JPS61112808U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例である回転切削工具
ホルダを示す正面断面図である。第２図ないし第
４図はそれぞれ回転伝達機構の別の態様を示す正
面断面図である。第５図は本考案の別の実施例を
示す正面断面図であり、第６図は更に別の実施例
を示す正面断面図である。 １０：主軸、１２：回転切削工具ホルダ（ホル
ダ）、１４：ホルダ本体、３８：回転軸、４４：
皿ばね、５０：ケーシング、６６：工具保持体、
６８：コレツトチヤツク（回転切削工具保持部）
、７２，７４：かさ歯車（回転伝達機構）、８０
：外周テーパ面、８４：位置決め部材、８６：内
周テーパ面、１００，１０２：かさ歯車（回転伝
達機構）、１１０，１１２：ヨーク部（回転伝達
機構）、１１４：連結部材（回転伝達機構）、１
１６，１１８：ピン（回転伝達機構）、１２２：
アウタレース（回転伝達機構）、１２４：インナ
レース（回転伝達機構）、１２６：ボール（回転
伝達機構）、１２８：リテーナ（回転伝達機構）
、１３０：工具保持体、１３２：回転軸、１３４
，１３６：かさ歯車（回転伝達機構）、１４６：
大径部（回転切削工具保持部）、１５２：継手部
材（回転切削工具保持部）、１６０：工具保持体
、１６２：回転軸、１７８，１８０，１８２：ギ
ヤ（回転伝達機構）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 工作機械の主軸に取外し可能に固定される
   ホルダ本体と、 そのホルダ本体と同心的に配設され、一端部に
   おいてそのホルダ本体に微小相対変位可能かつ回
   転トルク伝達可能に連結された回転軸と、その回
   転軸を回転可能に保持するケーシングと、 そのケーシングに自身の軸心が前記回転軸の軸
   心上に位置しない姿勢で回転可能に保持され、そ
   のケーシングから突出した端部に回転切削工具保
   持部を有する工具保持体と、 前記主軸の周辺に位置固定に設けられ、前記ホ
   ルダ本体が前記主軸に固定されるのに伴つて前記
   ケーシングと係合し、そのケーシングを介して前
   記工具保持体を正確に位置決めする位置決め部材
   と、 前記工具保持体に前記回転軸の回転を伝達する
   回転伝達機構と を含むことを特徴とする回転切削工具ホルダ。 (2) 前記工具保持体の軸心と前記回転軸の軸心
   とが一平面上において交叉する実用新案登録請求
   の範囲第１項に記載の回転切削工具ホルダ。 (3) 前記工具保持体の軸心と前記回転軸の軸心
   とが立体交叉する実用新案登録請求の範囲第１項
   に記載の回転切削工具ホルダ。 (4) 前記工具保持体の軸心と前記回転軸の軸心
   とが互に平行であり、かつ、前記工具保持体が前
   記主軸側に向いた端部に前記回転切削工具保持部
   を有する実用新案登録請求の範囲第１項に記載の
   回転切削工具ホルダ。