を自動的にN回行う。
従って、単調な作業であればこの作業における作業指令
をメモリ31に記憶させる作業時(すなわち、習い運転
作業の時)のみオペレータが必要となるだけで、その後
においてはオペレータは不要となり、省力化を図ること
ができる。
をメモリ31に記憶させる作業時(すなわち、習い運転
作業の時)のみオペレータが必要となるだけで、その後
においてはオペレータは不要となり、省力化を図ること
ができる。
ところで、この種のマニピュレータに右いては、第14
図に示すように、作業機1およびマスクを2軸で構成し
、作業機1の各軸10A、IOBをそれぞれ独立した油
圧シリンダ3A、3Bで駆動し、さらに各油圧シリンダ
3A、3Bを、各軸10A、IOBの位置検出器2A、
2Bの出力信号とマスクの指令軸4A、4Bの位置検出
器5A。
図に示すように、作業機1およびマスクを2軸で構成し
、作業機1の各軸10A、IOBをそれぞれ独立した油
圧シリンダ3A、3Bで駆動し、さらに各油圧シリンダ
3A、3Bを、各軸10A、IOBの位置検出器2A、
2Bの出力信号とマスクの指令軸4A、4Bの位置検出
器5A。
5Bの出力信号との偏差el 、152によって流量制
御サーボ弁5A、5Bを介して駆動するようにしたもの
がある。本発明の習い運転機能はこのような2軸構造の
マニピュレータにも全く同様に適用できるものである。
御サーボ弁5A、5Bを介して駆動するようにしたもの
がある。本発明の習い運転機能はこのような2軸構造の
マニピュレータにも全く同様に適用できるものである。
この場合、油圧シリンダ8A、8B番こ対する負荷に差
があると、負荷の差によって作業機1の先端部はマスク
側を矢印Aで示すようζこ直線上に動作させたとしても
矢印Bで示すような曲線運動となってしまうことがある
。
があると、負荷の差によって作業機1の先端部はマスク
側を矢印Aで示すようζこ直線上に動作させたとしても
矢印Bで示すような曲線運動となってしまうことがある
。
そこで、第5図に示すように備差el、e2と基準値E
とを比較する比較器34.35と、偏差el 、e2の
増幅偏度AがA=N1 、Ml (<N■)の増幅器3
6〜39と、これら増幅器36゜37および38.39
に偏差el、e2の信号を切換えて入力する切換機40
.41とを設け、1ell>Eのときζこは比較器34
の出力によって切換器41を動作させ、増幅度Aが小さ
い方の増幅器39に偏差e2の信号を入力し、逆に1e
21〉Eのときには比較器35の出力によって切換器4
0を動作させ、増幅度Aが小さい方の増幅器37に偏差
e1の信号を入力し、偏差el、e2の信号が入力され
た増幅器36〜39の出力によって流量制御サーボ弁5
A、5Bをそれぞれ駆動することにより、油圧サーボ弁
3A、3Bの負荷の差による作業機1の異常軌跡を正常
なものとすることができる。
とを比較する比較器34.35と、偏差el 、e2の
増幅偏度AがA=N1 、Ml (<N■)の増幅器3
6〜39と、これら増幅器36゜37および38.39
に偏差el、e2の信号を切換えて入力する切換機40
.41とを設け、1ell>Eのときζこは比較器34
の出力によって切換器41を動作させ、増幅度Aが小さ
い方の増幅器39に偏差e2の信号を入力し、逆に1e
21〉Eのときには比較器35の出力によって切換器4
0を動作させ、増幅度Aが小さい方の増幅器37に偏差
e1の信号を入力し、偏差el、e2の信号が入力され
た増幅器36〜39の出力によって流量制御サーボ弁5
A、5Bをそれぞれ駆動することにより、油圧サーボ弁
3A、3Bの負荷の差による作業機1の異常軌跡を正常
なものとすることができる。
この結果、異常軌跡Jζよる不慮の事故を防止すること
ができるなどの利点が得られる。
ができるなどの利点が得られる。
以上の説明から明らかなように本発明によれば、習い運
転機能を付加したため、単調な作業時には自動運転する
ことができ、省力化を図れるという効果がある。
転機能を付加したため、単調な作業時には自動運転する
ことができ、省力化を図れるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
実施例の動作の概略を示すフローチャート、第3図は従
来のマニピュレータの構成を示すブロック図、第4図は
2軸構造のマニピュレータの一例を示す図、第5図は軸
負荷の差による異常軌跡を防止するための回路図である
。 1・・作業機、2,5・・・位置検出器、3・・・制御
器、4・・・操縦レバー、6・・・流量制御サーボ弁、
30・−マイクロプロセッサ、31・・・メモリ、33
・・・スイッチ、34.35・・比較器、40.41・
−切換機。 第2因 第5図 41ノ 5ソ
実施例の動作の概略を示すフローチャート、第3図は従
来のマニピュレータの構成を示すブロック図、第4図は
2軸構造のマニピュレータの一例を示す図、第5図は軸
負荷の差による異常軌跡を防止するための回路図である
。 1・・作業機、2,5・・・位置検出器、3・・・制御
器、4・・・操縦レバー、6・・・流量制御サーボ弁、
30・−マイクロプロセッサ、31・・・メモリ、33
・・・スイッチ、34.35・・比較器、40.41・
−切換機。 第2因 第5図 41ノ 5ソ
Claims (1)
- (1)油圧アクチュエータに結合された作業機と作業指
令を発生する操縦レバーと、この操縦レバーの位置変位
を検出する位置センサと、油圧アクチュエータに対する
油量を制御する流量制御サーボ弁とを備え、操縦レバー
の操作によって上記位置センサから出力される作業指令
に応じて流量制御サーボ弁の開度を変えて油圧アクチュ
エータに結合された作業機を変位させるマスタスレイブ
方式マニピュレータにおいて、特定の作業開始から作業
終了までの間に上記位置センサから出力される作業指令
を所定時間間隔でサンプリングするサンプリング手段と
、サンプリングされた作業指令を記憶する記憶手段と、
この記憶手段の記憶内容に基づく自動運転を指令する自
動運転指示手段と、この自動運転指示手段の指示によっ
て上記記憶手段に記憶された作業指令を読出し、操縦レ
バーからの作業指令に代わる作業指令として出力する制
御手段とを設け、上記記憶手段に記憶された作業指令の
反復読出しによって作業機を反復して自動運転させるよ
うにしたマスタスレイブ方式マニピュレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23573384A JPS61117079A (ja) | 1984-11-08 | 1984-11-08 | マスタスレイブ方式マニピユレ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23573384A JPS61117079A (ja) | 1984-11-08 | 1984-11-08 | マスタスレイブ方式マニピユレ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61117079A true JPS61117079A (ja) | 1986-06-04 |
Family
ID=16990418
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23573384A Pending JPS61117079A (ja) | 1984-11-08 | 1984-11-08 | マスタスレイブ方式マニピユレ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61117079A (ja) |
-
1984
- 1984-11-08 JP JP23573384A patent/JPS61117079A/ja active Pending
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