JPS61116660A - 腫瘍に関連した特殊な抗原シアロシルラクトテトラオースに特異的な抗体 - Google Patents

腫瘍に関連した特殊な抗原シアロシルラクトテトラオースに特異的な抗体

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JPS61116660A
JPS61116660A JP60186757A JP18675785A JPS61116660A JP S61116660 A JPS61116660 A JP S61116660A JP 60186757 A JP60186757 A JP 60186757A JP 18675785 A JP18675785 A JP 18675785A JP S61116660 A JPS61116660 A JP S61116660A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は特殊な腫瘍関連の炭水化物性の抗原、シアロ
シμラクトテトフォースエψNeuAcLcOse4(
IUPAC−4UB  リピッド ドキュメント(I、
ipidDocument)、1977)をヒトの腫瘍
の診断および治療処置に用いることに関する。
組繊細胞の腫瘍細胞への変換は細胞表面における炭水化
物構造の変化に関連することが確認されている。多くの
炭水化物構造は抗原として働き、腫瘍修飾構造はいわゆ
る腫瘍関連抗原の形体を代表するものである。細胞表面
炭水化物構造はリビツド部分と結合している、この場合
はグリコリピッドと称される、あるいはタンパク(ベプ
タイド)と結合している、この場合はグリコプロティン
(グリコペプチド)と称される。これら2つの形体につ
いての一般名はグリココンジュゲートである。
腫瘍関連のグリココンジュゲート抗原はかつてはヒトの
腫瘍病との関係において知られていた。黒色腫瘍におい
て、炭化水素構造であるシアロシ/v2/ングリオテト
フォースおよびンアロシμヲクトースはリピツド部分に
結合しているものとして特定されてきた。二つのガン関
連抗GICA(gastro4ntestinal c
ancer 5ntigen)は特に胃腸ガンに見出さ
れているが、一方、第三の抗原CA−50は一般的なガ
ン抗原と考えられている。これらの抗原はすべて腫瘍細
胞表面から分泌泌され血清中に見出される。
本発明は、多くの型のガンの患者は、初期の腫瘍および
その転移において、正常組織において発現されないグリ
ココンジュゲーFを発現するという驚くべき発見に基づ
くものでおる。
本発明によれば、グリココンジュゲート抗原はグリコリ
ピッド抗原として分離された。これはガングリオシドで
あって完全な化学構造としてNeuAcα−3Galβ
−3G1cNAcβ−5Galβ−4Glc−Cer 
 あるいはNeuAc LcOse4 Cer(IUP
AC−I’UB リビツド ドキュメント(Lipid
 Document)、1977)を有している。本ガ
ングリオクトの基本構造を有するがシアル酸を有しない
グリコリピッドはヒトの胎便には見出されるが、広範な
研究を行っても、本ガングリオシドをヒトの成人の組織
から見出すことは不可能であった。しかしながら、この
ガングリオシドは種々の器管の多くのガンにおけるリビ
ツド抽出物に見出される。本発明の範囲において、体液
および組織中の当該抗原の検出のための鋭敏な方法が苦
心の末でき上ったのである。かかる方法は、非常な低濃
度で存在する抗原を特異なモノクロナール抗体に結合さ
せることによって定量できるという事実に基づいている
。いくつかのモノクロナール抗体カマウスをヒトの結腸
ガンセfi/11フインテ免疫することによシ調製され
た。これらのモノクロナール抗体は、シアロシ!ラクト
テトフォースがモノシアロガングリオシドとして存在す
るとき、すなわち、シアル酸を特殊な成分として含有す
る、灰化水素含有リピツドとして存在すルトキ、そのシ
アロシμラクFテトフォースを検出するのであり、かつ
、同一の炭化水素構造がタンパクに結合している場合、
それらすべての抗原を検出するのである。シアル酸は抗
原活性に必要なものでちる。というのは抗体をシアリダ
ーゼ酵素で加水分解すると抗原がモノクロナール抗体と
結合する活性が完全に除かれるからである。このモノク
ロナール抗体はまた、シアロシpラクトテトフォースに
加え、その分子に結合したフコース部分を含有する抗原
をも検出する。
本発明の範囲内で、腫瘍関連グリコリピッド、ンアロシ
μラクトテトフオシμセフミドをヒトの腸瘍組織から純
粋な形で分離する方法が完成された。特別の方法でえら
れた精製されたガングリオシドは増加した免疫活性を有
し、モノクロナール抗体の製造に使用される。本発明の
範囲内で、組織、組織部分、体液中の当該抗原の特定、
定量に用いられる方法が開発された。診断目的のための
これらの方法は、本抗原は純粋なガングリオシド抗原、
クアロシμラクトテトフオシ!セラミドに対して生産さ
れた特異なモノクロナール抗体に結合させることによっ
て検出できるという事実に基いている。以下の例はガン
グリオシドが測定できる種々の資料を示すものである。
すなわち、肺、肝臓、腸管、胃または膵臓の腫瘍組織の
手術あるいはオードブシー材料、および種々の器管の腫
瘍組織のバイオデy−1胃あるいは呼吸管の吸出し、痰
、または胸膜腔の穿刺によって見られる細胞、ならびに
、血液、血漿、血清、リンパ液、脳を髄液、尿、唾液f
等である。
本発明で用いられる抗原はシアロシルラクトテトラオー
スと称され、次の構造を有する。
NeuAcα−5Galβ−3G1cmNAcβ−3G
alβ−4G1cあるいはIV ”NeuAcLcos
e 、@117PAC−IUB  リビツドドキュメン
 ト (Lfpid  Document)  、 1
977)、α −4結合のN−アセチμグpコサミン分
子にフコースを結合させて修飾した抗原はすべて本発明
の範囲に属するものである。
モノクロナール抗体を特定するのに用いられた抗原はリ
ビツド基に結合した抗原からつくられたが、すべての他
の化合物への結合を含むものである。本発明で使用され
る抗原は患者のオードブシーによって見られる腫瘍組織
から分離することができる。
特に良好な資料はある形状の肺ガンである。
ガン組織中の抗原濃度は一般に低く、抗原の分離は面倒
である。我々は腫瘍抗原の分離のためのもう一つの生物
学的な出発材料を見出した。
セμ・フィンCo1o 205 はいわゆるヌード・マ
ウス(一般名nu/nu )に移植すると腫瘍となる。
この腫瘍は抗原を高濃度で含有し、その抗原にはフコー
スが結合している。分離したガングリオシドをα−ラフ
コクダーゼ酵素処理することくよシ、フコース部分は分
離し、グリコリピッド抗原は純粋な形で見られる。
本発明は、Co1o 205 NA胞によっていわゆる
ヌード・マウスに誘導した腫瘍またはヒトの腫瘍からク
ロマトグラフ法によって腫瘍抗原を誘導することに関す
る。本発明はまた、ある種のバクテリアの膜に吸着させ
た純粋な抗原に対するモノクロナール抗体の製造に関す
る。本発明は、また、化学物質シアロシμラクトテトフ
ォース、この物質の誘導体、これらに対するすべての型
の抗体を種々の器管の種々のガンの診断に用いること、
および患者のガンの治療に用いることを含むものである
実施例1 ンアロV#ラクトテトフォース抗体の、いわゆるヌード
・マウスおよびヒトのガン組織からガングリオシドの形
状での調製 Q、1mjの(L85%Nacl、 1/15燐酸バッ
ファーpH7,2に懸濁した100万個の生きたC0I
O205細胞を各マウス4個所に皮下移植した。生育し
た腫瘍の大きさにより、4〜5週間後、動物を殺し、腫
瘍を切り取り均一化した。
組織からのガングリオシドの抽出 組織材料1容量に対し3容量の水を加えたのち、組織を
均り化した。腫瘍組織をナイフ・ホモゲナイザーで15
110回転/分、3分均一化したのち、1o容量のメタ
ノ−μを攪拌しつつ加え、次いで5容量のクロロホルム
を加えた。
遠心分離で透明な抽出物を分離した。組織容量4容量の
水を加え、組織は再度均一化し九。そして、10容量の
メタノ−μおよび5容最のクロロホルムを攪拌しながら
加えた。透明な抽出物を遠心分離で分離した。抽出物を
合し、水を加えて最終的なりロロホμムーメタノーμ−
水の比が4:8:5.6(容量)になるようにした。
分液漏斗中で混合したのち、二つの上層を分離した。下
層に等容量のメタノ−μを加え、混合に際しα7容量の
水を加え念。注意深く混合したのち、分液漏斗を二つの
明確な液層がえられる°まで放置した。上層を回収し、
第1の上層と合し九。合併した上層に泡立ちを防ぐため
にイソブタノ−μを加え、それから、抽出物は50℃の
水浴中口−タリーエバポレーターで濃aした。
残査にもとの組織の容量に対し15容量のメタノールお
よびα5容量のt OM苛性カリを加え室温で一夜放置
した。それから、烈しく攪拌し゛ながらtOMの塩酸を
加えてpH13とし、水に対し透析を48時間行った。
ヌード・マウスのm瘍について行ったのと同様の抽出を
ヒトの腫瘍組織について行った。
イオン交換クロマトグラフィーによるモノシアロガング
リオシド部分の分離 透析した粗製のガングリオシド抽出物を蒸発させ、元の
組織1gaす1dのクロロホルム−メタノ−〜−水(6
0: 50 : 4.5 )混合物に再溶解した。内径
20置のカラムに、スフエロvμ−DEAR−デキスト
ラン(インステイチュート・メリエオー、−リオ、フラ
ンス)を同一の溶剤中酢酸塩の形で一組織各5gに対し
少くとも1−のイオレ交換体−充填した。純粋なガング
リオシド抽出物をカラムにゆっく夛と加え、それからカ
ラムは床容量の10倍容量のクロロホμムーメタノー〃
−水(60:30  :4.5)で溶出した。モノシア
ロガングリオシド分画は10床容量のCLO2M酢酸カ
リメタノ−!溶液で溶出した。モノVアロガングリオシ
ド分画は蒸発させ、蒸留水に対し透析して脱塩した。
シリカゲμクロマトグヲフイーによるVアロ!//L/
ヲクトテトフォシμセラミドの精製クロマトグラフィー
には元の組織1gに対し1gのラクトビーズ(フトロン
 ラクトビーズ、東京、日本)を用いた。ただし、少く
とも25Iiii用いた。ゲルをクロロホμムーメタノ
−/L/(容量比4:1)中でスラリーとし、半融ガラ
スフィルターを有し、ゲルの量に応じ直径15〜20■
のガフスカラムに注入した。ガングリyFVY分画は1
0−のクロロホルム−メタノ−μ−水(65:25:4
容量)に溶解し、カラムに入れた。最初、ゲlvg(重
量/容量)当たシ15−のクロロホルム−メタノ−μ−
水(65:25:4)で溶出し、1分画として回収した
。溶出は、それから、クロロホμムーメタノー/I/−
2,5M7:/モニア(60: 40 : 9容量)で
続け、5−の分画を分画コレクターで採取した。溶出は
、各分画の10μtを、カラムクロマトグラフィーに用
いたのと同じ溶剤、−tなりち、クロロホpムーメ//
−/l/−λ5Mアンモニア(60:40:9)を用い
た高処理薄層クロマトグラフィー(HPTLC)”t’
七二ターした。そして、ガングリオシドはVゾμシノー
μ試薬で観察した(スヴエンナーホμムL1ビオキミカ
、ビオフィジカeアクタ24.604−614.195
7)。シアロシμラクトテトラオシルセラミドを含む分
画は合併し、蒸発させて乾燥した。
シアロシ〃ラクトテトッオシルセラミドの最終精製は調
製用薄層クロマトグラフィーによって達成された。ガン
グリオシド(5μ七p〕は薄層板(20X20α、厚さ
Q、25惰、メルクAG、ダμムシュタット、西ドイツ
)に塗布し、クロロホルム−メタノ−/I/−2,5M
アンキニアで21℃で1時間展開した。クロマトグラフ
ィーが完了したのち、0.01%プロムチモーμブルー
水溶液を板にスプレーし、シアロシμフクトテトラオシ
μセフミドのバンドを切取った。
ガングリオシドをゲpからクロロホルム−メタノール−
水(30:60 :20、容量)で溶出し、LL1M水
酸化カリメタノ−p溶液1滴を加え、混合物を乾燥する
まで蒸発させた。ガングリオシドを少量のクロロホμム
ーメタノーμ(2:1、容量)K溶解し、密栓したチュ
ーブ(テフロンのヌクリューΦキャップのついたクリマ
ックスチューブ)中、暗所、4℃で保存した。
実施例2 シアロシμヲクトテトラオース抗原に対するモノクロナ
ール抗体の生産のための精製したシアロシμラクトテト
ラオシμセラミドガングリオシドの利用 ヤング、W%W1および共同研究者によって記載された
方法(J、Exp、Med、150.1008−101
9.1979)による免疫を行う前に、実施例1の精製
されたシアロシμラクトテトフォシルセラミドガングリ
オシドを酸で洗浄したすpモネヲミネソタバクテリアに
吸着させた。
6〜8週令のBALB/Cマウスを100μtの燐酸バ
ッファー生理食塩水pH7,4に懸濁した50置gの酸
で洗浄したすμモネラミネソタバクテリアに吸着した5
μyのガングリオシドで静注で免疫した。2週間後、同
一条件で同一投与量の免疫源で新たな免疫を行った(ブ
ースター投与)。
ブースター投与後3日して、牌臓細胞を免疫したマウス
から摘出し、マウス5p210ミエローマ細胞と融合さ
せた。生じたハイプリドーマを増殖し、試験し、デュ、
セント、グロス、S、F、およびシャイブツガ−によっ
て考案された方法(J、Immunol、M’¥’th
ods、 1〜21.1980)によってクローン化を
行った。各マイクロタイター穴から生育したハイプリド
ーマともども培地を回収し、シアロシルラクトテトラオ
ースに対する抗体を培地が含有しているかどうか検定し
た。検定は次の方法によるELISA法で行った。シア
ロシμヲクトテトフオシpセラミドガングリオシドをメ
タノ−〃に溶解し、50pmolをポリビニルミクロタ
イタープレートの。
穴に入れた。メタノ−μを蒸発させ、100μtのハイ
プリドーマ培地を同容量の0.01M燐酸でバッファー
にした食塩水((L14M)、pH15で稀釈したもの
を穴に入れた。培養は17時間行った。それから、10
0μtの、パーオキシダーゼ(HRP)に結合したウサ
ギの抗マウス免疫グロブリンで上記燐酸バッファーで1
7200 に稀釈し、1%の牛血清アルブミンを加えた
もの、を穴に加えた。4時間培養し、10G1stの酸
素基質(0,1%のオ〃トフエニpジアミンのクエン酸
バッファーQ、pH4,5α3−のH2O2と混合)を
加えたのち450nmの吸収をタイターテツクミクロタ
イタースキャンナーで測定した。もし吸収が平均の培養
のプヲンクの吸収を2倍あるいはそれ以上であれば、ハ
イブリッドは陽性とした。陽性のハイブリッドの培地を
集めさらにスクリーニングを行った(下記)。一方、陽
性のハイブリッドは液体窒素で凍結した。シアロシμヲ
クトテトラオV/I/セフミドに対し陽性のハイブリッ
ドの培地はヒトのリンパ球に対し交差反応性について試
験した。ヒトリンパ球(HuLy−C)はすべて異った
ABH−血液グμmデの5人の提供者からの血液を段階
的に遠心分離して分離し、細胞は合併した。固定化され
た細胞についてELISAテヌトを行った。HuLy−
Cと交差反応する抗体を生産したハイブリッドは以後増
殖させなかった。
ガングリオシドに陽性でHuLy−Cに陰性のハイブリ
ッドを限定稀釈でクローン化し増殖させた。
各クローンのアイソタイプはアイソタイプ特異性抗マウ
ス免疫グロブリンを用いるマンシニテクニクによって検
定した。
ガングリオシド陽性でHuLy−C陰性のクローンの反
応性は二重抗体固相ラジオイムノアッセイで測定した。
シアロシpフクトテトラオシpセラミドガングリオシド
および多数の中性のグリコリヒツトおよび他のガングリ
オシドをメタノ−μに溶解してピペットでマイクロタイ
タープレートの穴に注ぎ、メタノ−pを蒸発させた。
ンアロシルラクトテトラオシpセラミドに対するモノク
ロナール抗体と培養し、結合の量を1125で標識した
抗マウス免疫グロブリンで検出した。
モノクロナール抗体の特異性はまたガングリオシド抗原
の薄層クロマトグラフィーの免疫染色で測定した。多く
の異った腫瘍組織から分離された全ガングリオシド分画
を、裏にアルミニアの付いた高処理薄層板(HPTLC
)で分離し、1qIIの牛血清アルブミンを含むトリス
バッファー食塩水(pH7,8)で稀釈した陽性ハイプ
リドーマの培地とともに培養した。結合したモノクロナ
ール抗体はHIMで標識した抗マウス免疫グロブリンで
検出した。これはX線フィルムに12〜24時間露光さ
せた。
試験したモノクロナール抗体はすべて中性グリコリピッ
ドに反応しなかった。Vアロシ/L’ヲクトテトフォV
ルセヲミツドガングリオシドに対し陽性であった抗体の
大半は同様の法化水素構造を有するガングリオシドと烈
しく反応することを示し、かつN−アセチpグμコサミ
ンに結合したフコースを含有するものにも烈しく反応す
ることを示した。
実施例5 m5in中のシアロシμラクトテトラオース抗原の定量 腫瘍抗原はグリコリピッドおよびグリコプロティンとし
て分離した。抗原をガングリオシドとして分離する場合
は実施例2に記載されたのと同様の基本方法が用いられ
た。しかし、この方法は分析に少量の組織サンプμが用
いられる場合に採用される。
ガングリオシド抗原の検出 約[lLlgの組織に(L5−の水を加え、組織を水浴
中、テフロンの乳棒を有する円錐形ホモゲナイザーで均
一化した。均一化が完了したのち、1、6 dのメタノ
−μとα8−のクロロホルムを加えた。充分混0合した
のち、試験管を100×1で10分間遠心分離した。透
明な上澄液をテフロンのキャップの付いた少さなキマツ
クスチューブに移した。試験管内の沈殿物は[15−の
水に懸澗し、次いで、第一の抽出に用いたのと同量のメ
タノ−μとクロロホルムを加えた。混合および遠心分離
は前と同様に行った。二つの上澄液を合併し、水を加え
て最終的なりロロホルムーメタノーμ−水比が4:8:
cL6(容量)になるようKした。遠心分離を10.Q
Xgで5分間行った。上層をすりガラスの首のついた少
さい円形フラスコに移し、Q、5W1tのクロロホルム
と1.ローの水を下層に加えた。混合しながらガラスの
首のついた円形フラスコに移し、11容量のイソブタノ
−pを加えた。残査をcL1MNaOHメタノール溶液
と乾燥するまで蒸発させた。試験管は1時間室温に放置
した。
トランスエステル化が完了したのち、4−のクロロホル
ムと1−のメタノールを加え、内容物ヲ、クロロホルム
−メタノール−水(60:50:4.5容量)中1gの
セファデックスG25を充填した小さいカラムに注入し
た。カラムを15dOクロロホpムーメタノールー水(
60:30:4.5)で溶出した。溶出液はゆつくυと
、1.0gのDEAE−セファロース(登録商標、ファ
μマシア ファイン ケミカルズ、ウプサラ、スウェー
デン)のアセテート型ヲ充填したカラムに加えた。カラ
ムを1(ldのメタノ−μで洗浄したのち、モノシアロ
ガングリオシドを1(It/の(LO2M酢酸カリメタ
ノ−p溶液で溶出した。蒸発およびクロロホμムーメタ
ノーp−水(65:25:4、容量)に再溶解したのち
、単純なモノシアロガングリオシドはンアロシμラクト
テトラオシμセヲミドかう15カラム容量の65 :2
5 :4(重量/容量)で溶出することによって分離さ
れ、一方、複合ガングリオシド分画は10容量のクロロ
ホμムーメタノーμ−水(50:40二10、容量)で
溶出された。
組織の精製した複合ガングリオシド分画の一部をメタノ
ールに溶解し、抽出物50μtをポリビニルマイクロタ
イタープレートの穴に加えた。1〜25 pmol  
の純粋なシアロシルラクトテトラオシμセラミドのメタ
ノール溶液標準溶液をプレートの他の穴に加えた。溶媒
を窒素気流下蒸発させた。未知のサンプμと標準に10
〜100μgの、シアロシルラクトテトラオース、もし
、それにフコースが結合しているならばそれに特異的な
、実施例2に記載の方法で調製されたモノクロナール抗
体を、燐酸バッファーの生理食塩水pH7,4(PBS
)で1L%の牛血清アルブミンを含有するものに溶解し
て加えた。サンプルは室温で1時間培養し、PBS溶液
で3回洗浄した。それから1125で標識した抗マウス
免疫グロブリンを加え3時間反応させた。
PBSで繰返し洗浄したのち、未知および標準の穴をマ
イクロタイタープレートから切取りガンマ−カウンター
で測定した。未知のシアaシpヲクトテトラオース抗原
の濃度を純粋なシアロシルラクトテトラオンμセラミド
の標準曲線から計算で求めた。
シアロシpラクトテトラオーヌ抗原のタンパク結合型は
免疫学的アイソトープおよび酵素法によって検出できる
。腫瘍組織の水性ホモグネ−)100μtを培養チュー
ブに入れ、ついで100 Dtのモノクロナール抗体を
加え、混合した。チューブに栓をし、室温で、ゆるやか
に振盪しながら90分間培養した。シアロシルックトテ
トラオyμセラミドガングリオシド抗原の薄層を塗布し
たポリスチレンのビーズを各チューブに入れる。抗原ビ
ーズを加えたのち、プラスチックビーズ上に存在する気
泡を除くためチューブをわずかにタッピングした。サン
プルは4時間培養した。培養液は水アスピレータ−で吸
引分離し、ビーズを2−の燐酸バッファー生理食塩水で
2回洗浄した。洗浄液はできるだけ注意して除いた。そ
れから、1125で標識した抗マウ・ス抗体200μt
を加え、−夜、4℃で培養を行った。抗体溶液を吸引除
去し、ビーズを燐酸バッファー生理食塩水2−で4回洗
浄した。洗浄液は各洗浄ごとに注意深く除いた。ビーズ
の入った培養チューブをガンマ−カウンター中に置き1
″5のCmp数を測定した。各分析において、ブランク
(抗原なし)をも分析した。
さらに、少くとも1つの陽性サンプμ(抗原の存在がす
でに知られている組織からの水性抽出物)も常に分析し
た。抑制(1nhibition)を測定し、抑制があ
まり大きい場合には、その価から腫瘍抽出物の稀釈を行
うことが可能であった。
Vアロγμフクトテトフォース抑制テストによれば、種
々の形状の腫瘍において55〜80%の高頻度の陽性を
示すことが判った。水溶性抗原のある種の活性が小腸、
大腸、膵臓のような器管に見出された。リピツド抽出物
におけるシアロシμヲクトテトラオース抗原テスト(ガ
ングリオ7ドとして)は一般に高い特異性(正常組織に
は陽性はない)を示し、また腫瘍組織には多数の陽性の
ものがあった。本発明においては、検出法は免疫抑制テ
ストにおけるアイソトープ標識した第二抗体に基づくも
のである。
実施例4 ガン患者の血清中のシアロシμラクトテトフォース抗原
の測定 100μLの患者の血清を培養チューブに入れそれから
100μtのモノクロナール抗体を加え混合した。チュ
ーブに栓をし90分間、室温でゆるやかに振盪しながら
培養した。それから、シアロシμフクトテトラオシμセ
ラミドでコーティングしたポリスチレンピーズヲ各チュ
ーブに入れた。存在する気泡はチューブを注意深くタッ
ピングすることにより消滅した。培養をさらに4時間行
った。そののち、培養液を水アスピレータ−で吸引除去
し、ビーズを2−の燐酸バッファー生理食塩水で2回洗
浄した。洗浄面はできるだけ注意深く除去した。それか
ら、1125で標識した抗体200μLを加え4℃で一
夜培養した。そののち抗原溶液を吸引除去し、ビーズを
2艷の燐酸バッファー生理食塩水で4回洗浄した。洗浄
液を各洗浄について注意深く除去した。ポリスチレンビ
ーズの入った培養チューブをガンマ−カウンターに置き
、計数を行った。
実施例5 ガン患者の血清中のシアロシ〜ラクトテトツオンμセフ
ミドの測定 0.5tItの生理食塩水で稀釈した1−の血清を攪拌
しながら小さいキマックスチューブ中4wtのメタノ−
μに滴下した。それから、2−のクロロホルムを加えサ
ンプpは充分攪拌し8o。
XGで10分間遠心分離を行った。透明な上澄液を小さ
い円形フラスコに移し、蒸発乾燥した。
5WItのクロロホルムに溶解し、1gのクリヵゲ/I
/ノカラム(キーゼルゲlV60.250〜400メツ
シュ、メルクAG、ダルムシュタット、西ドイツ)に注
入した。カラムを10−のクロロホルムおよび15+d
のクロロホルム−メタノール−水(65:25:4容量
)で溶出した。最後の溶出物をゆっくりと1gのDgA
E−セファロースカラムに加え、10−のメタノールで
溶出した。複合モノシアロガングリオシドを0.02M
酢酸カリメタノ−1v溶液10mで溶出した。蒸留水に
対する透析で脱塩し、ガングリオVド分画をメタノ−μ
に溶解した。
シアロンμラクトテトラオシpセラミドの濃度を二重固
相抗体法で測定した。この方法では、ガングリオシドを
固相に吸着させ、モノクロナール抗体と抗マウス免疫グ
ロブリンで測定した。
20 pmolの純シアロシルラクトテトフォシμセヲ
ミドおよび血清からの純モノシアロガングリオシドのサ
ンプμをメタノ−μに溶解し、県側的に稀釈したもの(
1/2〜17204B )をボリヒニpマイクロタイタ
ープレート(フロラ・ッポフトリーズ art、 nr
、  77−175 −05)の穴にピペットで注入し
蒸発させた。穴は1チの牛血清アルブミン(BSA)の
燐酸バッファー生理食塩水(PBS)でブロックし、1
%ノB S A17)P B S溶液で稀釈した5 0
 atの当該抗原に対するモノクロナール抗体を加えた
。4時間培養したのち、穴はPBS 200μtで3回
洗浄した。
洗浄後、固定されたモノクロナール抗体を、11LI、
(−オキシダーゼまたはβ−ガヲクトンダーゼで標識し
た抗マウス免疫グロブリンで測定した。他の抗体の濃度
の測定はガンマ−カウンターで、または酵素基質(オル
トフエニpノアミンまたはメチμウンペリフエリμmβ
−ガラクトンド、クエン酸バッファー中、pH4,2,
30分後スペクトロフルオリメーターで蛍光を読む)の
添加後行われる。ンアロシμラクトテトラオシμセラミ
ドの濃度は純粋なガングリオシドの標準サンプルから計
算される。上記の条件では、抗体血清は腺ガン患者にの
み検出された。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、炭水化物性の特殊な腫瘍関連抗原またはハプテン、
    シアロシルラクトテトラオース (IV^3NeuAcLcOse_4)の、ヒトの腫瘍
    の診断および治療処理のための利用法。 2、抗原に対する抗体あるいは他の試薬を検出、測定、
    部位検出および処置に用いる特許請求の範囲第1項記載
    の利用法。 3、抗原がシアロシルラクトテトラオシルセラミドの形
    でガンまたはその転移から分離される特許請求の範囲第
    1項記載の利用法。 4、抗原またはその免疫原性形の誘導体をその抗原に対
    するモノクロナールまたはポリクロナール抗体の生産に
    用いる特許請求の範囲第1項記載の利用法。 5、結合した特異モノクロナール抗体を酸素、例えばβ
    −カラクトシダーゼ、またはパーオキシダーゼ、ラジオ
    アクティブアイソトープ、例えばI^1^2^5、また
    は蛍光、例えばダンシルクロリドで測定する特許請求の
    範囲第1項記載の利用法。 6、抗原の測定を組織化学的調製物または組織部分の細
    胞レベルで免疫組織化学的方法で行う特許請求の範囲第
    1項記載の利用法。 7、患者の腫瘍および腫瘍転移の部位をラジオアクティ
    ブアイソトープまたは他の方法で標識した抗体で検出す
    る特許請求の範囲第1項記載の利用法。 8、シアロシルラクトテトラオースに対する抗体をガン
    の治療に用いる特許請求の範囲第1項記載の利用法。
JP60186757A 1984-08-28 1985-08-27 腫瘍に関連した特殊な抗原シアロシルラクトテトラオースに特異的な抗体 Expired - Lifetime JPH0690204B2 (ja)

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