JPS61114746A - 精穀機 - Google Patents
精穀機Info
- Publication number
- JPS61114746A JPS61114746A JP23651084A JP23651084A JPS61114746A JP S61114746 A JPS61114746 A JP S61114746A JP 23651084 A JP23651084 A JP 23651084A JP 23651084 A JP23651084 A JP 23651084A JP S61114746 A JPS61114746 A JP S61114746A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grain
- temperature
- milling machine
- grains
- rice
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は玄米或いは麦などの穀粒の外皮を取り除いて精
白粒にする精米機或いは精麦機など精穀機に関する。
白粒にする精米機或いは精麦機など精穀機に関する。
「従来の技術」
精穀機内の穀粒温度が一定温度以上に昇温した場合その
穀粒が変質し品質低下を招く欠点があり。
穀粒が変質し品質低下を招く欠点があり。
そのため作業者はその精白状態を頻繁に確認する必要が
あった。
あった。
「発明が解決しようとする問題点」
斯る作業状態下にあっては、作業手間を要し極めて非能
率的な詐りでなく、精白粒の精白度も作業者の感に頼る
ためバラツキも大きく一定品質のものが常に得られない
欠点があった。
率的な詐りでなく、精白粒の精白度も作業者の感に頼る
ためバラツキも大きく一定品質のものが常に得られない
欠点があった。
「問題を解決するための手段」
したがって本発明は、精米機内の穀粒温度を検出する穀
温センサを設け、穀温警報装置或いは穀温調節装置の少
なくとも一つに前記センサを連動連結させるように構成
したものである。
温センサを設け、穀温警報装置或いは穀温調節装置の少
なくとも一つに前記センサを連動連結させるように構成
したものである。
「作 用」
而して本発明によれば、極めて簡単な手段のものによっ
て精米機内の穀粒温度の一定以上昇温か未然に防止し得
て、常に適正温での精穀が行え、そのため穀粒を変質さ
せることなく高品質を保持させて商品的価値の向上を図
ると共に、作業能率も向上させることができるものであ
る。
て精米機内の穀粒温度の一定以上昇温か未然に防止し得
て、常に適正温での精穀が行え、そのため穀粒を変質さ
せることなく高品質を保持させて商品的価値の向上を図
ると共に、作業能率も向上させることができるものであ
る。
「実施例」
以下本発明の一実施例を図面に基づいて詳述する。
第1図は精穀機である精米機(1)の説明図であり、(
2)は精米機本体、(3)は精白円筒(4)に内設して
表面にピッチの大きいネジ状突起(3a)を有する精白
ロール、(5)は前記円筒(4)の先端に取外・し可能
に接続固定する円筒状の排出口調、(6)は前記胴(5
)の先端に軸(7)を介し開閉自在に取付けて前記ロー
ル(3)先端との間に精白室(8)を形成する排出口調
ふた、(9)は前記ふた(6)の基端に一体固定して前
記軸(7)を中心に天秤状に設ける穀温調節装置である
ふた圧力調節モータ(10)のモータベース、(11)
は前記モータ(lO)のネジ軸(12)に結合させ該モ
ータ(10)の駆動時ガイド部材(13)に沿わせその
取付位置を可変調節するふた圧力調節部材である分銅、
(14)は前記ロール(3)のロール軸(15)に取付
けるベルトプーリであり、前記円筒(4)に連通ずるタ
ンク受口(16)より円筒(4)内に供給された玄米を
、前記ロール(3)の突起(3a)で移送する間に撹拌
すると共に、前記精白室(8)で分銅(11)によるふ
た(6)の圧力を受けている間に米粒相互間の摩擦、擦
離作用で精米するように構成している。
2)は精米機本体、(3)は精白円筒(4)に内設して
表面にピッチの大きいネジ状突起(3a)を有する精白
ロール、(5)は前記円筒(4)の先端に取外・し可能
に接続固定する円筒状の排出口調、(6)は前記胴(5
)の先端に軸(7)を介し開閉自在に取付けて前記ロー
ル(3)先端との間に精白室(8)を形成する排出口調
ふた、(9)は前記ふた(6)の基端に一体固定して前
記軸(7)を中心に天秤状に設ける穀温調節装置である
ふた圧力調節モータ(10)のモータベース、(11)
は前記モータ(lO)のネジ軸(12)に結合させ該モ
ータ(10)の駆動時ガイド部材(13)に沿わせその
取付位置を可変調節するふた圧力調節部材である分銅、
(14)は前記ロール(3)のロール軸(15)に取付
けるベルトプーリであり、前記円筒(4)に連通ずるタ
ンク受口(16)より円筒(4)内に供給された玄米を
、前記ロール(3)の突起(3a)で移送する間に撹拌
すると共に、前記精白室(8)で分銅(11)によるふ
た(6)の圧力を受けている間に米粒相互間の摩擦、擦
離作用で精米するように構成している。
ところで、前記排出口IN (5)に精白室(8)内の
室温を検知する穀温センサである熱電対式温度センサ(
17)を設置していて、精白室(8)内で精白される米
粒の温度を検出するように構成している。
室温を検知する穀温センサである熱電対式温度センサ(
17)を設置していて、精白室(8)内で精白される米
粒の温度を検出するように構成している。
そして第2図に示す如く、米粒温度の上限値を設定する
穀温上限設定器(18)を備える制御回路(19)に前
記温度センサ(17)を接続させると共に。
穀温上限設定器(18)を備える制御回路(19)に前
記温度センサ(17)を接続させると共に。
”前記本体(2)に備える穀温警報装置である警報ラン
プ(20)及びブザー(21)に各ドライブ回路(22
)(23)を介し前記制御回路(19)を接続させて、
前記温度センサ(17)が精白室(8)内の室温つまり
米粒温度の一定上限以上を検出したとき各ランプ(20
)及びブザー(21)を作動させるように構成している
。
プ(20)及びブザー(21)に各ドライブ回路(22
)(23)を介し前記制御回路(19)を接続させて、
前記温度センサ(17)が精白室(8)内の室温つまり
米粒温度の一定上限以上を検出したとき各ランプ(20
)及びブザー(21)を作動させるように構成している
。
本実施例は上記の如く構成するものにして、作業中精白
室(8)内の室温が一定以上となったとき自動的に前記
ランプ(20)及びブザー(21)が作動し作業者に報
知させることができるもので、そのため室温が一定以上
となって米粒買が変質するなどの事故が未然に防止でき
る。
室(8)内の室温が一定以上となったとき自動的に前記
ランプ(20)及びブザー(21)が作動し作業者に報
知させることができるもので、そのため室温が一定以上
となって米粒買が変質するなどの事故が未然に防止でき
る。
また第3図に示す如く、精白室(8)の基準室温を設定
する穀温基準設定器(24)を備える制御回路(25)
に前記センサ(17)を接続させると共に、前記モータ
(10)にふた圧力増大及び減少回路(2B) (27
)を介して前記制御回A接続させ、前記センサ(17)
に基づいて精白室(8)の一定基準温以下或いは以上を
検出したときふた(6)の圧力を増減調節するように構
成することによって精白室(8)の室温を一定維持させ
ることができる。
する穀温基準設定器(24)を備える制御回路(25)
に前記センサ(17)を接続させると共に、前記モータ
(10)にふた圧力増大及び減少回路(2B) (27
)を介して前記制御回A接続させ、前記センサ(17)
に基づいて精白室(8)の一定基準温以下或いは以上を
検出したときふた(6)の圧力を増減調節するように構
成することによって精白室(8)の室温を一定維持させ
ることができる。
さらに第4図に示す如く、前記ロール軸(15)に穀温
調節装置である無段変速機構(28)を連動連結させる
と共に、該無段変速機構(28)に前記センナ(17)
を連動連結させ、前記センサ(17)の検出に基づいて
ロール(3)の回転制御も行えるようにしたもので、前
記変速機構(2日)はロール軸(15)に取付くバネ(
29)押し可変Vプーリ(30)と、出力軸(31)に
取付く可変Vプーリ(32)と、これらプーリ(30)
(32)間に張架させるベルト(33)と、前記プーリ
(32)の作用直径を操作アーム(34)及びネジ軸(
35)を介し強制変化させる変速モータ(36)とから
なり、前述同様前記センサ(14)とモータ(36)と
を電気接続させて、精白室(8)の室温が一定基準温以
下或いは以上となったときロール(3)の回転を増減速
させ、精白室(8)内の定温状態を維持させるように構
成することも可能である。
調節装置である無段変速機構(28)を連動連結させる
と共に、該無段変速機構(28)に前記センナ(17)
を連動連結させ、前記センサ(17)の検出に基づいて
ロール(3)の回転制御も行えるようにしたもので、前
記変速機構(2日)はロール軸(15)に取付くバネ(
29)押し可変Vプーリ(30)と、出力軸(31)に
取付く可変Vプーリ(32)と、これらプーリ(30)
(32)間に張架させるベルト(33)と、前記プーリ
(32)の作用直径を操作アーム(34)及びネジ軸(
35)を介し強制変化させる変速モータ(36)とから
なり、前述同様前記センサ(14)とモータ(36)と
を電気接続させて、精白室(8)の室温が一定基準温以
下或いは以上となったときロール(3)の回転を増減速
させ、精白室(8)内の定温状態を維持させるように構
成することも可能である。
「発明の効果」
以上実施例からも明らかなように、本発明は精穀4!!
(1)内の穀粒温度を検出する穀温センサ(17)を
設け、穀温警報装置(20) (21)或いは穀温調節
装置(28)の少なくとも一つに前記センナ(17)を
連動連結させたものであるから、極めて簡単な手段のも
のによって精穀機(1)内の穀粒温度の一定以上昇温か
未然に防止できて常に適正温度下での精穀が行え、この
結果穀粒を変質させることなく高品質を保持させて商品
的価値の向上を図ることができると共に、作業能率も向
上させることができるなどの顕著な効果を奏する。
(1)内の穀粒温度を検出する穀温センサ(17)を
設け、穀温警報装置(20) (21)或いは穀温調節
装置(28)の少なくとも一つに前記センナ(17)を
連動連結させたものであるから、極めて簡単な手段のも
のによって精穀機(1)内の穀粒温度の一定以上昇温か
未然に防止できて常に適正温度下での精穀が行え、この
結果穀粒を変質させることなく高品質を保持させて商品
的価値の向上を図ることができると共に、作業能率も向
上させることができるなどの顕著な効果を奏する。
@1図は精穀機の全体説明図、第2図は電気回路図、第
3図は他の実施例における電気回路図。 第4図はさらに他の実施例における説明図である。 (1)・・・精穀機
3図は他の実施例における電気回路図。 第4図はさらに他の実施例における説明図である。 (1)・・・精穀機
Claims (1)
- 精穀機内の穀粒温度を検出する穀温センサを設け、穀温
警報装置或いは穀温調節装置の少なくとも一つに前記セ
ンサを連動連結させるように構成したことを特徴とする
精穀機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23651084A JPS61114746A (ja) | 1984-11-08 | 1984-11-08 | 精穀機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23651084A JPS61114746A (ja) | 1984-11-08 | 1984-11-08 | 精穀機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61114746A true JPS61114746A (ja) | 1986-06-02 |
Family
ID=17001776
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23651084A Pending JPS61114746A (ja) | 1984-11-08 | 1984-11-08 | 精穀機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61114746A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022190819A1 (ja) * | 2021-03-08 | 2022-09-15 | 株式会社サタケ | 精米設備用の米粒白度調整装置 |
-
1984
- 1984-11-08 JP JP23651084A patent/JPS61114746A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022190819A1 (ja) * | 2021-03-08 | 2022-09-15 | 株式会社サタケ | 精米設備用の米粒白度調整装置 |
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