JPS61116806A - ソレノイド駆動機構 - Google Patents
ソレノイド駆動機構Info
- Publication number
- JPS61116806A JPS61116806A JP23913584A JP23913584A JPS61116806A JP S61116806 A JPS61116806 A JP S61116806A JP 23913584 A JP23913584 A JP 23913584A JP 23913584 A JP23913584 A JP 23913584A JP S61116806 A JPS61116806 A JP S61116806A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- iron core
- elastic member
- movable
- solenoid
- internal wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/10—Sound-deadening devices embodied in machines
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
- H01F7/16—Rectilinearly-movable armatures
- H01F7/1607—Armatures entering the winding
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Common Mechanisms (AREA)
- Electromagnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明はソレノイドの吸引により可動部材を突出させる
ソレノイド駆動機構に関する。
ソレノイド駆動機構に関する。
（従来例）
ソレノイド駆動機構は様々な技術分野で使用されている
。従ってソレノイド駆動機構は様々な特性を持つものが
要求される０例えば低騒化が要求される印字装置等では
、ソレノイドにより吸引される可動部材の動作スピード
を下げ、Ｉ！ｌｌＹ撃音を低減させるようにしたものか
要求されている。このようなものの為に従来は衝撃部に
なめし皮や軟質ゴム等を貼付していた。しかしこれであ
ると可動部材のストロークが減少し、ソレノイドの吸引
効率が低下する等の欠点を有していた。
。従ってソレノイド駆動機構は様々な特性を持つものが
要求される０例えば低騒化が要求される印字装置等では
、ソレノイドにより吸引される可動部材の動作スピード
を下げ、Ｉ！ｌｌＹ撃音を低減させるようにしたものか
要求されている。このようなものの為に従来は衝撃部に
なめし皮や軟質ゴム等を貼付していた。しかしこれであ
ると可動部材のストロークが減少し、ソレノイドの吸引
効率が低下する等の欠点を有していた。
（目 的）
本発明は上記欠点に鑑み、可動部材の動作ストロークを
減少させず、ソレノイドの吸引効率も低減させず、衝撃
音の低いソレノイド吸引Ｒｍを提供することを目的とす
る。
減少させず、ソレノイドの吸引効率も低減させず、衝撃
音の低いソレノイド吸引Ｒｍを提供することを目的とす
る。
（実施例〕
第１図に本発明のソレノイド駆’ｍｕｍを用いたサーマ
ル印字装置を示す６図はキャリッジの上面を示し、キャ
リッジ４は図面外に設けられたモータ等に連動したベル
ト１２に固定され、キャリッジガイドシャフト３の上を
図の矢印方向（左右方向）に移動する。又ソレノイド駆
動機構７、し／へ−６はキャリッジ４上に設けられてお
り、ソレノイド機構７へ通電がなされると可動鉄芯７ｂ
はゝ固定鉄芯７ａに吸着され、その結果回転軸５を中心
に回転するレバー６が図の矢印方向に動きサーマルヘッ
ド９をプラテンｌ側に押圧する。ヘッド９はキャリッジ
ガイドシャフト３を中心に回転可能となっており、押圧
されたサーマルヘッド９はプラテンｌとの間の感熱紙２
に圧接される。圧接されたサーマルヘッド９に通電を行
うと感熱紙２に印字がなされる。
ル印字装置を示す６図はキャリッジの上面を示し、キャ
リッジ４は図面外に設けられたモータ等に連動したベル
ト１２に固定され、キャリッジガイドシャフト３の上を
図の矢印方向（左右方向）に移動する。又ソレノイド駆
動機構７、し／へ−６はキャリッジ４上に設けられてお
り、ソレノイド機構７へ通電がなされると可動鉄芯７ｂ
はゝ固定鉄芯７ａに吸着され、その結果回転軸５を中心
に回転するレバー６が図の矢印方向に動きサーマルヘッ
ド９をプラテンｌ側に押圧する。ヘッド９はキャリッジ
ガイドシャフト３を中心に回転可能となっており、押圧
されたサーマルヘッド９はプラテンｌとの間の感熱紙２
に圧接される。圧接されたサーマルヘッド９に通電を行
うと感熱紙２に印字がなされる。
またソレノイドの可動鉄芯７ｂのシャフトに略おわん形
状の弾性部材１０が固定されている。この弾性部材１０
は可動鉄芯７ｂの動作方向に平行な円筒状の内壁を持つ
ガイド部Ｉｌ内に弾装される。
状の弾性部材１０が固定されている。この弾性部材１０
は可動鉄芯７ｂの動作方向に平行な円筒状の内壁を持つ
ガイド部Ｉｌ内に弾装される。
第２図は上記可動鉄芯上の弾性部材１０と円筒状のガイ
ド部１１の関係を示している。可動鉄芯７ｂは便宜上シ
ャフト部のみ図示している。具体的な動作時の相互関係
を第３図（ａ）、（ｂ）で説明す１ る。
ド部１１の関係を示している。可動鉄芯７ｂは便宜上シ
ャフト部のみ図示している。具体的な動作時の相互関係
を第３図（ａ）、（ｂ）で説明す１ る。
イ
ます第３図（ａ）で可動鉄芯７ｂは、固定鉄芯７ａに吸
引され図の矢印入方向に動く、この時可動鉄芯に設けら
れたおわん形状の弾性部材１０の外周部は、くさび効果
により円筒状のガイド部１１の内壁に圧接され、両者の
間に摩擦力Ｗが働く。
引され図の矢印入方向に動く、この時可動鉄芯に設けら
れたおわん形状の弾性部材１０の外周部は、くさび効果
により円筒状のガイド部１１の内壁に圧接され、両者の
間に摩擦力Ｗが働く。
Ｗ＝ニル −−−−−（１）ここで
ｐニガイド部内壁と弾性部材間の摩擦係数 Ｆ：弾性部材外周の円筒内壁への摩擦力圧接力Ｆはくさ
び効果により可動鉄芯の動作速度に比例し増大する為、
摩擦力Ｗも共に増大する。
ｐニガイド部内壁と弾性部材間の摩擦係数 Ｆ：弾性部材外周の円筒内壁への摩擦力圧接力Ｆはくさ
び効果により可動鉄芯の動作速度に比例し増大する為、
摩擦力Ｗも共に増大する。
その結果可動鉄芯７ｂの動作速度は抑制され衝芙速度は
低下し、その結果衝突音は低くなる。
低下し、その結果衝突音は低くなる。
又、最終ストローク到達時には可動鉄芯は速度Ｏになる
為に、圧接力ＦりＯとなり摩擦負荷は微小になり最終ス
トローク到達時の吸引力がそこなわれる心配は無い。
為に、圧接力ＦりＯとなり摩擦負荷は微小になり最終ス
トローク到達時の吸引力がそこなわれる心配は無い。
次にソレノイドを０ＦＦＩ、た時（通電を切った。
時〕は、第３図（ｂ）のごとく可動鉄芯７ｂがある速度
を持って矢印Ｂ方向に戻っても、弾性部材１０と円筒内
壁との間にはくさび効果が発生せず、両者間に発生する
摩擦負荷は微小である。従って第１図におけるサーマル
ヘッド戻しバネ８のバネ圧を従来より高める必要も無く
、その結果ソレノイドへの供給電力も従来と変わらない
、さらに固定鉄芯７ａと可動鉄芯７ｂの吸着面に弾性部
材を介在させる必要が無いので、最終ストロークでの吸
着力は従来例に比べ高くなっている。
を持って矢印Ｂ方向に戻っても、弾性部材１０と円筒内
壁との間にはくさび効果が発生せず、両者間に発生する
摩擦負荷は微小である。従って第１図におけるサーマル
ヘッド戻しバネ８のバネ圧を従来より高める必要も無く
、その結果ソレノイドへの供給電力も従来と変わらない
、さらに固定鉄芯７ａと可動鉄芯７ｂの吸着面に弾性部
材を介在させる必要が無いので、最終ストロークでの吸
着力は従来例に比べ高くなっている。
（効 果）
以上本発明によれば、簡単な構造で可動部材を上方なス
トロークで使用出来、その結果電力当りの効率も上がり
、低騒化が計れるものである。
トロークで使用出来、その結果電力当りの効率も上がり
、低騒化が計れるものである。
第１図は本発明によるソレノイド駆動機構を用いたキャ
リッジの平面図、第２図は弾性部材とガイド部材との関
係を示す斜視図、第３図（ａ）、（ｂ）はそれぞれ弾性
部材とガイド部材の動作時における状態を示す断面図。 １−一一プラテン、 ２−ｍ−感熱紙 ３−−−キャリッジガイドシャフト ４−一一キャリツジ、５−−−レバー回転軸６−−−レ
へ−，７ａ−−−ンレノイド固定鉄芯７ｂ−−−ンレノ
イド可動鉄芯
リッジの平面図、第２図は弾性部材とガイド部材との関
係を示す斜視図、第３図（ａ）、（ｂ）はそれぞれ弾性
部材とガイド部材の動作時における状態を示す断面図。 １−一一プラテン、 ２−ｍ−感熱紙 ３−−−キャリッジガイドシャフト ４−一一キャリツジ、５−−−レバー回転軸６−−−レ
へ−，７ａ−−−ンレノイド固定鉄芯７ｂ−−−ンレノ
イド可動鉄芯
Claims (1)
- ソレノイドの吸引により可動部材を突出させるソレノイ
ド駆動機構において、前記可動部材に略円錐形状の弾性
部材を固定し、この弾性部材を円筒内壁に弾装し、前記
可動部材の突出時の負荷と復帰時の負荷を異なえたこと
を特徴とするソレノイド駆動機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23913584A JPS61116806A (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 | ソレノイド駆動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23913584A JPS61116806A (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 | ソレノイド駆動機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61116806A true JPS61116806A (ja) | 1986-06-04 |
Family
ID=17040291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23913584A Pending JPS61116806A (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 | ソレノイド駆動機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61116806A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1089301A1 (en) * | 1999-10-01 | 2001-04-04 | Siemens Automotive Corporation | Apparatus and method for changing the dynamic response of an electromagnetically operated actuator |
-
1984
- 1984-11-13 JP JP23913584A patent/JPS61116806A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1089301A1 (en) * | 1999-10-01 | 2001-04-04 | Siemens Automotive Corporation | Apparatus and method for changing the dynamic response of an electromagnetically operated actuator |
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