JPS61113548A - 液圧装置用マスターシリンダ - Google Patents
液圧装置用マスターシリンダInfo
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- JPS61113548A JPS61113548A JP60246937A JP24693785A JPS61113548A JP S61113548 A JPS61113548 A JP S61113548A JP 60246937 A JP60246937 A JP 60246937A JP 24693785 A JP24693785 A JP 24693785A JP S61113548 A JPS61113548 A JP S61113548A
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- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T11/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant
- B60T11/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant transmitting by fluid means, e.g. hydraulic
- B60T11/16—Master control, e.g. master cylinders
- B60T11/232—Recuperation valves
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は液圧装置、例えばブレーキ装置用のマスターシ
リンダ、特にこの種装置内の回復装置に関する〇 (従来の技術〉 英国特許第1333050号明細書は、ペダル作動マス
ターシリンダと、動力弁と、ブーストシリングとを有す
る液圧ブースタに関し、英国特許第1468014号明
細書はルノイド弁と別のブーストシリンダとの追加によ
シ固層せずに作動するようにされたブースタの改良を記
載している。
リンダ、特にこの種装置内の回復装置に関する〇 (従来の技術〉 英国特許第1333050号明細書は、ペダル作動マス
ターシリンダと、動力弁と、ブーストシリングとを有す
る液圧ブースタに関し、英国特許第1468014号明
細書はルノイド弁と別のブーストシリンダとの追加によ
シ固層せずに作動するようにされたブースタの改良を記
載している。
このような装置ではペダル解放状態の時に、プレーΦ(
又はクラッチ)装置を自己抽気が出来るようにする、即
ち流体内にある気泡を、溜めに向けて上方に移動の出来
る回復装置が必要でるる。回復装置は又ブレーキ回路か
ら僅かの流体損失がある場合その戻9ストロークでマス
ターシリンダによりブレーキ回路内に導入される真空を
防ぐため、即ちブレーキ回路の油気時に必要でるる。
又はクラッチ)装置を自己抽気が出来るようにする、即
ち流体内にある気泡を、溜めに向けて上方に移動の出来
る回復装置が必要でるる。回復装置は又ブレーキ回路か
ら僅かの流体損失がある場合その戻9ストロークでマス
ターシリンダによりブレーキ回路内に導入される真空を
防ぐため、即ちブレーキ回路の油気時に必要でるる。
回復は又、ペダル解放状態で圧力を確実に全部解放する
ため装置内の流体の膨張の場合に必要である。非固着作
動が新しい作動状態を導入し、こnが通常の回復装置を
使った時に問題を生じることが見出さnている。色々の
回復方法が知られている。
ため装置内の流体の膨張の場合に必要である。非固着作
動が新しい作動状態を導入し、こnが通常の回復装置を
使った時に問題を生じることが見出さnている。色々の
回復方法が知られている。
(イ)孔又は溝の上を通るシールの使用。非固着使用に
おけるこの型の回復では、孔を横切って速やかに循環す
るシールを持つことが出来、結果としてシールの早期の
摩耗と洩れとを生じる。
おけるこの型の回復では、孔を横切って速やかに循環す
るシールを持つことが出来、結果としてシールの早期の
摩耗と洩れとを生じる。
(ロ)水平に置かれたシリンダ内で中心弁を使うことが
出来る。しかし弁の高さよシ上に空気が捕えらnるおそ
れのため不完全自己抽気となり得る。この方法は通常の
作動での問題では無いが、非固着作動では反対に作用す
本 、。
出来る。しかし弁の高さよシ上に空気が捕えらnるおそ
れのため不完全自己抽気となり得る。この方法は通常の
作動での問題では無いが、非固着作動では反対に作用す
本 、。
(ハ)上記困難を克服するため傾斜弁を使うことが出来
るが、その作動方法とそのかさ張ることのために、その
使用は常に便利ではなく、特に非固溜装置では複雑さが
増加する。
るが、その作動方法とそのかさ張ることのために、その
使用は常に便利ではなく、特に非固溜装置では複雑さが
増加する。
(発明が解決しようとする問題点)
回復の出来る別の提案は、ピストンを1とれがシリンダ
孔からピストンと孔との間のシールを越えて回復流路を
設ける範囲まで引出すことの出来るよう配置することで
めるOしかしこの配置での著しい欠点は、通常ピストン
上に装架されたゴムシールであるシールが、隙間内に押
出され勝ちなことでるり、この隙間は前進ストロークの
始めに孔の中にシールのリップが再入したあとで圧力が
発生した時にピストンと孔の拡大部との間に残るもので
あるO 本発明の目的の一つは、ブレーキ又はクラッチ作動装置
用の、特に液圧、マスターシリンダ内の回復を容易にし
て、前に提案された回復方法、特にシール押出しに固有
の問題を 1排除することで6る@ (問題を解決するための手R) 本発明によると次のようなマスターシリンダが提供さn
1該マスターシリンダは、一端が液圧、流体用溜めと連
通ずる室の中に開く孔を形成するシリンダノ・ウジンク
と、前進、戻りストロークを行なうため孔の中で摺動可
能に受けらfLるピストンと、ピストンと孔との間tc
シールを設けるamとを有し、これらの配置はピストン
が孔から少くともシールを越えて設けらILる程度まで
引出すことの出来るよう□にされ、さらにシリンダ孔と
溜めとの間をムを経て連通する回復流路を有し、シール
装置はシール材料のリングと、剛い材料の゛強イピ1と
を有する。通常は、シールはピストン上に担持さfL、
且つピストンと共にシリンダから引出さn1回復流路を
確立するや(作 用) 本発明の一央゛施例では、ピストン上に浮動シール(即
ちピストンに関し半径方向、軸線方□向の□運動の量を
制御されたシール)を使う@浮動□シールは孔に入る時
の押出しに充分抵抗する剛さを持つポリテトラフルオロ
エチレン(PTFE)又はその他シール材料のリングの
型でるる。さらにシールリングは、例えば鋼など高い抗
張力と剛さとを持つ強化帯を持ち、シールの半径方向の
膨張を防き°且つシールがその後方シール面に対して軸
線方向につぶれるのを防いでおシ、シール材料ケまこの
面上でシールが出来るよう帯を越えて僅かに突出するの
が好ましい。それゆえピストンは孔から、これと正しい
整合を保持し乍ら引出すことが出来、整合装置が設けら
れ、好適実施例では、この整合はシールとピストンの先
端との間に置かnたベアリングリングにより行なわnる
。
孔からピストンと孔との間のシールを越えて回復流路を
設ける範囲まで引出すことの出来るよう配置することで
めるOしかしこの配置での著しい欠点は、通常ピストン
上に装架されたゴムシールであるシールが、隙間内に押
出され勝ちなことでるり、この隙間は前進ストロークの
始めに孔の中にシールのリップが再入したあとで圧力が
発生した時にピストンと孔の拡大部との間に残るもので
あるO 本発明の目的の一つは、ブレーキ又はクラッチ作動装置
用の、特に液圧、マスターシリンダ内の回復を容易にし
て、前に提案された回復方法、特にシール押出しに固有
の問題を 1排除することで6る@ (問題を解決するための手R) 本発明によると次のようなマスターシリンダが提供さn
1該マスターシリンダは、一端が液圧、流体用溜めと連
通ずる室の中に開く孔を形成するシリンダノ・ウジンク
と、前進、戻りストロークを行なうため孔の中で摺動可
能に受けらfLるピストンと、ピストンと孔との間tc
シールを設けるamとを有し、これらの配置はピストン
が孔から少くともシールを越えて設けらILる程度まで
引出すことの出来るよう□にされ、さらにシリンダ孔と
溜めとの間をムを経て連通する回復流路を有し、シール
装置はシール材料のリングと、剛い材料の゛強イピ1と
を有する。通常は、シールはピストン上に担持さfL、
且つピストンと共にシリンダから引出さn1回復流路を
確立するや(作 用) 本発明の一央゛施例では、ピストン上に浮動シール(即
ちピストンに関し半径方向、軸線方□向の□運動の量を
制御されたシール)を使う@浮動□シールは孔に入る時
の押出しに充分抵抗する剛さを持つポリテトラフルオロ
エチレン(PTFE)又はその他シール材料のリングの
型でるる。さらにシールリングは、例えば鋼など高い抗
張力と剛さとを持つ強化帯を持ち、シールの半径方向の
膨張を防き°且つシールがその後方シール面に対して軸
線方向につぶれるのを防いでおシ、シール材料ケまこの
面上でシールが出来るよう帯を越えて僅かに突出するの
が好ましい。それゆえピストンは孔から、これと正しい
整合を保持し乍ら引出すことが出来、整合装置が設けら
れ、好適実施例では、この整合はシールとピストンの先
端との間に置かnたベアリングリングにより行なわnる
。
シールは一方ではベアリングリング、他方ではピストン
のショルダの間の限らIした軸線方向隙間によ)抑制さ
才りるのが好ましい。
のショルダの間の限らIした軸線方向隙間によ)抑制さ
才りるのが好ましい。
ピストンを孔と整合して維持するピストンンヨルダとベ
アリングリングとの間に置かれた浮動シールに工)、シ
ールはそれ自体整合し且つシリンダ孔の上でシールし、
又ピストンの支持シ讐ルダに対してもシールし、上向き
ストローク時にシリンダ内に液圧を発生する。
アリングリングとの間に置かれた浮動シールに工)、シ
ールはそれ自体整合し且つシリンダ孔の上でシールし、
又ピストンの支持シ讐ルダに対してもシールし、上向き
ストローク時にシリンダ内に液圧を発生する。
ピストンの戻シストロークの時、負の圧力が発生し、こ
の様式で回復が出来るため、ベアリングリングはピスト
ンと浮動シールとの間の半径方向隙間と連通する少くと
も一つの貫通流路を持っている@それゆえ回復流路は、
ベアリングリング、ピストンとシールとの間の環状隙間
、ピストン反転方向時に生じるピストンショルダとピス
トンシールの後面との間の軸線方向隙間を経て、流体溜
めと連通ずる空間内で使用することが出来る。
の様式で回復が出来るため、ベアリングリングはピスト
ンと浮動シールとの間の半径方向隙間と連通する少くと
も一つの貫通流路を持っている@それゆえ回復流路は、
ベアリングリング、ピストンとシールとの間の環状隙間
、ピストン反転方向時に生じるピストンショルダとピス
トンシールの後面との間の軸線方向隙間を経て、流体溜
めと連通ずる空間内で使用することが出来る。
ベアリングリングは、その外周を横切る軸線方向の溝を
持ち、一つの溝が常にシリンダの上部近くにろって回復
通路として働くようシールが孔との接触から引出される
時にすべ) エ。空気泡ヵ8溜つよ逃ユる。と
を確実Kfるように置刀為れる0 シールを孔の中に案内する目的のため、シールは後退部
分、例えば面取シ、又は面を取ら几た延長部を持ち、そ
の端部は孔より小さい直径を持っている0孔も又後退面
取りを持つのがよい。
持ち、一つの溝が常にシリンダの上部近くにろって回復
通路として働くようシールが孔との接触から引出される
時にすべ) エ。空気泡ヵ8溜つよ逃ユる。と
を確実Kfるように置刀為れる0 シールを孔の中に案内する目的のため、シールは後退部
分、例えば面取シ、又は面を取ら几た延長部を持ち、そ
の端部は孔より小さい直径を持っている0孔も又後退面
取りを持つのがよい。
(実 施 例)
本発明の実施例を添付図面を参照して次に説明する〇
第1図は、シリンダ孔14の中で働くピストン10と、
ブレーキ装置に結合するための出口8と、液圧、流体用
溜めと連通ずる入口6とを持つ代表的なマスターシリン
ダを示している・ 車両のブレーキペダルが押される時、マスターシリンダ
ピストンlOは棒12によシマスターシリンダ孔14の
巾に動き、孔14よ:1 υ僅かに大きい自由直径を持つ浮動シール16は予め決
めらrt、た自由運動后に、第1図、第2図に示すよう
孔の上の後退面取シ18と7 6′−ル上の後退面
取シ19とに案内されて孔と接触する・シール16は孔
に対してシールし、又その後面20によシピストン上の
ショルダ22に対してシールし、シール上の摩擦はシー
ルをショルダに接触させるのに充分である0ピストンが
孔に入シ続ける時、シリンダ孔14内の圧力は、これが
取付けられている装置の応諾による割合で上昇し始め、
この圧力はシール16上に働き、これを、孔の始点とピ
ストンのショルダ22との間にまだある軸線方向の隙間
を通して押し勝ちである〇 シールが隙間を通して押されるのを防ぐため、シールは
先ず第1にPTFIなど比較的剛いシール材料で作られ
、第2に、抗張力が高く剛い例えば鋼、場合によυ繊維
、及び又はプラスチック材料など剛い材料のバンド、即
ち偕によシ強化される0帯23はシール16を半径方向
に支持し、こnが高圧でビス、トンショルダ22に向け
でつぶnるのを防ぐが、ショルダに向けてシールするこ
とは出来る。
ブレーキ装置に結合するための出口8と、液圧、流体用
溜めと連通ずる入口6とを持つ代表的なマスターシリン
ダを示している・ 車両のブレーキペダルが押される時、マスターシリンダ
ピストンlOは棒12によシマスターシリンダ孔14の
巾に動き、孔14よ:1 υ僅かに大きい自由直径を持つ浮動シール16は予め決
めらrt、た自由運動后に、第1図、第2図に示すよう
孔の上の後退面取シ18と7 6′−ル上の後退面
取シ19とに案内されて孔と接触する・シール16は孔
に対してシールし、又その後面20によシピストン上の
ショルダ22に対してシールし、シール上の摩擦はシー
ルをショルダに接触させるのに充分である0ピストンが
孔に入シ続ける時、シリンダ孔14内の圧力は、これが
取付けられている装置の応諾による割合で上昇し始め、
この圧力はシール16上に働き、これを、孔の始点とピ
ストンのショルダ22との間にまだある軸線方向の隙間
を通して押し勝ちである〇 シールが隙間を通して押されるのを防ぐため、シールは
先ず第1にPTFIなど比較的剛いシール材料で作られ
、第2に、抗張力が高く剛い例えば鋼、場合によυ繊維
、及び又はプラスチック材料など剛い材料のバンド、即
ち偕によシ強化される0帯23はシール16を半径方向
に支持し、こnが高圧でビス、トンショルダ22に向け
でつぶnるのを防ぐが、ショルダに向けてシールするこ
とは出来る。
ピストンは、シールが孔から引出される時でもベアリン
グリング30によりシリンダ孔との正しい整合を維持し
、シール16はベアリングリング16とショルダ22と
の間に限られた軸線方向の、代表的に0.1 wmから
0.5−@度の隙間を持って置かjLる0 ピストンの戻υストローク時に負の圧力が確立さfLる
場合に回復が出来るために、シール16の内側とピスト
ン10との間の半径方向f)隙間24と、ピストンが反
対方向の時の負圧力のためショルダ22から離几るシー
ル16の運動によシ生じる軸線方向の隙間26とがめる
0ベアリングリング30は完全なリングではなく、第3
図に示すようにシールとピストンとの間の半径方向及び
軸線方向の隙間2426と連通する代表的に1〜2mの
隙間31を持ち、シール16が孔の中にある時回復が出
来る0ペアリングリ;/グ:(Oは常に孔の中にとど1
υ、ピストンと孔との整合を持続し、浮動シールの半径
方向の自由運動によりこれを七n自体孔の中で中心に置
くことが出来る。
グリング30によりシリンダ孔との正しい整合を維持し
、シール16はベアリングリング16とショルダ22と
の間に限られた軸線方向の、代表的に0.1 wmから
0.5−@度の隙間を持って置かjLる0 ピストンの戻υストローク時に負の圧力が確立さfLる
場合に回復が出来るために、シール16の内側とピスト
ン10との間の半径方向f)隙間24と、ピストンが反
対方向の時の負圧力のためショルダ22から離几るシー
ル16の運動によシ生じる軸線方向の隙間26とがめる
0ベアリングリング30は完全なリングではなく、第3
図に示すようにシールとピストンとの間の半径方向及び
軸線方向の隙間2426と連通する代表的に1〜2mの
隙間31を持ち、シール16が孔の中にある時回復が出
来る0ペアリングリ;/グ:(Oは常に孔の中にとど1
υ、ピストンと孔との整合を持続し、浮動シールの半径
方向の自由運動によりこれを七n自体孔の中で中心に置
くことが出来る。
ベアリングリング30はその上、その外周のまわりにい
くつかの軸線方向の溝32t−持ち、一つの溝は常に孔
の上部近くにあって、気泡が溜めと連通する空間に自由
に通ることを確実にしている。
くつかの軸線方向の溝32t−持ち、一つの溝は常に孔
の上部近くにあって、気泡が溜めと連通する空間に自由
に通ることを確実にしている。
第4図は英国特許第1333050号明細書に記載の装
置と似たブースターマスターシリンダ装置の断面図でお
る。装置の構造及び作動は、4゜引用されている上記英
国特許明細書に詳しく記載されているが但し!スターシ
リンダは本発明により、戻シストロークの時及びその終
シに回復を得るよう改良され、それゆえ、この目的のた
め前に使vnた傾斜弁と中心弁と 1の必要を排除して
いる。本装置は第1図、第4図について上記したものと
緯ぼ同じであシ同じ符号が同じ又は同等の特性を示すの
に使われている。
置と似たブースターマスターシリンダ装置の断面図でお
る。装置の構造及び作動は、4゜引用されている上記英
国特許明細書に詳しく記載されているが但し!スターシ
リンダは本発明により、戻シストロークの時及びその終
シに回復を得るよう改良され、それゆえ、この目的のた
め前に使vnた傾斜弁と中心弁と 1の必要を排除して
いる。本装置は第1図、第4図について上記したものと
緯ぼ同じであシ同じ符号が同じ又は同等の特性を示すの
に使われている。
第5図に示すシールの別の実施例は、シーネ。
ル16の先端の所、本実施例ではシリンダ孔14つ1ら
決して全部引出されない所の直径の小さい部分36とシ
ールの外径との間に後退面取シ34を持っている。その
他に関してはこのシールは第1図、第2図に示したシー
ルと同様である。
決して全部引出されない所の直径の小さい部分36とシ
ールの外径との間に後退面取シ34を持っている。その
他に関してはこのシールは第1図、第2図に示したシー
ルと同様である。
シリンダ孔への後退面取りはそれゆえ、丸味のめる隅部
に置@かえら几、シリンダ内の目出運動tよシ艮〈制御
している。
に置@かえら几、シリンダ内の目出運動tよシ艮〈制御
している。
第1図は本発明による代辰的マスターシリンダの二部の
断面図、第2図はシールの構造とそのベアリングリング
及びシリンダ孔との関係を示す拡大図、第3!はベアリ
ングリングの第2図の矢印ムの方向の端面図で、ピスト
ンの戻9ストローク時に回復作用を生じる流路を示す図
、K4@Jはブースタ式液圧、ブレーキlAt用のブー
スタとマスターシリンダ装置との断面図、第6.5図は
シールの別の構造の断面図である。 6・・・入口、8・・・出口、10・・・ピストン、1
2・・・棒、14・・・シリンダ孔、16・・・浮動シ
ール、1s*19・・・面取シ、20・・・後面、22
・・・ショルダ、23・・・帯、24.26・・・隙間
、30・・・リング、31・・・隙間、32・・溝、3
4・・・面取シ、36・・・部分。
断面図、第2図はシールの構造とそのベアリングリング
及びシリンダ孔との関係を示す拡大図、第3!はベアリ
ングリングの第2図の矢印ムの方向の端面図で、ピスト
ンの戻9ストローク時に回復作用を生じる流路を示す図
、K4@Jはブースタ式液圧、ブレーキlAt用のブー
スタとマスターシリンダ装置との断面図、第6.5図は
シールの別の構造の断面図である。 6・・・入口、8・・・出口、10・・・ピストン、1
2・・・棒、14・・・シリンダ孔、16・・・浮動シ
ール、1s*19・・・面取シ、20・・・後面、22
・・・ショルダ、23・・・帯、24.26・・・隙間
、30・・・リング、31・・・隙間、32・・溝、3
4・・・面取シ、36・・・部分。
Claims (11)
- (1)マスターシリンダにおいて、その一端が液圧流体
用溜めと連通する室内に開口し且つ孔を形成するシリン
ダハウジングと、前進及び戻りストロークを行なうより
前記孔の中に摺動可能に受けられるピストンと、前記ピ
ストンと孔との間にシールを設ける装置とを有し、前記
ピストンが少くとも前記シールを越えて設けられる範囲
まで前記孔から引出し可能なように構成し、前記シリン
ダの孔と前記溜めとの間を前記室を経て連通する回復流
路を有し、前記シール装置はシール材料のリングと、剛
い材料の強化帯とを有するマスターシリンダ。 - (2)マスターシリンダにおいて、シリンダハウジング
と、前記ハウジング内にあり、液圧流体源に結合される
入口を持つ室と、一端が前記室内に開くシリンダ孔と、
前記室内に摺動可能に受けられるピストンと、前記ピス
トンと前記孔との間にシールを設ける装置と、前記ピス
トンと前記孔との整合を維持するように置かれて、前記
戻りストロークの終りで前記ピストンが前記シリンダの
孔から前記室の中に少くとも前記シールを越えて設けら
れる範囲まで引出すことの出来る装置と、前記シリンダ
孔と液圧流体源との間の回復流路とを有し、前記シール
装置はシール材料のリングと、剛い材料の強化帯とを有
するマスターシリンダ。 - (3)特許請求の範囲第1項又は第2項記載のマスター
シリンダにおいて、前記シール装置は、ピストンに装架
されたシールリングを有し、前記ピストンは前記シール
リングと前記ピストンの先端との間に置かれたベアリン
グリングを担持し、前記シールが前記戻りストロークの
終りで前記孔から引出される時前記ピストンと前記孔と
の整合を維持するマスターシリンダ。 - (4)特許請求の範囲第1項又は第2項記載のマスター
シリンダにおいて、前記シール装置は少くとも半径方向
に動くことの出来る浮動シールリングを有するマスター
シリンダ。 - (5)特許請求の範囲第4項記載のマスターシリンダに
おいて、前記シールリングは前面と後面(前記ピストン
の前進ストロークに関し)を持ち、且つ前記ピストン上
の軸線方向に離隔された面間の限定された軸線方向の隙
間により抑制されて、前記シールの前記後面は前進スト
ローク時に前記ピストンの前記後面に向けてシールし、
前記シールリングは前記シリンダ孔と半径方向のシール
リング隙間との間を連絡する流路を有し、それにより前
記戻りストローク時に前記シールの後面と前記ピストン
の対応するシール面との間の軸線方向の隙間を経て回復
が設けられるマスターシリンダ。 - (6)特許請求の範囲第4項記載のマスターシリンダに
おいて、前記シールリングは前面と後面(前記ピストン
の前進ストロークに関し)を持ち、且つ前進ストローク
時に前記シールの後面が対面してシールする前記ピスト
ンのシヨルダと、前記ピストン上の前記ベアリングリン
グの後面との間の限定された軸線方向隙間により抑制さ
れ、前記ピストンと前記孔との整合を維持し、前記シー
ルリングは前記孔と前記シールリングの半径方向の隙間
との間を連絡する前記ベアリングリングを通る流路を有
し、それにより前記戻りストローク時に前記シールの後
面と前記ピストンのシヨルダとの間の軸線方向の隙間を
経て回復が得られるマスターシリンダ。 - (7)特許請求の範囲第5項又は第6項記載のマスター
シリンダにおいて、前記シールリング材料は前記シール
の前記後面の所で前記強化帯を越えて突出するマスター
シリンダ。 - (8)特許請求の範囲第3項又は第6項記載のマスター
シリンダにおいて、前記ベアリングリングはその周辺面
を横切つて1個以上の溝を持ち、それにより前記ベアリ
ングリングの一側から他側に流体連絡を設けるマスター
シリンダ。 - (9)特許請求の範囲第8項記載のマスターシリンダに
おいて、前記ベアリングリングはその周辺のまわりに等
角度に隔てられた複数個の軸線方向に延びる溝を持つて
いるマスターシリンダ。 - (10)特許請求の範囲第1項から第9項までの何れか
一つに記載のマスターシリンダにおいて、前記シールは
後退部分、なるべく面取りの型の部分を持ち、その先端
は前記孔より小さい直径を持つているマスターシリンダ
。 - (11)特許請求の範囲第1項から第10項までの何れ
か一つに記載のマスターシリンダにおいて、前記室と前
記シリンダ孔との間に後退型面取りを有するマスターシ
リンダ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8427913 | 1984-11-05 | ||
GB848427913A GB8427913D0 (en) | 1984-11-05 | 1984-11-05 | Recuperation in hydraulic systems |
Publications (1)
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