JPS6111432Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6111432Y2 JPS6111432Y2 JP3890281U JP3890281U JPS6111432Y2 JP S6111432 Y2 JPS6111432 Y2 JP S6111432Y2 JP 3890281 U JP3890281 U JP 3890281U JP 3890281 U JP3890281 U JP 3890281U JP S6111432 Y2 JPS6111432 Y2 JP S6111432Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- window
- intermediate frame
- rotating
- outer frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 4
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Wing Frames And Configurations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この実用新案は、円形の回転窓に関するもので
ある。
ある。
従来、円形の回転窓として回転支持具を水平方
向に設けた横軸回転窓と回転支持具を垂直方向に
設けた堅軸回転窓が知られている。
向に設けた横軸回転窓と回転支持具を垂直方向に
設けた堅軸回転窓が知られている。
しかし横軸回転窓に於てはガラス掃除がしにく
い欠点があり、また円形窓の特徴として雨水が下
部に集中してたまりやすいため、回転支持具が下
部に設けられた堅軸回転窓は雨漏りする欠点があ
つた。
い欠点があり、また円形窓の特徴として雨水が下
部に集中してたまりやすいため、回転支持具が下
部に設けられた堅軸回転窓は雨漏りする欠点があ
つた。
本案は横軸回転窓、堅軸回転窓の欠点を除き、
しかも窓の多様性、フアツシヨン性の要望に十分
対応できるものである。
しかも窓の多様性、フアツシヨン性の要望に十分
対応できるものである。
本案を図面について説明すると、円形の内枠Ａ
と内枠Ａの外周直径よりやや大きい内周直径をも
つ中間枠Ｂを２点の回転支持具１，１を介して遊
嵌的に連結する。次に中間枠Ｂと中間枠Ｂの外周
直径よりやや大きい内周直径をもつ外枠Ｃの間に
戸車等の回転装置２，２，２，２を設けて中間枠
Ｂと外枠Ｃを遊嵌的に保持する。
と内枠Ａの外周直径よりやや大きい内周直径をも
つ中間枠Ｂを２点の回転支持具１，１を介して遊
嵌的に連結する。次に中間枠Ｂと中間枠Ｂの外周
直径よりやや大きい内周直径をもつ外枠Ｃの間に
戸車等の回転装置２，２，２，２を設けて中間枠
Ｂと外枠Ｃを遊嵌的に保持する。
以上のように３層の枠材からなる窓であるの
で、通常は中間枠Ｂと外枠Ｃを回転支持具１，１
が水平となる位置でハンドル錠等で固定してお
く。この状態で本案の窓は横軸回転窓として機能
する。中間枠Ｂと外枠Ｃを固定したハンドル錠を
解錠すると中間枠Ｂは外枠Ｃの内周面を回転す
る。回転支持具１，１が垂直となる位置で中間枠
Ｂと外枠Ｃをハンドル錠で固定すれば堅軸回転窓
として機能する。
で、通常は中間枠Ｂと外枠Ｃを回転支持具１，１
が水平となる位置でハンドル錠等で固定してお
く。この状態で本案の窓は横軸回転窓として機能
する。中間枠Ｂと外枠Ｃを固定したハンドル錠を
解錠すると中間枠Ｂは外枠Ｃの内周面を回転す
る。回転支持具１，１が垂直となる位置で中間枠
Ｂと外枠Ｃをハンドル錠で固定すれば堅軸回転窓
として機能する。
また、回転支持具１，１が水平及び垂直方向と
なる位置以外でも適当な位置で中間枠Ｂと外枠Ｃ
を固定することができる。この場合内枠Ａは中間
枠Ｂの内面で傾斜して回転する。
なる位置以外でも適当な位置で中間枠Ｂと外枠Ｃ
を固定することができる。この場合内枠Ａは中間
枠Ｂの内面で傾斜して回転する。
また中間枠Ｂの端部イ，イと外枠Ｃの振れ止め
部ロ，ロの間はゴム等で弾接しているので気密が
よく、中間枠Ｂが回転しても振れ止め部ロ，ロに
より中間枠Ｂの端部イ，イが遊動的に保持されて
いるので中間枠Ｂはガタつかず、容易に外枠Ｃの
内周面を回動する。
部ロ，ロの間はゴム等で弾接しているので気密が
よく、中間枠Ｂが回転しても振れ止め部ロ，ロに
より中間枠Ｂの端部イ，イが遊動的に保持されて
いるので中間枠Ｂはガタつかず、容易に外枠Ｃの
内周面を回動する。
内枠Ａは中間枠Ｂの上、下に設けた戸当りＤ，
Ｄで静止する。内枠Ａの側面と戸当りの間はゴム
等で弾接し、また戸当りＤ，Ｄが水返しの効果も
あるので雨漏りしない。
Ｄで静止する。内枠Ａの側面と戸当りの間はゴム
等で弾接し、また戸当りＤ，Ｄが水返しの効果も
あるので雨漏りしない。
このような構成であるので通常は下部に水返し
のある横軸回転窓として使用すれば雨漏りするこ
とはなく、ガラス掃除の時には中間枠Ｂを外枠Ｃ
の内面を回動させて堅軸回転窓とし容易にガラス
掃除することができる。また逆に通常堅軸回転窓
として使用すれば外気の導入及び換気等をより効
果的に行うことができる。風向きによつて内枠Ａ
を傾斜して使用すれば更に効果的に外気を取入れ
ることができる。
のある横軸回転窓として使用すれば雨漏りするこ
とはなく、ガラス掃除の時には中間枠Ｂを外枠Ｃ
の内面を回動させて堅軸回転窓とし容易にガラス
掃除することができる。また逆に通常堅軸回転窓
として使用すれば外気の導入及び換気等をより効
果的に行うことができる。風向きによつて内枠Ａ
を傾斜して使用すれば更に効果的に外気を取入れ
ることができる。
以上のように本案は横軸回転窓と堅軸回転窓の
機能を兼ね備えさらに全く異なつた機能を発揮す
るものである。
機能を兼ね備えさらに全く異なつた機能を発揮す
るものである。
第１図は本案の断面斜視図、第２図は本案の姿
図、第３図は本案窓が横軸回転窓として開いた姿
図、第４図は本案窓が堅軸回転窓として開いた姿
図、第５図は本案窓が傾斜して開いた姿図。 Ａ……内枠、Ｂ……中間枠、Ｃ……外枠、Ｄ…
…戸当り、Ｇ……ガラス、１……回転支持具、２
……回動装置、イ……中間枠の端、ロ……外枠に
設けた振れ止め部、ハ……戸当りゴム、ニ……振
レ止メゴム。
図、第３図は本案窓が横軸回転窓として開いた姿
図、第４図は本案窓が堅軸回転窓として開いた姿
図、第５図は本案窓が傾斜して開いた姿図。 Ａ……内枠、Ｂ……中間枠、Ｃ……外枠、Ｄ…
…戸当り、Ｇ……ガラス、１……回転支持具、２
……回動装置、イ……中間枠の端、ロ……外枠に
設けた振れ止め部、ハ……戸当りゴム、ニ……振
レ止メゴム。
Claims (1)
- 円形窓における内枠Ａと中間枠Ｂを２点の回転
支持具１で遊嵌的に結合し、中間枠Ｂと外枠Ｃの
間に回動装置２を設け、振れ止め部ロにより保持
された３層の枠材からなる窓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3890281U JPS6111432Y2 (ja) | 1981-03-19 | 1981-03-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3890281U JPS6111432Y2 (ja) | 1981-03-19 | 1981-03-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57153188U JPS57153188U (ja) | 1982-09-25 |
| JPS6111432Y2 true JPS6111432Y2 (ja) | 1986-04-10 |
Family
ID=29836048
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3890281U Expired JPS6111432Y2 (ja) | 1981-03-19 | 1981-03-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6111432Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5818171B2 (ja) * | 2013-05-22 | 2015-11-18 | 大日本印刷株式会社 | 光制御具 |
| CN109826536B (zh) * | 2019-02-22 | 2020-05-15 | 常熟理工学院 | 一种可翻转的玻璃幕墙及其翻转控制方法 |
-
1981
- 1981-03-19 JP JP3890281U patent/JPS6111432Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57153188U (ja) | 1982-09-25 |
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