JPS6175913U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示す一部断面の正面
図、第２図はその要部を示す一部欠截分解斜視図
、第３図〜第５図はその使用状態を示す要部縦断
面図で第３図は先端工具に回転力が伝達されてい
ない状態、第４図及び第５図は先端工具に回転力
が伝達されている状態である。 符号の説明、１…チヤツク本体、３…チヤツク
ジヨー、４…締め付け開口部、６…調整リング、
９，１２…対向面、１１…スピンドル部、２１…
摩擦板。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 駆動装置の回転軸と同軸に回転するチヤツク本
   体と、前記チヤツク本体に設けられ前記チヤツク
   本体と同軸の先端工具用の締め付け開口部を形成
   する複数のチヤツクジヨーと、前記締め付け開口
   部の直径を変化させるために前記チヤツク本体に
   回転可能かつ軸方向には移動不可能に設けられた
   調整リングとからなるドリルチヤツクにおいて、 前記チヤツク本体の前記締め付け開口部とは反
   対側に、駆動装置の回転軸に取付け可能なスピン
   ドル部を前記チヤツク本体に対して軸方向に摺動
   自在かつ回転自在に設け、前記チヤツク本体と前
   記スピンドル部の対向する面の一方を円錐状に形
   成するとともに他方をそれに対接できるように円
   錐状の凹部に形成し、これらの面の少なくとも一
   方に摩擦板を取付け、前記チヤツク本体を前記ス
   ピンドル部側へ摺動させて前記対向面を摩擦板を
   介して接触させた際スピンドル部の回転力がチヤ
   ツク本体に伝達されるように構成したことを特徴
   とするドリルチヤツク。