JPS6111541A - 冷温水供給システム - Google Patents
冷温水供給システムInfo
- Publication number
- JPS6111541A JPS6111541A JP59129984A JP12998484A JPS6111541A JP S6111541 A JPS6111541 A JP S6111541A JP 59129984 A JP59129984 A JP 59129984A JP 12998484 A JP12998484 A JP 12998484A JP S6111541 A JPS6111541 A JP S6111541A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- pumps
- water
- cold
- hot
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- Pending
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は集中冷暖房システムにおける冷水もしくは温水
(本明細書では、冷温水と総称する)を複数のポンプに
よシ供給する冷温水供給システムに関する。
(本明細書では、冷温水と総称する)を複数のポンプに
よシ供給する冷温水供給システムに関する。
〔従来の技術および発明が解決しようとする問題点〕一
般に、集中冷暖房システムにおいては、各冷暖房機に対
する冷温水の供給を複数のポンプによって行うものがあ
る。従来、このようなシステムにおけるポンプの制御は
全ポンプ駆動もしくは全ポンプ停止によって行っていた
。従って、冷暖房機の稼動台数が少ないときに全ポンプ
が駆動されると、冷温水が過圧状態になり、しかも、消
費電力も大きくなるという問題点があった。なお、冷温
水の過圧状態は冷温水系統に三方弁等によるパイ・母ス
を設けて逃がすこともできるが、消費電力の点について
は解決策は見い出されていない。
般に、集中冷暖房システムにおいては、各冷暖房機に対
する冷温水の供給を複数のポンプによって行うものがあ
る。従来、このようなシステムにおけるポンプの制御は
全ポンプ駆動もしくは全ポンプ停止によって行っていた
。従って、冷暖房機の稼動台数が少ないときに全ポンプ
が駆動されると、冷温水が過圧状態になり、しかも、消
費電力も大きくなるという問題点があった。なお、冷温
水の過圧状態は冷温水系統に三方弁等によるパイ・母ス
を設けて逃がすこともできるが、消費電力の点について
は解決策は見い出されていない。
本発明は、上述の問題点に鑑み、冷温水の過圧状態をな
くし且つ消費電力を低減した冷温水供給システムを提供
するものであって、その手段は、複数の冷温水機に対し
て抜舷のポンプによシ冷温水を供給する冷温水供給シス
テムにおいて、前記各冷温水機の冷温水流量を該流量に
比例した値の抵抗と共に設定するための複数のポテンシ
ョメ−夕型流量制御弁を設け、核各ポテンシ8メータ型
流量制御弁の?テンショメータ抵抗を互いに直列接続し
、核直列接続された抵抗の総抵扮飴に応じた数の前記ポ
ンプを駆動するポンプ駆動手段を設けたことをfVf9
1tとする冷温水供給システムによってなされる。
くし且つ消費電力を低減した冷温水供給システムを提供
するものであって、その手段は、複数の冷温水機に対し
て抜舷のポンプによシ冷温水を供給する冷温水供給シス
テムにおいて、前記各冷温水機の冷温水流量を該流量に
比例した値の抵抗と共に設定するための複数のポテンシ
ョメ−夕型流量制御弁を設け、核各ポテンシ8メータ型
流量制御弁の?テンショメータ抵抗を互いに直列接続し
、核直列接続された抵抗の総抵扮飴に応じた数の前記ポ
ンプを駆動するポンプ駆動手段を設けたことをfVf9
1tとする冷温水供給システムによってなされる。
上述のごとく構成すると、冷暖房機のトータル負荷に応
じた適正な数のポンプだけが駆動するので、冷温水の過
圧状態はなくなる。また、不必要なポンプが駆動され々
いので、消費電力が低減する。
じた適正な数のポンプだけが駆動するので、冷温水の過
圧状態はなくなる。また、不必要なポンプが駆動され々
いので、消費電力が低減する。
以下、図面により本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明に係る冷温水供給システムの一実施例を
示す回路図である。第1図において、1は冷房の場合に
は冷水器でおシ、暖房の場合には温水器でおる。たとえ
ば、1は温水器とすれば、温水器1からの温水は4台の
ポンプ2−1.2−2.2−3.2−4によって各部屋
3−1.3−2.3−3.3−4.3−5のファンコイ
ル4−1.4−2.4−3.4−4.4−5に供給され
、再び温水器1に戻る。つまシ、温水は環流されている
。各ファンコイル4−1.4−2.4−3゜4−4.4
−5の温水の流量はポテンショメータ型流量制御弁5−
1.5−2.5−3.”5−4゜5−5によって制御も
しくは調整される。
示す回路図である。第1図において、1は冷房の場合に
は冷水器でおシ、暖房の場合には温水器でおる。たとえ
ば、1は温水器とすれば、温水器1からの温水は4台の
ポンプ2−1.2−2.2−3.2−4によって各部屋
3−1.3−2.3−3.3−4.3−5のファンコイ
ル4−1.4−2.4−3.4−4.4−5に供給され
、再び温水器1に戻る。つまシ、温水は環流されている
。各ファンコイル4−1.4−2.4−3゜4−4.4
−5の温水の流量はポテンショメータ型流量制御弁5−
1.5−2.5−3.”5−4゜5−5によって制御も
しくは調整される。
ポテンショメータ型流量制御弁5−1.5−2゜5−3
.5−4.5−5は本願出願人により既に提案されてい
るものであり、各流量制御弁5−1゜5−2.5−3.
5−4.5−5に付随するポテンショメータ6−1.6
−2.6−3.6−4゜6−5の抵抗値が各制御弁を流
れる温水の流量に比例して変化するように構成されてい
るものである。従って、図示のごとく、各ポテンショメ
ータ6−1.6−2.6−3.6−4.6−5を直列接
続すると、その総抵抗値は冷温水供給システム全体に要
求される温水供給量を示していることになる。
.5−4.5−5は本願出願人により既に提案されてい
るものであり、各流量制御弁5−1゜5−2.5−3.
5−4.5−5に付随するポテンショメータ6−1.6
−2.6−3.6−4゜6−5の抵抗値が各制御弁を流
れる温水の流量に比例して変化するように構成されてい
るものである。従って、図示のごとく、各ポテンショメ
ータ6−1.6−2.6−3.6−4.6−5を直列接
続すると、その総抵抗値は冷温水供給システム全体に要
求される温水供給量を示していることになる。
要求量判別回路7は冷温水供給システム全体に要求され
る温水要求量、すなわちポテンショメータ6−1.6−
2.6−3.6−4.6−5の総抵抗値を判別し、その
判別結果に応じてスイッチ回路8の各スイッチ8−1.
8−2.8−3.8−4をオン、オフ制御するものであ
る。つt、b、温水要求量が比較的小さいときには、ス
イッチ8−1のみをオンにして1台のボンデ2−1を駆
動させる。次いで、温水要求量が増加したときにはスイ
ッチ8−1.8−2をオンにして2台のポンプ2−1.
2−2を駆動させる。さらに温水要求量が増加すれば、
順次ポンプ2−3.2−44駆動させることになる。
る温水要求量、すなわちポテンショメータ6−1.6−
2.6−3.6−4.6−5の総抵抗値を判別し、その
判別結果に応じてスイッチ回路8の各スイッチ8−1.
8−2.8−3.8−4をオン、オフ制御するものであ
る。つt、b、温水要求量が比較的小さいときには、ス
イッチ8−1のみをオンにして1台のボンデ2−1を駆
動させる。次いで、温水要求量が増加したときにはスイ
ッチ8−1.8−2をオンにして2台のポンプ2−1.
2−2を駆動させる。さらに温水要求量が増加すれば、
順次ポンプ2−3.2−44駆動させることになる。
第2図は第1図の要求量判別回路の一例を示す回路図で
ある。すなわち、要求量判別回路7は、比較器71.7
2,73,74.リレー回路75゜76.77.7gを
具備している。各比較回路は基準11を圧VR1+ V
B2 r VIA + VB14とポテンシ。
ある。すなわち、要求量判別回路7は、比較器71.7
2,73,74.リレー回路75゜76.77.7gを
具備している。各比較回路は基準11を圧VR1+ V
B2 r VIA + VB14とポテンシ。
メータ6−1.6−2.6−3.6−4.6−5の総抵
抗値に依存する電圧Vとを比較する。なお、抵抗79の
値はポテンショメータ6−1.6−2゜6−3.6−4
.6−5の抵抗変化量に比べて比較的小さく設定される
。
抗値に依存する電圧Vとを比較する。なお、抵抗79の
値はポテンショメータ6−1.6−2゜6−3.6−4
.6−5の抵抗変化量に比べて比較的小さく設定される
。
」二連の基準電圧は
VRl < VB2 < VB3 < vIL4を満足
するように設定されている。従って、たとえば、温水要
求量が少なく、電圧Vが ■81≦■<VB2 のときには、リレー回路75のみが動作してスイッチ8
−1がオンとなシ、この結果、1台のポンプ2−1のみ
が駆動されることになる。また、温水要求量が増加して
、電圧Vが ■8□≦V<VB5 を満足すると、リレー回路75.76が動作してスイッ
チ8−1.8−2がオンとなシ、この結果、2台のポン
ニア’2−1.2−2が駆動されることになる。同様に
、電圧Vが VR4≦V を満足すれば、リレー回路75176177゜78のす
べてが動作してスイッチ8−1.8−2゜8−3.8−
4のすべてがオンとなシ、この結果、4台のポ/プ2−
1.2−2.2−3.2−4がフル稼動することに々る
。
するように設定されている。従って、たとえば、温水要
求量が少なく、電圧Vが ■81≦■<VB2 のときには、リレー回路75のみが動作してスイッチ8
−1がオンとなシ、この結果、1台のポンプ2−1のみ
が駆動されることになる。また、温水要求量が増加して
、電圧Vが ■8□≦V<VB5 を満足すると、リレー回路75.76が動作してスイッ
チ8−1.8−2がオンとなシ、この結果、2台のポン
ニア’2−1.2−2が駆動されることになる。同様に
、電圧Vが VR4≦V を満足すれば、リレー回路75176177゜78のす
べてが動作してスイッチ8−1.8−2゜8−3.8−
4のすべてがオンとなシ、この結果、4台のポ/プ2−
1.2−2.2−3.2−4がフル稼動することに々る
。
このようにして、温水要求1に応じた台数の71ヒンプ
のみが駆動することに々る。
のみが駆動することに々る。
々お、上述の実施例における流量制御弁は各部屋の温度
に応じて自動的に設定されるか、あるいは手動にて設定
されるものである。゛また、上述のポンプの台数および
ファンコイル(冷温水機)の台数は他の数に々し得るこ
とは言うまでもない。
に応じて自動的に設定されるか、あるいは手動にて設定
されるものである。゛また、上述のポンプの台数および
ファンコイル(冷温水機)の台数は他の数に々し得るこ
とは言うまでもない。
以上説明したように本発明によれば、システム全体の要
求量に応じた数のポンプのみを駆動させているので、冷
水もしくは温水の過圧状態がなくなり、しかも、消費電
力を低減できる。
求量に応じた数のポンプのみを駆動させているので、冷
水もしくは温水の過圧状態がなくなり、しかも、消費電
力を低減できる。
第1図は本発明に係る冷温水供給システムの一実施例を
示す回路図、第2図は第1図の要求値判別回路の一例を
示す回路図である。 1:温水器(冷温水発生機)、2−1〜2−4:ポンプ
、4−1〜4−5;ファンコイル、5−1〜5−5=ポ
テンシヨ型流量制御弁、6−1〜6−5:ポテンショメ
ータ、7:要求量判別回路(ポンプ駆動手段)、8:ス
イッチ回路(ポンプ駆動手段)。
示す回路図、第2図は第1図の要求値判別回路の一例を
示す回路図である。 1:温水器(冷温水発生機)、2−1〜2−4:ポンプ
、4−1〜4−5;ファンコイル、5−1〜5−5=ポ
テンシヨ型流量制御弁、6−1〜6−5:ポテンショメ
ータ、7:要求量判別回路(ポンプ駆動手段)、8:ス
イッチ回路(ポンプ駆動手段)。
Claims (1)
- 1、複数の冷温水機に対して複数のポンプにより冷温水
を供給する冷温水供給システムにおいて、前記各冷温水
機の冷温水流量を該流量に比例した値の抵抗と共に設定
するための複数のポテンショメータ型流量制御弁を設け
、該各ポテンショメータ型流量制御弁のポテンショメー
タ抵抗を互いに直列接続し、該直列接続された抵抗の総
抵抗値に応じた数の前記ポンプを駆動するポンプ駆動手
段を設けたことを特徴とする冷温水供給システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59129984A JPS6111541A (ja) | 1984-06-26 | 1984-06-26 | 冷温水供給システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59129984A JPS6111541A (ja) | 1984-06-26 | 1984-06-26 | 冷温水供給システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6111541A true JPS6111541A (ja) | 1986-01-18 |
Family
ID=15023279
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59129984A Pending JPS6111541A (ja) | 1984-06-26 | 1984-06-26 | 冷温水供給システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6111541A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5012838A (ja) * | 1973-06-05 | 1975-02-10 | ||
JPS59107130A (ja) * | 1982-12-08 | 1984-06-21 | Hitachi Ltd | 冷凍機の運転装置 |
-
1984
- 1984-06-26 JP JP59129984A patent/JPS6111541A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5012838A (ja) * | 1973-06-05 | 1975-02-10 | ||
JPS59107130A (ja) * | 1982-12-08 | 1984-06-21 | Hitachi Ltd | 冷凍機の運転装置 |
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