JPS61116666A - 電流測定器の補正回路 - Google Patents
電流測定器の補正回路Info
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- JPS61116666A JPS61116666A JP23711284A JP23711284A JPS61116666A JP S61116666 A JPS61116666 A JP S61116666A JP 23711284 A JP23711284 A JP 23711284A JP 23711284 A JP23711284 A JP 23711284A JP S61116666 A JPS61116666 A JP S61116666A
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- voltage
- operational amplifier
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、微小な電流を測定する電流測定器の補正回路
に関し、特に、電流測定器のオフセット電圧や温度ドリ
フト等を補正する回路に関する。
に関し、特に、電流測定器のオフセット電圧や温度ドリ
フト等を補正する回路に関する。
(ロ) 従来の技術
例えば、時計用のマイクロコンピュータでは、1秒毎に
発生する割り込みKよりプログラムを動作させ計時動作
を行っ℃おり、それ以外はシステムクロックの動作を停
止させるホールト状態忙している。ホールト状態では、
発振回路及び分周回路のみが動作し、その他の回路部分
は動作を停止して、非常に電流の小さい状態(約1μA
)となる。一方、計時動作を行うときは、短期間ではあ
るが、各回路が動作状態となるため、電流は約1mA程
度流れる。従っ【、ホールト時と動作時の電流比は10
00倍にも達するが、平均電流は約5μA程度である。
発生する割り込みKよりプログラムを動作させ計時動作
を行っ℃おり、それ以外はシステムクロックの動作を停
止させるホールト状態忙している。ホールト状態では、
発振回路及び分周回路のみが動作し、その他の回路部分
は動作を停止して、非常に電流の小さい状態(約1μA
)となる。一方、計時動作を行うときは、短期間ではあ
るが、各回路が動作状態となるため、電流は約1mA程
度流れる。従っ【、ホールト時と動作時の電流比は10
00倍にも達するが、平均電流は約5μA程度である。
一般に電流を測定してデジタル値で読むには、1fL−
電圧変換回路で電圧値忙変換し、それをA−D変換する
のが普通である。従来の電流−電圧変換回路は、昭和5
4年5月20日KCQ出版株式会社より発行された「実
用電子回路ハンドブック(2)」の第304頁に記載さ
れている如く、オペアンプな利用した回路が用いられる
。このオペアンプな用いて、時計用のマイクロコンビエ
ータに流れる電流を測定する場合には、第2図に示され
るような測定回路が用いられる。
電圧変換回路で電圧値忙変換し、それをA−D変換する
のが普通である。従来の電流−電圧変換回路は、昭和5
4年5月20日KCQ出版株式会社より発行された「実
用電子回路ハンドブック(2)」の第304頁に記載さ
れている如く、オペアンプな利用した回路が用いられる
。このオペアンプな用いて、時計用のマイクロコンビエ
ータに流れる電流を測定する場合には、第2図に示され
るような測定回路が用いられる。
第2図に於いて、一段目のオペアンプ(1)は−入力端
子に接続された被測定回路(2)、即ち、時計用マイク
ロコンビエータに流れる被測定電流な電圧に変換するも
のであり、IKΩの帰還抵抗(3)を用いるととくより
、1μ人の電流を1mVO域圧に変換し出力する。二段
目のオペアンプ(4)ハ、オペアンプ(1)の出力を増
幅するものであり、IKΩの入力抵抗(5)とIOKΩ
の帰還抵抗(6)により10倍の利得な有し、被測定電
流が1m人のとき10vの電圧を出力する。即ち、通常
オペアンプのりニア領域は±10vであるため、被測定
電流の最大値が1m人のとき、最大電圧10Vとなるよ
うに設計されている。三段目のオペアンプ(7)は、コ
ンデンサ(8)Kよってオペアンプ(4)の出力電圧を
積分するものであり、その利得は、被測定電流が1μA
のとき1vとなるようKIKΩの入力抵抗(9)と10
0にΩの帰還抵抗(IIKより100倍に設計され、積
分用のコンデンサ(8)は、被測定電流の最大値1mA
が流れる周期が1秒間隔であることを考慮して時定数を
10秒程度にするため、100μFが用いられる。この
ような測定回路を用いることにより、前述したような時
計用マイクロコンピュータに流れる平均電流が測定でき
るのであり、5μ人の平均電流ではオペアンプ(力の出
力は5vが得られる。
子に接続された被測定回路(2)、即ち、時計用マイク
ロコンビエータに流れる被測定電流な電圧に変換するも
のであり、IKΩの帰還抵抗(3)を用いるととくより
、1μ人の電流を1mVO域圧に変換し出力する。二段
目のオペアンプ(4)ハ、オペアンプ(1)の出力を増
幅するものであり、IKΩの入力抵抗(5)とIOKΩ
の帰還抵抗(6)により10倍の利得な有し、被測定電
流が1m人のとき10vの電圧を出力する。即ち、通常
オペアンプのりニア領域は±10vであるため、被測定
電流の最大値が1m人のとき、最大電圧10Vとなるよ
うに設計されている。三段目のオペアンプ(7)は、コ
ンデンサ(8)Kよってオペアンプ(4)の出力電圧を
積分するものであり、その利得は、被測定電流が1μA
のとき1vとなるようKIKΩの入力抵抗(9)と10
0にΩの帰還抵抗(IIKより100倍に設計され、積
分用のコンデンサ(8)は、被測定電流の最大値1mA
が流れる周期が1秒間隔であることを考慮して時定数を
10秒程度にするため、100μFが用いられる。この
ような測定回路を用いることにより、前述したような時
計用マイクロコンピュータに流れる平均電流が測定でき
るのであり、5μ人の平均電流ではオペアンプ(力の出
力は5vが得られる。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点ところが、第2
図に示された測定回路では1μA以下から1m人までの
電流を入力とし、特に。
図に示された測定回路では1μA以下から1m人までの
電流を入力とし、特に。
1μA以下のレベルの小さい電流な取り扱うため、使用
するオペアンプVC昌度ドリフトの小さい特性の良いも
のが要求されるので、価格の高いオペアンプを使用しな
ければならない。また、オフセット電圧を調整するため
、一段目のオペアンプ(1)に可変抵抗aυが必要であ
り、その調整にも時間と手間がかかる欠点があった。
するオペアンプVC昌度ドリフトの小さい特性の良いも
のが要求されるので、価格の高いオペアンプを使用しな
ければならない。また、オフセット電圧を調整するため
、一段目のオペアンプ(1)に可変抵抗aυが必要であ
り、その調整にも時間と手間がかかる欠点があった。
憾 問題点を解決するための手段
本発明は上述した点く鑑みて為されたものであり、電流
測定器の増幅回路の出力電圧が入力抵抗を介して一方の
入力端子に遮断可能に印加され、増幅回路の所定の入力
に出力電圧を加算印加するオペアンプと、オペアンプの
一方の入力端子と出力間に接続された補正電圧記憶用の
コンデンサとな設ゆることKより、増幅回路の出力電圧
をオペアンプに印加し、補正動作な行った後、オペアン
プへの電圧印加を遮断しても、コンデンサにより補正動
作が持続されるものである。
測定器の増幅回路の出力電圧が入力抵抗を介して一方の
入力端子に遮断可能に印加され、増幅回路の所定の入力
に出力電圧を加算印加するオペアンプと、オペアンプの
一方の入力端子と出力間に接続された補正電圧記憶用の
コンデンサとな設ゆることKより、増幅回路の出力電圧
をオペアンプに印加し、補正動作な行った後、オペアン
プへの電圧印加を遮断しても、コンデンサにより補正動
作が持続されるものである。
(ホ) 作用
上述の手段によれば、被測定電流を電流測定器に印加し
ない状態で、増幅回路の出力電圧を補正回路のオペアン
プに印加すると、オペアンプの出力電圧が増幅回路の所
定人力に作用し、増幅回路の出力電圧を補正するが、こ
のときコンデンサに充電された電圧により、オペアンプ
の入力への電圧印加が遮断されても、オペアンプの出力
電圧が保持され、補正動作が接続される。
ない状態で、増幅回路の出力電圧を補正回路のオペアン
プに印加すると、オペアンプの出力電圧が増幅回路の所
定人力に作用し、増幅回路の出力電圧を補正するが、こ
のときコンデンサに充電された電圧により、オペアンプ
の入力への電圧印加が遮断されても、オペアンプの出力
電圧が保持され、補正動作が接続される。
(へ)実施例
第1図は1本発明の実施例を示す回路図である。
電流測定器は、被測定回路avic流れる被測定電流が
スイッチ(13によって選択的に印加される電流−電圧
変換回路α4と、電流−電圧変換回路a4の出力電圧な
増幅する増幅回路a9とから構成される。電流−電圧変
換回路Q4は、十入力端子が接地され、−入力端子が被
測定電流の入力として用いられたオペアンプ(IeとI
KΩの帰還抵抗αDから成り、1μAの被測定電流で1
mVの電圧を出力する。また、増幅回路(へ)は、十入
力端子が接地され、−入力端子KIKΩの入力抵抗(1
秒とIOKΩの帰還抵抗(11が接続されたオペアンプ
翰と、十入力端子が接地され一入力端子KIKΩの入力
抵抗CDと100にΩの帰還抵抗(2)と、積分用のコ
ンデンサ(ハ)が接続されたオペアンプ(至)とから構
成される。オペアンプ■はIKΩの入力抵抗−とIOK
Ωの帰還抵抗(IIKより、電流−電圧変換回路Iの出
力を10倍に増幅して出力する。即ち、被測定電流が1
μ人のときには電流−電圧変換回路Iの出力は1mAと
なり、オペアンプ■の出力は10mAとなる。
スイッチ(13によって選択的に印加される電流−電圧
変換回路α4と、電流−電圧変換回路a4の出力電圧な
増幅する増幅回路a9とから構成される。電流−電圧変
換回路Q4は、十入力端子が接地され、−入力端子が被
測定電流の入力として用いられたオペアンプ(IeとI
KΩの帰還抵抗αDから成り、1μAの被測定電流で1
mVの電圧を出力する。また、増幅回路(へ)は、十入
力端子が接地され、−入力端子KIKΩの入力抵抗(1
秒とIOKΩの帰還抵抗(11が接続されたオペアンプ
翰と、十入力端子が接地され一入力端子KIKΩの入力
抵抗CDと100にΩの帰還抵抗(2)と、積分用のコ
ンデンサ(ハ)が接続されたオペアンプ(至)とから構
成される。オペアンプ■はIKΩの入力抵抗−とIOK
Ωの帰還抵抗(IIKより、電流−電圧変換回路Iの出
力を10倍に増幅して出力する。即ち、被測定電流が1
μ人のときには電流−電圧変換回路Iの出力は1mAと
なり、オペアンプ■の出力は10mAとなる。
また、通常のオペアンプはリニア領域が±IOVである
から、被測定電流の測定範囲は1mA以下の微小電流で
ある。一方、オペアンプ(財)は、IKΩの入力抵抗C
!ηと100にΩの帰還抵抗■によって、オペアンプ■
の出力電圧を100倍に増幅するものであるが、帰還抵
抗器と並列接続されたコンデンサのKより、積分動作を
行う。即ち、オペアンプ■の出力電圧の平均値を10−
0倍に増幅した電圧がオペアンプ(至)から出力される
。例えば、被測定回路(Laが、時計用マイクロコンビ
エータのように通常は1μA程度の電光が流れ、1秒毎
に1mA程度の電流がパルス状に流れるものに於いては
、時定数が100秒程になるよ5にコンデンサのの値は
100μFK設定する。増幅回路(151の出力、即ち
、オペアンプ(財)の出力は、図示しないA−D変換回
路等に印加され、測定された電流値がデジタル表示装置
等に表示される。
から、被測定電流の測定範囲は1mA以下の微小電流で
ある。一方、オペアンプ(財)は、IKΩの入力抵抗C
!ηと100にΩの帰還抵抗■によって、オペアンプ■
の出力電圧を100倍に増幅するものであるが、帰還抵
抗器と並列接続されたコンデンサのKより、積分動作を
行う。即ち、オペアンプ■の出力電圧の平均値を10−
0倍に増幅した電圧がオペアンプ(至)から出力される
。例えば、被測定回路(Laが、時計用マイクロコンビ
エータのように通常は1μA程度の電光が流れ、1秒毎
に1mA程度の電流がパルス状に流れるものに於いては
、時定数が100秒程になるよ5にコンデンサのの値は
100μFK設定する。増幅回路(151の出力、即ち
、オペアンプ(財)の出力は、図示しないA−D変換回
路等に印加され、測定された電流値がデジタル表示装置
等に表示される。
また、補正回路(ハ)は、十入力端子が接地されたオペ
アンプ弼と、−入力端子に接続されたIKΩの入力抵抗
−と、−入力端子と出力の間に接続されたコンデンサ(
ハ)とから構成され、増幅回路(ハ)の出力電圧がスイ
ッチ翰を介して入力抵抗@に印加される。また、オペア
ンプ翰の出力は、IOKΩの入力抵抗■を介して増幅回
路a9のオペアンプ翰の一入力端子に印加される。即ち
、オペアンプ■は、オペアンプ(至)の出力電圧に対し
ては利得が1となり、絶対値が等しく極性が異なる電圧
な出力する。また、コンデンサ(至)は、スイッチ翰の
閉成により入力抵抗@に増幅回路a$の出力電圧が印加
されることによって、オペアンプ翰の出力が増幅回路(
151の出力電圧を補正した状kIAVC於けるオペア
ンプ(2)の出力と一入力端子の間の電位差、即ち、補
正電圧が充電されるものであり、コンデンサ(至)はス
イッチ翰が開成された後もその電位差を保持し、オペア
ンプ四の出力電圧を同じ状1gIVc保持するものであ
る。
アンプ弼と、−入力端子に接続されたIKΩの入力抵抗
−と、−入力端子と出力の間に接続されたコンデンサ(
ハ)とから構成され、増幅回路(ハ)の出力電圧がスイ
ッチ翰を介して入力抵抗@に印加される。また、オペア
ンプ翰の出力は、IOKΩの入力抵抗■を介して増幅回
路a9のオペアンプ翰の一入力端子に印加される。即ち
、オペアンプ■は、オペアンプ(至)の出力電圧に対し
ては利得が1となり、絶対値が等しく極性が異なる電圧
な出力する。また、コンデンサ(至)は、スイッチ翰の
閉成により入力抵抗@に増幅回路a$の出力電圧が印加
されることによって、オペアンプ翰の出力が増幅回路(
151の出力電圧を補正した状kIAVC於けるオペア
ンプ(2)の出力と一入力端子の間の電位差、即ち、補
正電圧が充電されるものであり、コンデンサ(至)はス
イッチ翰が開成された後もその電位差を保持し、オペア
ンプ四の出力電圧を同じ状1gIVc保持するものであ
る。
次に動作な説明する。先ず、スイッチ03により被測定
回路αaを電流−電圧変換回路a4から切断しておく。
回路αaを電流−電圧変換回路a4から切断しておく。
この状態では、オペアンプαeの入力がゼロであるから
、増幅回路a四の出力は接地電位となるはずであるが、
各々のオペアンプ(161(21(ハ)のオフセット電
圧の影響や温度ドリフト等によって、増幅回路a鴎の出
力電圧は、十電圧側あるいは一電圧側に片寄った電圧と
なる。例えば、出力電圧が十電圧四に片寄った場合、ス
イッチ(至)が閉成されると、オペアンプ(ハ)の−入
力端子には入力抵抗−な介して十電圧が印加されるため
、オペアンプ(5)の出力電圧は一電圧となり、人力抵
抗(7)を介してオペアンプ■の一入力端子に印加され
る。するとオペアンプ四の出力はオペアンプ(4)の絶
対値と等しい電圧分だけ十電圧側に上昇し、更K、その
電圧変化はオペアンプ(2)Kよって100倍に増幅さ
れ、オペアンプ(財)の出力は一電圧方向に低下する。
、増幅回路a四の出力は接地電位となるはずであるが、
各々のオペアンプ(161(21(ハ)のオフセット電
圧の影響や温度ドリフト等によって、増幅回路a鴎の出
力電圧は、十電圧側あるいは一電圧側に片寄った電圧と
なる。例えば、出力電圧が十電圧四に片寄った場合、ス
イッチ(至)が閉成されると、オペアンプ(ハ)の−入
力端子には入力抵抗−な介して十電圧が印加されるため
、オペアンプ(5)の出力電圧は一電圧となり、人力抵
抗(7)を介してオペアンプ■の一入力端子に印加され
る。するとオペアンプ四の出力はオペアンプ(4)の絶
対値と等しい電圧分だけ十電圧側に上昇し、更K、その
電圧変化はオペアンプ(2)Kよって100倍に増幅さ
れ、オペアンプ(財)の出力は一電圧方向に低下する。
そして、オペアンプ(至)の出力が接地電位になったと
き補正動作が平衡し、そのときのオペアンプ(ハ)の出
力電圧と一入力端子の電位差がコンデンサ弼に充電され
保持される。この状態でスイッチ(至)を閉成しても、
コンデンサ(至)の両端の電圧によりオペアンプ翰の一
入力端子の電位が印加されるため、オペアンプ(ト)の
出力電圧は平衡状態のときと変わらない。従って、増幅
回路(19の出力電圧がオペアンプ@忙印加されてない
状態でもオペアンプ(ハ)の出力電圧によって増幅回路
α9の補正が持続される。
き補正動作が平衡し、そのときのオペアンプ(ハ)の出
力電圧と一入力端子の電位差がコンデンサ弼に充電され
保持される。この状態でスイッチ(至)を閉成しても、
コンデンサ(至)の両端の電圧によりオペアンプ翰の一
入力端子の電位が印加されるため、オペアンプ(ト)の
出力電圧は平衡状態のときと変わらない。従って、増幅
回路(19の出力電圧がオペアンプ@忙印加されてない
状態でもオペアンプ(ハ)の出力電圧によって増幅回路
α9の補正が持続される。
この状態でスイッチ(ll−切換えて被測定回路aaf
:電流−電圧変換回路Q4)K印加することKよりオフ
セット電圧や温度ドリフト等に影響されない測定が行え
る。また、スイッチ(ハ)の閉成による補正回路(ハ)
の補正動作は、測定の直前に2秒から5秒程度行い、測
定は5秒〜10程度度行う。
:電流−電圧変換回路Q4)K印加することKよりオフ
セット電圧や温度ドリフト等に影響されない測定が行え
る。また、スイッチ(ハ)の閉成による補正回路(ハ)
の補正動作は、測定の直前に2秒から5秒程度行い、測
定は5秒〜10程度度行う。
(ト) 発明の効果
上述の如く本発明によれば、オペアンプを用いて微小電
流を測定する際K、オフセット電圧や温度ドリフト等の
やっかいな調整がなくなり、・短時間で極めて藺単に調
整が行えるものである。また、それほど高価なオペアン
プを使用しなくとも、正確な電流測定が行えるものであ
る。
流を測定する際K、オフセット電圧や温度ドリフト等の
やっかいな調整がなくなり、・短時間で極めて藺単に調
整が行えるものである。また、それほど高価なオペアン
プを使用しなくとも、正確な電流測定が行えるものであ
る。
第1図は本発明の実施例を示す回路図、第2図は従来例
を示す回路図である。 主な図番の説明 鰺・・・被測定回路、 a3・・・スイッチ、 I・・
・電流−電圧変換回路、 (15・・・増幅回路、 (
ハ)・・・補正回路、 翰・・・スイッチ。 出願人 三洋電機株式会社 外1名 代理人 弁理士 佐 野 静 夫 第1図
を示す回路図である。 主な図番の説明 鰺・・・被測定回路、 a3・・・スイッチ、 I・・
・電流−電圧変換回路、 (15・・・増幅回路、 (
ハ)・・・補正回路、 翰・・・スイッチ。 出願人 三洋電機株式会社 外1名 代理人 弁理士 佐 野 静 夫 第1図
Claims (1)
- 1、微小な被測定電流を入力しその電流値の大きさに応
じた電圧を出力する電流−電圧変換回路と、該電流−電
圧変換回路の出力電圧を増幅する増幅回路から成る電流
測定器のオフセット電圧及び温度ドリフト等を補正する
補正回路に於いて、前記増幅回路の出力電圧が入力抵抗
を介して一方の入力端子に遮断可能に印加され、前記増
幅回路の所定の入力に出力電圧を加算印加するオペアン
プと、該オペアンプの一方の入力端子と出力間に接続さ
れた補正電圧記憶用のコンデンサとを設け、前記被測定
電流を電流−電圧変換回路に印加しない状態で、前記増
幅回路の出力電圧を前記オペアンプの一方の入力端子に
印加したときの前記オペアンプの出力電圧が、前記増幅
回路の出力電圧が遮断された後も、前記コンデンサに充
電された電圧で保持されることを特徴とする電流測定器
の補正回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23711284A JPS61116666A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 電流測定器の補正回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23711284A JPS61116666A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 電流測定器の補正回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61116666A true JPS61116666A (ja) | 1986-06-04 |
Family
ID=17010588
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23711284A Pending JPS61116666A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 電流測定器の補正回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61116666A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02291973A (ja) * | 1989-05-02 | 1990-12-03 | Hioki Ee Corp | 電流センサ |
JP2001259836A (ja) * | 2000-03-15 | 2001-09-25 | Daihen Corp | アーク加工電源装置の出力制御方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4942271A (ja) * | 1972-03-06 | 1974-04-20 | ||
JPS55146051A (en) * | 1979-03-06 | 1980-11-14 | Nec Corp | Measuring method of current consumption of liquid crystal display circuit |
JPS5899763A (ja) * | 1981-12-09 | 1983-06-14 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | 電流計測装置 |
-
1984
- 1984-11-09 JP JP23711284A patent/JPS61116666A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4942271A (ja) * | 1972-03-06 | 1974-04-20 | ||
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JP2001259836A (ja) * | 2000-03-15 | 2001-09-25 | Daihen Corp | アーク加工電源装置の出力制御方法 |
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