JPS61116476A

JPS61116476A - デイスプレイ装置

Info

Publication number: JPS61116476A
Application number: JP23799584A
Authority: JP
Inventors: Yasuhiko Okada; 康彦岡田
Original assignee: Pioneer Electronic Corp
Current assignee: Pioneer Corp
Priority date: 1984-11-12
Filing date: 1984-11-12
Publication date: 1986-06-03

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔技術分野〕この発明はディスプレイ装置に関し、さらに詳しくは、
多目的、多機能を有するディスプレイ装置に関する。

〔従来技術〕

ディスプレイ装置は、最近ではコンピュータや％ＴＶゲ
ームセット、キャプテン機器などにおける視覚機器とし
て使用されており、古くは、ＴＶ受像受信機として知ら
れている。このＴＶ受像受信機は、放送音声１画面を再
生する機能を有するのみで、暦を見た込場合は、別のカ
レンダ機能を有するタイマーなどを用意する必要があっ
た。

第１図はかかる構成のディスプレイ装置を示し、ＴＶ受
像受信機１とカレンダ機能を有するタイマ２とが別体と
なってｂる。

このように、ディスプレイ装置に数多くのメディアにお
込て利用し得るにも拘わらず、装置機器の機能か単一単
種であることが原因で各装置機器毎にディスプレイ装置
あるＩＡは別物が必要になっているのが現実である。

〔目的〕

この発明はＴＶ受像受信機などの装置機器よ二ディスプ
レイ装置を接続構成するのではなく、ディスプレイ装置
に対してカレンダ回路パックを接続することで、必要に
応じてカレンダ機能を選択出来るようにし、多目的、多
機能のディスプレイ装置としたことを特徴とするもので
ある。

〔実施例〕

次に、この発明の構成を添付した第２図及び３図以下の
図面に示す実施例にっ込て説明する。先ず、第１図にお
いて、符号１０はブラウン管１１を支持するフレーム１
２などで形成されるディスプレイ本体を示し、このディ
スプレイ本体１０は前面が開放されて−る機器収容ボケ
ツ）１３．１４をもってｂる。この機器収容ボケツ）１
３．１４には後で説明するＴＶチューナパック２０．カ
レンダ回路バック３０が収容される。さらに、機器収容
ポケット１３．１４には各機能選択機器としての各パッ
クの収容状態をロックし、また、解除できる収容機構１
５、さらには、各パックをエジェクトするエジェクト機
構１６を備えて込る。この収容機構１５は各パックを形
成するケーシングの前側を係止する係止爪１５１と、こ
の係止爪１５１を常時機器収容ポケット内に突出させる
ばね１５２、さらには、係止爪１５１と同軸であって、
ばね１５２の力に抵抗して係止状態を解除運動させる解
除操作爪１５３などで構成されて−て、機器収容ポケッ
トの前面傍らに設けたエジェクト釦１６１の直進運動で
解除操作爪１５３が回転させられるようになって込る。

さらに、機器収容ポヶッ）１３．１４の奥にはエジェク
ト機構１６を形成するエヤーダンパがあって、シリンダ
１６２に収容されたロット。

１６３に対してシリンダ内で制動が加えられ、かつ、ガ
イドロッド１６３にはその制動力より大きい力のダンピ
ング力かばね１６４により与えられ、ロッド１６５と共
に伸縮できるようになって込る。このロッド１６３の端
部は機器収容ポケット１３．１４内に突出しており、こ
のポケット内にパックが収容された状態では、ロッド１
６３１ｊシリンダ１６２内に挿込まれた状態になってい
る、これらエジェクト機構１６と共に、機器収容ボケツ）１
３．１４の奥には、接点をもつ接点基板２４．３４が前
面側がやや高くなった状態の傾斜が付されて取付けられ
ており、各パックの基板に設けた接虚群２３．３３が接
点基板２４゜Ａｌ３４に接触できるようになってｂる。

また、機器収容ボケッ）１３．１４の開口面には、閉塞
ドア１３１，１４１があって、その上縁側がヒンジ軸１
３２，１４２にょ）支持され、ばね１３３．１４３によ
ル常時閉塞方向に習性が与えられており％機器収容ポケ
ット１３．１４中にパックを収容するとき閉塞ドア１３
１＃１４１が押し上げ回転されるようになって込る。

そして、ＴＶチューナパック２０．カレンダ回路パック
３０は、それぞれ、トレイ２１．３１内に必要電子回路
が組込まれてお〕、トレイ２１．３１内の基板２２ｊ３
２の奥部に取付けられた接点群２３．３３が、機器収容
ボケッ）１３．１４内の奥にある接点基板２４．３４に
接触できるようになっている。

さらに、各パックを構成するトレイ２１．３１の最前端
下面には、機器収容ボケッ）　１３．１４の前部（入口
側）に位置する収容機構１５を構成する係止爪１５１が
陥−る係止凹所２５．３５が形成されてｂる。

次に、この発明によるディスプレイ装置を多機能ディス
プレイ装置として使用する場合、例えば、カレンダ回路
パック３ｏを装備して、カレンダのディスプレイ装置と
して使用する例を説明する。先ず、カレンダ回路パック
３ｏを機器収容ボケッ）１４中に収容、装備するのであ
って、カレンダ回路パック３ｏを構成するトレイ３１を
機器収容ポケット１４中に挿入する。

このポケット１４の前面にある閉塞ト０ア１４１はカレ
ンダ回路パック３ｏの挿入にょル押し開かれ、さらに、
エジェクト機構１６を構成するロッド１６３をシリンダ
１６２中に押し込みながら機器収容ポケット１４中の奥
までカレンダ回路パック３０が挿入されると、収容機構
１５を構成する係止爪１５１がトレイ３１に設けた係止
凹所３５に自己習性で陥夛、カレンダ回路パック３０の
位置を固定中る。この状態では、接点群３１が機器収容
ポケット１４の奥にある接点基板１６５に接触し、カレ
ンダ回路搭載のディスプレイ装置が得ら扛る。

また、カレンダ回路パック３ｏを取外す場合には、エジ
ェクト釦１６１を押すことで解除操作爪１５３をばね１
５２の弾性に抵抗して回し、解除操作爪１５３と同軸の
係止爪１５１を回してトレイ３１の係止凹所３５から前
記係止爪１５１を脱出させる。係止爪１５１による係止
が解除されると、エヤーダンパによるニジエフ）機１１
１ｉ１６のシリンダ１６３が伸びることでカレンダ回路
パック３０をエジェクトさせる。

なお、以上の実施例ではＴＶチューナパック２０も装着
、取外しできる形式としたものを示したが、ＴＶチュー
ナバックはディスプレイ装置と一体不可分のものであっ
てもよく、この場合には、収容機構１５．エジェクト機
構１６ｔ−省略できる。

躯１０図はカレンダ回路の構成図を示し、所望の暦をセ
ットＳＷによりセットし、マイクロコンピュータがこれ
を判別して、対応する暦データをキャラクタゼネレータ
に送出する。これを映像信置合成して、画面上にカレン
ダを表示する。

〔効果〕

以上の説明から明らかなように、この発明のディスプレ
イ装置は、ディスプレイ本体に対して少なくとも、カレ
ンダの機能をもつカレンダ回路パックを自由に取付け、
取外し出来るように構成し念から、多目的、多機能のデ
ィスプレイ装置として利用することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来知られてしるＴＶ受像受信機と、カレンダ
機能を有するタイマーを示す正面図、第２図はこの発明
によるディスプレイ装置の正面図、第β図は鎮２図１−
１線に沿う断面図％′Ｗ、４図はカレンダ回路パックを
装着した状態の第３図相当断面図、笛５図は機器収容ポ
ケットの一部破断正面図、第６図は第５図ｖｒ−ｖｒ線
に沿う断面図、第７図および、第８図は機能選択機器を
装着する行程の説明断面図、第９図は機能選択機器をエ
ジェクトさせる状態を示す説明断面図、第１０図はカレ
ンダ回路パックの回路例を示す図である。１０・・・ディスプレイ本体１１・・・ブラウン％’　　　１２・・・フレーム１３
．１４・・・機器収容ポケット１３１．１４１・・・閉塞ドア１３２．１４２・・・ヒンジ軸１５・・・収容機構　　　１５１・・・係止爪１５２・
・・ばね　　　　１５３・・・解除操作爪１６・・・エ
ジェクト機構１６１・・・エジェクト釦１６２・・・シリンダ　　１６３・・・ロット。１６４・・・ばね　　　　１６５・・・ロット°ガイド
２０・・・ＴＶチューナパック３０・・・カレンダ回路パック３１（２１）・・・トレイ　　３２（２２）・・・基板
３３（２３）・・・接点群　　３４（２４）・・・接点
基板ａ　５（２５）・・・係止凹所

Claims

【特許請求の範囲】

ブラウン管を用いたディスプレイ装置において、機器本
体に対してカレンダ回路パックを脱着自在に装着して構
成したことを特徴とするディスプレイ装置。