JPS61112446A - マイクロ波電力モニタ−回路 - Google Patents

マイクロ波電力モニタ−回路

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JPS61112446A
JPS61112446A JP59211701A JP21170184A JPS61112446A JP S61112446 A JPS61112446 A JP S61112446A JP 59211701 A JP59211701 A JP 59211701A JP 21170184 A JP21170184 A JP 21170184A JP S61112446 A JPS61112446 A JP S61112446A
Authority
JP
Japan
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detection
load
microwave power
voltage
capacitor
Prior art date
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Pending
Application number
JP59211701A
Other languages
English (en)
Inventor
Osahisa Furuya
長久 古谷
Yoichi Arai
陽一 新井
Hiroyuki Ishitaki
石滝 弘之
Osamu Baba
修 馬場
Nobutoshi Fukuden
福伝 信敏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマイクロ波電力のモニター回路の改善に関する
。無線回線用のマイクロ波(以下RFと略記する)モジ
ュールにおいては、1ギガベルンから25ギガベルツの
増幅器モジュールを使用し、かかる回路は一般にRF回
路と呼称される。そして増幅器(以下アンプと略称する
)モジュールを作り小信号をアンプで増幅して大信号に
するが、そのときアンプが正雷に動作しているか否かな
どをモニターし、信号のパワーレベルが現にどうなって
いるかをチェックする(信号チェック)。本発明はかか
るモニター回路に関する。
〔従来の技術〕
従来のモニター回路は第3図(alまたは(b)に示す
構成のもので、図において、1はRF INとRF O
UTのための主導波路(メインライン)、2は結合線路
、3は50Ω負荷、4と10はアースランド、5と12
はDCカット用コンデンサ(ショートコンデンサ)、6
はλ/4分布定数線路、7はRFC18は検波用ダイオ
ード、9は検波出力負荷、11は直流(DC)電圧取出
しリード線を示し、前記したアンプ13は図示の如くメ
インラインに接続され、メインラインと部品2ないし1
1または12によって構成される方向性結合器によって
ライン1.2が結合され、メインラインの信号が方向性
結合器に出て(る。なお、図において、I、 II、 
I[I、 rVは1ポート、2ボート、3ポート (カ
ップリングボートともいう)、4ポート (アイソレー
ションポートともいう)を示す。RFC7に至るマイク
ロ波スプリットラインによって結合量を適当に取出し、
メインラインからの信号を取出す、すなわち、検波用ダ
イオード8にRF倍信号入ると、そこで検波されDC成
分が取出される。このDC成分のレベルによってマイク
ロ波電力が出ているか否かまたはそれが高いか低いか、
をチェックする。RFC7はその目的のために設けられ
、スプリントラインがオーブン端であり、λ/4が来る
とショートになり、ショート面から更にλ/4でオープ
ンになり、RF的にRFC: 7−λ/4分布定数線路
は見えない。現実には寄生容量などが発生するが、DC
的には完全にショートしており、図示の回路でRFは分
離され、DC成分をDC電圧取出しリード線11で取り
出すことができる。DCバイアス抵抗として検波出力負
荷9を設け、この負荷9によって低下する電圧を取り出
すのであるが、この電圧はメインライン1のRF電力に
より変動するから、DC電圧取出しリード線11の先に
電圧計14を接続して電圧°の変動を読み取る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記に説明したRFモニター回路構成において、DCカ
ット用のコンデンサは別としても、DC検波出力検出用
バイアス回路の影響により、検波OC出力電圧が周波数
特性をもつ欠点があった。すなわち、λ/4分布定数線
路6のショート面が、周波数によりL性、C性になり検
波特性に悪影響が与えられる。RFモニター回路におい
ては、周波数f1とf2の間でDC電圧がほぼ平坦に出
てくることが望ましいのであるが、前記のL性、C性の
影響で検波出力電圧の周波数特性の平坦性がそこなわれ
る問題がある。また、前記バイアス回路においては、検
波出力負荷9 (抵抗器)を入れてDC電圧取出しリー
ド線11からDC電圧を取り出すが、モニター回路を収
納したアンプの国体内の放射電波が、抵抗器のリード線
にのり検波特性に悪影響を与える問題もある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記問題点を解消したRFモニター回路を提
供するもので、その手段は、マイクロ波電力のモニター
回路構成において、マイクロ波電力検出用の方向性結合
器のアイソレーションポートにDCカット用コンデンサ
および検波出力検出回路を設けたことを特徴とするマイ
クロ波電力モニター回路によって達成され、また、前記
アイソレーションポートに設けた50Ω負荷を検波出力
電圧検出用負荷として用いることを特徴とするマイクロ
波電力モニター回路によっても達成される。
〔作用〕
本発明の第1実施例においては、マイクロ波電力のモニ
ター回路の構成において、検波用ダイオ”−ドの負荷と
して一般に抵抗が使用されるが、DCカットコンデンサ
およびDC検波出力検出用のバイアス回路をRF検出用
方向性結合器のアイソレーションポートに設けることに
より、前記した寄生素子の影響をなくし、検波出力電圧
の周波数特性を改善するものであり、第2実施例におい
ては、検波ダイオードの抵抗負荷としてモニター回路の
RF出力用方向性結合器のアイソレーションポートの5
0Ω(ダミーのチップ抵抗で、リード線抵抗と異なり脚
が半田付けによるものであるので短く、リード線にみら
れた悪影響を回避することができる)を利用することに
より、DCカット用のコンデンサ、検波出力検出用抵抗
をなくすことができ、かつ、検波出力検出用抵抗の前記
結合器近傍に設けたときに住じる電磁界分布の乱れに基
づく検波出力の周波数特性の劣化をな(すことができる
ものである。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
本発明の第1実施例は第1図(a)に示され、同図にお
いて、21は主導波路(メインライン)、22は結合線
路、23は50Ω負荷、24と30はアースランド、2
5.32はDCカット用コンデンサ(ショートコンデン
サ)、26はλ/4分布定数線路、27はRFC,28
は検波用ダイオード、29は検波出力負荷、31はDC
電圧取出しリード線、I、n、II[、IVは1ポート
2ボート、3ボート、4ポート(アイソレーションポー
ト)をそれぞれ示す。なお、主導波路21には従来例同
様アンプが接続される。
本発明においては、3ボートにバイアス回路があると、
寄生容量などが検波用ダイオード28に悪影響を与える
ので、バイアス回路を4ボートに設けるもので、このこ
とは本発明の第1実施例と第2実施例に共通である。
第1図(alにおいて矢印を付した線はDC電流の流れ
る路を示すが、第1実施例においてはDCカフ)用コン
デンサ25が設けであるので、DC電流はRFC27に
流れ、検波出力負荷29の抵抗で電位差が発生し、それ
をDC電圧取出しリード線31で読み取る。
そして、この読取り電圧を一定の範囲内に抑えるために
負荷29が設けられそれが調整されるのである。
、上記の如くアイソレーションポートにバイアス回路が
設けであるので、寄生容量などにより検波用ダイオード
28が影響を受けることがなくなる。
そして、50Ω負荷はチップ抵抗とし半田付けするので
、従来の抵抗のリード線が短くされたことと同じ効果が
ある。
第1図(blには第1図(alに示される第1実施例の
変形例が示され、この実施例においてはバイアス回路に
λ/4分布定数線路を設ける代りにDCカット用コンデ
ンサ32が設けられている。なお、DC電流(検波電流
)の通路は第1実施例と同様に矢印を付した線で示す。
本発明の第2実施例は第2図(a)に示され、同図で第
1図に示した部分と同じ部分は同一記号を付して表示し
、主導波路に接続されるアンプは図示しない。第2実施
例において、バイアス回路はアイソレーションポートに
設けるが、図示の構成をすることにより、■DCカット
用コンデンサ25をなくすことができ、■DC検波出力
検出用回路の検波出力の周波数特性に与える悪影響を改
善することができ、■検波出力検出用抵抗としてモニタ
ー回路のアイソレーションポートの50Ω抵抗を利用す
ることによりRF電磁界の乱れによる検波出力の周波数
特性に与える悪影響をな(すことができる。
第2実施例において、DCカット用のコンデンサ25は
除いたが、50Ω負荷23は設けておき、かつ、検波出
力負荷29も省き、他方、DC電圧取出しのためにDC
アンプ33をリード線31に接続する。
第2図(blには同図+a)の第2実施例の変形例が示
され、この例においては、λ/4分布定数線路26を除
き、ショート用のコンデンサ32を設けた。なお、第2
図(alと(blにおいて検波電流(DC電流)の通路
は矢印を付した線で示すが、50Ω負荷23で発生ずる
電位差を取り出すのである。
上記の第1実施例と第2実施例において、アイソレーシ
ョンポートにバイアス回路を設けることにより、寄生容
量などにより検波用ダイオードが影響を受けることがな
くなり、50Ω負荷23はチップ抵抗であるので抵抗器
のリード線の影響をなくしたことは共通である。
他方これら実施例の相違点は、第1図の実施例において
は、検波出力負荷29の調整によって検波電圧の調整を
なすが、第2実施例ではそうではないので50Ω負荷2
3を使い、かつ、DCアンプ33を設けることである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、検波ダイオードの
検波出力電圧を抵抗負荷でDCアンプを必要とすること
なく調整できるモニター回路の構成において、DCカッ
トコンデンサ、DC検波出力検出用バイアス回路の検波
出力の周波数特性に与える影響をなくすことができ、ま
た、検波出力検出用抵抗負荷として方向性結合器のアイ
ソレーションポートの50Ω負荷を利用することによる
RF電磁界の乱れに起因する検波出力の周波数特性に与
える悪影響をな(すことができ、周波数f1からf2に
わたって周波数特性の良好な直流電圧が出力される効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図の(alと(b)は本発明の第1と第2
のRFモニター回路およびそれらの変形例をそれぞれ示
す図、第3図(alと+b+は従来例RFモニター回路
を示す図である。 図中、21は主導波路、22は結合線路、23は5oΩ
負荷、24.30はアースランド、25.32はバスコ
ンデンサ、26はλ/4分布定数線路、27はRFC,
28は検波用ダイオード、29は検波出力負荷、31は
DC電圧取出しリード線、33はDCアンプ、をそれぞ
れ示す。 特 許 出願人  冨士通株式会社−2゛′;j   
    □ 第1図 第2図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マイクロ波電力のモニター回路構成において、マ
    イクロ波電力検出用の方向性結合器のアイソレーション
    ポートにDCカット用コンデンサおよび検波出力検出回
    路を設けたことを特徴とするマイクロ波電力モニター回
    路。
  2. (2)前記アイソレーションポートに設けた50Ω負荷
    を検波出力電圧検出用負荷として用いることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のマイクロ波電力モニター
    回路。
JP59211701A 1984-10-09 1984-10-09 マイクロ波電力モニタ−回路 Pending JPS61112446A (ja)

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JPS61112446A true JPS61112446A (ja) 1986-05-30

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