JPS61114309A - 多軸ロボツトの制御装置 - Google Patents

多軸ロボツトの制御装置

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Publication number
JPS61114309A
JPS61114309A JP23501884A JP23501884A JPS61114309A JP S61114309 A JPS61114309 A JP S61114309A JP 23501884 A JP23501884 A JP 23501884A JP 23501884 A JP23501884 A JP 23501884A JP S61114309 A JPS61114309 A JP S61114309A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drive control
calculation
control amount
robot
axis
Prior art date
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Pending
Application number
JP23501884A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetaka Suzuki
秀孝 鈴木
Takeshi Kobayashi
毅 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP23501884A priority Critical patent/JPS61114309A/ja
Publication of JPS61114309A publication Critical patent/JPS61114309A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/16Programme controls
    • B25J9/1674Programme controls characterised by safety, monitoring, diagnostic
    • B25J9/1676Avoiding collision or forbidden zones

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、多軸(多関節)ロボットの制御装置に関す
る。
〔従来の技術〕
従来の多軸ロボットの制御装置としては1例えば第4図
に示すようなものがある。
これを簡単に説明すると、1は中央制御部であり1例え
ば図示しない3軸ロボツトの各動作軸駆動用のモータ2
〜4を夫々駆動制御する駆動制御手段としてのモータド
ライバ5〜7に夫々駆動制御量に応じた速度指令信号S
vl〜Sv3を与えることにより、各モータ2〜4を駆
動するようになっている。
この中央制御部1は、中央処理装置(CPU)8、プロ
グラムメモリ(ROM) S、外部メモリを読むデータ
メモリ(RAM)10.入出力インターフェース(Il
o)11.及び各動作軸毎のD/A変換器12〜14等
によって構成されており、そのCPU9の働きによって
、RAMl0から各動作軸毎の目標値データ(パルス数
データ)を逐次呼び出して現在値データ(パルス数デー
タ)と比較し、その比較結果に基づいて駆動制御量とし
ての速度指令を演算する。
現在値データは、各動作軸毎のモータ2〜4の出力軸に
取り付けたパルスジェネレータ(エンコ−ダ)15〜1
7から位置フィードバックされるパルス信号を例えばr
lollでカウントすることによって逐次求められ、そ
の求められたデータは、CPU9に読み込まれる。
なお、同図中、18〜20は夫々モータ2〜4の出力軸
に取り付けたタコジェネレータであり、各々モータドラ
イバ5〜7に速度フィードバックをかけている。
速度指令は、概ね次のようにして演算される。
すなわち、現在値データと目標値データとを比較して1
両者の差(距離を表わすパルス数データ)を演算すると
共ビ、加速時間ta、定速時間tc。
及び減速時間tdが次のような関係になるようにここで
、υは速度指令(モータ回転速度)、Lは現在値データ
と目標値データとの差に比例するモータの回転角である
そして、第5図(イ)に示すようにνの最大値をモータ
の定格回転数に制限すると共に、ta。
tdを固定に選べば、tcを一義的に決定できる。
したがって、与える速度パターンは、Lが大きい場合は
第5図(イ)に示すようになり、又りが小さい場合は同
図(ロ)に示すようになる(但し、制御仕様がFTP制
御の場合)。
そして、中央制御部1のCPU9は、第6図に示すよう
に3軸ロボツトの第1軸から順番に前述の演算仕様に基
づく各処理を位置決めが終了するまでサイクリックに行
なって、その都度速度指令をl1011を介してD/A
変換器12〜14に与える。
それによって、D/A変換器12〜14からは。
速度指令が与えられた順番にアナログの速度指令信号5
vI=Sv3が出力されるようになる。
すなわち、各D/A変換器12〜14からは、夫々第7
図に・印で示す所定のタイミングで速度指令Svl〜S
v3が出力される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような従来の多軸ロボットの制御装
置にあっては、前述したように各軸の速度指令を時系列
的に演算して出力するようになっているめ、軸数が増加
してくると、第1軸に速度指令を出力してから最終軸に
速度指令を出力するまでの時間差が大きくなってくる。
そして、この時間差が無視できない位に大きくなると1
例えば全軸が同時に動かないと周辺装置。
設備とのレイアウトとの関係で、廻りの装置や設備に衝
突してしまうとか、ロボット先端軸の姿勢を正確に制御
できなくなるという問題があった。
この発明は、このような問題の解決を図ろうとするもの
である。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで、この発明による多軸ロボットの制御装置は、第
1図に示すように多軸ロボットAにおける各軸作輔毎の
駆動制御量を夫々演算する駆動制御量演算手段Bと、こ
の駆動制御量演算手段Bが各動作軸毎の駆動制御量の演
算を終了したか否かを判定する判定手段Cと、この判定
手段Cによって各駆動制御量の演算を終了したことを判
定した時に駆動制御量演算手段Bが演算した各駆動制御
量を夫々各動作輔毎の駆動制御手段りに同時に出力する
同期出力手段Eとによって構成する。
〔作 用〕
このように構成することによって、全動作軸の駆動制御
量の演算を終了するまでに時間がかかつても、それ等を
同時に出力させることが可能になる。
〔実 施 例〕
以下、この発明の実施例を図面の第2図及び第3図を参
照しながら説明する。
第2@は、この発明の一実施例を示すブロック構成図で
ある。
なお、同図中、第4図と対応する部位及び信号名には同
一符号を付して、それ等の説明は省略する。
同図における中央制御部1′において、21〜2!1が
同期出力手段としてのラッチ回路であり。
夫々l1011を介して入力されるラッチイネーブル信
号LENが非能動状態(例えば0“)の時は、ラッチデ
ータを変化させず、LENが能動(アサート)状態(例
えばl”)になった時点で。
その時に11011から出力されている各動作軸毎の駆
動制御量としての速度指令[)v1〜Dv3をラッチし
てラッチデータを更新し、それによってその新たにラッ
チした速度指令Dvl〜D v 3を同時にD/A変換
器12〜14に出力する。
そして、この他のこの発明に係る駆動制御量演算機能及
び判定機能は、中央制御部1′におけるCPU8に第3
図にフロー図で示すROM9に格納されているプログラ
ムを実行させることによって実現している。
以下、第3図のフロー図を参照しながら、本実施例の作
用を説明する。
CPU8は、3軸ロボツトの予め定めた第1軸の目標値
データをRAMl0から呼び出すと共に、l1011か
らその第1軸の現在値データを読み込んで1両データか
ら前述した回転角りを演算する。
次に、演算した回転角りを利用して前述したように第1
軸の速度パターンを演算した後、それに基づく駆動制御
量としての速度指令DVIをその時刻での指令としてl
1011の所要出力ポートにセットする。
なお、この時点ではラッチイネーブル信号LENは非能
動状態にあるので、l1011にセットしたDvlはラ
ッチ回路21にはラッチされず。
ラッチデータは前回ラッチされたデータのままである。
そして、軸識別用のnを+1インクリメントした後、n
=4で各動作軸毎の駆動制御量としての速度指令Dvl
〜Dv3の演算を終了したか否かを判定し、n−1でそ
の演算を終了していなければ次の動作軸に関する上記と
同様な処理を行ない、n = 4で各動作軸毎の速度指
令[)vl〜l) v 3の演算を終了していれば新た
なりVI〜D v 3の全てがl1011の所要ボート
にセットされたと云うことで、ラッチイネーブル信号L
ENを能動(アサート)状態にする。
それによって、l1011の所要ボートに夫々セットさ
れた新たな速度指令Dv1〜Dv3が各々ラッチ回路2
1〜23に時間差なく一斉にラッチされるため、各ラッ
チ回路23からはその新たな速度指令Dvl〜I) v
 3が同時に出力されるようになる。
したがって、各ラッチ回路21〜23の速度指令DvI
−Dv3を夫々D/A変換する各D/A変換器12〜1
4から各動作軸毎の駆動制御手段としてのモータドライ
バ5〜7に夫々出力される速度指令信号S v 1 =
 S v 3は、やはり時間差なく一斉に新たな信号に
切り替り、それによってこの3軸ロボツトは周辺装置や
設備に衝突することなく、教示した姿勢のとおりに動作
することが可能になる。
そして、CPU8はラッチイネーブル信号LENを7サ
ートして、各ラッチ回路21〜23に新たな速度指令p
 v 1〜Dv3をラッチさせたら。
各ラッチイネーブル信号LENを非能動状態に戻した後
、n=1にしてから再び第1軸から上記と同様の処理を
繰り返す。
なお、上記実施例では3軸ロボツトを例に採つて説明し
たが、軸数は2軸以上なら何軸でも良く。
又軸数が多い程効果大である。
また、上記実施例では1個のCPU8によって構成した
中央制御部1′を例に採って説明したが。
各動作軸毎にマイクロコンピュータ構成の中央制御部を
備えた場合にも、やはり各D/A変換器の前段に夫々ラ
ッチ回路を設けて、各動作軸毎の中央制御部の全てが駆
動制御量の演算を終了した時点でホストCPUからそれ
等の各ラッチ回路にアサートしたラッチイネーブル信号
を出力するようにすれば、同様な効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上説明してきたように、この発明によれば、全動作軸
の駆動制御量(速度指令)の計算が終了した時点で各計
算結果を夫々各動作輔毎の駆動制御手段に一斉に出力す
るようにしたため、制御する軸数が増加しても、第1軸
と最終軸の制御を例えばμsecの時間差もなく同時に
行うことができ。
それによって狭い場所の中で高速で動作しなければなら
ないようなアプリケーションにおいても、周辺装置等に
衝突することなく教示どおりの姿勢でロボットを動作さ
せることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の構成を示すブロック図。 第2図は、この発明の一実施例を示すブロック構成図、 第3図は、第2図のCPU13が実行するプログラムの
一例を示すフロー図、 第4図は、多軸ロボットの制御装置の従来例を示すブロ
ック構成図、 第5図は、速度指令の演算説明に供する線図。 第6図は、第4図のCPU5が実行するプログラムのフ
ロー図。 第7図は、速度指令の出力タイミングを示す線図である
。 1.1′・・・中央制御部  2〜4・・・モータ5〜
7・・・モータドライバ(駆動制御手段)8・・・中央
処理装置(CP U) 9・・・プログラムメモリ (ROM)10・・・デー
タメモリ(RAM) 11・・・入出力インターフェース(I 10)12〜
14・・・D/A変換器 15〜17・・・パルスジェネレータ 18〜20・・・タコジェネレータ 21〜23・・・ラッチ回路(同期出力手段)第5図 (イ)                      
(O)第7図 1−t・−H 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 多軸ロボットにおける各動作軸部の駆動制御量を夫
    々演算する駆動制御量演算手段と、 この駆動制御量演算手段が前記各動作軸毎の駆動制御量
    の演算を終了したか否かを判定する判定手段と、 この判定手段によつて前記演算が終了したことを判定し
    た時に前記駆動制御量演算手段が演算した各駆動制御量
    を夫々前記各動作軸毎の駆動制御手段に同時に出力する
    同期出力手段とによつて構成したことを特徴とする多軸
    ロボットの制御装置。
JP23501884A 1984-11-09 1984-11-09 多軸ロボツトの制御装置 Pending JPS61114309A (ja)

Priority Applications (1)

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JP23501884A JPS61114309A (ja) 1984-11-09 1984-11-09 多軸ロボツトの制御装置

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JP23501884A JPS61114309A (ja) 1984-11-09 1984-11-09 多軸ロボツトの制御装置

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JPS61114309A true JPS61114309A (ja) 1986-06-02

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ID=16979852

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JP23501884A Pending JPS61114309A (ja) 1984-11-09 1984-11-09 多軸ロボツトの制御装置

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JP (1) JPS61114309A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01152509A (ja) * 1987-12-10 1989-06-15 Fanuc Ltd Cnc制御方式
JPH01152508A (ja) * 1987-12-10 1989-06-15 Fanuc Ltd Cnc制御方式

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01152509A (ja) * 1987-12-10 1989-06-15 Fanuc Ltd Cnc制御方式
JPH01152508A (ja) * 1987-12-10 1989-06-15 Fanuc Ltd Cnc制御方式

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