JPS61115303A - マグネツトロ−ル - Google Patents
マグネツトロ−ルInfo
- Publication number
- JPS61115303A JPS61115303A JP23677584A JP23677584A JPS61115303A JP S61115303 A JPS61115303 A JP S61115303A JP 23677584 A JP23677584 A JP 23677584A JP 23677584 A JP23677584 A JP 23677584A JP S61115303 A JPS61115303 A JP S61115303A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnet
- magnet roll
- roll
- matching grooves
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/02—Permanent magnets [PM]
- H01F7/0231—Magnetic circuits with PM for power or force generation
- H01F7/0252—PM holding devices
- H01F7/0268—Magnetic cylinders
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、静電式複写機の現像ロールなどに使用される
マグネッ）ｅｒ−ルに関する。
マグネッ）ｅｒ−ルに関する。
（従来の技術及び問題点）
静電式複写機においては、トナー（微粒の顔料）とキャ
リア（磁性粉末）とを混合した現像剤、あるいは顔料と
磁性粉の両方の性質をもつ現像剤を使用し、非磁性円筒
スリーブ内にマグネットロールを設けそのスリーブ外周
面に吸着させて磁気ブラシを構成し、静電気現像を利用
して予め他の帯電装置によって帯電させた静電潜像を有
する感光体ドラムを摺擦して可視像とする磁気ブラシ法
が最も広く使用されている。
リア（磁性粉末）とを混合した現像剤、あるいは顔料と
磁性粉の両方の性質をもつ現像剤を使用し、非磁性円筒
スリーブ内にマグネットロールを設けそのスリーブ外周
面に吸着させて磁気ブラシを構成し、静電気現像を利用
して予め他の帯電装置によって帯電させた静電潜像を有
する感光体ドラムを摺擦して可視像とする磁気ブラシ法
が最も広く使用されている。
第２図及び第３図に従来のマグネットロールの一例を示
す。このマグネットロールは、長手方向に継目のない長
尺一体物の中空円筒状樹脂マグネット１に円柱軸２を貫
通させて接着剤３で固着したものである。
す。このマグネットロールは、長手方向に継目のない長
尺一体物の中空円筒状樹脂マグネット１に円柱軸２を貫
通させて接着剤３で固着したものである。
しかし、第２図及び第３図の構成では、単なる円筒状樹
脂マグネット１と円柱軸２との組み合わせであるため、
樹脂マグネット外周の磁極の位置が不明確になり、マグ
ネット１と円柱軸２との組込みの際の磁極位置合わせが
難しくなる。
脂マグネット１と円柱軸２との組み合わせであるため、
樹脂マグネット外周の磁極の位置が不明確になり、マグ
ネット１と円柱軸２との組込みの際の磁極位置合わせが
難しくなる。
その点を考慮して、実開昭５９−１３４１５３号に、円
筒状マグネットの中心穴に１個の磁極検知凸部又は磁極
検知溝を形成し、円柱状軸の周面に１個の嵌合切欠部又
は嵌合凸部を形成し、前記磁極検知凸部又は溝に前記嵌
合切欠部又は凸部を嵌合する構成が提案されている。
筒状マグネットの中心穴に１個の磁極検知凸部又は磁極
検知溝を形成し、円柱状軸の周面に１個の嵌合切欠部又
は嵌合凸部を形成し、前記磁極検知凸部又は溝に前記嵌
合切欠部又は凸部を嵌合する構成が提案されている。
ｍ４図に一例として円筒状マグネット１０の中心穴１２
に１個の磁極検知凸部１１を形成し、円柱状軸１４に１
個の嵌合切欠部１３を形成して、マグネット１０に円柱
状軸１４を嵌め込んだ構成を示す。
に１個の磁極検知凸部１１を形成し、円柱状軸１４に１
個の嵌合切欠部１３を形成して、マグネット１０に円柱
状軸１４を嵌め込んだ構成を示す。
しかし、このような第４図のごときマグネットロールの
構造であると、円柱状軸側にも溝加工が必要となりまた
、磁極検知凸部１１が１個であるため、溝付き円柱状軸
１４の左端と右端とを反転してマグネツ）１０と円柱軸
１４との組み込み事故が発生する恐れがあった。すなわ
ち、溝付き円柱状軸１４の左端と右端とを入れ換えてマ
グネットロールを複写機等に組み込んでしまった場合、
マグネットロールの左側と右側に形成されている磁極が
相互に入れ代わってしまい、特にマグネットロール外周
部に磁極を非対称に着磁しているような場合には大きな
問題となり、これを避けるためにはさらに円柱状軸の左
側もしくは右側を特定するための識別表示等を付加する
必要がある。
構造であると、円柱状軸側にも溝加工が必要となりまた
、磁極検知凸部１１が１個であるため、溝付き円柱状軸
１４の左端と右端とを反転してマグネツ）１０と円柱軸
１４との組み込み事故が発生する恐れがあった。すなわ
ち、溝付き円柱状軸１４の左端と右端とを入れ換えてマ
グネットロールを複写機等に組み込んでしまった場合、
マグネットロールの左側と右側に形成されている磁極が
相互に入れ代わってしまい、特にマグネットロール外周
部に磁極を非対称に着磁しているような場合には大きな
問題となり、これを避けるためにはさらに円柱状軸の左
側もしくは右側を特定するための識別表示等を付加する
必要がある。
（問題点を解決するための手ｐｙ、＞
本発明は、上記の点に鑑み、多極異方性を有する円筒状
樹脂マグネットの中心穴に複数の位置合わせ溝を前記マ
グネットの磁極に対し特定の位置関係で形成し、これら
の位置合わせ溝のうちの１つを他のものと識別可能な形
状もしくは大きさに設定することにより、装着時の磁極
位置の識別を容易かつ確実にすることが可能なマグネッ
トロールを提供しようとするものである。
樹脂マグネットの中心穴に複数の位置合わせ溝を前記マ
グネットの磁極に対し特定の位置関係で形成し、これら
の位置合わせ溝のうちの１つを他のものと識別可能な形
状もしくは大きさに設定することにより、装着時の磁極
位置の識別を容易かつ確実にすることが可能なマグネッ
トロールを提供しようとするものである。
（作用）
本発明では、円筒状樹脂マグネットの中心穴の部分に２
箇所以上に非対称の位置合わせ溝（マグネットの軸方向
には連続していても連続していなくともよい。）を形成
しており、この結果、マグネットに挿通固定された軸体
の左右を入れ替えて組み込んでしまったマグネットロー
ルを複写機等に装着してしまうことを防止でさる。すな
わち、左右を反転すると非対称の位置合わせ溝も反転し
１てしまい、同じにはならないからであ゛る。
箇所以上に非対称の位置合わせ溝（マグネットの軸方向
には連続していても連続していなくともよい。）を形成
しており、この結果、マグネットに挿通固定された軸体
の左右を入れ替えて組み込んでしまったマグネットロー
ルを複写機等に装着してしまうことを防止でさる。すな
わち、左右を反転すると非対称の位置合わせ溝も反転し
１てしまい、同じにはならないからであ゛る。
（実施例）
以下、本発明に係るマグネットロールの実施例を図面に
従って説明する。
従って説明する。
第１図において、マグネットロールは、ゴムあるいはそ
の他の樹脂にフェライト等の磁性粉末を混合し磁場中に
おいて多極異方性（図中点線で示す）を有するごとく成
型した円筒状樹脂マグネット２０の中心穴２１に、円柱
軸２２を挿通し、接着剤で固定した構成であり、前記中
心穴２１に２個の位置合わせ溝２３．２４が形成されて
いる。
の他の樹脂にフェライト等の磁性粉末を混合し磁場中に
おいて多極異方性（図中点線で示す）を有するごとく成
型した円筒状樹脂マグネット２０の中心穴２１に、円柱
軸２２を挿通し、接着剤で固定した構成であり、前記中
心穴２１に２個の位置合わせ溝２３．２４が形成されて
いる。
該位置合わせ溝２３．２４は前記マグネット２０の磁極
Ｎ、、Ｎ２．Ｓ、、Ｓ２に対し特定の位置関係、たとえ
ば位置合わせ溝２３が最も強力な磁極Ｎ１の位置を示す
ごとく形成されている。そして２つの位置合わせ溝２３
．２４は形状もしくは大きさが異なり相互に識別可能な
ようにする。
Ｎ、、Ｎ２．Ｓ、、Ｓ２に対し特定の位置関係、たとえ
ば位置合わせ溝２３が最も強力な磁極Ｎ１の位置を示す
ごとく形成されている。そして２つの位置合わせ溝２３
．２４は形状もしくは大きさが異なり相互に識別可能な
ようにする。
（発明の効果）
以上説明したように、本発明のマグネットロールによれ
ば、マグネットロールの中心穴に複数の位置合わせ溝を
マグネットの磁極に対し特定の位置関係となるように形
成しかつ複数の位置合わせ溝のうちの１つを他のものと
識別可能な形状もしくは大きさに設定したので、円柱軸
等の軸体の左端と右端との位置関係を逆転した状態で誤
って組み込んでしまったマグネットロールを複写機等に
装着する事故を皆無とすることができ、しかも確実に特
定の磁極位置を見出だすことができる。この結果、マグ
ネットと円柱軸との装着作業性の向上、作業ミスの防止
を図ることが可能となる。
ば、マグネットロールの中心穴に複数の位置合わせ溝を
マグネットの磁極に対し特定の位置関係となるように形
成しかつ複数の位置合わせ溝のうちの１つを他のものと
識別可能な形状もしくは大きさに設定したので、円柱軸
等の軸体の左端と右端との位置関係を逆転した状態で誤
って組み込んでしまったマグネットロールを複写機等に
装着する事故を皆無とすることができ、しかも確実に特
定の磁極位置を見出だすことができる。この結果、マグ
ネットと円柱軸との装着作業性の向上、作業ミスの防止
を図ることが可能となる。
第１図は本発明に係るマグネ−ｔ ） ｔ７−ルの実施
例を示す側断面図、第２図は従来のマグネットロールの
一例を示す斜視図、第３図は同側断面図、ｍ４図は従来
のマグネ・ントロールの他の例を示す側断面図である。 ２０・・・円筒状Ｉｆ脂マグネット、２１・・・中心穴
、２２・・・円柱軸、２３．２４・・・位置合わせ溝。
例を示す側断面図、第２図は従来のマグネットロールの
一例を示す斜視図、第３図は同側断面図、ｍ４図は従来
のマグネ・ントロールの他の例を示す側断面図である。 ２０・・・円筒状Ｉｆ脂マグネット、２１・・・中心穴
、２２・・・円柱軸、２３．２４・・・位置合わせ溝。
Claims (1)
- （１）多極異方性を有する円筒状樹脂マグネットの中心
穴に軸体を挿通固定したマグネットロールにおいて、前
記中心穴に複数の位置合わせ溝を前記マグネットの磁極
に対し特定の位置関係となるように形成し、これらの位
置合わせ溝のうちの１つを他のものと識別可能な形状も
しくは大きさに設定することを特徴とするマグネットロ
ール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23677584A JPS61115303A (ja) | 1984-11-12 | 1984-11-12 | マグネツトロ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23677584A JPS61115303A (ja) | 1984-11-12 | 1984-11-12 | マグネツトロ−ル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61115303A true JPS61115303A (ja) | 1986-06-02 |
Family
ID=17005606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23677584A Pending JPS61115303A (ja) | 1984-11-12 | 1984-11-12 | マグネツトロ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61115303A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0691588A2 (en) * | 1994-07-08 | 1996-01-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Magnet roller and developing device |
-
1984
- 1984-11-12 JP JP23677584A patent/JPS61115303A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0691588A2 (en) * | 1994-07-08 | 1996-01-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Magnet roller and developing device |
| EP0691588A3 (en) * | 1994-07-08 | 1997-03-05 | Canon Kk | Magnetic roller and developing device |
| US5740509A (en) * | 1994-07-08 | 1998-04-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Magnet roller and developing device |
| EP0691588B1 (en) * | 1994-07-08 | 2001-10-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Magnet roller and developing device |
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